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[655] 初投稿 nepia - 2006/01/30(月) 12:51 - MAIL

別項に投稿されていましたので転載いたしました。(管理人)

5ヶ月前に小腸に6pの腫瘍が見つかり摘出。その後肝臓の転移が小さい物も含めて5カ所あり、再度手術にて摘出しました。現在、検査で認められる腫瘍はなく、通常でしたら経過観察のみとなる所でしょうが、予防策としてのグリベッグ服用をすすめられています。この状態では保険適用ができないため、カルテを操作して保険の適用ができるよう病院側も非常に協力的にしていただいてます。
ですが、私の年齢が29才のため、グリベッグの耐性の事を考えると、先が長い分不安がつのります。肝臓の手術の前に300rを3週間服用しましたが、白血球が減少し中止したという経緯もあります。
皆さんは私の状況をどのように思われますか?

[666] こんにちは NISHIDA - 2006/01/31(火) 23:30 - MAIL HOME

はじめまして、西田です。

難しい問題ですね。ただ、病院側がそこまでしてくださるには、それなりの理由があると思います。もう一度メリット、デメリットを確認する意味でも、主治医とよく話し合ってみて下さい。服用する事でどれだけのメリットがあるのか、がポイントになると思います。ただ、摘出した腫瘍の大きさと核分裂総数が、あきらかにハイリスク群に含まれる物だった場合は、予後不良であることも事実です。そういった意味で予防的にグリベックを服用されている方も確かにいらっしゃいます。
術後補助療法としてグリベックを服用する事の安全性に関してはASCO2005での報告があります。 http://medwave2.nikkeibp.co.jp/wcs/leaf?CID=onair/medwave/colm24/375074


副作用は休薬で改善する事が多いですし、今回は大丈夫かもしれません。これは飲んでみるまでわかりませんが、事前によく知っておけば、対処していけると思います。




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