ベルギーの病院とはCatholic University of Leuven の University Hospital Leuven です。ベルギーでは、U.Z. Gusthuisberg と言われています。 ここでのグリベック服用後の経過観察は、当初の2ヶ月は毎週血液検査を行いました。CTも毎月撮り、最初のCTと比較しているようでした。それ以後2ヶ月毎のCTが2回続き、その後は3ヶ月毎になりました。血液検査もCTと同じにすることになります。 この3ヶ月毎のCT検査で腫瘍の動きを見ていましたが、約3年間はStableの状態でしたが、CTで新たに腫瘍が見つかり、これを確認するためにPet-Scan を行いました。即ち、CTとPet-Scanの両方で新たな腫瘍の確認を行い、グリベック耐性と判断されたようです。 この時点で、グリベックの増薬を行いました。以後約1年間は新たな腫瘍の拡大は無かったが、昨年2月のCTで腫瘍の拡大が確認され、グリベック耐性と判断し、治験を終了されました。
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Re:グリベック耐性の判定NISHIDA
- 2006/01/11(水) 02:38 -
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