現在、グリベックの効かないC-kit陰性のGIST患者さんには、手術以外に治療法がなく、新たな治療法が待たれるところなのですが、キュア・サルコーマが推進する標的遺伝子療法が、まさにそれなのだと思います。研究グループのリーダーで、カルポニンの発見者でもある高橋先生のお話では、c-kit陰性のGISTにはカルポニンが発現している可能性が高いそうです。今回は厚生労働省の平成18年度の助成金申請に伴って、私達患者の声を届けようという事での署名集めです。治療法がなく苦しんでおられる方々のためにも、ぜひご協力をお願いいたします。署名用紙ダウンロード及び個人情報の取り扱いに関しては http://www.curesarcoma.jp/sign.html 標的遺伝子療法に関しては http://www.curesarcoma.jp/gene.html GISTに対する応用に関しては http://www.mc.pref.osaka.jp/omc/grouppages/takahashi/idenshiigaku.pdf の、8/10ページを参照して下さい。
キュアサルコーマのホームページを見ました。みなさんの熱意が伝わってきて、何か感動してしまいました。私も少しでもお手伝いできればと思い署名を集めています。たくさん集まるといいですね。