“アガリクス本の体験談は架空 食品会社社長が筆者に指示”と最近ニュースで見、また下の朝日新聞でも読みました。 http://www.asahi.com/national/update/1006/TKY200510050411.html
このサイトには「事件の対象となった 2冊に書かれた体験談はすべて1人のフリーライター(44)が創作していたものだったことが、警視庁の調べでわかった。」最後に「監修者の名誉教授は、警視庁の調べに「アガリクスの販売促進のための本だとは分かっていた。薬事法違反との認識もあったが、本に名前が出ることで有名になると思った」などと話し、監修料として20万〜30万円を受け取っていたことを認めているという。」
読売新聞は
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051007i303.htm で見られます。このサイトは加担した不名誉教授の名前を出しています。「警視庁生活環境課は7日、書籍の監修者だった東海大学の師岡孝次・名誉教授(75)(東京都あきる野市)と、書籍を執筆したフリーライターの男(44)(葛飾区)を同法違反(未承認医薬品の広告禁止)の容疑で書類送検した。」彼の道徳心はアミーバー以下です。
私も米国の本屋を通して二倍以上の値段でこの類の本を取り寄せました。もう数ヶ月前に捨ててしまいましたが、多分二冊のうちの一冊だとおもいます。そしてアガリクス−ブラゼイとマイタケのピルを一年近くのみつずけました。其の後に悪副作用がでたのは[554]に書きました。病人をだまして偽の希望を与へ、その上内臓を傷める可能性のあるアガリスクを強要させ金儲けをする輩は非常に非人間的な行為だと強い怒りを感じます。