●過去記事検索
(キーワードを記入してください。)
 

GIST患者のための情報ページ
 
GISTERS.netのご案内 

その他の情報
 
   
 
 
[420] 母の病状 sweet home - 2005/07/26(火) 11:45 -

こんにちは。
私の母(57歳)GISTと診断され,胃の噴門部3分の2を先月摘出し,現在も入院中です。
大きさは10cm程度あり,脾臓・胸膜/腹膜の一部を一緒に切ったと言われました。
手術後の合併症で腸閉塞になり,その後にも腸に穴が開いたと言われ1ヶ月で合計3回も開腹手術を行いました。また,3度の手術で肺が弱り肺炎で生死をさまよいました。現在は肺炎が回復し,2週間ぶりに普通病棟に移っていますが,合併症の手術で体力が落ちてしまい,肺炎の苦しみが強かったため気力もだいぶ落ちてしまいました。
最初は癌を疑っていたため癌でないと知ってほっとしていたのですが,GISTを調べれば調べるほど不安になってしまいます。母にはまだ再発があるだろうということは話せていません。
この掲示板と趣旨が異なってしまうかもしれないのですが,家族として皆様はどのように患者を支えていらっしゃるのでしょうか。
泣いてはいけない,強くいなくてはいけないと思うほど辛く,母に顔を見せることさえ苦しくなってしまいます。
まだ私も精神的に落ち着いていないため乱文になってしまいましたが,よろしくお願いいたします。

[422] sweet home 様 NISHIDA - 2005/07/27(水) 14:42 - MAIL HOME

西田と申します。2002年の秋、家内がGISTと診断され、手術不能のため余命2〜3ヶ月と宣告されました。私も大変取り乱してしまい、収拾がつかない状態でした。男泣きに泣いたこともありました。グリベックを飲み始め、効果が現れるようになってからは、少しずつ落ち着きを取り戻しましたが、実際、辛い時期でした。大抵の方はそうだと思いますが、最初は先が見えず、苦しいものです。でも時間がたてば落ち着いて考えられるようになりますので大丈夫。今はまず術後の回復に努めるようにしてください。[529]のTAKEさんのレスなどは参考になると思います。患者さんにも、今は良い薬があるし、大丈夫だという話をして元気付けてあげて下さい。病状が把握できてくれば、必ず手立てが見つかります。現状では完治は難しいのですが、我が家の場合などは、腫瘍とうまく付き合っていこう、というスタンスでやっています。
ここへ来る他の患者さん方も、症状の違いはありますが、皆、同じ気持ちでおられるはずです。一緒に頑張っていきましょう。




このレスは↑上記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください

投 稿 欄
お名前(必須)
題名(必須)
内容(必須)
メール
URL
削除キー(推奨) 項目の保存
Number
Pass
管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板