はじめて投稿させていただきます。よろしくお願いいたします。今年の春より胃の具合が悪く、内視鏡検査をしたところ胃の噴門部に粘膜下腫瘍がみつかりました。大きさは10mmくらいとのことです。超音波内視鏡、造影剤CTをしたり、腫瘍周りの細胞診、腫瘍の上部粘膜の細胞診をしたりしましたが、良性とのことでした。形状が表面が凸凹しているのと腫瘍細胞自体が固いそうで、今のところカルチノイドの疑いとの事です。腫瘍の細胞診をするため2回アタックしましたが、採れませんでした。病院側よりこれ以上の検査はできませんと言われました。悪性の場合、腫瘍部分をつつく=散って転移の可能性あり、ということを恐れています。病院側からは、内視鏡切除は噴門部にあるため、採り残しがあるといけないので出来ないとのことで、外科手術するにしても腫瘍が何かわからないと、手術の範囲が決まらずできないとのことです。結局、来年1月末に再度内視鏡をして、大きさが大きくなってなければ悪性の可能性は低く経過観察、大きくなっていたら悪性の可能性ありで早めに切除、と言われました。それまで待つか、セカンドオピニオンを受けた方が良いか迷っています。1月まで待って、もし大きくなっていて手遅れということにならないか心配でなりません。最初にかかった近くの病院の先生からは私のはGISTでしょ!と言われました。カルチノイドはGISTに含まれているということでしょうか?是非、ご意見をお聞かせください。よろしくお願いいたします。
ぴぃさんこんにちは。GISTとカルチノイドは全くの別物ですが、大きさや2回の穿刺でも組織を採れなかったということからも、現時点での生検での診断はとても難しいようですね。完全に摘出するなどして検査をしないと確定診断は受けられないと思います。ただ、良性という判断が出ていることと、セカンドや他の病院に移っても、また検査をし直して、実際に手術をお願いできるのは来年になってしまうでしょうし、今は経過を見るというのも大事かと思います。http://jsco-cpg.jp/item/03/algo.htmlGISTや粘膜下腫瘍のガイドラインです。参考までに。
Sumitoさん、投稿ありがとうございます。GISTや粘膜下腫瘍のガイドラインまで、ありがとうございました。右も左もわからず、不安なことだらけで居ても立ってもいられず、投稿させていただきました。GISTとカルチノイドは全くの別物なんですね。最初にかかった近くのお医者様は胃カメラの結果、カルチノイドだと思うとの事でしたがGISTだと言われました。紹介状を出していただいた次の大学病院(いろいろな検査をした現在1月までの検査待ち)では、GISTとは言われてはいませんが、カルチノイドの疑いありで、最初はすぐに採った方が良いと言われながら、結局経過観察になりどうしたらよいのか、本当に不安な日々です。最初の投稿で、セカンドオピニオンと言いましたが、今度別の病院へかかると、サードオピニオンになります。すみません。 Sumito さんの言われるように、今から検査をし直して手術は来年にはなりそうですよね。もうしばらく、考えてみます。本当にありがとうございました。
ぴぃさん確かにいろいろ言われた後での経過観察では不安になりますよね。腫瘍の組織までは採取できていないとの事ですが、その他の検査結果からも何か分かるかもしれませんので、サードオピニオンもありだと思います。表面に凹凸があることから、カルチノイドと考えられなくもなく、GISTとは手術の方法や切除範囲も変わってきますので、手術になるとしても多くの意見を聞いて、ある程度の診断をつけておくことが必要かもしれません。胃の調子が悪いなどの症状が腫瘍によるものだとすると、やはりしっかり調べて対処したほうが良いように思います。