胃にできたジストと判断されました。大きさは、2cmほどです。場所は胃の上部です。対処は、胃の全摘手術と言われました。本当に全摘手術が必要か、不安です。胃の一部の摘出では、ダメなのかとおもっています。
こんにちは。通常、2センチ程の大きさで全摘することはありません。なぜ全摘でなくてはならないのか、理由を尋ねてみてください。納得のいかない場合は、ぜひ、GIST専門医の診断を受けてみてください。
早速のご返事ありがとうございます。セカンドオピニオンを利用し、専門医に相談するようにしています。ただ、主治医は、転移の可能性と一部摘出では、術後、食物の通りが悪いことがあるからとのことでした。
私は5cmでも一部切除でした。全摘は絶対避けるべきです。胃の無い生活を想像して下さい。全く楽しくありませんよ。医者を替えることをお勧めします。
だいぶ前ですが、10cmの大きさでしたが上腹部切除ですみました。少しでも胃があるほうが将来のグリベックの服用のためにも有利です。 ただ、術後の後遺症については食道炎、通過障害等きをつけなければなりません。 特に噴門切除の場合は要注意です。よくよく主治医と相談してみてください。私の場合は、噴門切除のため今でも苦労してます。でも2センチですからね、ジストの場合そんなに大きくきらなくても部分切除で十分と思いますがね…。
1週間後に、専門医にに見てもらうようにしています。色々な助言をいただき感謝しております。セカンドオピニオンの結果次第だと考えております。胃の一部の切除の手術は、切開での手術だったのでしょうか。また、一部切除の場合、どの位で仕事に復帰できたのでしょうか。
私は昨年の3月に70mm×60mm×35mmの大きさのGISTを腹腔鏡手術で切除しました。その際、胃も一部切除致しました。3月14日に手術をして、退院が20日。その後1週間自宅療養して仕事復帰(経理)しました。自宅療養したのは普通の食事(油もの等)が摂れなかったためです。もしよろしければ私のブログに詳細を記載していますのでご参照ください。URL: http://blogs.yahoo.co.jp/takanoeiji/23063118.html
健康診断でみつかりその時は2cmほどとの診断でしたが、全摘出といわれ、同じように目の前が真っ暗になりました。しかし、詳しく検査して部分切除でマージンを取ってのオペでOKとなりましたよ。私の場合、腹腔鏡でしたが、脾臓も癒着していたため 目が覚めた時は開腹されてました(涙)術後は20日間入院していました。すぐに元気になりましたが、やはり一部でも切除されていると食べ物を食べるのにかなり苦労しましたよ。納得のいく先生を見つけ、できれば全摘出でない方向ですすめてもらえるといいですね。
お助言ありがとうございます。今は、全摘の手術をしないでいいことを祈るばかりです。10万人1〜2人の病気とわかり、お先真っ暗でしたが、この掲示板のおかげで、勇気と元気をいただきました。本当に感謝しています。Takanoさんのブログ読ませて頂きました。勇気をもらいました。
兄が胃粘膜下腫瘍で恐らくGISTだろうという診断ですが、噴門部で食道にも伸びていて中心部が陥凹して潰瘍化した腫瘍の切除術を5月11日に受けました。直径5センチで、高さもありスコーンみたいな大きさでした。術後の経過から9日間か10日間の入院で退院許可が出ましたが、一人暮らしでもあり少しでも体力をつけてからにしたほうがと思い10日間入院しました。術前に、噴門部の腫瘍は2本の迷走神経という名前の自律神経も切除せざるを得なくなることがあり、胃の全摘出術になる可能性があることの説明を受けました。迷走神経が切除されてしまうと胃が動かなくなるためたとえ部分切除で残しても胃が機能せず全摘出の方が予後の食生活がいいということがあるそうです。つまり胃に入るけど出て行かないので大変なのだそうです。逆にこれが幽門部の腫瘍ならば部分切除しても迷走神経を切除しないので全摘にならないそうです。TAさんの部位は上の方だということで、食道に延びていなければ腫瘍部のみの切除術の可能性もあるのではないでしょうか。兄は胃内手術を内視鏡で受けましたが、なんとか開腹も全摘もすることなく終えました。実際の腫瘍が写真で予想したよりも大きかった(高さがあった)ため口から摘出することができず臍の1センチの切開部分を3センチに切り開いて摘出したため長引きました。3センチでしたが、術後しばらく痛み退院しても背を少々丸める感じで歩いていました。開腹術になっていたらもっと痛みも強く長引いたと思います。この手術は医師との信頼関係が一番大事だと思います。たった1センチの腫瘍で全摘されたのが納得できないと何年経っても悩み続けている人もいます。是非この人なら結果がどうなっても納得できるという信頼関係の築ける医師を探して手術されて欲しいと思います。お体お大事にして、焦らず急ぎすぎず納得しながら治療方針を決めてください。
と入力した箇所が分かりにくかったので追記です。たとえ食道に延びていても、根を引きずり出して残さず腫瘍を切除できれば腫瘍だけの切除で手術できるそうです。明確に食道に延びている場合は取りきれないので胃の全摘となるそうです。それぞれの医師の考え方に寄っても治療が変わってくるので、専門医に受診されているので大丈夫だと思いますが少しでも希望に沿った形で手術ができるといいですね。
2年半前に主人が職場の検診・胃X-Pで胃隆起性病変の疑いにより精密検査を受けることになりました。T大学病院で超音波内視鏡の結果食道から胃噴門部にかけての1cm弱の粘膜下腫瘍・GIST疑いと診断され、経過観察のうちに大きくなってしまったらガイドラインに沿って治療しますとのこと。本当にそれでよいのか?食道ならば大きくなったら通過障害を起こして大変なことになる!心配なまま過ごしていましたが、ある日テレビの<夢の扉>という番組で早期胃がんを腹腔鏡胃内視鏡のスペシャリスト金平永二先生が特集されていました。
私はすぐにネットで調べて連絡するとGISTも切除できるとのこと。今年2月に金平先生が院長となり開院したメディカルトピア草加病院を受診しました。温かい微笑みで迎えてくれた金平先生はとても丁寧に分かり易く説明して下さいました。主人の粘膜下腫瘍は1.8cmくらいになりGISTだと思いますが噴門に全周性でなければ迷走神経も残せます・・・と心強いお言葉!6月5日にオペして頂きました。オペは2時間半、切除したのは1×2.5cmほど。傷は臍部に2cmと左上腹部0.5cmの2か所です。順調に回復し明日退院します。病理の結果は来月になりますが不安はなくなり感謝しています。金平先生のこと知らなかったら主人は胃を失っていたでしょう。金平栄二先生のHPにはGISTについて詳しく書かれていますし、質問にも答えてくれるそうです。ぜひご参考にしてみて下さい。www002.upp.so-net.ne.jp/ELK/メディカルトピア草加病院埼玉県草加市谷塚1-11-18048-928-3111
金平永二先生が執刀くださいました。なんでも金平先生は平成のブラックジャックだそうで、ちなみに担当医は平成のピノコの亀井文先生です。GISTは最初の手術が治療を左右するくらい重要だとか。その点では、金平医師は外科的には日本でかなり信頼のおける医師だと思います。GISTの胃内手術の先端を走っていると思います。その後の内科的な治療に移行する場合は、またその分野の医師にお力をお借りしたらいいのかなと。金平先生、お怪我はもう治ってらっしゃいましたでしょうか。兄が入院した時は両松葉杖で装具を足につけていらしたので。治りが早いのか、日に日に身軽になっておられましたが、大怪我をされたそうです。兄はいろいろと面倒な腫瘍で4時間の手術でしたが、パッと見には患者よりも遥かに重病人で申し訳ないくらいでした。それと遺伝子解析をこちらで教わり、手術時にお願いしました。4つのうち2つは健康保険が適用され数万円で済みました。もしかしたら須賀さんもしたほうがいいのかな。結果はすぐには分からなくて明後日聞いてきますが、今は必要なくても、再発の際などに直ぐ薬が効くのかどうか分かるのでいいそうです。検査結果がいいといいですね。退院おめでとうございます。無理しない程度に歩いて食べて体力戻して社会復帰してください。
6/11に、GISTの専門の先生にセカンドピニオンで、相談に行きました。結果は、腹腔鏡手術で胃の一部切除で手術ができると判断してもらいました。そこで、すぐ、その専門の先生にその病院で手術してもらうことをお願いし、了解を得ました。やはり、GISTの疑いのある場合は、専門医でないといけないと確信しました。説明も自分が納得できるものでした。非常に少ない症例なので、今後の医学のためにも、依頼した大学病院で私の病巣がお役に立てればとおもっています。それと、この掲示板があることで本当に助かりました。色々なご助言、情報は、本当に必要です。微弱ながら自分の経験をこのコミュニケーションでもいかさせてもらおうと思っています。アドバイスをしていただいたみなさま、本当に感謝いたします。
実は2月の人間ドックで、6年前取って頂いて完治したつもりだった胃粘膜下腫瘍が胃の上部後壁にできているといわれ、とてもショックを受けました。去年はまったくなかったはずなのに、1.5センチにもなっているとは!主治医の金平先生の再診が3ヶ月も先。不安でした。でも金平先生を信じていましたので、安心していました。どうであれ、金平先生が最善を尽くしてくださるし、そんな難しい場所にできてしまったら、金平先生しか手術はできないのですから。6年前も術後すぐに歩け、次の日にはスクワットもしていたし、2ヵ月後にはバトミントンクラブで腹筋,背筋、試合もやっていましたから。3ヶ月間スポーツジムに通いながら気晴らしをしつつ再診の日を待っていました。再発も初発も手術で取り除くのがベストだし、その腫瘍がgistとしてもc-kit細胞が検出されてエクソン9,11しかグリベックもきかないのですから、手術で取り除ける方にお任せできるのがベストだと思っていましたので、なんの迷いもありませんでした。そしていよいよ再診をしていただいたところ、まったく何の腫瘍もありませんでした。金平先生の手術は完璧で再発はありませんでした。金平先生がついていると思わなければ3ヶ月間過ごしてはこれなかったと思います。金平先生に出会えて幸運でした。先生が、そんな大怪我をされているとも知らず、いつも暖かく大きな心で接して下さるのでただただ安心していました。メディトピア草加は最新設備をそなえた立派な病院でした。金平先生が、いらっしゃると思えば多くの患者さんがどんなに安心だろうと思います。私一人が運がいいと思っていたのでは皆さんに申し訳ないと思い投稿しました。
TAさん、信頼できる専門医の先生に出会えて本当に良かったですね!分からないことが多くて悩んでしまうことがあっても専門医ならちゃんと答えてくれて心強いです。手術の成功をお祈りしています。gyokuroさん、お兄さんも金平先生だったんですね。主人の担当医も亀井先生でした。金平先生の足は治っていました。松葉杖をついててもいつもと変わらずに手術するからすごいですよ!遺伝子解析の話は初めて知りました。診察の時に聞いてみます。貴重なアドバイスをありがとうございました。今日退院した主人も元気です。食事も量は少なめにしましたが、いつもと変わらずおいしそうに食べてくれました。家族揃っての食卓って本当に幸せだと改めて味わうことができました。これからも、この掲示板を読ませて頂きます。ありがとうございました。
みなさん、ご無沙汰しております。久しぶりにコメントを書こうかと思います。 胃の全摘、亜全摘、部分切除・・・・術前に主治医や執刀医がどうするかを計画のままにムンテラ(手術や病状説明)を家族に行いますが、実際のところは、外科の執刀医が全権をにぎり、開腹をしてみないことには、腹部の内部は把握できません。放射線科的には画像しか見ていませんが細かな部分や癒着状況は、放射線科の診断に限界があります。ですので、全摘と医師が言っても、部分切除で済んだりすることが度々です。術前のムンテラでは、想定できる最悪の状況で説明します。たいていのことは、そこまで至らず、術後の説明において、軽度で済みました!と安心を提供をするためにも大袈裟に言う医師が殆どです。 また、上記に書かれておられるように、セカンドオピニオンで違う医師に相談されるのも良いかと思いますよ。時に運命が大きく開け、状況が変わることがあります。期待を持って、受診されてください。
love&peaceさま、金平先生はテニスで靭帯断裂の大怪我をされたそうです。先生はアクティブだし多趣味のご様子なので怪我の跡らしきものが他にもあって、本当にお身体を大切にしつつ楽しんでくださいませと願ってしまいます。それともしご心配なことがあったら3か月待たずとも受診されてください。何も無くて本当に良かったです。須賀由枝さまも御主人退院されておめでとうございます。なんでも先生がおっしゃるには手術は座ってするので足は関係ないのだそうです。まあ、身体にご負担はいつもより大きいとは思いますが何はともあれ先生も治ってよかったですよね。遺伝子解析についてはこちらで教わりました。利用の仕方や結果表のようなものを受け取りましたが余りよく分かっていません。まだまだ知らないことだらけです。TAさまも心配なく治療をおまかせできるようで何よりです。またご報告お待ちしています。
質問があります。今日病院で手術の説明を受けました。5p以上の腫瘍があり開腹手術を進められました腫瘍が胃の外に出でいるためその方がいいといわれした胃の入り口に近いためもしかしたら胃を全部取らないといけないと言われてしまいました。胃粘膜下腫瘍で全部胃をとることがあるのでしょうか?
質問があります。今日病院で検査して手術の説明がありました5p以上の腫瘍があり開腹手術をすることに決まりました腫瘍が胃の外に出でいるためその方がいいといわれした入り口に近いためもしかしたら胃を全部取らないといけないと言われてかなり不安です他に方法はないのでしょうか?
こんにちは。管理人のSumitoです。粘膜下腫瘍に限らず、手術には必ずリスクがあります。手術の最中に検査では分からなかった問題が確認され、やむを得ず全摘となる場合もあります。後で問題にならないよう、医師もこの点を必ず説明しますので、必ず全摘になるわけではありません。ただ、大きさや発生箇所により手術の難易度も上がります。医師の経験や技術の差が出るのも確かですので、病院や医師を選ぶことはとても重要なことだと思います。
検査の結果がんではないが、術前の為GIST診断もつかず、粘膜下腫瘍として手術、ということでよろしいでしょうか。「入口に近いためもしかしたら胃を全部取らなくてはいけない」とは、切除時に迷走神経を傷つけると胃が動かなくなるためである、という説明はされましたでしょうか?外科医の中には「動かない胃を取っておいてもしょうがない」「胃なんかあってもなくても同じ」「どうしてそんなにとっておきたいの?」と考える古いタイプの医師がまだまだ大勢います。腹立たしい気持ちでいっぱいです。胃がなくなることによって将来的に貧血、骨粗鬆症などの後遺症が発生することがわかってきています。これは必ずというわけではなく、何もなくお元気な方もおられます。今は新しいタイプの技術が発達し、迷走神経を傷つけない手術方法も開発されています。複数の病院でセカンドオピニオンを受けられることをお勧めします。
Sumitoさんありがとうございます地元でも有名な所にはしたのですが…やっぱり最悪の事を言うのでしょうか?ぷりんさんありがとうございますまったく同じ事を言われました。びっくりです上の方にあるので下の胃を取っておいても意味がないと言われ、取っておいて胸やけがひどくなるだけだと言われました。手術の日は5日に連絡が来る予定です
噴門機能低下による逆流性食道炎ですね。胃切除技術が今ほど発達していなかった時代(といってもごく最近ですが)によく見られた現象で、寝る時も横になれないなど苦労されたと聞きます。根岸さまの腫瘍がどのような状態なのかわからず、また私も医者ではないのであまり言い切るのもどうかと思いますが、胃外発達型の腫瘍で全摘はいくらなんでもあんまりじゃないかと思います。「大丈夫、残せますよ!」とはっきり言って下さるお医者様を探されて下さい。そんなに少ない数でもありません。
根岸さまはGISTの診断がついておられるので、GISTに精通しているという条件が加わりますと、お住まいの地域によっては少し探すことになるかもしれません。
初めまして。36歳女性です。胃の入り口にGISTの疑いがある4cm大のものがあります。近くの病院で何件か断られ、それぞれから神奈川県立がんセンターを勧められ、予約を取りました。自覚症状もまったくなく、一体何がどう不安なのかもわからないぐらい不安です。神奈川県立がんセンターはどうなのでしょうか?病気、病院、すべてに無知なため、質問も具体的でなくて申し訳ありませんが、何か教えていただけると救われます。