はじめまして。いつも拝見させていただいております。

母がＧＩＳＴと診断され、昨年４月、胃の上部３分の１を切除しました（腫瘍径３センチ）。
その後順調に生活しておりましたが、昨年９月の検査で肝臓への転移が見つかりました。肝臓の腫瘍は１個で大きさは３センチ、医師は「切りやすい場所だ」と手術を勧めてくれました。

本人は年齢（６５才）と、持病の心臓病との関係で手術を拒否し、グリベックを飲み始めましたが、足や顔のむくみ、肺に水がたまるといった副作用が出て、服用をストップしています。

あす夕方、私と母で主治医と会って今後の相談をしてくることになっています。
個人的には、悪い物はしっかり取ってもらいたい、と思いますが、母のようなケースで手術が可能か、教えていただければと思っています。

心臓は４年前からペースメーカーを入れています。不整脈、心房細動があります。
心臓の担当医は「肝臓の手術には全く問題ない。大丈夫です」と言っていますが、本人は「手術に耐えられないだろう」と言っています。

正確な情報で母の力になりたく、投稿させていただきました。なにとぞ、ご教示、よろしくお願い致します。

お母様の持病などを考えると余計に不安に思われているでしょう。
これは、あくまで参考にお聞きください。最終的には主治医もしくはセカンドオピニオンに相談されることをお勧めします。
肝臓を切除する以外の手術以外に
肝臓の腫瘍を焼く方法があります。これは、ラジオ波と呼ばれるもので、腫瘍部分を焼いてしまうものです。適応となるのは、肝臓の腫瘍が3cm以下で、なおかつ個数は3個までと聞いています。お母様の場合、かかれた内容からは適応範囲内に思います。ただし、部位によっては不可能な場合もあるかもしれませんし、この手術ができない施設もあります。
手術の程度はお腹を切るなどのことはせず、数箇所小さな穴を空ける程度のようです。

ご相談されてはいかがでしょうか？