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「ファンサービス査定」 |
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過激な55番
(53)投稿日:2002年12月31日 (火) 16時57分
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来季へ向けて、見直していく細目の一つが、珍しい「ファンサービス査定」だ。これは広報部や企画部が中心となって導入を進めてきたもので、雑誌やテレビ、新聞など宣伝媒体のインタビュー、野球教室や東京ドームでのイベントなどに協力した選手の実績を球団フロントにあげ、査定ポイントの一項目として評価してきた。これを、より整備して来季以降から積極的に導入していく。
「これからはモノをあげるだけでは限度がある。ファンは選手との触れ合いを求めているんです」球団関係者が指摘するように、東京ドームのイベントでも、ファンが喜ぶのはグラウンドに下りて直接、選手と会話し、空間を共有する参加型のものだ。それなら、ファンサービスに励んだ選手は評価しなければならない。スター選手となってグッズの売り上げに協力し、球団に貢献する方法もあるが、プロ野球人気の底辺拡大には、ファンにモノではなく、思い出をプレゼントする方が有効だろう。 「ファンサービス査定」の問題点は「青空サイン会」など、選手が自主的に行っている活動の評価。桑田や松井が東京・よみうりランド内のジャイアンツ球場で一列に並んだファンにサインをする姿は、ちょっとした名物になっていた。これら選手の自発的なファンサービスは評価しにくいが、少しずつ年俸に反映させていく方向だ。 ☆原監督から「もっとファンサービスを」と名指しされた由伸は とくに改善して欲しい選手だ! 王様・中村紀にはなってもらいたくない(笑)
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