まだまだ残暑の厳しい日が続きますね。
しばらく夏休みをいただいていた西山も戻って参りました。 涼しい所で花火見物三昧だった模様です。
◎ この夏は… 日本図書設計家協会・会報委員の納涼会で、 安達史人さんの著書『言葉 空間の遠近法』 『金石範《火山島》小説世界を語る! 』や、 熊澤正人さんが装丁をてがけた『妖奇伝 完全復刻版』 『日本の幽霊名画集』などをみせていただきました。 本をみせていただくのは嬉しいものです。 なんというか、書店や古書店でみる本と違って、 愛蔵されている本は、この本はすでに愛されている本なのだ という安心感があり、まっさらな気持ちで本に会えます。
日本図書設計家協会といえば、 10月に神保町・竹尾見本帖で開催される “カヴァーノチカラ4「手塚治虫を装丁する」展”に向けて 『ふしぎなメルモ』『奇子』『ユフラテの樹』を再読しました。 今回は、世界樹をめぐる物語『ユフラテの樹』で参加します。
他にも、お仕事の打ち上げに呼んでいただきました。 神保町を歩いたりして、例年になく活動的でした。
あと…JAGAT刊行の『プリバリ印』10月号で取材していただき 来し方行く末などを改めて考えることができました。 Fragmentも改めて秋を進んで参ります。
写真:机横の朝顔。ようやくの咲き始め。
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