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[603] モンクAF2依頼時
名も無きモソク - 2003年12月14日 (日) 23時53分

Oggbi:この前の冒険者君か……。
 あんたが来ると他にも客を連れてきて、
 仕方がないのう……。
Michea:お久しぶりです、オグビィさん。
 バストゥークに戻ってらしたのですね。
 覚えておいでですか? 私、ミシェアです。
Oggbi:覚えておるよ。
 ダルザックの後ろでいつも泣いておった
 小娘が、大きくなったもんだのう。
Michea:そのダルザックさんの行方に
 関して、お伺いしたいのですが……。
Oggbi:あいつがどうかしたか?
 どうせまたどこかに出かけているのだろう。
Michea:それが少し変なんです。
 いつもより帰りが遅いようで……。
 グィルも表には出さないけど心配してるみたい。
Oggbi:ふむ、そういえばフェ・インに行く
 仕事があるようなことは言っておったぞ。
Michea:フェ・イン? そんなところまで?
 そうですか……、わかりました。
Oggbi:むう……そうなると、
 困ったこともあってな……。
 そこの冒険者君、ひとつ聞いちゃくれまいか。
Oggbi:実はダルザックには、
 その後でかまわぬからと、頼みごとをしてあってな。
 まだあいつがフェ・インにいるなら、捜して、
 その依頼を代わりに引き受けてもらえないだろうか。
Oggbi:奴ならやり遂げるかもしれんが、
 できるだけ早くミシェアやグィルのもとに
 顔を出すように伝えてやってくれ。
Michea:すみませんが、
 お願いしてよろしいでしょうか……?
Oggbi:ガルカのわしが言うのもなんだが、
 ミシェアは弟子の育てた子供、孫みたいなもんだ。
 あまり悲しませてやりとうはないでな。



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