| [570] サンドランク10以降のイベント |
- TSU - 2003年10月22日 (水) 16時08分
ランク10になったあと南サンドリアに行くとイベント発生
=== Area: Southern San d'Oria ===
Claidie : ロシュフォーニュ! ロシュフォーニュ、どこへ行ったの? サンドリアにはあなたが必要なのよ!
Claidie : あなた、ロシュフォーニュを 見なかった? Aubejart : いえ、自分は見かけませんでした。
Claidie : いったいどこへ行ったのかしら……。 まだ傷も完治していないというのに 病室のベッドから消えてしまって……。
Rochefogne : ローテ姉上、あなたの子たちは みな立派に育っているよ。 安心してここで眠っていてくれ。
Rochefogne : 残念だけど、俺にはここにいる 権利はない。だから去ることにするよ。
Rochefogne : 君か。お互いこれで終わった わけじゃない。いや、これからが本当の始まりなんだ。 まだまだ俺にはやらねばならぬことがある。 ……君だってそうだろ?
Rochefogne : でも、君ともまたいつか、どこかで 会えそうな気がする。その時はこのサンドリアが より一層輝きを増していることを、お互いに 祈ろうじゃないか。
後世のサンドリア研究家は、歴史書を書く上で この日をある章の最後に記すことだろう。 その章には、歴史書の中でも ひときわ波乱に満ちた内容が記されているに違いない。 だがそこに、ある冒険者の活躍があったことなど 研究家は知るよしもない。歴史の裏には常にそうした 名もなき英雄たちが存在しているものだ。 しかし、新たな章に名前を残すのは <me>なのかもしれない。 その物語はまたいつか語られるのであろうか。 ……そのことを知る者はいない。 だが、このことだけは確実にいえよう。 このサンドリアという国に <me>という冒険者がいて、 泣き、怒り、傷つき、そして笑った……。 その日々だけはいつまでも残リ続けていく。 朽ち果てることなく、それぞれの心の中に……。 そしてその想いは、たとえいつか ヴァナ・ディールが消えさる日が来ようとも いつまでも、みんなの中で、 輝き続けることだろう……。 いつまでも、いつまでも……。 永遠に……。
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