| [533] 忍者AF1導入部 |
- ななし - 2003年09月12日 (金) 04時31分
Ryoma:お前は以前、エンセツから以来を受けてきた者だな……。 アヤ坊やカエデは元気にしているか? Ryoma:まあそんな世間話はいい。お前もその後、忍の道を歩んだ という話を聞いた。そこでおまえを見込んで頼みがある。 Ryoma:最近になって再発見された20年以上前の文書があってな。 これの解読とその謎を解く調査を手伝ってほしい。 Ryoma:謎とは何かって?お前も忍の道を歩む者なら余計なことは 聞くな。……とは言え、いきなりそれでは分からぬことだらけだろう。 Ryoma:バストゥーク天晶堂のカゲトラ(Kagetora)に話を聞いてみろ。もう少し何か情報が得られるだろう……。 (もう一度話しかける) Ryoma:……失せな。 (Kagetoraと話す) Kagetora:リョウマが俺に話しを聞けと……? 何をもってきたんだ、いったい……? 20年前の古文書だと? Kagetora:ふん、俺にイヤなことを押し付けやがって……。 オレだってもうあの野郎にゃかかわりたくねえってのに……。 Kagetora:そうか…… あれからもう20年になるのか……。 (回想シーン) Yomi;これがその古文書に記されたお宝だろ?探してきてやったぞ。 Kagetora:さすがだな、ヨミ。 いったいどうやって……。 Yomi:自分の手の内をさらす忍びがいるもんかい。 Kagetora:まあいい、その調子で次の仕事も……。 Yomi:忘れたのかい?この仕事を受ける前にいっただろう? これがあたいの最後の仕事だよ。 Kagetora:おいおい、冗談だろう? Yomi:冗談なんかじゃない。 抜けさせてもらうよ。ギルガメッシュの親方にはもう話しは通して いるのよ。 (EnseTsu登場) Kagetora:なんだ、てめえは! (回想終わり) Kagetora:まさかあんな垢抜けない奴があんないい女連れて抜けるとは ……おっと、話が昔話になっちまったな……。 Kagetora:要は、その文書は、ヨミがそのときに手に入れたものなのさ。それが、分析した情報があいまいなまま、紛失してしまっていた。 Kagetora:すでにそのときにはヨミも、そしてエンセツの野郎も 抜けた後だった……ってことだ。 Kagetora:詳しい話は奴に聞くんだな。なあに、ちょっと脅してやれば しゃべらない訳にもいかんだろう。 (Ensetsuと会話) Ensetsu:どうも、御無沙汰しております。 その節は……。 Ensetsu:……え? 亡くなった妻の最後の仕事について……? Ensetsu:あれは……。 ちょっとした偶然でわかったことなのです。 Ensetsu:我々はゼプウェル島、 アルテパ砂漠の方面にまで調査に向かいました。 そこで有力な情報を得て、その古文書の解読に成功しました。 Ensetsu:その内容とは、 「砂漠にて食物の折り重なる点を探れ」 ……というものでしたが、私はずっと舟にいただけで 砂漠には渡っていないのでわからないのです。 Ensetsu:それにその場所はもう既にヨミが調査し、組木細工の箱(青字)を発見した場所なので、今調べても何かあるかどうかは……。

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