Porcelain Sugar BBS (33Page)

Porcelain Sugar BBS

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Porcelain Sugar
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No.757 *陶磁器絵付三人展@高輪プリンス(品川)
NAME:Chihiro o.n.

石井京子さん、小島陽子さん、佐藤美南子さんの
「陶磁器絵付三人展」が開かれ、古川ひろ先生が賛助出品されます。
日程：５月７，８日10:00-19:00
場所：品川の高輪プリンス貴賓館2F桐の間
詳細は古川先生のサイト内の
http://homepage3.nifty.com/porcelain/furukawa/artclub2004/

2004年04月01日 (木) 17時53分

No.758 掲載有難うございます

NAME:hiro

私は賛助と言うより、三人のパワーに後押しされての出品です。多少は手助けしておりますが、皆さんの頑張り振りを見てあげて下さい。三人＋私も二日間とも会場には居るつもりです、見かけたらどうぞ遠慮なく声をかけて下さい。

2004年04月01日 (木) 18時28分

No.759 写真と作者

NAME:Chihiro o.n.

上が小島さん、女性皿が石井さん、右のお花が佐藤さんのだそうですね。拝見するのが楽しみです。私は多分土曜のお昼頃にお邪魔します。
ところで丁度良い機会なのでサイト更新に先立ちクラブ発足について一言お願いしたく存じます(^^)

2004年04月01日 (木) 18時55分

No.761 Hiro Furukawa Porcelain Art Club

NAME:hiro

私は教室を開いておりませんし、今後も開くつもりはありません。しかしながら私の指導を必要とされる特定の方々にグループ単位の出張講習をして来たのも事実です。この度この作品展を機会に何箇所かに分かれているこのプライベートなグループを私の名の下で活動し易くして、自主的に楽しく勉強をしていけるClubと言う形で発足する事に致しました。簡単ですが、どうぞ宜しくお願い致します。

2004年04月02日 (金) 01時44分

No.763 ますますのご発展をお祈り申し上げます

NAME:Chihiro o.n.

私は古川先生の作品に興味があるだけで教えていただいた事はないし今後もないので、今後のサイト管理をどうしようかと若干うろたえている所はありますが..。
絵付けをなさる方が増えて、発表の機会が増えて、絵付けを知って下さる人が増えるのはとても喜ばしいことです。そのために不自由を感じることがあるならぜひとも軽減して行かれて下さい。
Hiro Furukawa Porcelain Clubのますますのご発展をお祈り申し上げます(^^)

2004年04月02日 (金) 09時24分

No.791 今週です!

NAME:Chihiro o.n.

いよいよ今週です。楽しみにしていますのでどうぞよろしく(^^)
って古川先生に言っているんですよ!ケーキバイキング、連れて行って下さい!(^O^)
秘密情報ですが、先生、お土産用葉書をせっせと印刷中らしいです。先着60名様だったかしら?画像処理、うまくできましたか～?

2004年05月03日 (月) 14時02分

No.788 Queen of the Night
NAME:M

マンション補修工事中の為ベランダに置けず、とある方に
預かって戴いている月下美人が、まだ4月だというのに開花
してしまいました。バックは暗いのですが、本日(4/26)朝
9時半の撮影です。昨年は6月9日(それでもかなり早い開花
ですが)に咲いたのですが、今年は更に早まってしまいまし
た。来年はどうなってしまうのかちょっと心配です。^o^;

2004年04月26日 (月) 22時42分

No.790 綺麗ですね（＾＾）

NAME:Chihiro o.n.

朝咲きの月下美人は初めて聞きました。カーテンが引かれていると錯覚するのかしら？まだ咲き始めの写真みたいですね。へぇ～。今日お会いした時にはそんな美人に会ってからだったとは気づきませんでした(^o^)
月下美人は大倉スクールに入る前に描いた事があります。携帯写真で撮ってみました。

2004年04月26日 (月) 23時25分

No.787 *DIE SPRACHE DER BLUMEN
NAME:Chihiro o.n.

書籍紹介です。
Hans Sonntagの"Die Sprache der Blumen Meissener Porzellan"

2ヶ月前に発注した本がようやく届きました。1999年出版で一時原宿のお店にもあったようなのですが、Amazon Japanでも品切れになっていた本で、カナダ経由でドイツから取り寄せました（いずれ再版されるかと）。ですから読めないんですが、流石に凄いできばえの作品が沢山掲載されています。

左は掲載されている大皿のごく一部の拡大写真ですが、正直歯が立たないです。この色この艶この筆のスピード。多分1日に何枚か描いて金を含めて2回焼成でしょうから、感嘆、の一言です。

2004年04月26日 (月) 16時32分

No.785 *『ウェッジウッド物語』
NAME:Chihiro o.n.

最近色々な本を読んでいます。とりあえず今読み終わったのをご紹介します(^^)

『ウェッジウッド物語』相原恭子・中島賢一著日経BP社 2000年
ISBN4-8222-2969-4

ウェッジウッド＝ジャスパーウェアとしか印象がなかったのですが、最近陶迷庵さんでFairyland Lustreを拝見して、興味を引かれたので読んでみました。この本にはFairyland Lustreの話は出てこないのですが、（この会社って大倉に似ている）という印象を受けました。創始者のジョサイア・ウェッジウッドは実際自分でも制作した所が大倉孫兵衛と異なるとは思いますが、9歳からたたき上げた職人で、大変な研究家、なおかつ経営面で抜群のセンスを持っていた人のようです。運河を引いて輸送の安全性とコストダウンをはかり、運河が出来る前に自社用の土地を運河沿いに広く求め、独立創業してわずか6年でシャーロット王妃よりクィーンズウェアの名を下賜させ、ショールームと今で言う通販を始める..。どの時代にも才色?兼備な人はいるのですが、似ていますねぇ～(@_@)
古代ローマのガラスの壷「ポーランドの壷」をジャスパー(炻器)で再現したともありましたが、ふと連想したのは今サントリー美術館でやっているエミール・ガレ。彼も陶器のデザイナからガラス製造に移行したとか。ガラスと磁器は兄弟でもあるのですが、日本ではここまで両者の壁が低くなかったです。今は違うと思いますけれども。
時々技術的な情報や過去の有名な絵付師の名前も出てきます。セーブルの絵付師が勤めていたこともあるのですね。セーブルとリモージュの距離も「瀬戸で焼いた生地を横浜で絵付けする」程度の距離だったのだと先日ようやく気付きましたが、「マイセン王が機密保持の為ベドガーを幽閉した」事がいかに無茶なことだったのか、という気がします。今少し状況がおかしくなっていますが、コンピュータ世界でも元々自分の知識を無償公開することで互いのスキルアップが進んだ経緯を連想します。..また亜種シナプス化してますね(^^;)
旧東ドイツのフリードリッヒ・フランツ侯爵がウェッジウッドの大変な収集家でコレクションが残っているそうですが、ベルリンの壁が開く迄ウェッジウッド社もデッサウ＝ヴェルリッツ文化基金の方も互いの存在を知らなかったとか。たまたま西ドイツの女性コレクタが「現在この素晴しい会社がもう存在しないのは残念なことです」とウェッジウッドの壷の前で説明されるのを聞いて指摘して、両者現存しているのが分かったとか。
本にはデッサウ＝ヴェルリッツ庭園王国内にあるハミルトン・ヴィラの荒廃した-それでも大変に美しい-内部写真がありましたが、ここは出版と前後して世界遺産に指定されたようです。今年はどうなっているのでしょうか。
私事ですが、今音信が途絶えていますが、昔の友人が東から西に壁が締まる直前に移住した人でした。壁が開いた年は丁度長男が生まれた年だったので、お祝いを持ってやってきてくれた彼が「東の人がまず欲しがったのはニュースであったようなバナナじゃない。釘とペンキだ」と、実際に直後に見てきた報告をしてくれました。
戦争によって失われたと思っていたものが見つかった喜び、と同時に、元の状態に取り戻す為にかかるコストや仕事。ポーセリンアートの世界にもKPM以外にも多くの戦争の傷跡があるようです。

2004年04月24日 (土) 12時37分

No.786 「旅名人」サイトご紹介

NAME:Chihiro o.n.

「ウェッジウッド物語」を出版している日経BP社の、「旅名人」シリーズを紹介するサイト：
「旅名人へようこそ」http://tabi.nikkeibp.co.jp/
をご紹介します。
「ウェッジウッド物語」は「旅名人物語シリーズ」のページに掲載されていて、ここから本に掲載されている写真の抜粋を拝見することができます。他の本の写真も掲載されていて、面白いです。

その他、TOPページに外務省の「世界の安全情報」へのリンクや、為替表、時差一覧などちょっと旅行するときに便利なもののリンクも掲載されていました。

2004年04月25日 (日) 22時52分

No.784 *どんなショップかご存知ですか?
NAME:Chihiro o.n.

今日の朝日新聞夕刊に1面全部使って銀座三越隣の
マリア　アマリアさん（http://www.maria-amalia.jp/）という所の広告が載っていました。
1回目はちょっと面白い（2回目以降は長いな～と飽きる）フラッシュがTOPにありますが（アンチフラッシュ派です(^^;)）、
5/15よりマイセンから直輸入した絵具、筆、道具箱、肘置き等を販売されるとか。
現代とアンティークの両方をお取り扱いになっているようですが、道具も、って言うことはホビーチャイナペインティンタへも何か情報を発信したいということなのかしら？なにせ田舎者なので全然分かりません。
林さんの作品展の時にお寄りしてみようかなぁ。。。。銀座にはアップルストアもあるんですよね♪(*^^*)

2004年04月21日 (水) 19時56分

No.781 同窓会
NAME:Chihiro o.n.

以前勤めた会社の2番目のボス夫妻が来日されたので、昨日会社の同窓会に参加してきました(5年勤続すると表彰される所でして(^^;))。
日本に2年以上駐在された親日家なので、会話にもどんどん日本語は出てくるし、奥様は最初から日本酒♪ご自宅でもよくお寿司を作っているとか。オランダはお米はやや買いにくいけれども他はお海苔もお刺身も簡単に手に入るそうです。
幹事さんのご好意で今回私の描いた物を記念品に使ってくださることになり、私は会費半額以下。大きなレッスンバッグにX'mas皿やら詰めて見せびらかしに持って行きました(*^^*)
大体こういう時けなす人はいませんからとてもよい気分にさせていただきましたが、奥様が2度も「これ、良いわね～」と言ってくださったので古い美人画のペンダントを差し上げてしまいました。鶴田一郎さんの絵を練習模写した物だったので、筆は雲泥の差でもデザインの良い物は良いのですよね(^^)
早速付けてくださったので記念写真を撮らせていただきました。
次回はぜひオランダでお会いしましょうとお約束しました。ライデン大学でも見に行こうかしらん(^^)

2004年04月19日 (月) 08時55分

No.779 古民具骨董市
NAME:M

Chihiroさま、先日は久々にお話させて戴き有難うございました。
最近歯の具合がどうとか、耳の調子が悪いとか、年寄り臭いよう
な事ばかり申し上げてしまい済みませんでした。

土曜は初夏並の陽気でしたので、病院帰りに大和まで足を伸ばし
てみましたところ、駅前の、かつて相模鉄道の線路(現在線路は
地下化)がありました辺りの野外で「古民具骨董市」なるものが
開催中でした。

私には良く判らなかったのですが、古い絵皿もいくつかございま
したのでデジ(カメ)ってみました。
日頃骨董の類に縁がない私は「こんな物、誰が買うのだろう？」
などと思ってしまうような変わった品々がナカナカのお値段を付
けられて陳列されているのを面白く見て回れました。

2004年04月18日 (日) 02時08分

No.780 なんか、なんか、なんか...(*￣m￣) ププッ

NAME:Chihiro o.n.

Mさん、先日は久しぶりに昼食をご一緒できてうれしかったです。でも茹でインゲンのツナマヨ和えサラダは選択ミスでした(--;)歯科も耳鼻科もきっちり通い収めて、慢性疾患を招かないように気をつけて下さいね。

大和市の古民具骨董市は毎月第3土曜日です。昨日は暑いくらいでしたから盛況だったのでは？(^^)ついでに見た事は何度かありますが、ほんと、「こんな物、誰が？」ありますよね!町田の天満宮（毎月1日だったかと）のも面白いです(^^)
お写真の、なんか、随分新しいアンティークっぽいですね。良くて昭和前期、中には昨日市販の転写紙を貼り付けて焼いたのもありそう。輸出目的の物が多そうですね。
アンティークと付くと「お宝」な気がしてきますが、選ぶなら自分の食器として毎日使いたいか否か、を選択基準にしてご覧になると良いと思います。家族へ、とか、どこかへのお使い物にしよう、よりずっとシビアな尺度になります。勿論実際に毎日アンティークを使うのは良くないですけど。
折角来たのだからせめて1枚位、で求めると、後で自分のフリマに出すことになったりして(*￣m￣) ププッ

2004年04月18日 (日) 09時18分

No.773 亜種なシナプス
NAME:Chihiro o.n.

コンピュータの仕事をしていても、打ち合わせ中に私は時々ぽんと話を飛ばしてしまうらしいです。昔から友人に言われてはいたのだけれど、猪八戒氏(失礼!m(^o^)m)は毎回「そこから話題飛んだ？」と確認をします。言われて初めて私は（あ、今ワープさせちゃったんだ）と気付くと(^^;)
以下はその典型例f(^o^)

昨夜時間が空いたので定番のサイトを拝見しにでかけたら、林さんが新しいコラムを書いておられました。
「庭の木は、だれのもの？」というテーマで、イタリアのウコハリドミ(^_-)という町では取り壊しの一ヶ月前に地域の住民に予告して、庭の植物を自由に持って行けるよう、土地の所有者は便宜を図らなくてはいけないらしい(林さんの「ぼくはここにいます」のページからアクセスして、ぜひお読みください)。

ふ～ん、なんでイタリアなんだろう？本BBSイタリア駐在コメンテータならどう言うのかな、と思いつつ、イタリア人の植物観って？とジノリのサイトを見に行きました（「そこから話題飛んだ？」f(^o^)）。
いえ、本人はいたって真面目なんですよ、陶磁器の植物のデザインを見ればその国の人の植物観は一目瞭然だと思って。実際良い作品が載っていたのですが、いかんせん写真が小さい。
で、ジノリで検索を掛けたら2001年に庭園美術館がジノリ展をしているのが分かり、あそこのサイトには過去図録販売はないのですが、どこかで古書で出ていないか、別の美術館に巡回していないか、探してみました。
そうしたら、ありました。滋賀県立陶芸の森に。しかもここのサイトのリスト、中々に揃っていました。流石陶芸専門美術館。ヤッタネ(^^)v

ということで、本日お世話になったサイト紹介（敬称略）。
林　寧彦・週末陶芸工房：http://www.ne.jp/asahi/yasuhiko/hayashi/
ジノリジャパン：http://www.ginori.co.jp/
滋賀県立　陶芸の森：http://www.sccp.or.jp/
ついでに
キリンカルチュアクラブ：http://www.table-talk.net/

亜種シナプスは人生謳歌しております(^o^)

2004年04月16日 (金) 08時59分

No.774 ウコハリドミ？

NAME:nekosan

呼ばれて出てきました、イタリア在住コメンターでございます。あと5分で出勤なので手短に・・(^^;)
ウコハリドミって街きいたことありませんねえ。それにしてもうらやましい、ローマの我が家の駐車場脇に生い茂っていた木は隣との境界壁修理のため切られました。あの木、桜みたいな花が咲いて、酸っぱい赤い実がなって、毎年こちらはジャムを作るのを楽しみにしていたのに・・
隣のうちも庭に色々な種類の木があったのですが、地下駐車場を作るとき根こそぎ倒しちゃいましたよ。勿体ない！と思いながら毎日窓から眺めていた私でした。
でもわがパーキングの真上の木は少し枝を払って欲しいものです。お陰で我が愛車は木の上に住む鳥達のトイレと化してますから。(笑）
では行ってきま～す。

2004年04月16日 (金) 19時02分

No.775 いってらっしゃ～い(^o^)/

NAME:Chihiro o.n.

だめですよ、朝エスプレッソ抜いてでも読んでから書かなきゃ。今頃林さん、モニターの向うでスキップ♪しておられますよ(^o^)
私はもっぱら園芸種はご近所さんのを見せてもらって、樹木と野草は犬の散歩、もう少しゆっくり見たい時には相模原公園が多いです。2，3日前から犬友達のお宅が門の前にタチツボスミレを出して下さったので一眼レフで少し撮らせてもらいました。携帯カメラだと左の程度が限度です。

2004年04月16日 (金) 19時28分

No.776

NAME:rinnei

ハンドルネームなんて使うのは生まれて初めてです。コラムの紹介ありがとう。
それにしてもnekosanは災難でした。しかも、あわただしい時に。

町の名前は、当初「ヨダチマイナ」と書いたのですが、途中で「イタリア・ウコハリドミ」だったと思い出しました。いい町ですよ、地図には載っていないと思いますけど。

これじゃ、よけいに混乱するかも。ではでは。

2004年04月16日 (金) 21時10分

No.777 今度は落ち着いて・・

NAME:nekosan

さっきやっと帰宅しました。
一応カキコする前に超特急でコラム読んだんです。でもやはりエスプレッソ1杯目では頭が働いていないと・・（笑）もう一度読み返させて頂いて、勘違いに気づきました。失礼致しました。<(_ _)>

うちの近くでは現在藤が満開です。撮影したいのですが、このところ連日天気が悪く、雨に打たれているうち、どんどん色が褪せていくようです。それもまた風情？

2004年04月17日 (土) 06時54分

No.778 思い出していただけてよかったです(^_-)

NAME:Chihiro o.n.

rinneiさん、ヨダチマイナはヨダチイマイの間違いでは？ウコハリドミを思い出していただけてよかったです。アナグラムは福永武彦もお得意でしたよ(*￣m￣) ププッ
実は我が家の隣も何年か前まで立派な雑木林だったのですが、造成で半分消えました。なんとかならないんですか、と聞いたのですが、移植できる木はごく若いものしかないのだとか。樹齢50年位だと移しても付かないらしいです。勿論樹医さんならなんとかできるのでしょうけれど、後は費用とのご相談ということでしょうか。思い出に１ｍ位輪切りにして我が家に届けていただいて、後は住宅用建材になりにいきました(/_<)
植物はその姿形をしているのは一瞬ですから（本当に感動するような色彩のものに出会っても、ほんの5分で日光の当たり具合が換わってしまいます）、あっと思った瞬間に良く見ていないと駄目ですね。デッサンが一番なのですが、なにせ余裕がない人間ですから携帯カメラを愛用しています。あれは絶対持って出かけますもん。撮ったことで安心してしまう心が良くないですけど。
藤もご近所で咲き始めていました。花は雨に当たるとすぐ色あせますね。私も今日一眼レフ持って撮りに行ってこようかしら。
でも藤は難しいです。木という大きな集合体に、大降りな花の集まりで咲いて、一つの花がそれぞれ細かい造形で、しかも色々な人が昔から描いてきている。ライラックのように硬質ではないけれど、ミモザよりポイントが置きにくそうです。

2004年04月17日 (土) 08時40分

No.725 同じ名前のよしみ？>>いわさきちひろ美術館
NAME:Chihiro o.n.

今日の日曜美術館はいわさきちひろさんがテーマでした。
ちひろというのは滅多にない男女両性に使われる名前だったはずなんですが、いわさきちひろさん、
鬼塚ちひろさん、「千と千尋の神隠し」と最近よく声に出して呼ばれる名前となりました。
もっとポピュラーなお名前は沢山あるのですがちひろは苗字を無視して名前で呼ばれる事が多いし。放送時間中呼ばれる度にドキッとしていた小心者です(^^;)

いわさきちひろさんは好きな画家の一人です。でも、改めて制作過程を拝見することはなかったですから、番組を見れてよかったです。

彼女の反戦への気持ちがそんなに強かったのかというのは、世の中にあふれている彼女の作品のコピー、カレンダーや、色紙や、ハンカチや、それらの中に描き出されている、被写体のこども達への慈しみの方が強くて、分かっていませんでした。
でも、彼女の、すべてのこども達を大切な命と思って、失いたくない、二度と戦争に巻き込ませたくないという気持ちは、作品を見ていれば身近に伝わってきます。これ抜きに参戦議論を始めてはいけない一番大事な感情だと思います。

今「ちひろ美術館」さんのサイトにアクセスしましたら、「ちひろ NO WAR ステッカー」が配布されていました。
こちらです。ぜひどうぞ(^^)
↓↓↓
http://www.chihiro.jp/

2004年03月07日 (日) 10時05分

No.771

NAME:Chihiro o.n. (as Asagi)

今現在の戦争状況については、様々な話が飛び交っていて評価を控えたいですが、私自身の考え方は以前から変わっていません。
9.11について私が感じたこと、子供達を戦場に送りたくないということ、あらゆる子供達を戦火にさらしたくないということ、今も変わりません。
この考え方は以前いわさきちひろさんの意志でもあったと書きましたが、
昨日某喘息サイトの管理者の方が、彼女はお医者様ですが「医師は、人種・政治・宗教に関係なく、生命を愛して守る人間の集団です。」とメッセージを出されました（プライベートサイトなのでリンクは貼りません）。
これはお医者様だけでなく、親にも、未来を作っていき次の世界を残すことになる人間全てにも当てはまることだと思います。
最もシンプルに考えて残る思いこそが大事で、それなしには人は人ではなくなります。
まずこの思いを強く持つ事が大事だと思っています。

2004年04月13日 (火) 19時14分

No.772 3人は解放されたけれど

NAME:Chihiro o.n.

日本人はまだ2人残っているらしいし。イタリア人だって他の国の人だってまだ拘束されている人は沢山いるし。まだ今朝も少しも変わってはいない。
原因は何なのか。なぜ外国が自国に入ってきたのか。なぜ外国も自国も武力を行使しなければ目標を実現できないと思っているのか。戦争活動ではないという軍隊が銃を持って参加しなくては身の安全を図れないのか。
全体で一つの世界なのに、いろいろな所で骨頭壊死しかけているのがなぜ分からないのだろう。生まれたままの状態や成長期には戻せなくても、より良い状態には持っていけるのに。
少しも変わっていない。命は繋がっていて大事なものなのに。

2004年04月16日 (金) 08時40分