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Porcelain Sugar BBS

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No.810 陶迷庵さんのお友達♪
NAME:Chihiro o.n.

今日リンクもさせていただいている陶迷庵さん(http://www.xt.sakura.ne.jp/~tomeian/)のBBSに遊びに行きましたら、先日お邪魔したマリア・アマリアさんへのKunstler-Kollecion絵具を企画されたゆきさん(http://www.aster-travel.de/)をご紹介いただきました。
世の中狭いですね〜!!というか、さすがまゆきさん!!(^o^)
先様に置かれているお道具の写真がありますので、どうぞアクセスされてみてください(^^)

蛇足ですが、この絵具は焼成温度が850度だそうですから、ボーンチャイナに絵付けしたら泣くハメになりますからご注意下さい。イングレ対応のお皿が好ましいと思います。質の悪いレース皿もゆがみますよ〜。

2004年05月18日 (火) 14時26分

No.808 絵付け三昧
NAME:mousie

こんばんは。相変わらず、情報一杯の充実したBBSですね!
勉強になります。
たびねこさまの展示会は私も金曜日に行ってきました。その
前の週は古川先生の展示会。どちらも絵付け教室の後で行き
ましたので、何だかとっても満ち足りた2日間でした。

なかなか教室が見つからず、お店もよく知らないし、どうし
ようかと途方に暮れていたのが嘘のように教室も見つかり、
展示会を見たり、たくさんの方々と出会い、本当に幸運なこ
ととつくづく思います。

古川先生、たびねこさま、そして生徒さん達の作品はどれも
素晴らしく、私にはどうやって描いたのかも分からないとこ
ろもたくさんあり、これもまた良い勉強になりました。
なかなか絵付け一本、というわけにはいかないのが現状です
が、何とか少しずつ続けていき、納得のいくものを作れるよ
うになりたいです。

それにしてもChihiroさま、1日でずい分あちこち周られるん
ですね!私は最近、どうも体力が落ちて困ります。ちょっと
意識して歩くようにしなくては・・・。(現在、車通勤)

2004年05月17日 (月) 21時45分


No.809 最近は何をお描きになっているのですか?
NAME:Chihiro o.n.

mouseiさん、ご無沙汰しています(^^)両方とも行かれたのですね!高輪プリンス、結構歩きましたでしょう?って私だけかな。実は昔あの前に会社があったので、つい懐かしくてわざわざ上まで登ってゆっくり日本庭園も歩いてきたんですよ(間違えたとは言わない(^^;))。
土曜日は4箇所も回った割には高輪程も歩いていません。田園都市線沿線在住なので、表参道まで行って、後は順番に電車を乗り継いだだけ。席が空くとすぐ座っていましたよ。
それぞれの作品展、もっとゆっくり過ごしたいと思ってはいたのですが、沢山のお客様がいらっしゃいますから主を独り占めしてしまうわけにもいきません。
技法は、今は見ただけではお分かりにならないものが多くても、いずれは習っていくものです。それよりもお一人お一人の「色」がお出になっていましたでしょう?アレが面白いんですよね!
絵付け一本に絞るのも良いですが、林さんのように色々なことをなさるのも良いですよ。万事塞翁が馬!(^^)

2004年05月17日 (月) 23時50分

No.806 楽しい一日でした(^^)
NAME:Chihiro o.n.

昨日はたびねこさん、林さん、銀座のマイセン?ショップ、松浦先生ガラス工芸展を見てきました。サントリー美術館のガレは割愛。

たびねこさんの教室展は、表参道のちょっと脇に入った場所でしたが、案内が分かりやすかったので迷う事もなく。小さな会場で小さな作品展という印象でしたが、人が沢山いらしていて、皆様楽しそうにしておられました。たびねこさんの作品はネットで拝見するのの3倍は実物の方が良いと思いましたが、クリスマスローズのセットもカーディナルの鳥も「あるものを描く、ないものはない」というtheoryそのままでとても美しくクリアな印象でした。アヤメ壷の葉のラスター使いも全体とよく調和して画材使いの巧みさがありました。生徒さん達の作品もみなさんのびのびと楽しんでお描きのご様子で、きっぺさんの雪の風景は、拝見していて(この方にモネの「積藁」を描かせたら面白いかも)とか、勝手なことばかり考えていました。たびねこさんご自身への印象としては、ころころとよく笑うほそっこくてかわいらしい方、と(^^)

林さんの作品も、これまたネット写真と実物は雲泥の差、でした(私のはネットの方が良く見えます(^^;))。もっと大雑把に処理されているのかなと思ったら、蚊帳目やマスキングを多用されてちょっと絵付けに近いような細かな作業を沢山処しておられました。なるほど、伝統工芸展に何度も入選されている訳です。写真では分かりませんでした。釉薬をざばっと描けるような作品との両立をしては?と提案された方がおられたようですが、確かにそうしたら作品の幅は広がるでしょうね。でも、林さんご自身が許容量の大変大きな方で、多分あの御年にして「林銀河」の果てに行き着いておられないのだろうなとお話しながらも感じさせられました。「存分にご批評ください。ただし、立ち直れなくなるようなのは丁重にご辞退申し上げます」と個展メッセージにありましたが、結構好き勝手言っていた私。ゴメンナサイ。でも、やっぱり林さんの作品は、ろくろを使ったお皿や壷物の方が陶板物より生き生きしているようでしたよ。上絵付けにも興味がないわけではないご様子でしたが、言われました通り、上絵付に入ると性格が悪くなると思いますよ。林さんはマニアックになりそうでしたし(* ̄m ̄) ププッ

銀座の洋食器店はビルの4Fで、そんな場所の割には人が入っていましたが、デパートの食器売り場をもっと充実させたような印象でした。良い物はありましたが、お高くて買う気にならなかったし、白磁もデパート価格かなと。体験は脇の店員さんが「みなさま初体験と言われていましたけれどとてもお上手にお描きになって」というワスレナグサでしたが、残っていたパレットを拝見した限りでは初心者かもしれない疑いはありましたが、みなさん何度かされてきている方じゃないかな?という気がしました。丁度体験が終わって一息入った所だったらしく25色の絵具や筆が置かれた小さな棚の前は人だかりでした。空くのを待つのにぐるっと回っている間に咳が止まらなくなり、お店の人と一瞬アセアセッ(>_<)昔良く使っていたのに今はテレピンの方が刺激になっちゃうのかな〜。マイセンでも働いていた事があるというリヒターさんが選んだKunstler-Kollecionという25色、焼成温度850度という絵具で、現在はまだセット売りのみとか。ファットオイルが小瓶1瓶で3465円、羽管の筆が1308 no.3で1680円でした。結局何も購入せず。

で、ここで木村屋で一休み。デニッシュ2種+お茶セット840円ナリ。1度に沢山は食べられないのでいつも外食は困るのですが、パンは大好きだし量も適量で満足♪3食1週間パンでも良い人間なので、荷物になると分かっているのに1Fでバゲットやらティーブレッドやらハムやジャムのデニッシュも沢山買い込んでしまいました。

最後に行ったのは松浦氏のグラヴィール工芸展。T先生から「もし行ったら僕がよろしくと言っていたと挨拶してくるように」と言われていたので、恐る恐るご挨拶。で、そそくさと逃げ出し、脇にいらした若い営業さん(多分三越の人)を捕まえて色々お聞きしていました。生地は製法を指示して作ってもらうそうですが(ガラスはそうしないと無理)、そうして出来上がった生地に墨で下書きをして、美濃紙に写し、それを見ながら削っていくそうです。で、2点程そうして写し取った物に加筆して水彩画のように仕上げたものがありました。絵付けではデザイン画が必ず先ですので(私のようなぶっつけ本番を除く)こういう所にも差は出るのですね。40台の方がお一人お弟子さんとなっているそうですが、こういう教室はないのかな。工芸技術を守るということを改めて考えさせられました。日本橋三越では丁度シャネル工房紹介のコーナーが出ていて、フランス人のビーズ刺繍家が自分の所に最近日本人女性が来て1ヶ月のコースを習っていかれたと話していましたが、企業内知識の伝承というのは、経済効率を含めて計算していかなくてはいけないから、本当に難しいですね。

2004年05月16日 (日) 10時31分


No.807 たびねこさんお教室展オンライン展覧会
NAME:Chihiro o.n.

今拝見したらお写真が掲載されていました(http://www50.tok2.com/home/overglaze/)。
一点ずつは作品紹介・生徒作品紹介に掲載されているものもありますのでご覧になると2つブラウザを立ち上げてご覧になるとよろしいかと。いや〜便利な時代になりました。これも常時接続普及様々(^^)この度リンクもさせていただきました。

2004年05月16日 (日) 21時46分

No.805 次回をお楽しみに!(^^;)
NAME:Chihiro o.n.

という訳で、今日は「いえらい、いえらい」です。(注:「いえらい」とはアタゴオル語で「おしまい」です。アタゴオルをご存知ない方は書店の漫画売場に行くこと)。
今日はたびねこさん、林さん、銀座のマイセン?ショップ、松浦先生ガラス工芸展を見てきたのですが、お昼につい銀座の木村屋にアンパン食べに入ったもので途中からパンの大袋を抱えて歩いたら重くて重くて。バームクーヘンも三越で買ったし(食べ物ばかり。。)。。。。大変充実していて沢山書きたい事はあるので明日ゆっくりと書きます。おやすみなさいm(__;)m

2004年05月15日 (土) 22時00分

No.792 *グラスフラワーと画像サイズ一括変換ソフト
NAME:Chihiro o.n.

数日旅行に出ていた間の写真を処理するのに探しました。
Tinuous(ティニュアス)というINAGAKI氏が作成したフリーソフトです。作者のサイトは
http://www9.plala.or.jp/hrs17/
150枚近いのを処理しないといけないかとうんざりしていたのでほっとしました(^o^;)
縮小したのはilfan_viewでスライドショーにしました。最近のデジカメやPCには最初からこういうソフトが付いているのだろうなぁと思いつつ。ありがたやのフリーソフトです。

左は米ボストンのケンブリッジ-ハーバード大学自然史博物館植物学博物館(室)のグラスフラワー標本。1887-1936年に製造されたものの1枚。紙や植物の実物では風化してしまうので退色しない(厳密にはするのかも、但し紙とは比較できない保存性があります)というガラスの特性を生かした、根っこ等も描写した植物学資料です。装飾品と思って期待して行ったので不透明ガラスに少し落胆しましたが、いかにも大学博物館らしい上質品でした(^^)

2004年05月04日 (火) 07時12分


No.800 IrfanView (ver3.75)
NAME:M

IrfanViewでも「ファイル」メニューから「一括変換 形式/名前」(英語版をお使いでしたら"File"メニューから"Batch Conversion/Rename")すると、指定したフォルダ中の複数の選択したファイル(サブフォルダ指定も可)にバッチ処理を行う事が出来ます。
私はよく画像サイズ変更やJPEG圧縮率変更(指定容量以下に圧縮)に使っております。
ファイル名称を変えない場合、ソースとディスティネーションに同じフォルダを指定すると"既存ファイル名と重複"と言われて処理が出来ないのがやや面倒ですが、出力先を別フォルダにすればOKです。
#でも私は個人的には、かつて使っていたMacintosh用のGraphic Converterというソフトの方が使い勝手が良かった。

2004年05月12日 (水) 00時47分


No.801 なるほど。
NAME:Chihiro o.n.

教えていただいて、ありがとうございましたm(^o^)m 画面はTinuousとほぼ同じですね。色々便利なアプリなのでWin98のBook PCにも入れていますが、Photoshop Elementsで普段使う作業はほぼ出来るような気がしています。ただし、沢山作業させるとXPでもデータ保存しなくなるので、限界はあるのかなと思っていました。こちらのマシンの能力不足かも。
ilfan viewは「『イルファン』もしくは、『イーファン』が近いと思います」って「俺のページ」(http://www8.plala.or.jp/kusutaku/)さんにありました。あのアイコンは熊じゃなくて「車に轢かれた猫」だとか。シュールですね(@@;)

2004年05月12日 (水) 08時46分


No.804
NAME:Chihiro o.n.

Mさんのご好意で、何枚か月下美人の写真を公開していただきました。
こちらにしばらく掲載させていただきましたのでご覧下さい。
Mさん、どうもありがとうございます!

2004年05月14日 (金) 08時28分

No.796 林さん第2回個展
NAME:Chihiro o.n.

いよいよ来週です!(^^)
前回ざっとだったので、もう一度掲載し直します。
ギャラリー・ボヤージュにて
5月13日(木)〜17日(月)11:00-19:00 (最終日17:00)
中央区銀座5-4-15 銀座エフローレビル5F
TEL 03-3573-3777 
JR線「有楽町」駅中央口より徒歩3分
地下鉄「銀座」駅B7、B9出口より徒歩1分
ソニー通りに入って、エルメスビルから4軒目です。
詳細はhttp://www.ne.jp/asahi/yasuhiko/hayashi/index/04sakutoutenannai.htm
「さて、この1年、自分の中に何が入り、何が出てきたか。
楽しんでいただけたら、と思っています。
お会いできるのが楽しみです。今回は画も何点か展示する予定です。」
とお書きになっておられますが、やっぱり燃焼した自信がおありなのでしょう。作品もですが、林さんにお会いするのも楽しみにしています(^^)

2004年05月07日 (金) 21時17分


No.802 あらら
NAME:rinnei

本日、個展の準備が思いのほか早く終わって、工房に今戻ってこちらを見てみたら・・・・。僕の個展の案内が載っているのでびっくり。ありがとうございます!!!
値段をどう付けるかで今回も悩みました。やきものはすんなり決められたのですが、問題ははじめて出した画のほう。趣味で画いたものに値をつけるのはむずかしい。以前、焼きものに値段をつけるのに困ったのと同じ感覚でした。
さて、今朝まで窯を焚いてジタバタしていましたが、今はもう真名板の鯉です。「これが今の自分の限界なんだからしょうがないや」という気分です。
そうそう、BS朝日の「男の贅沢」という東儀秀樹さんがナビゲーターをやっている番組の取材を受けました。明日も個展会場に、なんとハイビジョンのカメラが入るそうです。「なるべく人がいたほうがいいんですが」と今日の夕方言われてもねぇ。初日のスタート1時間目あたりでは、閑古鳥が鳴いているでしょうねぇ。
取材を受けたときは工房でした。いろいろ喋りましたが、いったいどういうふうに編集されるのやら。
あ、番組は5月22日の22時からだそうです。ちなみにウチのTVでは民放のBSは映らないので、なんだかちょっとほっとしています。これでは見てほしんだか、欲しくないんだか・・・・。
ではでは。

2004年05月12日 (水) 23時04分


No.803 う、わぉ!(^o^)
NAME:Chihiro o.n.

インタビュすることに慣れている方がインタビュを受けるってどんな気分でしたか?会場での撮影は、飾られた状態で会場が新鮮なうちにじっくり撮るためなのでしょう。結構初日オープン直後ってお昼に合わせてって方がおられるのですけれども。
残念ながら明日はPTAの役員会です。10時集合・銀座まで1時間ちょっとはかかりますから、早退しても間に合わないです。誰かケーブルTVに入っている人を探して録画してもらいましょう。どんなBGMが流れるのかも楽しみですね。言えばTV局の人が録画して送ってくれたと思いますけど。
土曜日にゆっくり拝見したりお話するのを楽しみにしています(^^)

2004年05月12日 (水) 23時44分

No.799 *松浦松夫グラヴィール工芸展
NAME:Chihiro o.n.

木曜にT先生からお聞きしたカガミクリスタルの方の作品展です。
5月4日〜5月17日
日本橋三越本店6階アートスクエアにて

松浦氏については、カガミクリスタル社製品のオンラインショップである"クリスタルガラスのBlue Bee Note"さん(http://www.rakuten.co.jp/bbn/)のTOPページ左欄にある「専門ページ」の「美術工芸品展示室」(長いですね(^^;))をクリックするとお写真と紹介文があります。

このBlue Bee Noteさん、以前大倉とカガミクリスタルの関係を辿っていくうちに行き着いたサイトで、何年か前からメルマガも送ってもらっています。ぜひ一度覗いてみてください。見ているだけでも楽しいサイトですが、どなたかプレゼントしてくださらないかなっていつも思うんですよ。自分で自分にも良いけれど、やっぱり誰それさんからのプレゼントって思うの、違いますよね〜(^^)

2004年05月07日 (金) 22時28分

No.782 絵付け作品展の案内状を頂きました
NAME:hiro

CHINAPAINTING EXHIBITION
K.Kanai+37members

会期:2004.5.13(木)〜5.15(土) 11:00〜18:00(最終日16:00)
会場:ART SPACE RURI 瑠璃 
東京・港区南青山5-6-19セイナンビル別館 TEL03-3400-4339
(地下鉄表参道駅B1出口を西へ、脇道を南へすぐ。菓子店クドウの隣奥側)

金井景子さんの自宅教室の作品展です。

2004年04月19日 (月) 21時58分


No.783 楽しみな作品展です(^^)
NAME:Chihiro o.n.

お知らせいただき、ありがとうございました。金井さんのサイトはよく拝見して、作品展をなさるのも読んでいましたが、まだ少し掲載が早いかな〜と思っていました。結構下に行ってしまうのが早いので。古川先生のクラブの作品展の翌週、林さんの作品展と重なりますね。行けたら良いなと思っています(^^)

2004年04月19日 (月) 22時31分


No.797 いよいよ来週です!
NAME:Chihiro o.n.

15日に回ろうと思っているのですが、表参道のたびねこさん→赤坂見附サントリー美術館のガレ→銀座の林さんとマイセン?ショップという4箇所を1日で見て回れるかどうか。いざとなったらガレを落としますが、今回は陶磁器も出るというので、陶器デザイナとしての側面に興味惹かれています。
サントリー美術館はhttp://www.suntory.co.jp/sma/japanese/index.html

2004年05月07日 (金) 21時25分

No.795 *金彩
NAME:Chihiro o.n.

昨日は大倉でした。4箇所窓のあるサービスプレートの金彩をするのに、T先生に1つ見本を描いていただき、1つ自分で描いたらへろへろになって昨日はレポートするエネルギーが残っていませんでした。ああ、遠すぎて師の影を踏めず(x_x)
金彩は最初に通った教室で基礎を習っただけだったので、今回きっちり教えていただけてよかったです。古典的なお皿の縁飾りで所謂おたまじゃくし?●にしっぽを引いていくものとその組み合わせ。T先生はCの字の両端に●がある場合、無理に合わせようとせず流れを優先するよう指導されました。後はバランス。
で、金液の扱いのポイントは2点、かな?1点は金液の硬さ。もう1点は筆への付け方と筆の乾燥具合。考えれば当たり前なのですが、色絵具と同じに金液も常に調整が必要なんですね。
瓶内でよくかき混ぜて取り出した金液でも最初の状態が適しているとは限らず、出した直後だとレリーフの上で金が滑ってしまうとか。溜まってしまうと剥げてしまいます。その調整を気にかけること。
筆は平らな所で筆をなめし、筆先を整えること。スクールの金は遅乾性だそうですが、それでも段々筆が固まってきて金液が適度に落ちていかなくなります。その時は金液に筆をシュシュッと突っ込んで少しだけ取り出し、調整していきます。
これらの調整が上手く行かないと筆の腰が使えない訳で、カナクギで引いたようになってしまいます。この時やみくもに金液で筆を洗うのも良くない。
昨日は絵に合わせてT先生が細めの金彩をしてくださったので、余計に不調法が分かると。ケシケシすること幾度。
金の修正の仕方ですが、水を使うのが良いとか。金液は油性なので水に対しては固まり、ぎゅ〜っと絞ったペーパーでぎっちり力を入れて取れば金が広がらないと。アルコールだとにじんでしまうそうです。で、目視で取った後にアルコールを付けた綿棒で何度かクリーニングします。
昨日は沢山使うと予想して持っていたケース入りベビー綿棒をまず机にざらっと開けて、ケースに水を入れて簡易水筒に。で、せっせと消したので途中で手元のゴミ箱を空けに行きました(--;)
帰路クラスメートと昼食をご一緒した時、デグサの水性金液のお話をしていただきましたが、これは金チョコに移してから粘りが出る迄1時間位練るのだとか。その代わり乾いたら削れるそうで、金泥みたいですね。5g15000円位!というので書生身分じゃなかなか買えないですねぇ。
気管支が弱いので普段滅多に金を使わないのですが、今回は少し水を浸したガーゼのマスクをして3時間を過ごしました。終わってから喉が痛かったですけれど、それ程尾を引かなかったです(^^)でも、周囲の方々には結構な刺激になっていなかったか、ちょっと心配しています。家では冬でも窓を開けたり換気扇ガンガンかけますから。
何度か先生のチェックが入り、その度に消して描き直しましたから、スクールの金液にもまぁ慣れてきました。でも、出来上がったら紫紺のうす雲がかかっていたりして。その時はどうぞ天女の羽衣と思ってくださいませ(^_^;)

2004年05月07日 (金) 06時58分

No.793 ありがとうです♪
NAME:しなの♪

ほんますいませんでした〜
これでやっと遊びに来れます(涙)

またゆっくしお付き合い下さいね♪
とりいそぎお礼まで〜〜〜♪
今はスジ肉が鍋でことことことこと・・・(笑)

2004年05月06日 (木) 16時53分


No.794 一日遅れでお誕生日おめでとうございます♪
NAME:Chihiro o.n.

トシを気軽に名乗れるお年なんていいな〜(^o^;)
私は前日が台風で床上浸水となり、早産だったとか。父は途中でエンジン内浸水になった車の、ドアからは出られず窓から出たのだとか。その前に高台に停めれば良いのにね〜。という訳で、お目出度い思い出話がないんですよ。正真正銘のガラスケース(保育器)入り娘でしたσ(^^;)
もう少ししたら気軽に日常話できるBlogページも用意しますが、もうしばらくこちらで、また遊んでやって下さい(^^)

2004年05月06日 (木) 17時56分






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