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No.937 『雪 古九谷』
NAME:Chihiro o.n.

『雪 古九谷』 作:高田 宏 学陽書房

うまか陶さん(http://www.umakato.jp/)で紹介されていたので読んでみた小説です。あらすじはそちらをどうぞご覧下さい。

題名にある通りの、九谷の陶芸と絵付け、それに九谷の土地柄と特に雪の降る光景に題材を得ている小説で、最初の数ページを読んですぐに(あ、これはゆっくり一字ずつ読んで味わうお話だな)と気付きました。うまか陶さんには川端康成の『千羽鶴』も紹介されていましたが、あれも文体が「おとっとき」に美しいです。
歴史小説というのは事実なのか創作なのか分らなくなりやすいものですから(ジャネット・グリーン氏の『マイセン』や砂川幸雄氏の作品などは私は特に警戒して読んでいます)、『雪 古九谷』でも後藤才次郎は実在であっても、彼が九谷で冬越しした年があったのかどうか、それが絵師の太吉に関係していたのかどうか、それは線引きをしなくてはなりません。
でも、そこを忘れず、また、一語ずつゆっくり読んでいくと、より一層この『雪 古九谷』の美しさ、九谷の自然を作者がとても親しく愛着を持っている様子が伝わってきます。
良きが上にも良き物を、既成の作品を手本にせず自然を手本に、なんて、あまりに当たり前の事、最後に最も愛すべき女性の裸像を描くのもありきたりなストーリィですが、読み終わった時にじんわり残る余韻は、丁度演奏しつくされてきたクラシック曲を真摯で丁寧な弾き方で聞かされたときのような感じでした。
ちょっとひねくれた読書感想文ですが、それはリポーターの根性が悪いとして、美しい小曲のような小説として、充実した読み応えがありました(^^)

2004年09月12日 (日) 08時44分

No.934 ギャラリー「写真詩」がノミネートされました
NAME:Chihiro o.n.

徳べぇさんのサイト、ギャラリー「写真詩」(http://secnat.info/)が『信毎ホームページ大賞2004』にノミネートされました!q(^o^)p
こちらの野鳥のページなど、絵付けをされる方々にもとても参考になると思います(著作権は注意してください!)。
ただ、不思議と私のPCではSleipnirでもIEでも写真の下の方まで見る事ができなくて。それで少し足が遠のいていたのですが、今回ゆっくり拝見したら随分お写真が増えているような気がしました。
ぜひご覧下さい。気に入ったら、信濃毎日新聞社の当該ページで投票もお願いします(^^)

2004年09月11日 (土) 10時55分


No.935
NAME:きこり

Chihiro さん、徳べぇ こと「きこり」です。ご無沙汰しています。
拙サイトのことご紹介くださって有難うございます。野鳥の写真、ご参考になればうれしいです。お気に召せば、どうぞお使いになってください。
写真表示の不具合、すみません、調べてみます。たぶん、Java cript が関係しているのではないかと思っています。

2004年09月11日 (土) 12時36分


No.936 Java Scriptは制限入れていません
NAME:Chihiro o.n.

Javaはわずかに制限していますが、それよりも拙PCとディスプレイとXP SP1+アルファの不具合の可能性の方がありそうです。こちらも調整してみますね。
写真使用の許可ありがとうございます。では、もし描いた場合には必ずこちらに掲載するということで。
Backnumber 1の森に降る雪はこちらでも動く事を確認しました。私は雪が降るのを見つめているのが怖い方なのですが、雪のあの綺麗だけれどどこか冷たく気持ちを不安定にさせる降り様を思い出しました。真夏には体が冷えて良いですね(^_^;)

2004年09月12日 (日) 08時08分

No.933 久しぶりに鎌倉(^^)
NAME:Chihiro o.n.

久しぶりに鎌倉の佐藤先生の所に行ってきました。岐阜のロイヤルコペン展の図録をお届けする為ですが、今回は久しぶりに席を予約させていただいて描く事もしてきました。も〜時間がなくて、家にいると家事をしてしまうので、そんな理由では恐縮なのですが苦肉の策。当然描き始めは佐藤先生がご覧になっているようだなぁと視線が気になって仕方がなかったですが、今日ご一緒したのは以前から一緒に描かせていただいていた方々だったし、途中からは集中する事ができました。でも、2時間で小皿1枚。遅い!(と自分に怒)(-"-)
大倉では9人の同級生と先生とご一緒ですが、たまに他の方々と一緒に描くのも刺激的で良いですね。また行きましょう。でも、遠いし荷物は重たいし、結局小町通りでウィンドウショッピング♪してしまうので、そう簡単には行けません(*^^*)

2004年09月09日 (木) 17時22分

No.932 マイセン 幻の磁器の城@NHK BSHi
NAME:Chihiro o.n.

NHK BS ハイビジョン特集〔城 王たちの物語〕
「マイセン 幻の磁器の城〜アウグスト2世の尽きせぬ欲望〜」
9月14日(火)午後8:00〜9:50
http://www.nhk.or.jp/bs/popup/g_cultu_hi18.html
「王と磁器職人たちの物語を紹介し、幻の磁器の城、日本宮殿とはどんな城だったのかを探っていく」だそうです。

BS契約しているのですが、接続していないんです、殆ど見ないもので。これ一つの為にTVとビデオを調整して、下手したら購入するのは嫌だし、ちょっとうろうろ。どなたか管理人に愛の手を!(^^;)

2004年09月05日 (日) 09時12分

No.931 *大倉陶園のバーゲンセール
NAME:Chihiro o.n.

半年に1回の規格外品セールのお知らせをいただきました。
9月14日、25日、16日のそれぞれ9時から13時です。
場所は東戸塚の工場内、地図は大倉陶園のサイト(http://www.okuratouen.co.jp/)にありますのでご覧下さい。

大倉の生地は硬くてボーンチャイナに慣れた方には大変描きにくいと思いますが、純白だし、軽いし、c/sもとても口当たりが良いです。ついでに工場内の雰囲気も垣間見てください、昨日行ったら白い秋明菊がたくさん蕾を付けていました(^^)

2004年09月03日 (金) 15時40分

No.909 石橋みな美作品展
NAME:Chihiro o.n.

われらがみな美さんのテキスタイル展です。今回は新作タペストリー中心とか。
ギャラリーDADAKO(http://www2.ocn.ne.jp/~g-dadako/)
(東京都大田区南馬込4-12-8, 西馬込から徒歩10分)
2004年9月1日〜21日(日曜休み)11:30-17:00
作者は4日、18日、20日は会場に詰めるそうです。

上記サイトに駅からの地図がありましたが、私は今回はお休みの日曜日を避けて車で行きますね(^^;)

2004年08月21日 (土) 14時04分


No.930
NAME:Chihiro o.n.

会期中なので上げま〜す(^^)

2004年09月02日 (木) 19時32分

No.908 *「藤本能道の色絵」展@虎ノ門(再掲載)
NAME:Chihiro o.n.

「藤本能道の色絵 昭和天皇に捧げた『幻の食器』」展
会期:2004.04.17-09.23 (月曜休館、9月20日は開館)
虎ノ門の菊池寛実記念 智美術館(http://www.musee-tomo.or.jp)
先日行った作品展ですが、ようやくゆっくり書く暇が出来たので。

以前から気になっていた作品展でしたが、ようやく行けました(で、4日経ってようやく感想を書いていますm(--o)m)。
今回は2回組の最初の彼の展示会で、メインは昭和天皇の行幸に際して作成された15組のディナーセットでした。制作年数2年と言う事は、2年前から「何月何日にあなたのお宅でご飯頂きたいからよろしく♪(^^)」って通知が来ていたと言う事で、それだけでもびっくり。でも、体調の悪かった昭和皇后と昭和天皇は別室で召し上がったので結局15組が1つのテーブルで食事を載せる事はなかったそうです。たった1回の食事の為に作られた食器。色々な考えようはありますが、天皇家がおられた事でどれだけの文化が保存されどれだけの文化が進歩したのでしょうか。生きている方が維持している大変さは筆舌に尽くしがたいでしょうけれど、日本は文化のある国と改めて思います。

で、作品展ですが、まず、2003年に作られたという美術館の居心地の良さ!!一瞬迷った後横に開いたドアを抜けて入った石床の空間。すっと汗が引く心地よさで、ティールームのにぎわしさは少し気になりましたが、「入口は?」とお聞きして手で案内されたのは下に続く石床の暗い階段。その上に呼吸しているかのような色合いの透明ガラスの手すり。思わず口元が緩みました(^^)
誰にも合わず階段を下りると、幾人かのご婦人客とガードマンさん。右手の最初のガラスケースの中に小品と彼の言葉(後述)がありました。
全てこんな雰囲気で静かで涼しい展覧会でしたが、作品は1970年以降の物でしたので全て50歳過ぎてからの作品。流石にこなれている、という印象で、細部まで勉強させていただきました。と言っても、余り近寄りすぎると「触らないで」と声が流れてしまうので。ああ、視力が欲しい。人が少なかったけれど、ガードマンさん付きっきり(^^o)
15組は木蓮が15枚もありましたが、3種の鳥5枚ずつもありました。それが一気に並べられているので、アレンジを学ぶにはとてもよいです。紫も洋絵具の含金ではなくマンガンで発色させているとか。和絵付けですが、参考になる物は沢山沢山ありました。

最後に、(書き写し忘れてしまったので)お願いしてファックスしていただいた冒頭の文章をご紹介したいと思います。美術館の方は彼の「詩」だと言っておられましたが、いかがでしょうか?私は手帳に入れて持ち歩けるよう小さく出力しました。

勢いにのりすぎると書きすぎる。
控えめに品よくと思えば
つまらなさが目につく。
写実にすぎれば曲がなく
文様にすぎれば力がない。
白磁が美しく焼きあがれば
美しいだけに上絵はのせにくい。
白と色が助け合い、文様は凝集されて
曲のあるものであって欲しい。
だが、実際にあたると
すべての考えは蜃気楼のように遠のいて行く。
手さぐりで、見はてぬ夢を追い求め
かならず、どこかで
答えを見つけてやろうと心に誓う。
藤本能道

2004年08月21日 (土) 13時43分


No.928
NAME:Chihiro o.n.

Mさん、今日お話したのこれです。
サイトにアクセスしていただくと、すぐ下の方に図録の取り寄せ方が出ています(^^)

2004年09月02日 (木) 14時48分

No.927 ハリポタ日本語版発売
NAME:Chihiro o.n.

予約本を早速受け取ってきましたが、今回だけは随分原本と言葉のニュアンスが違うなぁと思いました。日本語版の方がずっと読みやすいです。
第5巻は本当に内容が重いです。最後の方は、英文では読み終えて数日経っても場面がまざまざと蘇る感じで生々しかったし、それは最近また読み返してもそうでした。ただ、読み終えるとようやく、自分が魔法使いだと知らなかった可愛いハリー物語から本当のハリポタに追いつけたような気になるでしょう。
今日初めて読み始めた方は今までの絵本のような印象と違うのに戸惑われる方もおられるかも。途中で飽きそうになる方もおられるかも。でも、まぁ、日本語版は字も大きいし、読み続けるのを助ける翻訳の仕方であるし、頑張って最後迄読み終えたらきっと共鳴されると思います。気に入ったらぜひ原本も読んでローリングさんの文体も味わってみてください。噛み応えがありますよ。

2004年09月01日 (水) 19時25分

No.920 「JIKI−日本の磁器1610〜1760」展@イタリア、フランス、ベルギー
NAME:Chihiro o.n.

うまか陶さん(http://www.umakato.jp/index.html)掲載の情報です(TOPから入れます)。
従来の輸出陶磁器ではなく、日本と西洋における美意識の違いなどにも焦点を当てた作品展だそうな。
うまか陶さん内の紹介記事にあるイタリア・ファエンツァ国際陶芸博物館の下の方に英語版のリンク先があります(http://www.micfaenza.org/en/index.htm)。まだ余り読んでいないですが、有田焼作り方の説明とか、丁寧で面白いです。

擬似姉どの、擬似姉どの、納豆20人前ご帰国前にお届けしますからカタログ買っておいていただけません?って、ローマからちょっと距離ありますかしらん(*^^*)

2004年08月29日 (日) 20時24分


No.925 機会があれば・・
NAME:nekosan

ファエンツア、昔一度だけ行きましたね。トスカーナ地方の小さい町でオリーブオイルを買ってきた覚えがあります。
う〜ん、日帰りぎりぎり距離ですが平日には出かけられないし。期待しないでおいて下さい。

追伸:納豆は自分の分だけ3人前買いました。

2004年09月01日 (水) 17時55分


No.926 帰国する国を二つ持つ擬似姉殿へ
NAME:Chihiro o.n.

上のスレッドで私が間違えていたの気付かなかったのでは?今年は3回もお会いできたから嬉しかったですよ、いずれも短時間ずつでしたけれど。
いただいたオリーブオイル、舐めたらとてもおいしかったです。パンの上に塗る、というのがよく分かりました。大事にさっさと使いましょう、風味が落ちないうちに(^^)
ファエンツァの図録は直接問い合わせてみます。送料がどうなるのか分らないし。
また始まる新学期、さぁ、楽しくがんばりませう(^^)

2004年09月01日 (水) 19時03分

No.924 *ほぼさんちのデコラティブ ランチプレート
NAME:Chihiro o.n.

以前一度ご紹介したこともある「ハーブの柄の白い陶器」のほぼさん(http://www.hoboshop.co.jp/)で、もう少ししたら面白い形の生地を出されるようです。描いてみたくなる方、おられるのでは?

オーナー日記(http://www.hoboshop.co.jp/daiary.htm)に写真付きで掲載されています。隠れほぼ日記ファンσ(^^)

「川遊び」なんて、いいなぁ〜って指くわえて読んでましたものね。今年の猛暑、ただ暑い暑い言っていなかった方がこちらにおられます(^^)

2004年08月31日 (火) 19時03分






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