 |
|
No.1075 四月のお魚
|
|
| NAME:Chihiro o.n. |
昨日友人と出かけ、道々色々な話をしていました。行きは長年通っていた趣味のお教室を彼女がなぜ辞めたのか。余りおしゃべりな方ではないので、あるいは私がおしゃべりなので、復路は延々私が暇に明かせてジャポニスムとか日本の陶芸の変遷とか貴人モンちゃんのこととかしゃべっていました。それなりに面白がっていただいて、
最後に「それ、本にして出版したら?」と。
まぁ、確かに私の周囲には大変に面白くて活動的な方々が沢山おられるので、私に入ってくる情報量も半端ではないと思っています。それぞれ私に残る知識は断片的だけど....
B5版位で400ページ位あれば序文位作れるかしら?夏休みにトゥルク(フィンランド)の別荘で1ヶ月真面目に執筆したら秋には出版できるかしら?内容は明治期の輸出洋食器と二人の日本人陶芸家、イギリスとフランス・ベルギーにおける評価と影響、オールコックとロンドン博、二つのパリ万博、ヨーロッパの植民地政策と美術愛好家の視点、少し飛んでバーナードリーチによって保存された日本の窯業技術と思想、大倉陶園に残る技術と思想、21世紀の陶芸世界...
パリ万博の大仏の頭のハリボテと愛知万博の金のシャチホコの比較研究は外せないでしょう。窯業窯の応用使用例もシチュー作りから斎場仕様まで。でも、余り熱心になるとボストン美術館内教室の開設準備が遅れてしまう。。
さて、みなさまの今年の「4月のお魚(poisson d'avril)」はお目で鯛ですか、おしゃけ?スズキ?淡路のキビナゴという手もありますね〜♪(^O^)
|
|
|