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[ No.722 ]
『天翔ける風に』、観ました。
投稿者:
2009年10月05日 (月) 22時27分 |
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2009年8月30日、池袋の東京芸術劇場 中ホールで、TSミュージカル『天翔ける風に』を観ました。
原作は、野田秀樹さん。演出・振付は、謝珠栄さん。 出演は、香寿たつきさん、山崎銀之丞さん、戸井勝海さん、今拓哉さん、阿部裕さん、平澤智さん、剱持たまきさん、福麻むつ美さん、照井裕隆さん、友石竜也さん、 川本昭彦さん、平野亙さん、福永吉洋さん、新藤健太郎さん、幸村吉也さん、横田裕市さん、中條郁司郎さん、高山光乗さん、斎藤健二さん、上口耕平さん。
野田さん作「贋作・罪と罰」をもとに創作されたミュージカル。「贋作・罪と罰」は、ドエトフスキーの小説「罪と罰」が原作。 日本の幕末を舞台に、世の中を変えようとして生きもがいていた志士たちの物語。
とても良かったです。 あらかじめ、原作の「罪と罰」を学習していたので、物語をスムーズに理解できました。 自分の中にも、かつて有ったたぎるモノ(想い)が、思い出されました。 あと、ダンス(群舞)&アクションが、凄かったです。
TSミュージカルの観劇は、「AKURO-悪路-」に続いて二作目なのですが、 いつ観ても、作り手&演じ手の熱い気持ち(情熱)が、ビシバシ伝わってきて、観ているこちら側も熱くなります。 東京公演の千秋楽だったので、終演後、特別カーテンコールもあり、それぞれ、役者さん達からご挨拶がありました。
あと、お目当ての役者さんの舞台上での熱い姿を拝見でき、感嘆しました。(ある意味、いつも熱いですが) 大変ハードな舞台だと思いますが、また、TSミュージカルの作品に出演されている姿を、観たいと思いました。 |
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