スケルトン探偵シリーズ面白いですよね！
夏海さんもお好きとはうれしい。

『略奪』は、エルキンズがクリスのシリーズの後に発表した、美術作品が絡むミステリーです。面白かったですよ。
『略奪』の主人公の探偵はリヴィア、元学芸員で美術鑑定家という設定です。話自体はテンポがよいので映像化したら成功しそうな感じ。
エルキンズはファンの気持ちを他所になかなか寡作な作家さんですが、これだけ綿密な調査をベースに書いていたら、そりゃ量産は難しいだろうな〜と納得の出来です。絵画についても薀蓄たっぷりで、ぐいぐい読まされました。
クリスのシリーズも読みたい！
でも、一気に読みたいのに、なかなかまとまった時間がとれないんですよね。わたしも溜まってます（＾＾；）

「略奪」はクリスシリーズとは別のものなのね。
美術鑑定家のものですか？
美術の方には疎いけど、テンポがよくて面白そうなら、
読んでみたいな。
クリスシリーズも読んでみたいわ！
えまこさんも読みたい本がたまってるのねぇ。
なかなか一気に読む時間取るの難しいですよねぇ。
時間がもっとあったらねぇ・・・・(^^ゞ

そうです、『略奪』はリヴィアという元学芸員で美術鑑定家が主人公です。
リヴィアが主人公の話の第２弾も本国では出版されているそうで、クリスのシリーズはどうなってるのかな？とクリスのファンはヤキモキしているとか。
このところスケルトン探偵ものがコンスタントに発表されているところを見ると、クリスの設定に行き詰ってきたのか？と勘繰ってしまいます。