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19/女/三重/一回目 私の夢にはよく蜂が出てきます。 今回の夢では、アニメのキャラクターと旅?をしており、見張りで警察がいて、帰ってくれといったところで蜂が出てきました。 蜂は私の首元にとまります。そうなると私は一人きりで、場面も暗くなります。 蜂が首元にとまる夢を何度も見ているため慣れているので、少々の不安を感じつつもなんとか首元の蜂を手で掴み、首元からはなします。ここまででいつもなら目が覚めてしまいます。 一度目は手を離しました。そしたらまた私の首元にとまります。また掴んで首元からはなしました。 じっと掴んだ蜂を見つめ、どうしようかと思案します。殺そうか、放そうか。殺そうと思い、若干の恐怖を感じながら、爪先に力を込め殺そうとします。 そのとき、カチカチ、という音が聞こえました。これは、蜂が鳴らしている音です。私は、以前蜂は威嚇をするときに鳴らす音だということを知っており、いっそう怖くなって手を離しました。 そしたらまた私の首元にとまりました。そこで目が覚めました。 このとき、私自身は、蜂が首元にとまるのには慣れている、という思いはありましたが、夢であるという自覚はありませんでした。また、蜂が威嚇でカチカチと音を鳴らすのは、以前、現実で教わったことです。 夢の中の蜂は黒く、黄色と黒のシマシマではありません。どちらかというと蜂らしくないと思います。ですが、直感的にこれは蜂だと認識していました。 蜂に刺されたことはありません。現実では、蜂が首元にとまったことはありません。そして、私は周りの人と比べ、蜂を異常に怖がっています。 今まで四、五回ほど蜂が首元にとまる夢をみています。今日のように蜂が何度も首元にとまる夢をみたのは初めてです。 今まで何かしらの警告なのかと思っていましたが、何か意味があるのでしょうか? |
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[717]2018年11月02日 (金) 16時32分 | ||
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☆ 夢解釈NO. 1156 ☆ たもと様「首元の蜂」 はじめまして。 心理学者のM.L.フォンフランツ博士は、私たちが見ている夢の約「85%」は、主体水準の夢だと言っています。つまり、ほとんどの夢は心の内側の主体的な側面について語られているのであり、外側で起こっている物理的な事実に基づいているのではないようです。 なので 「今まで何かしらの警告なのかと思っていましたが」 と仰っていますが、怖い夢のほとんどの場合は、それほど不安に思う必要はないと思います。 そして、あなたの精神遍歴や連想傾向などの、個人的な心の側面の情報がここにはありませんので、ここで挙げる象徴性があなたの場合にも当てはまるかは分かりませんが、基本的に、夢のなかの蜂は、痛みを感じる神経に直接触れるような、あるいは生理的なレベルでの心の痛みに関わるような無意識的なコンプレックスをあらわす場合があります。 また、蜂は集団のなかで役割分担をもってよく働く生き物でもあります。 そして夢のなかで、そんな蜂は、あなたの首というとても繊細な部位にとまります。 首は、胴体という本能的な側面と、頭という知的な側面を繋ぐ大切な箇所であり、命に直接かかわる繊細な部分と言えます。 それだけ、この夢は、あなたの普段の意識活動に直接関わるような何らかの心の問題について語られている、ということかも知れません。 ですがそれは、怖くても殺せるはずなので、取るに足らない小さな心の問題なのかも知れません。 夢のなかで、場面が暗くなったり蜂が黒いのは、あなたがいまだに蜂で象徴している何らかの心の問題に無関心でいるか、あるいは、無意識的でその正体が不明であることに関係があります。 よく見て解決すべき内的な問題に無頓着なのか、あなたのなかで、いまだに意識されていないので、あなたの無意識はあなたに問題を解決させようとして蜂の夢を何度も送ってきていると考えられます。 なので、このような夢を見ているということは、あなたの日常生活において、誰かに何かを言われたり、何かをされたりしたときに、 「直接、神経の痛みにふれるような思いをしそうになっていないか?」 ということを、内省してみる必要がありそうです。 そしてこのことは、あなたはそれだけ19歳という感性が豊かで多感な時期にある、ということとも関係がありそうです。 もし、いまはまだ薄暗くてよく見えていない何らかの心の問題の正体が分かり、無意識的な要素が意識化されることがあれば、あるいは意図せずともその問題が自然に消化されればこのような夢を見なくなるはずです。 いかが思いますでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、冒頭に挙げたあなたの個人的な心の側面の情報を必要とします。 |
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[718]2018年11月03日 (土) 09時23分 | ||
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私は両親から逃げるために大学に進学しました。大学に通いながら、私のしたいことはこんなことじゃなかった、本当はアレがしたかった、と後悔を抱えています。その結果、大学に馴染めず、孤独を抱えて生きています。 親から逃げたようで全く逃げられていない葛藤をかかえ、孤独に苛まれながら生きて行くことに疲れているのかもしれません。ふとした拍子に胸を締め付けるような痛みが走ることもあります。 これらが関係しているのかもしれません。 分析ありがとうございました。 |
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[722]2018年11月18日 (日) 20時38分 |