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33歳 女 秋田県 始めて 先週妊娠12週で心拍確認できず稽留流産と診断されたものです。 9週頃亡くなっていますと言われました。 丁度3週間ぐらい前に、曇り空で外にいて大きな石のお墓と大きなベッドに横たわる少女の夢を見ました。とてもリアルでした。木の枠のベッドでお姫様ベッドみたいにカーテンが付いていて真っ白な布団に横たわる18歳くらいのやせこけた顔色のあまりよくない女の子が横たわっています。それをただ見つめることしかできず、黒いスーツをきた人ができてきて時間です。行きましょうというと女の子が私に向かって行ってきますとだけ言ってその人といなくなってします。動けず、何も言えないまま女の子とスーツの男性を見送ることしかできず、そこではっと目が覚めるということがありました。とても不思議な感じでした。これはお腹の子がお別れを言ってくれたのでしょうか?それとも他に何か意味があるのでしょうか? 時期が時期なだけに気になって仕方ありません。3年もかかってやっと授かったこだったので・・・よろしくお願いします。 |
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[706]2018年09月12日 (水) 15時36分 | ||
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☆ 夢解釈NO. 1154 ☆ sachi様「大きなベッドの女の子」 はじめまして。 「人間と象徴」という本で解説されているように、夢の意味はとても多義的で、たくさんの意味があると考えられています。 今回の、夢のなかの女の子という心像は、複数のモチーフ(その夢を形成した動機)によって生じたものと言えます。 そしておそらく「お腹の子がお別れを言ってくれたのでしょうか」というあなた様の解釈も的外れではないように思います。と言うのは、夢のなかの「大きな石のお墓」は死後の世界との交信や永遠の魂などのイメージを象徴していると考えられるからです。 夢のなかの「木の枠のベッドでお姫様ベッドみたいにカーテンが付いていて真っ白な布団」という心像からは、どこかそれだけ、あなたが長い期間この女の子の人格や魂と呼んでいるなにかを、とても大切に思ってきていたという印象を感じさせますね。 曇り空であったのは、それだけ空という精神状態の投影の対象が不安定であったことを匂わせています。 夢のなかの女の子は、遠い過去からずっと続いてきていて、尚かつ今後も永遠な存在である「お腹の子の魂のイメージ」でもあると思われますが、実はそれは、その子どものことを大切に思っている状態にあるときの、あなた自身の人格の一要素でもあると思います。 つまりこの夢は、単純に、お腹の子どもとの別れのイメージを伴うだけでなく、その子を産んで大切に育てているときの自分自身の、あなた自身の心の一つの側面との別れをも意味しているのではないでしょうか。 少なくても18歳くらいの自立するころまで、大切に育てるはずであったのが今回の妊娠ではそれが出来そうになかったので、自分自身との別れを無意識は予見して、女の子(自分自身)との分かのイメージを送り込んできたのかも知れないと思いました。 そしてこの夢は、現実を目の当たりにするときに受けるショックを、和らげる効果があったのかもしれません。 ですがこのような夢を見たからといって、もう新しい命は授からないということにはなりませんので、不安に思う必要はないかと思います。 いかが思いますでしょうか? 宜しくお願い致します。 |
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[707]2018年09月12日 (水) 17時35分 | ||
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ありがとうございました。 | ||
[709]2018年09月13日 (木) 15時39分 |