このレスは下記の投稿への返信になります。内容が異なる場合はブラウザのバックにて戻ってください |
|
||
20の女、静岡在住です。 はじめて投稿させていただきます。 何度も見ている夢なのですが、大体月曜の明け方、起きる時間よりも少し早いからと寝直した、十分程度で見る夢の話です。 私は大きなお屋敷に住んでいます。大きな大きな、私がいる部屋だけでも、何十人が立食できるのではないか、というような場所です。 そこで四人の男性と暮らしています。四人とも印象は違えどイケメン、美人な人です。 私はその一人の男性に飼われている、総認識していました。 私のいた部屋は先程述べたように大きいのですが、6人がけの大きな机(食堂などにある対面で三人ずつ座れるもの)に三人が横並びで座っており、その対面に置かれている二人がけのソファーに私の飼い主が座っているって感じです。 その夢ではだいたい、私は毛糸玉で遊んでいたり、お絵かきをしていたり、大きな部屋を好きなように歩き回って走り回っています。 そしてだいたい、6人がけの机に座った男性の一人に(毎回同じ人)遊び道具をぶつけてしまい怒られます。怒られる方法は様々ですが、怒鳴る、や体罰ではなく、だいたい無言でぶつけてしまったものを、頭の上に置きに来るという感じです。 今日見たのは毛糸をぶつけてしまったのですが、毛糸をぐちゃぐちゃにまとめて頭の上にかけられました。(私はだいたいふにゃあっ!?と言いながら土下座します) ちなみに飼い主は「あーあ」と呆れており、ほか二人は毎度のことだな、とでも言うようにスルーしてます。 怒られている(遊ばれている?)と飼い主が「そういえば(ニチアサアニメ)見てなくね?」といい、他の三人も「そーいえばみてねーな」と言って、私が「先週はなんだっけ!」みたいなことを言って終わります。 今日見たときは「前のはなんだっけ!ラミア(どうやらいつもおもちゃをぶつけてしまう人の名前らしい)を怒らせたとき!」と私がいい「それいつだよ」と飼い主に聞かれたので「先週!」と答えて、ラミアに「同じだろ?」と言われたところで目が覚めました。 何度も見る、というところが引っかかっているので、相談に来ました。 気になるのでお願いします。 名前が出てきたのは今日が初めてです。 長くなってすいません。 |
||
[439]2017年11月13日 (月) 07時04分 | ||
|
||
☆ 夢解釈NO.1073 ☆ 奥咲様「ペット生活」 はじめまして。 ご依頼を頂き、ありがとうございます。 ラミアー(Lamiā)とは、ギリシャ神話に登場する美しい姿をした人物であり、呪いをかけられた怪物でもあることをご存知でしょうか? この夢のなかのラミアと、ギリシャ神話のラミアーとの関係性はあるのか、あるいは無いのかは判断が難しいところですが、それは明らかに日本の名前ではなく、中東や西洋のものであることは確かです。 つまり、夢のなかの大きなお屋敷は、おそらく、私たち日本人よりもずっと古い時代から文明が発達している空間のイメージを伴っており、もしかすると、夢のなかのラミア達4人は、私たち日本人よりも、ずっと奥深い経験値や進んでいる文明のなかにいる人物のイメージを持っているのかも知れません。 そして、このサイトではしばしば説明しておりますが、分析心理学では「4やその倍数」は、心の中心や全体性に関わる重要な数字と考えられています。 例えば、季節は四季に分けられ、時計は「4の倍数12」で一区切りとなり、干支や星座も12です。また、宗教の世界でも四天王や三位一体など「4」が重要な数字であることがわかります。 そして、あなたは夢のなかで、4人のイケメンや美人と暮らしています。 あなたは、そのなかの1人の男性に飼われていますので、彼らから見ると、あなた(夢のなかの自我)は、もしかするとペット感覚なのかも知れず、「育てられる」「躾けられる」「食料を与えられる」「遊んでもらう」「放置される」「捨てられる」などの運命は、完全に彼の意向に基づいてしまっているような状況にあるようです。 そんな環境のなかで、あなたは基本的には、お絵描きをしたりして気軽な生活をしているようです。 ですが、あなたはいつも何かしらの粗相をしてしまい、土下座をすることになってしまうようです。 夢のなかの毛糸玉は、 自分自身が持っている「運命」を、編んだり紡いだりして、衣服などの一つの形にするための物 という意味合いがあるのかも知れません。 つまりこの夢のなかでは、あなたの運命は偉大な人物の手のなかにあるのですが、自分の運命は自分自身の手で紡ぐことも可能のようです。 基本的に、夢のなかの「4」は、ご本人の人生や心の成長のプロセスにおいて、大切な時期に現れやすい数字と言えます。 もしかするとこの夢は、 「20歳という現在の年齢は、心の成長のプロセスにおいて大切な過渡期に来ているぞ」 ということを意味しているのかも知れません。 いかがでしょうか? この夢を詳しく解釈するためには、夢に登場した人物などの連想を広げる作業や、心理学的な性格類型などの情報を必要とします。 |
||
[440]2017年11月13日 (月) 12時11分 | ||
|
||
ありがとうございます。 納得したのは、毛糸が運命ではないかということでしたが、私は毛糸で何かを作っていたこともあります。 まあ、おそらくですが、その作ったものは捨てられていると思います。 また、ラミアが怪物だと聞いて、納得しました。 ラミアには角がありました。羊のような丸くねじれた黒い角です。 飼い主含め、他の三人も何かしら人ではない部分があったような気がしますが、夢の中でも起きてからも、なんの違和感も抱かなかったので書きませんでした。それが普通だと認識してました。 追記するとしたら、ペットだと認識していますが、私は一切縛られていないんです。 三人は机に向かって何か作業(私は立つことなかったので、なんの作業かは全くわかりません)をしていて、かまってくれるのは飼い主でした。 その飼い主も、基本的にソファーに座ってくつろぐだけで、そばに行くと頭をなでてくれるくらいでした。 そんな空間を、私はたしかに楽しんでいました。静かで落ち着いていて、楽しいんです。 喜の感情だけが場を包んでいるんです。 またまた長々とすいませんでした |
||
[441]2017年11月13日 (月) 17時37分 |