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もはや伝説的と言っていい若い時分の無茶ぶり、ドラッグとアルコールへの耽溺で体を相当傷めているところへ持ってきて、近年ニュースで伝わった末梢神経障害に悩まされている件を考え合わせると、クラプトンは立派な基礎疾患持ちと言えるだろう。そういうネガティブな条件が揃っていれば、ワクチン接種で副作用(最近は副反応という言い方が一般的になっているが)が出ても何ら不思議ではない。多くの人が不可解に感じていることと思うが、注射を打つ前に本人はそのことを考えなかったのだろうか。
だったら接種を控えてパンデミックが過ぎ去るまで健康に留意しつつ頭を低くして生活すればいいのかというと、さにあらず。ここでひとつ問題が出てくる。コンサート活動はどうするのか、ということ。 ミュージシャンが公演、ツアーを行う際、何らかの理由でキャンセルになったときに備えて、損失をカバーするために保険を掛けておくのが普通である。コロナが跋扈するこの状況下で、それへの充分な対策を講じない限り、契約に際して保険会社が首を縦に振るとは考えられない。ワクチン接種はその必須条件だろう。もしもクラプトンがワクチンを接種しなかったら、先頃の米南部ツアー、来年のRAHとユーロ・ツアーは確実に飛んでいたはずだ。
とにもかくにも接種を受けたんだからクラプトン=反ワクチン派という批判は的外れだ、という意見をしばしば目にする。が、事はそう単純ではない。人にはそれぞれの条件や自分が置かれた一筋縄では行かない状況、そして多様な思惑があって、ワクチンを基本的には支持しながらも接種は控える人、反対にワクチンへの疑問を持ちながらそれでも敢えて接種を受ける人というのが一定数存在する。私の見るところでは、クラプトンは後者に属する。「ワクチン接種済の反ワクチン論者」というのが彼のスタンスだろう。
イギリスではしばらく前から3回目の接種(=ブースター)が始まっていて、すでに50歳以上が対象になる時期に入っている。クラプトンはどうしたのだろうか。
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投稿者:loosebank.com
投稿日:2021年11月20日 (土) 08時32分
No.8092
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ブルー爺さま 皆さま、お早う御座います。
クラプトン師匠のワクチン接種したのに反ワクチン派?との疑問 私も、ツアーを継続する為に受け入れたなぁ〜と感じていました。 結果、副作用(副反応w)で後悔したとの流れなのかなと・・
個人事なんですが、現場、私以外、全員、接種が終了しました! それは、全員、接種してますとの、お客様アピールに伴う会社から のビジネスプレッシャーを、現場の皆さんが受け入れた流れで、 クラプトン師匠のワクチン受け入れと、似ているなぁ〜と、
しかし、接種した現場の方々、接種後に、ファイザーの親会社が、 創価学会USA!と気付いたりで、接種を後悔してる姿を見ると・・ 打たなくて良かったーと思ってる、今日この頃です。笑
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コカインよりワクチン
投稿者:ブルー爺
投稿日:2021年11月20日 (土) 10時08分
No.8093
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コロナ用ワクチンは治験中の薬剤で長期的な安全性が未確認だという懐疑派や否定派の方の言い分は理解できます。それは重々承知の上で、ある医師の方がおっしゃるところの「未知のリスクは確かに存在するけど、目の前の利益(死ななくなる)が大きいから打つべき」という考えに基づいて、私は条件付きでワクチンを支持しています。気の毒にも副作用で亡くなった方がいるのは事実ですが、だからと言って、早急にワクチンが開発実用化されていなければ、犠牲者の数はさらに膨らんでいたと思います。
ファイザーの親会社が創価学会USAというような話になると、私の知識や理解力の範囲を超えていますが、仮にそれが事実だとしても、だからファイザーのワクチンは怖いという話にまで持っていくならば、もはや陰謀論に片足突っ込んでいる気がします。
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