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文芸同好会

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[22]
管理人 - 2003年03月29日 (土) 19時09分

肉体が傷つくことには慣れている。
どんな物で貫かれようとも
どんなに皮膚が引き裂かれても
その苦しみはいつか終わる。

傷が癒えるか
それとも死ねば。

彼は痛みに気づかない振りをすることにも慣れていた。
彼は念じるのだ。

この身体は俺の物ではない。
この傷は俺の傷ではない。
ただの夢だ。
夢ならいつか終わるのだ.
繰り返される戦闘の中で
彼は唱え続ける。

これは夢だ。
だから
何をしても
何をされても
オレは
平気だ。

そんな時彼ははふと気づくのだ。
自分を見つめる誰かの瞳に。
ただ黙ってみている誰かの瞳に。

畜生!
そんな目で
オレを見るな・・・!

[23] まだ小説になっていないものです。
管理人 - 2003年03月29日 (土) 19時17分

こんばんは。
私は思いついたフレーズを記録しておいて後で組み立てながら小説を書いています。
たくさんある文章には日の目を見ないものも結構ありますね。

それがいいものかどうかなんて私にはわかりません。
私は専門家でも学者でもないですしね。
ですからここは同好会なんですね。

あまりにつらい経験をすると人はそれが嘘だったのではないかと思うそうです。
いじめられても無視されても思い過ごしだとか
考えすぎだとか思うそうですね。
この世は声が大きいものが勝ちというところがあります。
言った者がちですね。

でも本当に声が大きければいいんでしょうか。
完全な勝利なんてあるんでしょうか。

嫌いな物をつぶそうとする、
それが正義なんでしょうか。

[24]
莞爾 - 2003年03月29日 (土) 21時46分

私の小説とは幾分形態が違いますから製作工程も違いますね。
私は基の種となるものを考えて(殆どの場合は何処かから持って来てそれを改良して)どうやってそこに辿り着かせるかと考えながら作ってます。
ですから一つ話しを作るのに四時間とかかかります。

正義や侵略と言う定義は非常に曖昧なものだと思います。
例えば歴史なんかでも勝者がすれば進出になっていかにも正義の如くなりますが敗者が同じ事をすれば即ちそれは侵略になります。
↑の様な勝者に都合のよい歴史を教えるのではなくありのままの歴史を学校は教えるべきなんですが今はそうではないんですよね〜。
それに正義か不義かは国によって感覚が異なります。
パレスチナ何かは散々自爆テロをやっていますが彼らからすれば自分のアイデンティティーを守る精一杯の努力でこれも彼らからみれば正義ですし話の筋も分ります。
一方それを鎮圧するイスラエルも一般市民が犠牲になっているのだからそれを鎮圧するのもこれまた正義ですよね。
ですから本当に「正義」と言う言葉は分りません。
しかし↑に記したパレスチナは微妙ですが日本のかつての大東亜戦争も支那事変も本当に正義の為の戦争だったと思います。
異議異論はあるかも知れませんが(特に左の方)自存自衛の為でした。
完全な勝利はある事はありますが殆ど無いと思われます。
先の大東亜戦争でも確かに大日本帝国の軍(皇軍)は敗れましたがその戦争の目的であった興亜(アジアの独立)は戦争後成し遂げられました。
これは日本軍が占領していた時に向こうで義勇隊を組織したりして独立の精神を植え付け、軍事訓練を行って成し遂げられたものなのです。
だから八月十五日は敗戦の日ではなく終戦の日なのです。
↑に関して「ムルデカ」と言う映画がありますのでそれをご覧頂ければよくお分かりいただけると思います。

すみません。変な方向に話が行ってしまいました。
辛い経験でウソだった、夢だった筈だと自己暗示をかけるのは私も何度かあります。
私はまだ十六年しか生きてませんがその様な事は度々ありました。

どうも長々とすみませんでした。

[27] 短くても深く生きられる。
管理人 - 2003年03月30日 (日) 16時22分

たとえ僕に明日はなくとも、という歌があります。
石川正一さんという方の詩を基に作られた歌です。

あえてここに引用します。

「たとえぼくに明日はなくとも

たとえ短い道のりを歩もうとも

生命は1つしかないのだだから

何かをしないではいられない」


すごく当たり前の言葉の羅列で
何のことはないものなんです。
しかしこの作者が筋ジストロフィの患者さんで
10歳でその宣告を受け
二十歳まで生きられないといわれたという事実を考えるとき
この言葉には広がりが生じます。

そして
つらい経験のある方ならさらに
自分の世界と言葉を融合することができるかもしれません。

絵は自分をありのままに出してしまいますが文章は心の迷路です。
文章を書きながら私たちは自分と対話を深めるのでしょう。

ネットにも文章にも絵にも年齢は関係ありません。

若くても幼くても深く考えることはできると思います。

追伸
石川正一さんのことについてはネットで詳しく知ることができます。

[31]
ますみ - 2003年03月31日 (月) 12時14分

こんばんわですww
ふわぁ〜いい文章ですね!!!!
私もいつかこういうすごい小説が書けるようになりたいですよ・
あまりにもいやなことがあると
夢だと思うときってありますよね・・・・・・。
昔が幸せで今が不幸だったら、昔あったいいことがすべて
夢だったと思うときもありますし・・・・・・・・
逆に良いことがあると信じれなくて夢だとおもってしまうし・
ふ〜・・・・暗くてすみませんっ!!!(汗
とにかくいい文章ですねwwwww



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