| バロックの森 |
|
| さかた(Ton) [ Home ] [ Mail ] |
この番組、僕も大好き(^^)。最近は6:30には自転車通勤で出発しちゃったり、ギターの"朝弾き"もこの時間にしてることが多くて、聞いてないことも多いけど。5時台に練習してたころはホントよく聞いてた。
いかにも"新人さん"なアナウンサーの解説も好き(^^)(たまにベテランもいるが)。まじめ一辺倒な解説に忘れかけた何かを思い出させてくれる。これで結構いい曲にぶち当たってますよ。パレストリーナとかテレマンとか。バロック期だけでなくルネサンス期のもやってくれて、これにもいいのがある。
音楽じゃないけど「古今和歌集」とかパラパラ眺めてると、"読み人知らず"の方に結構いいのがあったりする。同じようにこの「バロックの森」でも"作曲者不詳"でいいのに出会う。作曲者の名前は消えても音楽だけが命を保ってるってすげぇっす。バロックってほんと素直に身体にしみいって来ますね。僕もオススメっす!
|
| No.2888 2008年10月09日 (木) 12時25分 |
| 朝焼けの森 |
| シンドウ [ Home ] [ Mail ] |
早起きさかたさん こんにちは。
この番組、ご存知でしたか〜!
私も毎朝聞ける訳ではないのですが、起き抜けに聴くラジオは、これが一番好きです。
案内役の方、HPによると、アナウンサーという肩書きではなく、音楽畑の研究者の方みたいですね。だから、切り口が面白いんだね。
バロックと言っても、本当にさまざまで、今週かかっている歌劇なども、言葉がありながら、すんなり耳に入ってくるのが不思議です。
>パレストリーナとかテレマン むむ!さすがさかたさん。どちらも初耳(汗)
>”詠み人知らず”"作曲者不詳" 和歌にしても音楽にしても、人の心に語りかける何かがあれば、どんなに時間が経っても、ちゃんと残って行くものなのですね。
いわゆる”愛唱歌”といわれているものに、作者不詳が多いのは、それが”普通の暮らしの中から生まれてくきた”ものだからかな。
だとしたら、なんか嬉しいですよね(^-^)
|
| No.2889 2008年10月09日 (木) 19時12分 |
|
|
| さかた(Ton) [ Home ] [ Mail ] |
>アナウンサーという肩書きではなく、 >音楽畑の研究者
そっかぁ。どうりで素人っぽい語り口だなぁ、と思った。 ところで、wikipediaとかで「バロック」を引いてみると、一時代前のルネサンス期の芸術に対する前衛で、「醜悪」という評価が長く続いたっての読んでびっくりした。評価が変わったのが20世紀入ってからってのも。自分の耳だと、すごくすーっと自然に入ってくるんだけど。 自分の感じてる感覚って、バロック以来で時間をかけて拡張された感性なのかなぁ
>普通の暮らしの中から生まれてきた たしかに、無理なく、すっと存在してるのが多いよね(^^)。
|
| No.2890 2008年10月09日 (木) 21時41分 |
|
|
| シンドウ [ Home ] [ Mail ] |
>バロック、 >「醜悪」
おそらく、主には建築や彫刻などの造形物に対しての評価なのでしょうね。
ルネッサンス期均衡への反発・・とかで、確かにあの時代に作られた彫刻は、動物なのか人間なのかわからないようなものもたくさんあるし、装飾もごちゃごちゃしていて、”悪趣味”ともいえなくないのかもしれませんね。
音楽で言えば、より”感情表現”に重点を置き出した、ということなのかな・・。
音楽上でのバロックは、何かとても普遍的な感じがして、むしろ心が落ち着きますよね。
いろいろ思い返していたら、またヨーロッパに行きたくなりました(笑)。
|
| No.2891 2008年10月10日 (金) 10時03分 |
|