| 家を売る |
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| さかた(Ton) [ Home ] [ Mail ] |
思い出深い家を売るってヤですよね。 思い出に値段を付けるみたいで。
僕も亡父の実家を売るのに、何度放り出そうと思ったことか。亡父はジイさんが死んだときからの相続手続きをほったらかしてたし、50年も前の売買予約がついてて、それはずすのに簡易裁判所の法廷に立ったり。「そんなに安く売ることになっちゃうの」と悲しむ叔母と話したり。売るまでの地ならしが結構ありましたもん。気晴らしに父が残した貯金から、結構無駄遣いもしましたよ(笑)。何してでもツブレテたまるか、でね。僕ぁ弱い人間ですわ(^^)。
ほんと淡々と一つ一つですわ。
「草葉の陰で父が泣く」、たとえどんな形で売れてもそんなことないですわ。家なんて「モノ」よりも、お父さんがいたからこそ生まれ得た命、シンドウさんやお姉さまが心つつがなく生きることが、「お父さんそのもの」を生かし続けることであり、最大の親孝行だと僕は思います。 ウチの場合ありえないけど、もし亡父が夢枕に立って、家を売ったことを云々いいやがったら、僕がその場で引導渡して成仏させます^_^;;。もしあの世に僕を連れて行こうとしやがったら、亡父を三途の川に叩っ込んででも、こっちの岸に帰ってきます(笑)。
敢えて書きます。「ガンバレ」って(^^)。
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| No.3171 2009年07月03日 (金) 12時17分 |
| 想い出を引き継ぐ |
| ねも [ Home ] [ Mail ] |
あつん、Tonさまこんにちは。 書きたいことはさかたさんに先をこされてしまいました。 私にいえるのは。頑張りすぎず、がんばれ。かな。 季跡♪完成させたあつんならぜったい乗り越えられます。
我が家もいつかそんなときがくるのかな。 実家の両親はバリアフリーにしたけれど(でも穴だらけ) のど元過ぎればでも〜今までどおりです。 でも両親はずっとずっと私たちに何も残さないといってます。どちらかが逝ったら家をうってホームにはいるんだそうです。
そんなうまくいかないのがきっと世の常。。 想い出のいっぱいつまった実家の家。値段つけるなんて ですよね。
その時々で知恵をだしあい、さかたシンドウの助言をたよりたちむかうことになるのかな?(#^.^#) まだまだ先とおもっていても父が倒れたりしていやおうなく考える年ごろ??になってしまいました。
あつん。。音楽が仲間がそばにいるよ。
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| No.3172 2009年07月03日 (金) 12時32分 |
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| シンドウ [ Home ] [ Mail ] |
☆さかたさん
実家を売却するって、手続きの面はもちろんのこと、精神的な面でのストレスが本当に大きいですよね。私も時々"やさぐれて"は夫に発散しています(笑)。
さかたさんもきっと大変だったんだろうなぁ。
それでも、売却にあたってあれこれ考えるうちに、自分なりに家を「モノ」として、冷静に、そして客観的に受け止められるようになりました。
さかたさんの書かれている通り、大切なのは、そこで暮らした"時間"と"事実"。家はハコで、その中身は見えないけれど、それぞれが、それぞれの形で持って生きて行けばいいのかな、と。
>草葉の陰 よく考えたら、父のお墓は、見晴らしよろしき丘陵で、草葉の一つもありませんでした(^o^)。なので、ブログも書き換えました。
いずれにしても、父が泣くのは娘の飲みっぷり!
あと少し。しっかり向き合い、新しいご家族に引き渡します。
☆ねもさん
お父様の具合、いかがですか?倒れたときは、大変でしたね。
何かの記事で読みましたが、80歳を越えてなお、ご夫婦の揃っているケースはほんの数パーセントにしか満たないとか。
ねもさんのご両親は、誰かにの手に、その行く末をゆだねるのではなく、ご自分の手と足でしっかり守って行く、そうした姿勢を貫かれているところが素晴らしいですね。<木彫りの熊も守っている(*^0^*)>
>どちらかが逝ったら家をうって うちの実家も結果としてそうなりましたが、これからは、そうした選択が、ますます増えて行くのだと思います。
"家"というもの付加価値は、確実に変化していて、都市部も田舎も関係なく、財産として親から子に受け継いで行くことは、いろんな意味で難しくなって行くのでしょうね。
>音楽が仲間がそばに はい〜(T-T)!!本当に本当に大きな支えです。ついついやさぐれてしまいそうになると(◎o◎)、ピアノを弾いたり、みなさんのブログを読んだり・・・ココロの潤いを取り戻しています♪
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| No.3173 2009年07月03日 (金) 17時23分 |
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