アイラ「ふぁぁぁ・・・ねむぅ・・・。」
ナナ 「早くおきなよ!あたし先いくよ!」
アイラ「ま、まってぇ!すぐ準備するから!」
アイラはすぐに準備をしてナナを追いかけた。
アイラ「ねぇ、今日どこ行くの?」
ナナ 「そうだねぇ・・・」
そこへカンクロウとテマリが通りかかった。
カンクロウ「今日我愛羅の誕生日じゃん!」
テマリ「あ・・・。」
カンクロウ「あ・・・。じゃないじゃん!プレゼ ントどうするんじゃん!」
テマリ「うーん・・・ヤバイな・・・忘れてたら 我愛羅のやつかなりおこるぞ・・・」
アイラ「えぇ!今日我愛羅くんの誕生日?!」
ナナ 「そうみたいだね。」
アイラはその話を聞くととっさにテマリ達を追いかけた。
テマリ「そうだよ。今日は我愛羅の誕生日・・・ ってアイラなんでそんなこと聞くの??」
アイラは顔が赤くなった。
カンクロウ「アイラ・・・もしかして、我愛羅の こと・・・好き?」
テマリ「えぇ?そうなのかい?!」
アイラ「えぇ!何で知ってるんですかぁ?!」
アイラの顔はもっと赤くなった。
カンクロウ「やっぱそうなんじゃん!!」
ナナ「アイラあんた顔赤すぎ・・・そりゃそんな に赤くなってりゃだれでもわかるわよ(笑)」
テマリ「そうとわかればもう決まりだね!!」
カンクロウ「やったじゃん!」
そう、我愛羅もアイラのことが好きだった。
アイラ「ふぇ?何がですか?!・・・。」
ナナ「あぁ!ゴメン!あたしこれからようじある んだった!」
アイラ「えぇ!そうなの?」
ナナ「うん!ごめんね!バイバイ!」
カンクロウ・テマリ「またな!」
テマリ「よし!じゃあ」
こうして我愛羅の誕生日計画ができた。
アイラ「えぇ!そんなの無理ですって!!
失敗したらあたし二度と我愛羅君とはな せませんよ!だからいやです!」
テマリ「大丈夫だって!」
カンクロウ「絶対大丈夫じゃん!」
テマリ「いいかい?アイラはここにいな。あたし たちが我愛羅をつれてくるから。」
アイラ「ホント無理ですってぇぇぇ!!」
そうして我愛羅のところへ、テマリとカンクロウは行った。
カンクロウ「我愛羅!ちょっと来てくれ!」
テマリ「いそいで!」
そうして我愛羅はアイラのもとへいった。
我愛羅「あ・・・アイラ・・・何で・・・・」
アイラ「あ・・・あの・・・!」
我愛羅「・・・・」
我愛羅はアイラの顔を見て顔が少し赤くなった。
アイラ「あの・・・今日我愛羅君の誕生日って聞 いて・・・」
我愛羅「・・・うん・・・。」
アイラ「きょ・・・今日聞いたばっかりで・・・
プレゼントとかないんだけど・・・
伝えたいことがあって・・・」
我愛羅「・・・何?」
アイラ「実は・・・・ずっと前から・・・我愛羅 君のことが好きだったの!」
我愛羅の顔はかなり赤くなった。
我愛羅「・・・え?」
アイラは涙をこぼした
アイラ「ごめんね・・・急にこんなこと言われて も困るよね・・・ごめんね・・・はは」
アイラは我愛羅の顔を見て笑い、とぼとぼかえっていった。涙をたくさんこぼしていた。
カンクロウ「や、やばくない?」
テマリ「いや、いける!」
テマリとカンクロウは木の陰に隠れていた。
我愛羅「アイラ・・・まって・・・」
アイラはにこっと笑いながら振り向いた。
アイラ「なぁに?・・・」
我愛羅は走ってアイラを抱いた。
アイラ「が・・・我愛羅君!?・・・」
我愛羅「お・・俺も好き・・・・・・」
二人は赤くなった。
アイラ「え!・・・ホント?・・・」
我愛羅「うん・・・・だ・だから、付き合って・ ・・・」
アイラ「・・・うん!!・・・・う・・うえぇぇ ん!」
アイラは大泣きした。
そうして2人は付き合うことになった。
テマリ「ほらね!」
カンクロウ「我愛羅、すげぇじゃん!」
テマリ「我愛羅!あたしたちからの誕生日プレゼ ントはアイラだよ!」
我愛羅「・・・え?・・」
カンクロウ「え?じゃないじゃん!」
我愛羅は思った・・・この2人のおかげでアイラと付き合えたから・・・感謝するか。
我愛羅「あ・・・ありがと・・・・アイラも・」
テマリ「ふぅ!お熱いね!2人とも!いつまで抱 き合ってんだか!」
カンクロウ「ホントじゃん!」
我愛羅とアイラは、はっ!と思い、離れた。
テマリ「改めて、誕生日おめでとう!」
カンクロウ「おめでとう!我愛羅!じゃん」
我愛羅「あ・・り・・がとう」
アイラ「こうなったのも、テマリさんとカンクロ ウさんのおかげです!」
アイラは2人ににこっと笑った。
テマリ「我愛羅よかったね!こんな可愛い彼女が できて!」
カンクロウ「か・・可愛い・・じゃん」
カンクロウは少し赤くなった
我愛羅はカンクロウを睨んだ。
テマリ「まさかあんた!」
カンクロウ「ち・・ちがうじゃん!」
テマリはカンクロウをひっぱって、どこかへ行った。
我愛羅「行こ・・・・」
アイラ「うん!」
−END−