【広告】Amazonから新生活スマイルセール28日から開催予定

タマムシ大附属学校

ポケモンのオリトレ小説、学園パラレル企画掲示板。
要するに、オリトレ達のドタバタ学園コメディ(待て)。
物語がどう突き進むかは全く不明ですが、何はともあれ楽しみましょう。

キャラクターの設定関係は↓で投稿してください。
設定投稿用掲示板

名前
メールアドレス
タイトル
本文
URL
削除キー 項目の保存


こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。

[263] 短編2 「きっかけは、1つの出会い」 前編
日乃 水葉 - 2007年07月28日 (土) 21時34分

今回は、真面目7割、ギャグ2割、そして・・・

「・・・後の1割は?」←蒼夜

ん〜・・・「演劇部の気合」?

「ぜってー違うだろ!(汗) ・・・っていうかさぁ、俺は何故
 ここにいるんだ!? 今は、練習中なんだが?」

いや、ノリで・・・というか、本編にあんまりでないし・・・。

「Σノリだけか!! ・・・さて、馬鹿な前座はこの辺で、
 そろそろ本編に入るぞ〜・・・。」

------「きっかけは、1つの出会い」------

「・・・あぁもう! どうして急に雨が・・・・・・あれ?」

雨の中、彩都の目に入ったのは、道端に倒れていた1人の赤髪の
少年だった。

「(どうしてこんなところに?)って、そうじゃなくて!!
 えっと・・・とりあえず助けた方がいいのかな?」

え。 「助けない」って選択肢もあったの!?

「・・・黙れ、作者。・・・・・っと、こんなのに構ってるヒマは
 ないか。(酷) 君・・・大丈夫!?」
「・・・あな・・・た・・は・・・・・・誰?」

傷だらけのその少年は、ぽつりとそれだけ言った。

「俺? 彩都っていいます♪ その・・・君を放っておけなくて、
 つい声を掛けちゃったんですよ。」
「そう・・・ですか・・・。 でも、俺は大丈・・・痛っ・・!」
「全然大丈夫じゃなさそうだね(汗) ・・・・・・とりあえず、 病院行こう?」
「・・・お願いシマス。 ・・・あ。そういえば、俺はまだ名前、
 言ってなかった・・・ですよね? ・・・奏・・・です。」

それを聞いて、彩都は僅かに微笑みながら一言。

「・・・なんで、こんな時にバイク修理中なのかな・・・。」

・・・あれ?彩都って機械オンチじゃなかったっけ?(ぁ)

「苦手でも、一通りの操作はで・き・ま・す!(怒)」

-------------------------------------------

「あのさ、奏君・・・君、どうしてあんなところにいたの?」

病院のロビーで、傷の治療を終えた奏に彩都は問いかけた。
時刻は夜10時前。 中学生ぐらい(に見える)彼がどうして道端に倒れていたかは、彩都じゃなくても気になるだろう。(ぁ)

「・・・行くあてが、なか・・・ったんだよ。」
「え? 奏君、それってどういうこと・・・?」

「・・・・・・・・・・・・・母さんが、死んだんだ。」
「お母・・・さんが? ・・・じゃあ、お父さんは?」

心底驚いた様子の彩都はひとまず置いておいて、彼はこう答えた。

「さぁな。 どっかで生きてるらしーけど・・・俺は、顔見たこと ないし。」

しばらく真剣に考え込んだ後、彩都はこう言ってみた。

「もしよかったらさ、うちに来ない?」
「え、でも・・・家の人は?」 
「いいのいいの♪ 俺の家は、最近学校の関係者に貸し出し始めた
 からね。 ・・・部屋なら、まだ結構余ってるんですよ。」
「(どんな家!?) あの、「学校」って・・・?」
「タマムシ大付属と、ヒスイ女子。 どっちも、この近くにある
 学校だね。 ちなみに・・・、俺はタマ大付属の先生やってるん ですよ♪ ・・・それで、どうする?」

相変わらずにっこりと微笑んでいる彩都に対し・・・

「・・・彩都さんがいいのなら、行かせてください・・・!」
「よし、決まりだね♪(後で誰かに絶対突っ込まれるな・・・)」

------------------------------------------

「・・・何で、ココはこんなに広いんだ・・・?」
「深いことは突っ込まないで。(ぁ) ところで・・・、そろそろ 行かないとまずいですよ?・・・ココ、学校から遠いし。」
「えっ・・・あ! 本当だ・・・・・・彩都さん、また後で!」

バタバタバタ・・・ と慌てて走っていく奏を見て、

「中等部にはそんなに行くことないんですけどね・・・(汗)
 ・・・・・・俺、高等部の教師だからなぁ・・・っと、こっちも
 そろそろ行かないと! いっくらバイクでも、まずいし!」

・・・それでいいのか、彩都(ぁ)
っていうか、バイク直ったのね。(何)
とにもかくにも、奏は、タマ大付属の中等部に通うようになったとさ。 続きは、後編で!(蹴)

<後編の予告>
彩都と出会い、タマ大付属の中等部に通いだした奏。
そんな経緯や、演劇部結成のきっかけ、そして、蒼夜が演劇部に
大きく関わるようになった文化祭での舞台。
・・・そして・・・・・・、奏に迫る危険とは・・・!?

蒼夜「珍しく真面目な予告なんだな。(ぁ)」
>・・・星空の時だって、真面目にやってる!!(汗)
奏「それはそうと・・・今更だけど、俺、彩都さんに拾われて
 よかったな〜・・・、いや、本当に。」
彩都「そういわれると嬉しいですよ♪ ところで・・・奏君。」
奏「何でしょうか・・・?」
彩都「なんか、「先生」って言いにくそうにしてるな〜って、
 いつも思うんですよね・・・。 だから、別に「彩都さん」でも
 いいんですけど・・・」
蒼夜「・・・あぁ、自分のカナ先生呼び方と、同じだと?」
彩都「そうだね。 あの人は、何か「カナさん」なんですよ。」
奏「(あえてそこは突っ込まないでおこう・・・) って!!
 ・・・あれか? 危険ってさ・・・。」
>うん、それ。 ・・・でも後編のネタだから、言うな。
奏「あーそうですか(棒読み)」
蒼夜「ははは(汗) ・・・っていうか、ひとつだけ聞きたい。
 コレは、大体いつぐらいの設定だ?」
>・・・あ。それか。 この話は、現在から2年ちょっと前。
 んで、文化祭の部分は、大体半年ぐらい前かな?予定では。

奏&蒼夜「「予定かよ!!」」
彩都「はい、綺麗に突っ込みが揃ったところで後編へ続きます♪」
奏&蒼夜「「勝手に締めないでくださいよ!!(汗)」」



Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazonから新生活スマイルセール28日から開催予定
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板