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タマムシ大附属学校

ポケモンのオリトレ小説、学園パラレル企画掲示板。
要するに、オリトレ達のドタバタ学園コメディ(待て)。
物語がどう突き進むかは全く不明ですが、何はともあれ楽しみましょう。

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[729] タマムシとヒスイはカオスの味
学園りょうり♀驩譁{部 - 2009年05月13日 (水) 10時54分

 現在学園は暗黒に包まれていた。

 各部屋から漏れ出す煙――異臭――何もかもが学園を恐怖に陥れていた。とある生徒は泡を吐き、とある教師は発狂し、とある教師は倒れこむ。それらは、学園を秩序を崩していると言っても過言ではないのかもしれない――。





 「寧ろ普通じゃない?」

 「Σ確かにしょっちゅう騒動起きてるけどさ!」






 そう言った中一コンビだが、傍観者の立場では分からない事もあるのだろう。
 それでは、この騒動が起きる事になった少し前に遡るとしよう。






 「…………ヒスイ・タマムシでの調理実習、ですか?」

 そこにいるのは中等部三年であり、中等部の生徒会長である冷泉オルガである。目の前に出された企画書を一瞥すると、目の前で目を輝かせている教師に言い放つ。

 「どこでやるつもりですか?」

 「タマムシの校舎で良いじゃない」

 「――――いい加減にしてください。ナユ先生。そもそも、スターチス教諭が許すとでも?」

 最近何かと問題を持ち込む教師に向かってオルガは冷たく言い放つ。
 どちらかと言えば教師よりも生徒の方が権力があるように見える学園だが、その中でも一番権力があるであろう彼は、一番の被害者でもある。
 つい最近やっと、理事長から被害総額が届き、何かと安心した矢先のこの企画だ。許可できるはずがあるまい。

 「あの人は堅物だからねー……でも、言わなければ済むわ」

 「ナユ先生。お引取り下さい」

 オルガはナユに背中を向けた。
 ここでナユの『能力』を使えば簡単だろうが、どうしてかオルガには能力が通じない気がしたので、ナユはこれは自分の話術で説得するしかないと思った。

 「ですが――この責任、全て貴女が背負えるというなら許可を出しましょう。出来ますか?」

 「――ええ!」

 オルガは息を吐いた。
 そんな口約束、彼女がちゃんと守れるはずが無い。
 だから、結局はオルガが背負う事になるだろう。だが、最近騒動も少なかったことだ。少しくらい羽目を外すことも必要かもしれない。


 ――それが間違いだったのだけど






 「レディースアンドジェントルメン! HISUI STUDENTS AND TAMAMUSHI STUDENTS! 只今より、タマムシ・ヒスイの合同調理実習を始める! 参加者を集う! 教師は強制である! ちゃんと学校側の許可はある! 集え! 競え! 自分のりょうり力を!」

 ※りょうり、とひらがななのはわざと

 「いざ! 尋常に!」


 ――それが全ての始まりとは、気付かなかったんだ、何故か
















 ※これはタマムシとヒスイの合同りょうり企画です。
 リレー形式となっております。

 
 1闇ツルギ

 2アット

 3零崎夜識+六識

 4津波

 5クロム

 6雪

 7日乃水葉


 となっております。

 これから先に起こる出来事は人により違っておりますので、時により、人により、カオスになる可能性があります。
 ご了承ください。




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