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タマムシ大附属学校

ポケモンのオリトレ小説、学園パラレル企画掲示板。
要するに、オリトレ達のドタバタ学園コメディ(待て)。
物語がどう突き進むかは全く不明ですが、何はともあれ楽しみましょう。

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[544] 不定期会合Lv3
ガルダ - 2008年08月17日 (日) 01時45分

さて何だかんだいってこの不定期会合も三回目だな。

ミカ「…ってか、ネタが無いから何も書かないんでしょ。」

まあそれはそうなんだが………少なくとも『アレ』が上がってくるまでは書かない。


〜不定期会合Lv3〜










最近この学園もしばしの休息状態が続いているっぽいが………

レン「というか以前の事件(フラグブレイカーに始まった一連の騒動)の影響なんでしょうか…大きな事は何も起きていません。」

まあ、その件は確かに異常事態だったわけだが、結局何も解決されていない気がするけどな。
……例の奴が本物か偽物か何てどうでもいいんだ、むしろここであんなのが起きた事の方が重大だ。

???「…結局、その件は闇に葬られている気がするな。」

ギル「面倒事は隠したいんだろ、学園に限らずこういった場にはありがちなことだ。」

…この場所では起こりがちだな、愉快犯も多い。
表立った事件も愉快犯にすれば只の愉しみに過ぎないしな。

クミ「……アレで愉しんでるかどうかは怪しいけどね…」

…………だな。










???「…この学園にいる者達は、変な能力を持っている事の方が多いな。」

まあ、ここに集まった奴等は一様とまではいかないが能力者が多いな。
………もっともその能力が使える物かどうかは怪しいのもいるが。

レン「下手に能力を使って崩壊させないだけまだいいと思います……」

クミ「……でも違う意味での能力で崩壊させてる事は多いわね。」

あれは真面目に使って無いだけだ。……真面目に使ったところで何だって話になるが。

ギル「変な能力で幅をきかせてどうすんだ。………それだったら能力無しでやれと。」

………正直なところ、能力を下手に使うより身体能力でやった方が強そうなのが多いな。
一回、ガチ勝負をやって欲しい奴が多すぎて困る。

ギル「まあ、若干どうしようもない雑魚がいるようだけどな。」
 









ミカ「…(何か飲んでる)」

…………待て(汗)、それは酒じゃないのか?

ミカ「…チューハイだけど?」

Σオイッ!!!
つーかお前未成年じゃ無かったか?

ギル「いや、俺も今飲んでるが…ちなみにコレはただの発泡酒な。」

Σいやだから、お前はいいとして、ミカの方は駄目だろ(汗

ギル「それなんだがな……ここにいる奴等ってそのルール無視してる奴の方が多くないか。」

……確かにそうだが、かと言ってこっちもそれに乗るのはねぇ……
つーか、どこから持って来たんだ。

レン「ここにある冷蔵庫に入ってるみたいですけど……」

…(汗

注:本日は学園の外、薬屋の中よりお送りしています

???「…我は、酒は飲まないんだが、ギルは飲むという事で入れてある。…が、流石に未成年は飲んではいかんな。」

クミ「……ってかここ、妙な物ばっか置いてあるわね…」

…薬屋が作った物品が大量に置かれているからな。

ミカ「…(二本目)」

Σ待て、飲むなっての!

ミカ「…たまにはこういう事をやっても問題無いわよ…私の身体構造はおかしくなってるし。」

いやそれはそうかもしれんが………あれだ、建前的な物だ。

???「…ここでは意味を成してないな。」

ミカ「…そういう事。」

おいおい…………(汗













ギル「つーかお前らって本当は歳いくつになるんだ?」

レン「私は本当なら…もう20歳は過ぎてます。」

クミ「……同じく。」

二人は能力の影響を受けているからな。

ギル「んじゃお前らも酒飲もうと思えば飲めるんじゃね?」

Σオイ!

???「…身体構造が二十歳を過ぎていれば、不可能では無いと思うが。」

レン「…そうは思います…けど、少し気が引けます…」

ギル「生真面目な奴だな……」

???「…ギル、お前のように戦場で生きている人間では無いのだ。」

ギル「いや、それは分かってるんだがな。」

クミ「……レン、そろそろ…」

………そういえば、そろそろ向かった方がいいんじゃないか。

レン「そうですね。」







???「…何処に向かったのだ?」

病院だよ、病院。……ルナが退院してくるのが今日だからな。

ミカ「(三本目を飲みつつ)…双子なんでしょ、確か。」

ああ、そうだ。……最もそれが分かったのはごく最近の事だがな。

ギル「双子って二種類あるよな、確か。」

???「…双子には一卵性と二卵性の二つがある。一卵性は文字通り元は一つの物だから遺伝子構造的には非常に酷似している。
対して二卵性は、元が二つだから、遺伝子構造としては異なる場合が多い。…確か学園にもいるはずだが。」

二卵性は、確かアットさんのとこにいるな、ムキルとユウの二人がそれだったはず。
あの二人は性別の時点で既に違っているからな。

ギル「ってか、お前は一回会ってなかったか?」

ミカ「…その時はまだ双子って正確に分かってなかったわよ。それとあの二人、確かに外見とかは酷似してるけど、一つだけ違うところがあるわ。」

???「…能力の有無、か。」

まあ確かにレンには『混沌兵団』があるが、ルナには無い。…がしかし、今の二人は同じ様な状態だからな。
混沌兵団の影響がルナにも行ってるようでな、『時間』に関して言えば同じだ。

???「…聞いた話、シャドウ体を排除する際に使ったそうだな。」

そうだ。………レンの『混沌兵団』は『絶対破壊』と『再生置換』を有する。
この場合はシャドウ体を破壊してそれに変わって『人間の身体』という物質を『再生置換』したという事だ。

ギル「普通の能力じゃ出来ないな。………それが『この世界』とはずれた場所に存在しているから出来るんだな多分。」

ミカ「…この世界の物じゃなかったら『世界の理』も通用しないでしょうし。」

???「…それ故に異能者と言うのか。」

だろうな…………






ミカ「…(四本目)」

Σだから飲むなっての!つーか、何で酔わない!?

ギル「身体構造がおかしくなってるせいだろ。」

???「…とはいえ飲み過ぎれば少なからず影響が出るだろうな。既に顔が若干赤くなっている。」

………ミカ、お前案外素の状態でも強いんじゃないのか………(汗
というか、生真面目そうなのが酒を飲むと豹変するかもな。

???「…そういった事例は既にあると思うが。」

…多分な。
とりあえずだ、ミカ。それ以上飲むな。

ミカ「…私だってこれ以上飲まないわよ。」

ギル「とにかくだ、今日はこの辺でお開きにしとこうぜ。」






後書き

というわけでLv3の会合。今回は若干、今書いてる本編(の続き)に関するネタバレっぽいのも含まれているが、然程問題では無いか。
では諸君、また会おう。



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