【広告】Amazonから新生活スマイルセール28日から開催予定

タマムシ大附属学校

ポケモンのオリトレ小説、学園パラレル企画掲示板。
要するに、オリトレ達のドタバタ学園コメディ(待て)。
物語がどう突き進むかは全く不明ですが、何はともあれ楽しみましょう。

キャラクターの設定関係は↓で投稿してください。
設定投稿用掲示板

名前
メールアドレス
タイトル
本文
URL
削除キー 項目の保存


こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。

[233] 本日の売上〜ガリガリアイスはアイスではなくカキ氷なんじゃないか?そう感じさせる3時のおやつ時〜
HIRO´´ - 2007年06月14日 (木) 22時32分


ラ〜メ〜ンネ〜ス〜♪





た〜べ〜れ〜ませ〜ん〜♪





コウ〜は〜ゆう〜れい〜♪





み〜え〜ま〜せん〜♪




















と・・・・・・・・・こんなチャイムが流れた。

「「って、どんなチャイムだよ!!」」

「そこの二人!ツッコミをやめなさい!」

小6の教室。ツッコミ属性の二人がノリよく突っ込む。
しかし、それは間違いだ。なぜなら、これは授業の終わりを告げるチャイムだったからだ。
そう、このチャイムが流れるまで、先生が話をしているのである。つまり、このツッコミは非常識である。

「と言うわけで、ネスカ、コウ、職員室に来なさい!お尻百叩きの刑だ!!」

「「って、それ虐待だよッ!!」」

「えーい、つべこべ言わない!!」

「「って、うわぁ!!」」

その先生はどこからか持ってきたか、鮮やかなロープ捌きでその二人をグールグールまきにして、職員室へと引っ捕らえて行った。

「昂(コウ)君・・・」

「ネスのバカ・・・」

彼らの友達は、心配したり、半ばあきれたりして、彼らを見送っていた。
だれも助けないなんて薄情な友達だ。(ぁ)
また、刑が執行されたかは定かではない。










さて、こんな陸上ツッコミ二人組みはおいといて、本題に戻そう。











「ちょっと!一体これは何のオチなのさ!?」←ネスカ

「Σ僕らは何のために出てきたわけ!?」←コウ









とある教室。小6の教室でツッコミをして、コウとネスカがこってり絞られている時間・・・つまり放課後である。
仲のいい2人が、喋っていた。

「よし、今日は・・・数学を徹底してやるぞ!」

授業が全て終わって机に数学の教科書を出しているのは緑色の髪をした少年だ。

「部活はどうするの?」

「う〜ん・・・部活はどうしようか・・・」

緑髪の少年はもう一方の背の低いありきたりな少年に聞かれて悩んだ。

「ありきたりって何だよ。ありきたりって・・・」

「掌(ショウ)、ナレーションを気にしていたら、話が進まないから!それにしても・・・いい加減、時尾(トキオ)に勝ちたいしな・・・」

「トキオに勝ちたいって・・・部活でなら勝っているでしょ!」

「勉強でだよ!う〜ん・・・ナックルサーブも練習したいしなぁ」

「広翔(ヒロト)なら最初からできるだろ?」

「いや、いや、出来ないって!」

手をぶんぶんと横に振って否定する緑髪のヒロト。

「そういえば・・・トキオはどこにいるの?」

ショウは辺りを見回している。すると、トキオは黄色いポニーテールの少女と話していた。

「ねえ、イエローちゃん!今から俺を描いてくれない!?」

「えっ!?ちょっと・・・僕は・・・」

訂正しよう。
トキオが話をしていたんじゃなくて明らかに付きまとっていた。(ぁ)
見てのとおりイエローはトキオの誘いに困っていた。

「そうだな・・・屋上に行こう!そこなら気持ちいいz(ドン)」

「何やってんだよ」

ヒロトはテニスラケットが入った入れ物を右手で持ちながらカッコよく右肩に乗せていた。
でも、実際カッコよくない!!

「うるさい(汗)」

「ヒ〜ロ〜ト!!人が楽しく女子とスキンシップを取っている時に・・・ラケットで頭を叩くな!!」

「イエローが困っているだろ!」

ヒロトはトキオに言ってから、イエローをみる。

「わりィ、イエロー!トキオは俺たちに用事があるから!」

そういうと、イエローはヒョコッと礼をして安心して教室を去っていった。

「あっ!どうしてくれるんだよ!」

「どうするもこうするも、ヒロトの止めが無くてもあれは失敗だよ!」

ショウがそういうと、ヒロトはそうだと頷く。

「『トキオ=女の子にもてない』というのは恒等式で成り立っているんだよ!」

「ヒロト!恒等式はな・・・”恒”に”等”しく成り立つ”式”だからから恒等式って言うんだぞ!どこが恒等式だ!?」

そう、トキオの定理通り成り立っていると思う。よくわかっているじゃないか!!

「ナレーション、黙れ!!」

「それにしても、トキオは懲りないよね。いつもいつも女の子にナンパしてさぁ・・・。女の子なら誰でもいいの?」

ショウは前から疑問に思っていたことをぶちまけてみた。
ちなみに僕も前からこれは疑問に思っていたんだよね。

「だから、ナレーションには聞いていないって・・・」

「何かに熱中する子は特に好きだよ。その熱中している子から俺に注意を向けさせることが一番の快感なんだよ!」

ショウとヒロトは顔を見合わせる。

「・・・ショウ、理解できるか?あいつの考え?」

「わからないよ・・・」

二人ははぁ・・・とため息を付く。

「なんかおかしいこといったか?それじゃ、お前らはどういう女の子が好みなんだよ!答えたんだから言えよ!!まずはヒロトから!!」

「俺は・・・特に好みとかはないけど・・・」

「もしかして、女の子に興味ないとか!?」

トキオはどこぞのム○クの叫びのように”アリエナーイ”と言いたげに口を開く。

「いや、そんなんじゃないけど(汗)・・・ただ、恋愛とかはまだ興味ないなって」

「えっ!?それじゃ、琴波(コトハ)ちゃんは狙えるな!」

グッとガッツポーズを取るトキオ。
コトハとは一級下の女の子で『月の恵』というバンドでボーカルをしている女の子であり、結構狙っている人もいるらしい。だが、何故かヒロトにアタックしていた。コトハがヒロトLOVEなのはタマムシ7不思議の一つである。(ェ)

「だから、トキオは無理でしょ!コトハちゃんに嫌われているし」

「今から好感度を上げるんだよ!!じゃあ、次は・・・」

トキオがショウに問いかけようとしたとき、突如、前の前の方で変える準備を整えて席を立ち上がった男の子がいた。トキオは思い切って彼に尋ねてみる。

「ファイアはどうだ!?」

「え?何が?」

ファイア・・・成績もそこそこで、人当たりがよくて誰とでも付き合えると言う特技を持つ少年だ。スポーツもほぼ全てのスポーツが得意で女子にもそこそこもてるので、噂ではヒロトのライバルということになっている。もちろん、二人ともライバルという自覚はないのだが。

「ファイアはどんな女の子が好みか?だってさ」

ショウが聞いていなかったファイアに説明を加える。

「う〜ん、僕はあえて言うなら綺麗な人かなぁ・・・。あ、もうこんな時間だ!!僕は部活があるから・・・また明日ね!」

「あ、オイ!ファイア!!まだ聞きたいことが・・・」

ファイアは腕時計で時刻を確認して、さっさと教室を去っていった。トキオの静止も無駄だったとさ。

「まいいか・・・なぁ、トビショウはどんな子が好きなんだ?」

「え・・・?」

前の方にいた翔(ショウ)に話しかける。
ちなみにトキオがトビショウと呼んでいるのは、掌(ショウ)と呼び分けるためです。(ぁ)

「ごめん・・・聞いてなかったよ・・・。僕・・・急ぐから・・・」

かばんを持ち、胸を押さえながらゆっくりと教室を出ようとする翔(ショウ)。

「なんか苦しそうな顔していたな・・・飛向・・・」

ヒロトは心配そうにつぶやいた。

「何だよ・・・ノリの悪い奴ばっかりだな!じゃ、翔(ショウ)つながりで掌(ショウ)は!?」

「えぇ!?ええと・・・」

ショウはトキオとヒロトから目線を外す。すると、ある一つの少女の姿が目に映った。

「へぇ・・・以外にショウも隅に置けないなぁ」

「アイドル部のあの子か・・・でも、俺も狙っていたんだぜ!ショウ、負けないぞ!!」

ヒロトとトキオはショウの目線にある子を見ていった。
てか、トキオは本当に女の子なら誰でもいいのだろうか?

「二人とも!違うって!!でも・・・あれ?何でいるの?」

その三人・・・テニス3バカカラスの目線の先には、彼らの同級生の女の子とその先輩が喋っていた。






「じゃあ、今日はカナ先生が急用のためにアイドル部の活動はなしなんですね?悠子(ユウコ)さん」

「私は、もっと活躍して売れたいんだけどね・・・。コロナ、これから二人で練習しない?」

アイドル部の年長者のユウコと女の子なのに一人称が”僕”の上に類まれないスタイルをもった高2のアイドル、僕っ娘コロナだ。
どうやら、今日の活動に関して廊下で話していたんだけど、ユウコがぐいぐいと教室の中に侵入してきた。(ぁ)

「練習って何をやるんですか?」

「それはもちろんこれよ!」

ユウコが持ってきたもの・・・それは・・・

「・・・・・・バニースーツとマイク?」

「これで練習が出来るわよ!」

一体何の練習をするんだよ・・・(汗)

「これを着て、司会の練習をするの!そうすれば、テレビ番組で進行役に起用されても、バッチリという寸法よ!!」

「・・・」







「・・・ユウコ先輩・・・コロナとなんか話しているな・・・」

「お姉ちゃん・・・何やっているの?」

あまりにも気になって、ショウは尋ねてしまった。
念のために確認するけど裕子(ユウコ)と掌(ショウ)は紛れもない姉弟である。

「あら?ショウ・・・いたの?」

「いたの?って・・・僕のクラスはここだよ!!」

「コロナと同じクラスだったのね。コロナ・・・この子ね・・・凄く甘えん坊なのよ」

「はい・・・?」

すると、何を思ったか、ユウコは自分の胸にショウを抱き寄せる。ユウコの胸はアイドル部の中でもトップクラスに食い込むほどだ。
そして、引き離すと・・・ショウは昇天していた。(ェ)

「こうやって抱きしめてあげるとね、すぐにこうなっちゃうのよ。とっても、うぶな子でしょ?」

「「・・・・・・」」

あまりにも突拍子な行動でヒロトとコロナは唖然として声が出なかった。
そんなこといきなりされたら、ショウじゃなくてもそうなるって!

「そういえば、何でカナ先生は今日は居ないんですか?」

「なんか、今度開くある大会の準備だって・・・」

「ある大会?」

「それってもしかして、DSマルチトーナメントのことかな?」

どうやら、それは結構噂で伝わっているようで(ぁ)

「もしそうだったら、コロナちゃん、いっしょに出ようぜ!!」

コロナの手をとるのはトキオ。

「ごめん。僕組むとしたら、風斗(カザト)がいるから」

トキオ即玉砕。(ぁ)

「じゃあ、ユウコさん・・・」

「私は出ないわよ。それに出たとしてもあんたとは出ないわ」

トキオ玉砕その二。(笑)

「ぐっ・・・いいや、どうせヒロトもショウも相手がいないんだろうから・・・」

「ははは・・・」

ヒロトは苦笑いをしてやり過ごす。

「でも、ヒロトは人気があるから組んでくれる人ならいくらでもいるんじゃないかな?」

「そうね。トキオよりはましだし」

コロナとユウコがふとフォローする。
トキオはその言葉を聞いて、ガクッと項垂れる。

「何でだ!?俺はそんなに嫌なのか!?くそっ!俺は見つけるぞ!!自分のパートナーを!!」

と、トキオは走り出して教室を出る。

「って、ほんとに探しにいくつもりかよ・・・トキオのやつ・・・」

苦笑いをしてヒロトはトキオを見送った。

「トキオって忙しい人だね」

「ただのバカでしょ」

コロナとユウコは言った。

「うぉっ!!」

すると、短いトキオの悲鳴がして、ドスンと壁に何かがぶつかった音がしたという。

「トキオ?どうしたんだ?あれ?・・・飛向!?」

ドスンという物音が気になって、ヒロトが廊下に出てみると、真っ先に目に映ったのは廊下で苦しそうに体を丸めてうずくまっていた翔(ショウ)がいた。

「オイ!飛向!!」

「保健室に運んだ方がよさそうね」

「掌(ショウ)!飛向を運ぶから手伝って!」

ユウコの言葉に頷いてヒロトはショウに助けを頼む。
しかし、ショウは気絶している!
原因は言うまでもなし!

「本当にこの子は駄目ね!」

「「絶対ユウコさんのせいだって!」」

ヒロトとコロナがハモって突っ込む。

「コロナ、手伝ってくれる!?」

「うん!いいよ!」

仕方がなく、ヒロトはコロナといっしょに保健室へ急いで苦しんでいるショウを搬送していった。

「ところで・・・あんたは何やってるの?」

ヒロトもコロナも目に付かなかったトキオは苦しんでいたショウにつまづいて壁にぶつかったらしい。しかも、そのときかなりの速度で移動していたために壁にめり込んで身動きが取れないらしい。
なんとも哀れな。
こうして、トキオは今日も女の子にもてなかったという。

「まだだ!終っちゃいないぞ!保健室に俺も行く!ショウ!こい!って、まだ気絶してるのかよ!!仕方がない!!」

まだ気絶しているショウを引きずって、トキオはダッシュして言った。

「ヒロトとコロナを2人っきりにさせてたまるかぁ!!」

Σ阻止が目的かよッ!!










本日の売上〜ガリガリアイスはアイスではなくカキ氷なんじゃないか?そう感じさせる3時のおやつ時〜










「長いよ!!何なの!?このタイトルは!!」

何って?前回が午後だから次はおやつだよ?

「おやつ自体間違っているから!!そんな時間ないから!!それに、アイスって何!?」

アイスはアイスでしょ。アイスクリームのほかに何があるの?

「それはわかるけど・・・」

ツッコミしても何も変わらないんだから黙ってなさい。

「・・・・・・」

以上ツッコミは暇そうにしていたシーク君にさせていただきました!これからも、ツッコミ宜しくお願いします!

「もうしないし、僕は暇じゃないよ!!さらに、名前をわざと間違えないでよ!!」















「いいネタないな〜」

「そうだね〜」

いいネタを捜し求めて、今回も箕影(ミカゲ)と裕人(ユウト)が動く。
そんな二人が行き着いた先は購買部だった。

「何か買っていく?」

「そうしようか・・・」

しかし、ご存知の通り今日の購買部は、ヒスイマニア三トリオがアルバイトをしている。

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

・・・・・・

えーと、この場合、誰か突っ込んでよ。ヒスイマニア三トリオって誰ってさぁ!(ぁ)





「なんかください」

「なんかといわれてもねぇ・・・」

今、カウンターを受け持っているのは、先ほどミーナに怪しげな薬を売り払った『薬マニア兼化学の達人』アクアだ。

「それじゃ、とりあえず、アンパンと、牛乳を・・・」

「刑事の張り込みでもするの?」

アクアは苦笑いをして、代金を受け取って商品を渡す。

「あれ?そこにいるのは、ヒスイ女学園の夕納(ユウナ)さん?」

ユウトは奥にパソコンを弄っている、『情報マニア』こと、パソコン、ネットワーク操作の達人ユウナがいるのが見えた。
ちなみに、奥では椅子を並べて寝ている『睡眠マニア』兼アイドル部・・・そして、月の恵の音波(オトハ)がいた。

「あら、ミカゲとユウト。もしかして、情報が欲しいの?」

「「あるんですか?!」」

二人は食いついた。
たまに新聞部の情報の中にはユウナが流した情報もあるらしい。

「これなんかどう?」

すると、ユウナはパソコンに入れた写真をプリントアウトして、二人に見せた。

「「なっ!これは!!」」

二人はこれを見て愕然とした。
ミーナという生徒と、メテオンという堅物の先生が手をつないで歩いている写真だった。

「これはスクープだ!!」

ミカゲはその写真を手に走り出した。

「ユウナさん、いいネタありがとう!」

「もう一つあるけど?」

そうして差し出した写真には・・・タマムシ学園の一室で二人っきりで男性教師が女子生徒に桜餅を渡している姿があった。

「これは!雷同先生と・・・この子は確か・・・」

「ヒスイ女学園・・・ホタネの姉の華(ハナ)さん?」

「これもスクープだ!!あれ?これって今日の写真?」

「そうよ!それじゃ、コレもらうわよ!」

ユウナが親指と人差し指で輪を作って言った。

「わ、わかったよ・・・」

こうして、情報は売却された。
二人は牛乳とアンパンと情報を持って意気揚々とそのまま去って行った。

「ところでユウナ・・・あれって、事実なの?」

「私は写真を入手しただけよ。あれが事実とは限らないわ。特に雷同先生とハナは違うと思うわよ」

「って、ガセネタ売ったの?ユウナ・・・あんたもやるわね・・・」

このあと、ミカゲとユウトがどんな新聞を書いて、その後どういうことになったかは、ご想像にお任せします。(ェ)

「あんたも無責任ね(汗)」←アクア















シューズをはいて、靴紐を結ぶ。そして、軽く屈伸をして、その場で駆け足をした。
ファイアは体育館に来ていた。それはもちろん部活をするためだ。

「ふう・・・準備OK!行くよ!太智(タイチ)先輩!!」

「よし、来い!!」

ダムダム・・・と体育館に一定にボールの音が響き渡る。そして、次の瞬間、ボールの突く音が変わり、シューズのキュッと言う音が同時に2回なる。
すると、パサッとボールが入る音がした。どうやらシュートを決めたらしい。

「決められたか・・・やるな・・・ファイア」

「タイチ先輩もやっぱり凄いよ・・・全然中に切り込めさせてくれないんだから・・・」

「・・・とか言って、後ろに下がってスリーポイントを狙うんだから、充分お前の方がすごいだろ」

とか、喋っていると、上から何かが飛んできて、カーンとタイチの頭に命中した。

「イタタ・・・誰だよ!上から空き缶を投げる奴は!!」

「後輩に負けてどうするのよ!しっかりやりなさい!!」

「ティシア!?」

ティシア。ヒスイ女学園の中3の女子。いわずと知れたかかと落としの天才。(トキオメモより)
しかし、見に来ていたのはティシアだけではなかったようで。

「へぇ、あの人がティシアの許婚か・・・パッとしないわね」

「それにしても・・・この抹茶は美味しいですね」

上から沙羅菜(サラナ)・・・古流剣術部、海里(カイリ)の姉であり、水泳部で活躍している少女。
華(ハナ)・・・恵8姉弟の三女であり、のんびりとした性格と癒しの笑顔でタマムシの男子から人気を集める少女。
いずれも、ティシアのクラスメイトだ。以下、トキオメモより。

「って、トキオの奴・・・一体どこまで調べたんだよ(汗)」←突っ込む人がいなかったのでファイア(ぁ)

「何でティシアがここにいるんだよ!?」

「サラナがアタシの許婚を知りたいっていうから・・・」

「期待はずれだったみたいね。ティシアとは不釣合いに見えるわ」

言われ放題のタイチ(爆)

「私は大地(ダイチ)お兄さんに不思議な贈り物をしていたら、丁度二人に会ったので付いてきただけです。途中で雷同先生に美味しい物をいただきました」

「ハナって、好きよね・・・こういうもの・・・」

早い話、ティシアたちは暇だったようだ。(ぁ)

「それなら、ファイア!もう一度勝負だ!今度は俺から攻める!!」

「いいですよ!(あはは・・・大変だな(汗))」

今度はファイアがゴールを背にして、守りに入る。
タイチがボールをついて、ゆっくりとゴールに近づいていく。
もちろん、ファイアは行く手を遮る。腰を低くして構えて、目を見てタイチの行動を読む。目を見ることで相手の考えがわかることがあるらしい。

「行くぜ」

タイチが一言言った瞬間、ファイアは逆を付かれて抜かれて、そのままジャンプ。そしてボールをリングに置くように決めた。

「くっ・・・フェイントに引っかかった・・・」

「俺の勝ち♪」

「フェイント?そんなことしていた?」

サラナが首を傾げて、ティシアに問う。

「それは多分、目ですね」

どこからか手に入れてきた桜餅を食べながら、しみじみと言うハナ。

「ええ、ハナのいうとおりね。タイチは一瞬、右の方を見ることでフェイントを入れたのよ。ファイア先輩はそれに反応して右を見てしまった。その隙を突いて、タイチは左のほうから抜けたのよ!」

「へぇ、意外とやるのね。あんたの旦那」

「まだ旦那じゃないって!!」

「そうですよ。結婚しているわけじゃないんですから。せめてダーリンですよ!」

「それ、英語に直しただけでしょ!!」

なんとも和やかに、べちゃくちゃと3人は喋っていた。(ぁ)

「それにしても、やりにくいな・・・」

「ティシアちゃんと許婚なんですよね?張り切っていいじゃないですか」

「いや、ちょっとな・・・」

タイチは苦笑いをした。

「そういえば、蒼夜先輩は?」

「おかしいな・・・授業には普通に出ていたが・・・。また、トラブルにでも巻き込まれたか?」

蒼夜とは、タイチと同期で一緒にバスケ部を背負って立つ重要人物で、非常に有名なツッコミ属性として名をはしているが、人の良さからトラブルに巻き込まれやすいというラブコメにはありがちな少年である。

「このジャンルはラブコメじゃないでしょ」

「おい!そこの二人!」

だが、この和気藹々とした空間は、明らかに不良ぽい謎の男たちによって破られた。どうやら、ファイアとタイチに話しかけてきたようで。

「誰?」

「俺の名前はA!」

「俺はB!」

「「俺たちと2on2で勝負しやがれ!」

タイチとファイアの前に挑戦者が現れた。
コマンド?

「って、何でドラクエ風!?しかも、古い!!」

じゃあ・・・

タイチはどうする?
ファイアはどうする?

「ほとんど同じでしょ!!」

「いいぜ!挑戦受けるぜ!!」

「タイチ先輩!?」

タイチは安受けしてしまった。

「それじゃ、お前たちが負けたら、お前たちの彼女プラスαを頂いていくぜ!」

「え!?そんなことは出来ない!!」

ファイアが否定をする。

「果たしてそんなこと言っていいのかな?」

「何!?」

「助けて・・・ファイア!」

「え!?リーフ!?何でここに!?」

すると、体育館の二階に男に羽交い絞めにされているリーフの姿があった。
リーフ・・・彼女はヒスイ女学園の1年でお茶が好きという点ではハナと似ているファイアの彼女だ。
何故彼女がここにいるかって?それはもちろんネタのためだ!

「ネタのために余計なことをするなっ!!」

「ほら、勝負しないと、Cがあの子に酷いことをしちゃうぞ!」

「き、汚いぞ・・・!」

「それにしても、何で名前がアルファベットなんだ?」

タイチの質問ももっともだが、それは単にめんどくさかっただけだ。(ぁ)

「ちなみに、DとEがそこにいいるティシア+αたちも捕まえているはずd」

と、名も無き不良の男Bがその先を見ると・・・

「・・・ふう」

「・・・(ガチャ)」

「ズズッ・・・」

DとEは戦闘不能になっていた。というか、跡形もなく消滅していた。

「って、何が起こったの!?」

仕方がない。ファイアがわからないみたいなので説明してあげることにしよう。

まず、ハナが桜餅を食べているところに、Dが襲い掛かったのだが、ティシアがDの頭をかかと落としで一撃粉砕!そして、ティシアの隙を狙って掴みかかろうとしたEがサラナのメガトンキックで吹っ飛ばしてからガトリングキャノンを持ち出して、DとEを遥か彼方に吹っ飛ばした。その間に、ハナは抹茶をすすっていたということだ。

「・・・」

「・・・・・・・・・・・・何ていうか、自業自得だな・・・」

「こ、怖いな・・・ティシアたち・・・(汗)」

下にいる4人は言葉が出なかった。

「だが、リーフはもらうぜ!おっと!そこの3人!余計なことするなよ!したら、彼女がただじゃすまないぜ!」

「だから、男って奴は・・・」

サラナは地団駄を踏む。

「ちょっと落ち着きましょう。ここに桜餅が残っていますから」

「落ち着いている場合じゃないでしょ!」

のんびりしすぎのハナをティシアが突っ込む。

「くっ!不本意だけど・・・受けるしかない!!タイチ先輩!」

「わかった。だけど、お前らが負けたらどうするんだ!?」

タイチが3人を睨みつける。

「・・・どうする?」

「負けることなんて考えてなかったしな・・・」

(ピンポンパーンポーン♪)

丁度こんなとき、臨時放送が流れた。

「こんばんは〜♪購買部よッ!!ただいまからアイスのバーゲンセールをはじめるわよ!!全てのアイスを50円!50円の格安で販売するわよ!また、300円以上購入した際に最近オープンしたコーヒー喫茶店『SKY PLACE』の無料招待券などが当たるスピードくじを1回引く事が出来るわよ!早くしないとなくなるわよ!以上、FRIENDLY SHOPの店長ルカことルーカスがお送りしました〜!さあ、みんな!待っているわよ!!」

ルーカスの臨時放送は学園内に響き渡ったという。
もちろん、この体育館も例外ではなかった。

「よし、アイス300円分でどうだ!?」

Aが言う。

「よし、いいぜ!」

「決まりだな!」

タイチが了承して、こうして賭けが成立した。

「って、リーフの値段は300円なの!?勝手に決めないでよ!!」

と、ファイアがツッコミを入れるものの2on2の試合をすることになってしまった。

「よし!行くぜ!」

「リーフのために・・・負けられない!!」

「ファイア・・・」

リーフがファイアを見つめる中、こうして、バスケバトルが始まった!!










「ええと・・・小豆アイスください!」

「戒斗(カイト)、小豆アイスよりもバーゲンダッツをおごりなさい!」

「チョコバナナアイスくれアル!」

「コウ君のためにハーゲンダッツを買って行こう♪」

「コウの奴・・・大丈夫かな?」

「どけどけ!!バーゲンダッツだ!」

「新菜(ニイナ)また邪魔する気か!?」

「グーリッシュください!!」

「パピーコあるかい!?」

「オイラは・・・バーゲンダッツ!!」

「月見大福アイスくれ」

「バーゲンダッツ・・・」

「ですっ♪」

「『ですっ♪』ってバーゲンダッツ?」

「ムキルぅーバーゲンダッツ食べたい!」

「バーゲンダッツをいただくぜ!!」

「モナカください!!」

「バーゲンダッツくださいッ!!!」

「バーゲンダッツください。幸也(ユキヤ)はどうする?」

「俺も海里(カイリ)と同じでいいや」

「うおぉぉぉ!!!!バーゲンダッツくれーーーー!!!!」

「・・・・・・あ、当たった」

購買部・・・アイスを求めてたくさんの客が殺到していた。そのせいで購買部が溢れかえり、誰が誰だかわからない状況になっていた。
てか、バーゲンダッツ人気過ぎ。(ぁ)

「ルーカスさんが昼に取りに外へ行っていたのって・・・」

「アイスを仕入れるためだったのね!!」

ユウナとアクアもさすがに客の対応に追われて、自分のやりたい事が出来ないらしい。

「「オトハ!!いい加減に起きて!!」」

二人は〜オトハにー助けをぉーもぉとめるぅ。しかーし、オトハはまだ寝ていたぁ!!その様子は、まぁるで白雪姫の如〜く安らーかに!!

「何でナレーション・・・ア○ゴ風なの?」

「アクア・・・あなた、オトハに毒リンゴでも食べさせた?」

「私がそんなことするわけが無いでしょ!!まじめな顔でボケないでよ!」

こうして、オトハが起きないまま、二人は必死に対応に追われる羽目になったという・・・。










バスケバトル・・・が始まって10分が経過した。残り5分である。
ルールは一般的なルールを適応して、時間は15分の一本勝負。人数は2on2の特別ルールである。
現在の得点は、22対21でバスケチームがリードしていた。
だが、形勢は不利だった。なぜなら・・・





タイチが凍っていたからである。





「ちょっと!?何でタイチが凍っているのよ!?それと、何でアタシが突っ込んでいるの!?突っ込みはヒヨコ先輩かシークかコトロか陸上二人組みの役目でしょう!?」

仕方がないでしょうに。ファイアは一生懸命だし、某ヒヨコはダイスケたちと古流剣術部に出ているはずで、シークは秘密で、コトロは手品向上委員会に訴えられて手品部の存続が危うくなって大変だし、陸上二人組みは今職員室でっしゃろ。さらにラブコメ君はトラブルに巻き込まれていると考えていいだろうし。(ェ)

「あら?本当に何が起こったの!?」

「このバーゲンダッツ・・・私のお口に合いません・・・」

「でも、私は好きだけどね。バーゲンダッツ」

「ハナ!サラナ!バーゲンダッツよりも、この状況を説明して!」

「そんなこと言われたって」

「私たちはアイスを買って来ましたから」

どうやら、ティシアはタイチの氷付けの瞬間を見逃してしまったようで。
それじゃ、私目が説明をして差し上げましょう。

「わかったわ!きっと、テニス部の悠(ユウ)ちゃんが通りかかって、『初の舞・月白』を放ったんだわ!」

「いいえ、違います。きっと潜在的にあるタイチ先輩の雲属性の死ぬ気の炎を凍らせたんだと思います」

「アタシはまじめに聞いているんだって!!」

2人の意見が違うので、説明しましょう。それは、某所で起こった出来事だ。





「♪タイチ!タイチ!ここにタイチ!あなたなら〜タイチ!」





と、どこかの誰かがくだらない替え歌を歌ったためだと言われている。つまり、原因は寒いギャグだった。

「悟○の『ふとんがふっとんだ!!』並の凍りつきなの!?」

そして、Aがファイアをマークしている間に、Bがダンクを決めた!22対23。逆転である。そして、残り時間は1分30秒!

「あれ?時間すぎるのはやくない?」

何を言う、このシーンを書くのにどれくらかかっていると思っている!?3分4分じゃ効かないぞ!!

「そんなこと聞いていないわよ!!」





「くっ、このままじゃ、リーフが・・・あの男たちの毒牙に・・・」

ファイアはリーフを見る。そして、リーフは信じている。ファイアがきっと・・・いや、必ず助けてくれると。

「負けられない・・・リーフのために・・・本気で行くぞ!!」

しかし、AとBがしっかりとマークする。だが、次の瞬間、ファイアは飛んで空を蹴った。すると、ぽん!ぽん!とホッピングのように跳ねてゴールにダンクを決めた!

「な、何だと!?」

「まさか・・・アレは『月歩』!?あいつ・・・あんな技が使えたのか!?」

「でも大丈夫だ!相手が飛べようが、こっちには関係ない!2人なんだ!」

「うぉぉぉぉぉ!!」

だが、次の瞬間、ファイアは2つの剣を出したかと思うと、片方の燃える剣でタイチの氷を溶かしてしまった。

「まさか・・・アレは!?双竜の剣!?」

「バカな・・・あいつは何者なんだ!?」

「ふう・・・やっと溶けた。・・・でもそのおかげで・・・・・・充電完了だ!」

次の瞬間、解けたタイチがしたことは持っている銃を2人に向けて放ったのだ。
超高速のショットが2人を遥か彼方まで吹っ飛ばしたのだった!!
こうして、勝負は決まった。24対23である。





「ちょっと!一体何があったの!?」

「ファイア先輩!タイチ先輩!あたしたちがランニングしている間に、何やっていたの!?まさか、ドラゴン狩りでもやっていたんじゃないでしょうね!?」

2人の少女が体育館に入ってきた。

「って、ドラゴンって・・・いるわけないでしょ(汗)」

「ちょっとな・・・人の姿をした・・・ドラゴンを懲らしめていたんだ・・・」

「ドラゴンを懲らしめていたですって!?許さないわよ!!」

「えっ!?ちょっと!」

吹っ飛ばした後に来た二人のうち、ドラゴンが好きな少女、景子(ケイコ)はタイチに襲い掛かる。
タイチは比喩表現をつかったようだが、どうやら彼にそれは似合わないらしく、そのままケイコは間に受けたようだ。
つまり、タイチがそういう風にカッコつけることは、ドラゴンが出てくることよりありえないことだということだ!(笑)
そしてもう一人の少女、草華 理意符伊 狐栗鼠町(ソウカ=リーフィー=イーブイタウン)ことソウカは何故か、気絶しているイムっちを引きずっていた。

「って、イムっちって誰!?」

イムっちでわからない人は、『本日の売上〜午後の紅茶はメロン味〜』を読み直しましょう!

「ちゃっかり宣伝してるし(汗)ところでソウカちゃんは何で彼を引っ張ってきているの?」

「いや、なんとなくノリよ!」

ノリか。

「ノリか・・・もう疲れた。何でこんなときに限って蒼夜先輩がいないんだ?」

さほどイムっちのことを気にせず、ファイアは腰を下ろした。やはりファイアにはツッコミは向かないらしい。
しかし、あることを思い出して、また立ち上がる。

「あっ!リーフ!!」

そう、リーフはまだ捕まっていたはずだ。

「ファイアー!」

と、突如、ファイアに抱きつくリーフ。

「っっ!?」

なんともいえない、リーフの温もりに酔いしれるファイア・・・

「違うよ!(確かに感じていたけど)」

じゃあ、いいじゃん。否定するなよ(ぁ)

「何で無事なの!?」

あ、無視された。(ぁ)まあいい、それも僕が説明しよう。
タイチの必殺ショットが火を噴いたのと同じころ・・・

「このバーゲンダッツ、いかがですか?」

ハナが謎の男Cにアイスを進めていた。
じゃあ、いただくよといった所、ティシアが殴りつけ、サラナがもうなんともいえないくらい滅多打ちにして、フライパンで吹っ飛ばして星にしたと言う。まるでどこかのお姫様である。(ェ)

「あ、でも、それじゃアイスが食べられないだろ!!」

「タイチ先輩、リーフを助けるのを協力してくれたありがとうございます」

「ああ。・・・あ!ファイア!感謝しているなら、俺にアイスをおごってくr(ゲシ!)」

だが、そこにティシアの蹴りが入る。

「先輩のあんたがおごりなさいよ!!」

「あたしも食べたいな」

「それがいいわね!」

ケイコもソウカも乗り気だ。

「よし!今日はティシアの旦那のおごりよ!」

「違いますよ。ダーリンですよ」

「どっちも違うって!」

「『FRIENDLY SHOP』へレッツゴー!」

「『ブレンドスープがつれーぞ』」

(ズガン!ドガン!バコン!)

イムっちのギャグに腹を立てて、ほとんどの人がイムっちを総攻撃する。一番、攻撃をしたのはサラナでバズーカを持ち出していたそうな。もうここまで来ると、脅しのプロのレベルをはるかに超えている。(ぁ)

「ちょっと待て!おごるって・・・一体何人いるんだよ!?」

それは数えてみてのお楽しみ。

結局、タイチの財布のほとんどがアイスのために消えて行き、本日の売上のかなりの貢献になったと言う。

その後タイチは財布が寒くなった上にイムっちがくだらない駄洒落を言って再び凍りついたのは言うまでもない。(ぁ)

さらに、サラナがそのイムっちの駄洒落を聞いてゴルフグラブで400ヤードも吹っ飛ばしたことはまた別の話である。








次回、いよいよ本日の売上クライマックス!!かも(ぁ)

[234] 感想という名の座談会(何)
雪 - 2007年06月15日 (金) 21時48分

今回の私のとこからの登場キャラはコウとサラナか。

コウ「ってか僕はホント何の為に出て来たんですか!?」

……さぁ? HIROさんに訊いて(ぁ)

コウ「(や、HIROさんに訊いてるから一応敬語なんだけど(汗))」

にしてもサラナさん。HIROさんにどうにかして欲しいと頼まれたんだが。

サラナ「……だから?」

いや、だから……えっと……つまりその……

サラナ「(無視)HIROさん、私を出して頂いてありがとうございます♪」

本編の方じゃ暫く出番無いから影薄くなってるもんね。

サラナ「あら、誰のせいだと思ってるの?」

……ゴメンナサイ、ワタシノセイデス(汗)

サラナ「よろしい(ぁ)」

コウ「(作者、弱っ(汗))……えっと、HIROさん、また次の短編も楽しみにしてますね♪」

気が早いな。

コウ「……って作者が言ってました(ぁ)」

博пA言ったっけ!? いや、楽しみにしてますけど!

コウ「なら良いじゃん」

……良いのかなぁ?(汗)


さて、相変わらず支離滅裂な感想なんだかそうじゃないんだかよく解らない感想を投下しておきます(何っ)

コウ「良い迷惑だよ!(汗)」

[235] 感想に見せかけた、蒼夜の受難(ぇ)
日乃 水葉 - 2007年06月16日 (土) 00時14分

ラブコメ君・・・じゃなかった、うちの蒼夜を使っていただき、
ありがとうございます♪

「お前、わざと間違っただろ!?」
さぁ? それでは、そんな彼の受難をお話しましょう・・・
「話すな!!っていうか、無視すんなよ!(大汗)」


ちょうど、ファイアとタイチがバスケ勝負をしている頃。

「はぁ・・・」 
どうして、こんな状況になってるのか、と言いたげに、
ため息をついているある少年がいた。
・・・え?「さっぱり状況がわからない?」
んじゃ、蒼夜、解説どうぞ(ぁ)
「任せんな!!(怒) ・・・っていうか、お前らなぁ・・・
 俺が指導してんだ。 次もそんなんだったら承知しねーぞ?」
「・・・蒼夜が、よすぎるんだよ、国語・・・」
「まったくだよな、悠火。・・・あ、その分英語が壊滅的か。」
「そこっ!! 聞こえてるぞ!」
 
・・・要約するとこうなる。
『悠火や、その他数人のクラスメートの男子生徒が、
国語の天才・蒼夜に指導してもらっている』・・・。(ぁ)

「何で・・・彩都先生はこうゆう時にどっか行ってんだ!?」
おそらく、高等部の国語教師・・・彩都なら、演劇部の部室にて、
熱く指導中でしょうねw
「まぁ、そうなんだけどさ(ぁ)・・・・・・っていうか!!」
「「何(何だよ)?」」 
「お前ら部活はいいのかよ!?」←正直、早く終わりたいらしい

「僕は・・・ハルキ君に言ってあるから大丈夫だよ?」(悠火)
「いや、俺は今日はないし・・・」(男子A)
「そうかよ・・・(汗) 後、もう一つ言わせてくれ。
 ・・・・・・俺、図書館に本返しにいきたいんだけどな?」
「「あ。」」 思い出したように、彼らは言った。(ぇ)
「てめーら・・・一回バスケのボールぶつけてやろうか?
 ・・・顔面に。(待)」
「そ、それは止めろ! とりあえず、それは返しにいって
 いいから!!(滝汗)」
「じゃ、そうさせてもらう。」 
自分の机の上に置いてあった1冊の本を持って、蒼夜は出入り口へ
向かう。・・・かに見えたが・・・・・・見えた?
 ドゴッ! 
「俺が戻ってくるまでに、それ覚えとけ!!(怒)」

「・・・バスケボール投げつけんなよ・・・(涙)」
「ははは(苦笑) ・・・けど・・・」 「そうだな。」
「まったくだよ・・・、どうやったら、あの実力テストで満点
 取れるんだか・・・(汗)」
「っていうか、何であんだけ国語ができんのに、似たような
 語学理解な英語はさっぱりなんだ? あいつ・・・」
「さぁ、ね?(いや・・・本当に知らないし・・・)」
 お前ら、国語の勉強、しろよ!!(ぉぃ)


 その後、蒼夜が解放されたのは、大体20分後だったとか(ぁ)
 ちょうど、イムっちのギャグ+財布の中身・・・でタイチが
 凍り付いてる頃だっただろう。
 ・・・ある意味で、体育館に行けなくて、正解だったかも
 しれない・・・。              終わり(?)

「Σ何この変な終わらせ方!(叫)」
「・・・図書館で騒ぐな、他の迷惑だ・・・。」
「すいません、ヒロキさん・・・っていうか、何故ここに!?」
 それは、・・・ノリ?
「結局最後までそれかーーーーーー!!」 今度こそ、終わり。

[236] ・・・追記(?)
日乃 水葉 - 2007年06月16日 (土) 22時04分

↑のパスを忘れたので、追記のようなもの(?)

タマ大付属には、どれほど生徒がいて、どれくらいクラスが
あるかはわかりません・・・が、そうとうあるんだろうな(ぁ)
それはともかく(ぇ)、高等部の国語教師(=彩都)は、時々
気分により、抜き打ちで実力テストを行うことがあります(ぉぃ)
・・・つまり、今回のネタは、それでですね(謎)

・・・え?タイチ?
そこそこ点は取ったんじゃあないでしょうかね?(ぁ)
・・・・・・アットさん、そこんとこ、お願いします(待て)

[239]
アット - 2007年06月18日 (月) 02時18分

エレミア「バーゲンダッツです♪」

 ↑喜んでいるらしい(ぁ)。

タイチ「あー、疲れた……」

ティシア「ほとんどファイアのおかげで勝てたようなもんだったわね」

タイチ「Σうるせー! 大体っ……」

 ピト。
 不意にティシア、タイチの頬に缶ジュースを当てる(何)。

ティシア「お疲れ様(にこっ)」

タイチ「……っ!? あ、あぁ……(微赤面)」

 こうして次は、アフター5へ(ぇ)。

[240] 二人のショウ
翡翠 - 2007年06月21日 (木) 13時55分

ショウ「僕いきなり皆さんに迷惑をかけてしまったみたいですね・・・」ショウ、少し落ち込み気味

スイレン「仕方ないわよ、あなたは小さい時からこうなんだから」

ショウ「スイレン・・・・・・」

スイレン「まだまだ、私が守ってあげないといけないみたいね?」

ショウ「っ!!そんなことないよ!!僕だって野球部のレギュラーなんだから!!」

リュウコ(ハクリュー)「あらあら・・・・・ショウさんもスイレンさんも仲が良いですね」

バックス「幼馴染とは・・・大概がああいった感じだろ?」

ライジ「そう?バックスとハクリューのほうがCPって感じじゃん?」

バックス「・・・・・・馬鹿を言うな!!何時俺が惚気たとでも言うのだ!!?」

リュウコ「別に良いじゃないですか、ライジさんにそう言われるの私は嬉しいですし」

バックス「なっ!!?(赤面)」

ライジ「やっぱりそうなんだね〜良く知ってる仲間だから僕も嬉しいよ〜」

バックス「そういうお前こそミロカロスとはどうなのだ?」

ライジ「へっ?なんで彼女が関係あるの?」

リュウコ「これは・・・・前途多難ね・・・(汗)」


[244] いよいよ最後です!!それにしても、エレミアいいですね(何)
HIRO´´ - 2007年06月26日 (火) 19時18分

以下、本日の売上シリーズ全てのネタから最後の話、『本日の売上〜さて、今日の利益はいくらでしょう!?〜』に続きます。
それにしても、感想は最後のシリーズに来ると思ったのに、ここでドバッと来たな(ぁ)



Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazonから新生活スマイルセール28日から開催予定
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板