[223] 短編第一弾「彩都先生と演劇部の仲間たち+α(ぇ)」 |
- 日乃 水葉 - 2007年05月24日 (木) 16時03分
「・・・で・・・、ってそこ! 寝てるんじゃない!」 中等部、3年のとあるクラス。 今は本日最後の授業なのだが・・・いた。 寝ている奴が。 「リ〜リ〜ス〜・・・先生、キレそうだからさ、起きろ。」 ↑すでに怒っていますが?(笑) 「うるせぇよ・・・。(汗) ・・・で、マジで起きろや!!」 呆れつつ、隣の席の友人を起こしているのは火影(ホカゲ)。 しかし、当の本人は・・・ 「・・・ん〜? 何さぁ、火影ぇ・・・」 「Σ何って、ま・だ・授業中だ!! ・・・あ、先生、こいつに 当ててもいいですよ?(ぁ)」 「・・・(汗) ・・・じゃあ、リリス、これを〜」 「えっとぉ・・・・・・(答え言ってる)・・・ですかぁ?」 「正解だが・・・、なんで授業聞いてないのに分かる!?」 リリス君はそんな人です(ぉぃ)
「あ〜・・・疲れた・・・」 あくびをしながら、リリスは言う。 「って、お前、ほとんど寝てただろ!」 それに対し、火影は冷静に突っ込みを入れる。と、そこへ・・・
「リリスさん、部活行きましょうか?」 「あ、奏君・・・あーうん、行く行くw」←リリスも演劇部 「んじゃ、俺も部活行ってこよっかなっと! じゃあな、リリスと奏♪」 「「行ったな(行っちゃったね)、火影さん(君)・・・」」 何故、そこではもるかは・・・ごめん、自分でも知らない(ぁ) 「・・・ま、とりあえず部室行きましょうよ?(苦笑)」 -----------------------------------------------
「・・・あのですね、もうすぐ大会があるんで、今回は無理だって 言ってるじゃないですか、彩都先生!!」 「そ・・・それは知ってますよ。 だけど・・・人手が・・・」 「だからといって、演劇部じゃない人間(特に俺を)巻き込むの、 止めてくれません?」 演劇部の部室前にて、このような会話が行われていた。(何)
「(またやってるよ、彩都先生・・・)」 どうやら、これは日常茶飯事なようだ(ぇ) しかし、これではいつまでたっても進展しない。 「彩都先生♪ きーまーしーたーよー?」 「・・・あぁ、リリス君と奏君? 勝手に練習してていいよ?」 「いや、彩都先生・・・蒼夜さん、はなしてあげません?(汗)」 とりあえず、いつものことだが(ぁ)、一応奏は彩都を止める。 どうやら、演劇部での現時点の突っ込み担当は彼のようだ。 「Σいや、そこは別にいいから!(汗)・・・で、本気で解放して いただきたいんですけど・・・・・・」 「え〜・・・でも・・・」 それでも彩都は粘る(待) 「先生、小道具とかの製作、俺がやりますから、蒼夜さんは はなしてくださいよ?」 「そう? それじゃ、お願いするよ、奏君。 さて・・・練習、始めましょう!!」
そんな騒がしい(?)演劇部メンバーが部室に入っていった後。 蒼夜は、こう呟いていたらしい。 「・・・俺は、いつになったら解放されるんだ?」・・・と。 安心しろ、これからも解放はしないから(爆) きっと終わり。
------------------------------------------------ <後書き?いやきっと座談会だ、これ(ぁ)> さーて、ようやく1本書けた! 次もおそらく演劇部ネタです。 リリス「僕たちを出す前に、設定アップしたほうがよかったん じゃありません?」 火影「うんうん。 俺はともかく、リリスはわかんねーし。」 蒼夜「っていうか、俺の扱いは何なんだ!?」 奏「・・・蒼夜さん、諦めましょう(ぁ)」 蒼夜「何故お前はそうすっぱりと諦められる・・・奏よ。」 奏君は彩都先生のテンションに慣れてるからね。(ゑ) ・・・で、彩都先生、いかがでした? 彩都「欲を言えば、演技シーンもやってほしかったですねw」 ・・・・・・うん、そう言うと思ってた☆(ぁ) 火影「作者が妙なテンションなので、強制終了な。」 リリス「あ、下に僕らの簡易プロフィールあるってさw」
☆簡易プロフィール☆ 火影・・・中等部3年。 外見はポケスペのホカゲ似。 元は蒼夜のロコン。んで、主人に似て?突っ込み寄り(ぁ) リリス・・・同じく中等部3年。 所属は演劇部。 少し常識からずれてるおとぼけな王子系キャラ?(ぇ) 元はレオのメガニウム。ちなみにこんな名前で、♂です。(何)
以上! そのうち火影&リリスの設定もアップします♪
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