[778] 節分大会参加者募集! |
- 津波 - 2011年01月25日 (火) 01時41分
「節分ってのは、一年のストレス発散のためのイベントで、はずれを引いた鬼役の人は周りの人から豆とか納豆とか豆腐とかを投げられるの。ただし三分間だけ人を指名して鬼を交代できる。これを三分天下と呼んで――」
「明智光秀!? 三日天下!?」
「もともと明智光秀のアレはこの節分からきていて、織田信長を殺した明智光秀は鬼と呼ばれて、別の軍に三日後に殺されたんでしょ?」
「違うわ!!」
正しい節分は「季節を分ける」ことをも意味している。江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指す場合が多い。 季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい行事が執り行われる。 節分の行事は宮中での年中行事であり、延喜式では、彩色した土で作成した牛と童子の人形を大内裏の各門に飾っていた。これは、平安時代頃から行われている「追儺」から生まれた[1]。『続日本紀』によると706年(慶雲3年)にこの追儀が始まり、室町時代に使用されていた「桃の枝」への信仰にかわって、炒った豆で鬼を追い払う行事となって行った。『臥雲日件録(瑞渓周鳳)』によると、1447年(文安4年)に「鬼外福内」を唱えたと記されている。近代、上記の宮中行事が庶民に採り入れられたころから、節分当日の夕暮れ、柊の枝に鰯の頭を刺したもの(柊鰯)を戸口に立てておいたり、寺社で豆撒きをしたりするようになった[1]。一部の地域では、縄に柊やイワシの頭を付けた物を門に掛けたりするところもある。bywikipedia
「恵方巻きはどうなるんだよ」
「恵方巻きってのは筒状でしょ?」
「あ? まあな」
「あれはもともと鬼を大砲で撃ち殺すってのから由来してて、鬼が来る方向に向けて食べることで、鬼を退治するって意味なんだよ」
「だれが信じるかそんなデマ……」
と言うことで? そんなわけで?
節分の日だったりする。
『鬼だ! 福だ! 節分大会』
「節分大会って何――――!?」
「説明しよう。節分大会とは、お互いに豆を投げ合い、自分の持ち点100がなくなった場合、負けとなる。一回当てれば1点追加され、制限時間までに生き残っていた場合勝ちとなる。ちなみに制限時間までに生き残っていた人間はテストの点数が加点される」
「負けたら?」
「留年」
「狽ヲえ!?」
「嘘。料理部が作った豆料理の処理班です」
「死ねと言うのか!?」
「あんた失礼ね。まあ私ははっきり言って……ゴニョゴニョ」
「はっきり言えよ!!」
「因みに開催は当然今日です」
「先生は許可出したのか?」
「出したもなにも毎年恒例じゃない」
「初耳だけど!!?」
「教師も参加するので、教師に反感持つ人間はストレス解消のためによく参加するわよ」
「オレ参加した覚えないのはなんでだ?」
「ああ、去年は私が階段から落としちゃって、その前はシャーウの上にレンガ落としてシャーウ入院してたじゃない」
「お前のせい!? お前のせいなのか!」
「ということで開催の挨拶はオルガ兄ちゃんだよー!!」
「無視するなあああああ!!!」
ということで、節分大会を開催しますので、参加したいお方はコメントよろしく☆
2月2日までにコメントが0だった場合は私の独断と偏見で選びます←
※書くのは私です。執筆者ではなく、キャラ募集です
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