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タマムシ大附属学校

ポケモンのオリトレ小説、学園パラレル企画掲示板。
要するに、オリトレ達のドタバタ学園コメディ(待て)。
物語がどう突き進むかは全く不明ですが、何はともあれ楽しみましょう。

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[647] 学園短編4〜猫と人形と何か〜
零崎夜識+六識 - 2009年01月12日 (月) 13時56分

「シキ君。ナユ先生から呼び出しありましたよ」

放課後。部活を終えたシキが制服に着替え、部室を出るとイオが待っていた。

「・・・俺だけか?」

「いいえ。私とミズキ先輩もです」

「・・・?」

シキは「ミズキも一緒とは珍しいな」と呟きながら職員室へと向かった。






「行きなさい!レジアイス!」

「ルナトーン!早速攻撃だ!岩雪崩!」

ナユはレジアイスを出し、彩都さんはルナトーンを出した。
タマムシ学園では最近DSやWiiが大流行している。
2人はWii「ポケモンバトルレボリューション」で勝負をしているようだ。

「戻りなさい!レジスチル、出番よ!」

「っ!」

レジアイスを引っ込めて、ナユはレジスチルを出す。レジスチルに岩雪崩が襲い掛かるが、効果はイマイチ。

「そして装備魔法の効果・・・もとい、食べ残し持たせてるから、体力回復♪」

ナユはそう言い、レジスチルの体力が若干回復。

「(レジスチル・・・にレジアイス・・・ナユ先生、中々凄い)」

「そして私は鉄壁、ド忘れを3回ずつ使用!」

「!(なっ・・・それだと、不落の要塞に)」

彩都さんが慌てて攻撃するも、効果はイマイチだらけで、ついにはダメージより回復量が上回ってしまった。

「(・・・ここは)」

彩都さんは、勝利を手にする為・・・ナユに、ジュースを奢ってもらう為に、「ポケモン」を押し・・・・















水葉さん、後宜しく

「秤スでやねん!何でジュースであんなになるんだよ!それにこれはいいのか!?」

・・・あれ、ミズキ君いたっけ。

「あんなに騒いでたら嫌でも来るっちゅうねん!しかも俺呼ばれて来たんだろ!?」

まあ、そうだよね(ぇ)

「・・・で、ナユ先生。用件は?」

シキが何事もなかったように聞く。ナユは珈琲を飲みながら(ちなみにこれはさっきのとは関係ないです)、言う。

「ん。あー実はね、昨日グラウンドで変なの見つけたんだけど、動かなくてね、シキ君達に預かって貰おうかって思って。」

「・・・?何で私たちなんですか?」

そういうことなら、寧ろ学園機密調査部や化学部に預けた方がいい筈である。

「・・・名前が彫ってあってね。『私器』ってあるのよ」

「・・・シキ、か」

「そ。シキという名前はもう一人いるんだけど、まず君達に預けてから様子見ようかなって。ミズキはなんとなく」

「狽ィい!」

「あの、ひとついいですか?」

イオが質問する。

「それって生物なんですか?」

「ううん。人形。」

「人形?」

ミズキが聞く。

「からくり人形なのよ。でも、螺子も差込口も穴もないから困ってるのよねー」

ナユはそう言って珈琲を置くと、机の下に置いてた紙袋から「それ」を取り出した。

身長は1メートル前後、巫女服を着ている。目は閉じられ、手には剣が。

「・・・俺に似てるな」

「そう。それもあって呼んだんだけどね」

ナユはイオにその人形を渡すと、再び珈琲を飲み始めた。

「・・・起動には呪文とかいるとか?」

「なら、私の『嘘』で強制始動してるわ。一応あれも呪文だし。」

ミズキとナユが論議を開始した。

「・・・血とか」

「え?」

シキが呟いた言葉に、イオはシキを向いた。

ポタッ・・・

すると、シキはナイフで自らの指を傷つけ、人形へ滴らせた。

「し、シキ君!」

イオは慌ててポケットから消毒薬と包帯を取り出した。

『・・・ん』

人形から声がした。

『ふあああ・・・ん?ここはどこだ?いつの時代だ?』

そして、そんな事を聞いた。




『ふうむ。興味だけで起こしたとはな』

人形は、ナユの珈琲を飲みながら(2本あった。これもさっきのとは無関係)、ナユを見た。

「・・・で、何故お前は俺の血で起動した?」

シキが聞くと、

『ま、そういう仕組みだからな。おお。ナイフで指を切ったんだったな。それ』

人形は扇子を取り出すと、一瞬にしてシキの傷を治した。包帯を取ってみると、傷跡もなかった。

「ふーん。中々面白いわねー。」

『君程ではないさ、《戯言》さん』

人形は、面倒臭そうに言うと、立ち上がった。

『少しこの学園に興味があるんでね、暫く自由に動くよ』

そう言って、職員室から出て行った。

「・・・作者の、手抜きか?」

う、五月蝿い!なんだかグダグダなのは自覚してる!

「あ、ナユ先生。そろそろ私たちも失礼しますね」

「そうね。明日からあの人形の処遇考えないとね♪」

・・・何しようとしてるのか、気になります(汗)




『・・・これは奇怪なり。この学園、これでよく今まで無事だったな』

人形は、屋上にいた。

『そこの精霊。少し聞かせてくれ』

『・・・本当は、あまり出番がない筈のキャラなんだけどね』

ハルカが現れた。

『知らん。』

『・・・いいけど、一つ条件があるわ。』

『・・・条件?』







「ふー。今日も色々遊べ・・・ごほん、働いたわー♪」

・・・一応、何を言いかけたかは無視してあげよう。

「明日は何しようかしら・・・」

――――――。

「・・・?」








翌日

「おはよう・・・ナユ、どうしたの?」

朝、ワーグルは職員室に入ると、何故か隅で丸くなってるナユを発見した。

「(びくっ)あ、ワーグル・・・?よ、よかったたすけて・・・」

「・・・今度は何したのよさ(汗)」



昨日起こった事が偶然カメラに収められてたのでワーグルはビデオ再生した。





―――キャハハハハ。ナユさんですね♪

声が、空から聞こえた。

ナユは、一瞬にしてそれが肉体を持たざる者の声だと気付いた。

「珍しいわね。魂魄だけとなった者からのメッセージなんて。」

―――キャハハ。いきなりですけどー、その肉体、貰いますね♪

「嫌よ。私の体はワーグルのものなんだから」

・・・うわ。ノロけてるよ。

―――キャハハ。だけど、無理矢理貰うんでー!!

ナユは、自分へ向かって人ならざるモノが近寄ってくるのを感じた。

「(ま、私に憑り付こうとしてる時点で、あなたの負けだけど)」

だが、ナユは仮にも巫女である。そこらの幽霊では彼女の精神によって陵辱され、破壊されるのが関の山だった。

「(てってってってって・・・)」

そこへ、夜間のランニングをやっていたナズナが現れた。

「這這煤I?」

―――這這狽ヲ!?待ったうわ避けれな―――

魂魄だけのモノは、ナズナに入った。

「あ、えーと、ナズナ・・・?」

ナユが恐る恐る話しかけるが、ナズナは気付いてない。





VTR終了


「あー、これはまた・・・(汗)」

「ううっ・・・」

・・・一応、親だもんなー。少しは・・・

「どうしよう!ナズナ、今日見て見たら『アルフィミィモード』になってるのよぉ!」

狽サっちに怯えてるんかい!

「・・・魂魄だけねえ。消すのが一番いい方法なんだけど・・・」

『甘いな』

ザッ。

私器が現れた。

「か、からくり人形・・・?」

『その魂魄は、ただの魂魄じゃない。俺と一緒に封印されてた魂魄だ。消そうとするなら、そのナズナって子、道連れで精神崩壊するぞ』

私器は、そう言った。

「え・・・一緒に?」

『・・・ったく、あの野郎、出鱈目にするから一緒に入ったんだ。とりあえず、何とか・・・あ、そうだ。誰か生贄欲しいんだが』

「生贄?」

ワーグルが私器へ聞く。

『ん。生贄。実際は何ともされないが、ちょっと餌代わりってとこ。』

「コウちゃんとかフィルちゃんとか十六夜ちゃんとかタイムちゃんとか・・・」

「いや、ナユ。そんな『作者の都合などで不幸設定ツッコミ少年』を並べなくても(汗)」

ワーグルが流石に突っ込み入れる。

『何でもいい。肉体あれば・・・』

私器は、面倒くさそうにナユを見る。

「そういえば、君は誰?」

そこでようやくワーグルが誰か質問した。




説明中




「私の器でシキ、か・・・」

「何だか色々とややこしいから零でいい?」

『秤スでだ』








「・・・このターゲットを捕獲か」

「どうやるんです?」

「・・・イオ、悪いが・・・」

「?」






「えーと・・・ここでいいのかな?それにしても俺に個人的に用事だなんて・・・」

彼は、相手が女性であればどこであれ飛んでいく程の女好きだった。

「・・・任務、完了」

ドガッ!

彼は、倒れた。

「えーと・・・手紙だけでここまで素直に来てくれるなんて、いい人ですね」

彼を気絶させたシキと、イオが現れた

「(・・・手紙の内容がまるで告白文っぽく書いてたのは秘密にしておこう)」

シキはそう言って気絶した彼のポケットから証拠(手紙)を取り出すと、切り刻んで燃やした。









一方、ナズナはと言うと・・・

「・・・・・・・ね、ねえ。ナズナ昨日何かあったの?(ヒソヒソ)」

「・・・さ、さあ?(ひそひそ)」

現在SKY PLACE(スカイプレイス)。コーヒーあることの事なので、食堂みたいな喫茶店っぽい食堂と解釈しました(謎)
今日は料理する人が風邪で休みとのことで、ナズナが駆り出されている。

「〜♪」

だが、周りから見るとナズナはご機嫌なのに何だか怖い雰囲気を持っている。

鼻歌も「揺れる心の錬金術師(アルケミスト)」だし。

実は、私もこの建物からかなり離れたところに立ってたり(ぇ)

「さあ、出来上がりましたですの」

ナズナはそう言って混ぜご飯、味噌汁を出した。

「(まあ、機嫌がいいというのはいいことか)」

フィルはそう言って、味噌汁を口に・・・

『あばばー、あばばー、あばばばばばー』
訳:アワがー、アワがー、カニみたいにー

しようとしたところで、隣で口から猛烈に泡を出している人形を見て、固まった。
というか、スカイプレスにいる全生徒が固まった。

「な、ななな・・・」

「「「「「何で味噌汁で泡がっ!?」」」」」

「狽サっち!?ていうか何気にキッチンに洗剤が!」

頑固な汚れも綺麗に

『うごっ・・・混ぜご飯は・・・裁縫針がー痛い痛い痛い!!!!』

「・・・何、この漫才人形。(まあ、お陰で助かったけど)」

『うぬっ・・・こ、この!おい、アヤナミ!いい加減そいつから離れろ!』

私器改め零は、ナズナに向かって話しかけた。

「・・・誰の事言ってるですの?」

『・・・(な、何だこの娘は・・・鬼神か・・・?)』

零は、昨日ハルカとの会話を思い出した。




『条件は、君が復活したと同時に動いた魂魄の捕獲だよ』

『魂魄?・・・アヤナミか?』

『へえ、アヤナミって言うんだ。その魂魄、色々な人に入って悪戯してるから、捕獲して欲しいんだけど』

零は、暫く考えた後

『分かった。捕獲して、二度と誰かの体に入らないようにしておく。』

そう答えた。

『助かるよ。・・・なんせ、今度入ったのはナズナだから、色々と危険なんだよ』

『・・・?』



回想終わり。

『こう・・・なるんだったら・・・早く・・言えっての!』

零はナズナ(暴走モード)≪アヤナミ憑依≫が召喚した、「だしも」の攻撃を避けていた。

「ちょこまかと・・・早いですのね」

ナズナがそう言うと、零は蹴られた。

『がむぼっ!?』

零は星となった。

「な、何が起きてたの・・・?」

フィルは、(だしもは消えた)ナズナを、星となった零を見て混乱中。

「フィルさんは・・・食べて、くれますよね・・・?」

「・・・・(汗)」

フィルは逃げ出した!

「・・・何だこれは」

そこへシキ&イオが現れた!

「ナズナちゃん・・・?暴走中?」

イオとシキはナズナの暴走状態を知っている。

「・・・おい、ナズナの中にいる者」

シキはどこからかワイヤーを取り出すと、それを引っ張った。

ちょいキツめのぐるぐる巻きにされたカズキさんが現れた。

※ツッコミ不在&カズキさん気絶中の為、暫くカオスをお楽しみ下さい。イオは苦笑いするだけです。

『・・・よく気付いたね♪』

ナズナの中から声がした。どうもバレてることを諦めたらしい。

「・・・ラピスとライトという、似たようなヤツがいたからな。」

『ふーん。仲良くできそうだね』

「・・・お前、そいつよりこっちに移らないか?女より色々と出来るだろ?」

『分かってないなー。女だから色々と出来るんだよー?ま、大分満喫できたけど。』

ちなみにだが、学園のとある教室では、アヤナミ憑依ナズナによる「ぎゅーっ」攻撃で撃沈された男性陣が死屍累々となって横たわってたとか。

『今度は男性になって遊ぶのもいいかなー?女性に抱きついてイメージダウンさせるとか♪』

「し、シキ君?」

『あ、君(シキの事)に憑依するのも・・・』

「だ、駄目ですっ!」

イオが珍しく強い意思表示をした。

『・・・(恋人なのかなー?)ま、今回はその子でもいいけどね。』

一安心したイオはシキとアイコンタクト会話をする。

「(あの、シキ君?この方に憑依させるのはいいとして、何か対策立ててるんですか?)」

「(いや。ただあの人形が一つの体にずっといさせるといけないから定期的に変えろと言ってたからだ。その時に何

とかするとか言ってたが)」

「(ならいいですけど・・・)」

※現在ツッコミ役(ry

『・・・うん。やっぱ女性の次は女性で、そこの君にしよー♪』

アヤナミはそういい、ナズナは倒れた。

「「っ!」」

思わぬ展開に、2人は身を硬くする。

「・・・させるか」

シキはイオの前に立ち塞がった。

『かっかっか。うつけめ。そんな事をしても』

『・・・運の尽きだ』

アヤナミの声と、零の声。窓から何かが中へと大量に入っていった。シキは呟く。

「・・・木で出来た人型?」

飛んできたのは、木で出来た人型(神社で貰える。通常は紙で、体にこすりつけると病気が治ると言われる。)。
人型は雪崩のようにその場を襲い、次にとある場所へと集まった。

『・・・ふっ。魂魄の弱点は次へと憑依する間だ。』

窓から零が這い上がって来た。人型は練成の光を作り、何かを作っていく。

「・・・人の形をしてきた」

『ふっ・・・。我と同じ体になるがいい』

カコンー

最後の一個が余分だったらしく、零の頭部にぶつかって落ちた。

『・・・む』

零が頭部を押さえた。アヤナミへと視線が集まる。

『・・・・』

彼女は、手をにぎにぎさせた。

『な、何だこれはっ!』

『木で出来た器だ。魂魄で自由にしすぎたからな。肉体で束縛する。』

『出せー!僕は束縛は嫌いだー!』

「・・・可愛い」

イオが呟いた。

髪はロングで、足元まで伸びている。

服装は何故かメイド服で、ネコ耳付き。尻尾まである。

『・・・誰かの思念が入ったか。ここの制服姿にするつもりが・・・』

・・・ナユか。

シキは思った。

『こ、このー!僕はまだ遊ぶ・・・』

キランと零の目が光った。

『ほう。遊びたいか。なら遊んでやろう』

『え、え・・・?』

零が剣を振った。

めぎゃっ!

アヤナミの目が飛び出て、口がバカッと開いた。

「『うわっ!?』」

その場の全員(零除く)が吃驚した。

『な、何だこれは!?』

『悪戯好きなお前だからな。色々と細工したよ。それ』

ガキッ!ジャキンツ!ガジュンッ!

『うわ!手が伸びた足に車輪が首が回ったぁああああ!』

『その他にも盆踊りさせる、自由の女神像になる、箱になる・・・そして、お約束まで』

「(・・・自爆装置か)」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


このあと、カズキさんは教室で目覚めた。勿論拘束外されて。

でもって気付いてないとか(何)








『ごめんなさい・・・』

WINNER:零

こうして学園に零とアヤナミが参入した。









『・・・何故だ』

零は、再び屋上にいる。

『まあ、この学園だし』

ハルカは笑っている。

『何故に、我が顧問なのだ・・・』

『まあ、申請者だし』

零の手には一枚の紙が。

≪呪い部   顧問:零  設立日:○月△日≫

『場所は・・・どこでもいいらしいな。後は部員だけど、どこか素材いないものか・・・』


と、いう訳で呪い部の部員募集します。

呪いについて興味・知識持ってる方は入り下さい。





翌日

『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜来るなあああああああ!!』

零は逃げている。誰からって?

「きゃーーーー!!可愛い〜〜〜!!」

女性陣に(ぇ)

『〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!』

零は女性が苦手だ。
どう接すればいいのか分からないからがその一番の理由だろう。
相談とか占いとかなら出来るが、それ以外では全くもって無理なのだ。

『くっ・・・ぬわっ!?』

ドスンッ!

落とし穴が開き、零は落ちた。

『な・・・落とし穴って何だ!?』

ズガガガガガッ!!

どこからか矢が刺さった。

「あっ!やばっ・・・準備してた矢が!」

弓道部の一人がそう言った。

『・・・厄日かよ・・・』





『さて、と。これであらかた準備は整った。』

放課後。零は部室にいた。どうも使われてない教室を使用する事にしたらしい。
水晶など色々なものがあった。

部室の前には『本日より活動の呪い部です。占い、相談受け付けます』と看板があった。






「明日の運勢を知りたいんですけど」

『明日は金運良し。ただ恋愛に過激な事をすれば失敗するとある。北東に気をつけよ』




「明日の天気を知りたいですが」

『テレビ見ろ』



「道に迷うんです」

『強く生きてください。そしてそれはあなたの作者に相談しなさい』




「零崎さんによって被害受けるんです」

『強く生きてください。』




「彼女がいないんです」

『タチバナとソナレの相手が欲しいと作者が言ってます。』



「他の部員、変な料理ばかり作るんです」

『強く生きてください』



「とある教師に・・・

『強く生きてください。女装姿もあきらめて下さい』





「彼女が毒舌放つんです」

『諦めなさい』




















『恋沙汰多いなあ・・・』

零はそう言って本日の部活動を終えようとして

「あの・・・」

最後の一人が入ってきた。

『・・・?』

零はその女性に何やら陰の気を感じた。

「これ・・・・」

そう言って女性が出したのは、髑髏の標本。紙で出来ている。

「あの、彼氏が二股してて・・・少し憎いんで呪いたいんですけど・・・標本で大丈夫ですか?」

『煤i鬼子母神髑髏法!?何てマニアなっ・・・!)』














『(がくがくぶるぶる)』

「・・・えーと、ハルちゃん?説明お願いしていいかな?」

零と小さく初対面の屋上でお願いしていたその零とハルカにタイムが説明を震えている(問題1.左の文を正しく並べて下さい)

『・・・まあ、女性は色々あるってことだよ(苦笑)』

ハルカは零(逃走中)の頭部に手を置いて説明した。

『女性の心の闇怖い・・・(ブツブツ)』

「あー・・・ハルちゃんも、似たような状況あったよね」

『待った!僕ぁそんな怖い顔してないっつーねん!』

「本当に?」

『・・・(考え中)・・・・・・・・・・・・(思い出し中)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あったかも』












「・・・にゃあ。」

声がした。猫の鳴き声。

だがそれは、零にとって恐怖だった。

なぜなら・・・

先ほどの呪い女性と似ていたから(笑)

『うわわわわ!』

零はあわてふためいて思わず剣を振り、猫に呪いをかけてしまった。

「『『あ』』」

3人が気づいたが、時既に遅し。

『零さん・・・何の呪い?』

『・・・思わず、猫になる呪い』

「・・・猫に?」

ボンッ!

猫から煙が上がった!

「・・・煙が出たね」

『・・・どうなるの?』

『・・・ど、どうなるんだろう?(汗)』

3人はそんな会話をし、煙は晴れた。

そして・・・

猫耳と尻尾が生えたもの凄い美人が現れたw

『・・・本日は、猫に注意せよだったか。というか何だか誰かの意思を感じるぞ。』

問題2:誰の意思でしょうか?

アヤナミにせよ、この猫にせよ・・・ね♪

「にゃ?」

『・・・とりあえず、この猫は我が部に入って解く方法を探そう・・・』

零は、そう言って猫娘(違)の頭を撫でた・











『えーと、という訳で、こうしてアヤナミ、零、猫の・・・名前は?』

・・・決めてない(汗)

『キャラだけ決めてて、名前決めてないってどうなの(汗)』

・・・ナギ?結局あいつらに名前候補考えてたら一つだけ余ったのあったから。

『ナギ・・・猫なのに凪・・・』

突っ込むな、ハルカ

・・・猫のは、書こうかどうか迷いました。アヤナミの時点で。

『・・・何で猫なの、両方とも。』

・・・俺も分からない。何だか誰かの意思を受け取ったとしか言いようがない・・・(涙)

『(ナユさん・・・作者を逆に操り始めた?)』

とりあえず、投稿しました。次回、この猫と十六夜さんがっ!?


問題3:どうなるでしょう?(ぇ)












水葉さんへバトンタッチする際のメモ

ナユのポケモン
レジアイス   大爆発 吹雪 原始の力 身代わり
レジスチル   鉄壁 ド忘れ 地球投げ シャドークロー
レジロック   大爆発 地震 ストーンエッジ かみなり
アブソル    辻斬り 影分身 電磁波 威張る
エアームド   鋼の翼 ツバメ返し 羽休め 剣の舞


彩都さんが5匹なのでこちらも5匹です。

[649]
ガルダ - 2009年01月13日 (火) 00時27分

Σちょwwwそのレジスチル俺のスチルの一匹と全く技構成同じじゃねーかwww

ジル「ヨンダカ、サクシャ?」

Σ出て来たし!
さて実際には積んでる途中で急所→死なのでそう上手くいかないのが現実。
余程相性が良い相手に出さない限り、こうはいかない。

というか弱点だらけの構成だな、コレ。
ざっと上げても、

@レジアイスはプレッシャー持ちゴーストに弱い(というかヨノワール)。
Aレジロックは浮遊ドータクン相手に何も出来ない(雷は余裕で耐える&瞑想積む隙を与えるだけ)。
Bレジスチルに影分身が無い分吠えるに弱い&挑発で終了。
Cアブソルの耐久では電磁波→威張るの前に死ぬ。
そしてこの技ならお仕置きや追い討ちの方が優秀。
D全体的に遅い&挑発に弱い。何より火力が無さ過ぎる。

ジル「カイゼンアンヲシメスンダ、サクシャ。」

勿論そのつもりだ。

改善案
レジロック:鈍い・眠る・ストーンエッジ・地震or炎のパンチ
レジアイス:冷凍ビーム・10万ボルト・ロックカット・気合玉
レジスチル:鈍い・度忘れ・眠る・メタルクロー(PP底上げ必須)
アブソル:不意打ち・大文字・雷or10万ボルト・吹雪or冷凍B
エアームド:ブレイブバード・岩雪崩・辻斬り・何か適当に
(持ち物:拘りスカーフ)←重要

何でこんなのかという質問は絵茶でしてくれれば答える。

[650] いや、なんていうか
零崎夜識+六識 - 2009年01月13日 (火) 17時51分

ぶっちゃけ、本当の戦闘用技構成じゃなく、ストーリー上使った技なんですよ。

ナユ「というか、そういう設定書いておいて、後々楽したい&改善するの面倒だからじゃないの?」

狽ェふっ!
お前、そういうのは言わないお約束だろ!?

ナユ「否定しないのね」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ま、それに完全というのはない上、バトレボでも言ってますよ。
「ポケモンでは何が起こるかわからない」と(ぁ)

ナユ「逃げたわね・・・」

[652]
日乃 水葉 - 2009年01月14日 (水) 22時43分

26話時点では確かに5匹だけど・・・あの子だけ進化してないのよね・・・ってか出してない。・・・いいか(ぁ)


何故かその日、俺はナユ先生にポケモン勝負を持ちかけられた。
暇だったから、というのもありましたが。(あったのかよ!)
俺が勝てばとあるジュースショップのジュースを奢ってもいいと言ってきたのでやることにしたんだよね・・・。←ちょっと値段高いらしい


「・・・よし、じゃあまずは・・・」

バトル開始前に手持ちを確認しつつ、どれを最初に出すか決めながら思った。

「(何でDSじゃなくてWiiなんだろう・・・というかこのテレビってどこから・・・?)」

と(ぇ)

バトルは5対5。
というのも、彩都の手持ちは6匹いたことにはいたのだが、手に入れたばかりでレベルが低いから、とナユに言って5対5にしてもらったらしい。
(冒頭で述べたとおり、本編ではまだ揃ってないってのもあるけどこれは今は関係ない)


「・・・っ!(レジアイス・・・!だったら・・・)岩雪崩!」

まず彩都が出したのはルナトーン。
ナユはレジアイスだったのですかさず弱点を突く攻撃を仕掛けようとしたのだが・・・


「レジスチル!出番よ!」
          

その攻撃は交代されたことにより期待した効果を得られなかった。それどころか・・・


「(まずい・・・ルナトーンの技は岩雪崩、冷凍ビーム、未来予知、スピードスター・・・。弱点つける技がない・・・)」

相性のいい技がない中、彩都は未来予知を打ちながらポケモンを変えるか否か思案しつつ数ターン後。

「ふふっ・・・ド忘れ・鉄壁3回ずつ完了♪」

そこにきて遅いかもしれないが交代を決意した彩都。
悩んだ後に次なる1匹を出した瞬間。
彩都は大技で勝負を仕掛けた。


「・・・フレアドライブ!!」


やはりそれでも一撃で倒せるわけはなかったがナユは気付く。


「怯んだ!?・・・王者の印か鋭い牙ね?」


「そういうことです。・・・さて、どうしましょうかね・・・(フレアドライブで4分の1より少ないか・・・困ったな・・・)」」


彩都はやや迷いながら、次なる行動を入力。
ナユもまた行動を起こし・・・


彩都:ウィンディ→メタグロス
ナユ:レジスチル→レジロック

となった。

そんなところで後ろからツッコミを入れる教師が1人・・・。


「・・・何やってんですか、彩都先生、ナユ先生(汗)」



「「何って・・・バトル中」」



話しかけてきた者に対してはそれだけで済まし、2人は再び入力する。
それを見てどこか呆れて緑髪でポニーテールのおにーさんは立ち去った(ぇ)


「・・・バレットパンチ」

「交代!エアームド!」


などと、しばらく読み合いが続いたのでここは省略。
なんやかんやでバトルは決着がつきそうになっていた。



「・・・まずいな・・・」


ここで現在の残り手持ち。
彩都はメタグロスのみ。
ナユはアブソル、レジスチル。


・・・この少し前。
ライチュウは波乗りを駆使しつつナユを翻弄し、レジロックの体力もかなり削っていた。
が、レジロックの大爆発によりライチュウ戦闘不能。

そしてナユは現在アブソル出撃中。

とりあえず、彩都が不利であった。



さぁ、どうする?

>戦う
 ポケモン(残り1匹のため使用×)
 逃げる(負ける)


「(自分で負けを認めるのも嫌なんだよなぁ・・・だけど・・・・・・)」



ちなみにライチュウのおかげもあり、アブソルの体力は半分ほど。
さて彩都はどうするのでしょうか?


「・・・よし。じゃあこれで・・・」


アブソルの電磁波!
メタグロスは麻痺した!
メタグロスのシグナルビーム!
効果は抜群だ!!


「・・・悪タイプに強い技持ってたかぁ・・・でも!麻痺したんじゃない?」


実は彩都。ここまでメタグロスはバレットパンチとサイコキネシスしか使っていなかった。
ここにきてそれ以外の技を繰り出したが僅かにアブソルの体力が残る。

メタグロスはどうやら状態異常を回復する道具は持っていなかったらしくそのまま麻痺。
だがそれでも、彩都はアブソルを倒すことは諦めていなかった。


「(動けっ!)バレットパンチ!!」


彩都の願いは通じ、バレットパンチによる先制で撃破。

こうしてなんとかナユを残り1匹までに追い詰める。
・・・が。ラストはあのレジスチル。


「(多分また積んでくる・・・倒すには早めに攻撃するしかない!)」


「(どーしようかしら。まだ技をすべて使ってきてないのが引っかかるのよね・・・)」


そして、レジスチルは彩都の予測通りド忘れを使用。
麻痺により後攻となっていたメタグロスが使ったのは・・・・・・



「うそっ!?リフレッシュを覚えてるじゃない!そんな珍しいのどこで手に入れたのよ!!」


・・・あれ?ナユさん。そっち?(汗)


「ふっ・・・まぁちょっと・・・ね。」


*元ネタ・・・ポケフェス2005でのXD体験にて配信されたリフレッシュメタング(何)


リフレッシュにより麻痺は脱したメタグロスだったが・・・相性不利には勝てなかった。
レジスチルは地球投げで確実に体力を削っていけたというのもあったが。


「・・・俺の負けですか。・・・レジスチルにやられたな・・・」


「そういう彩都先生も波乗りライチュウとかリフレッシュメタグロスとか、珍しいポケモン持ってたじゃない♪だ・け・ど、約束は守ってもらうわよ?」


その言葉に彩都はやや苦笑いしながら呟く。


「タマムシ堂の雪見大福、でしょ?わかってますよ・・・」


「そそ♪頼むわ〜♪」

タマムシ堂→老舗和菓子屋。この店の雪見大福はかなりおいしいらしい(注:今勝手に作りました。今後使うなら勝手に(ぇ)


「「・・・って何賭けてんだ!?」」


忘れ物をしたのか職員室に戻ってきた先程立ち去った人・・・と後ろにいたミズキちゃんの声が重なった。


「・・・まったく何してんですか、本当に・・・(汗)」


思わず言ってしまった彼に対しミズキがぼそっと呟いた。


「・・・・・・大変そうだなクロッカス先生・・・」

「・・・俺、彩都先生の補佐だからなぁ・・・もう慣れた(ぁ)」


どうやらこのクロッカスという人は苦労しているようだ。
・・・
とりあえず、必要なものを持って職員室を出ようとしたとき、ミズキと視線が合った。


「「・・・・・・(お互い大変だな)」」


無言であったが気持ちがシンクロした瞬間だったという(ぇ)

その後は↑の本編へ(ぇ)



・・・なんだか花キャラはコメ初登場が多いかも(おい)
・・・・・・あ。これはこっちの話でした(ぁ)
(ちなみにこのやりとりは・・・今はいいや(何が?)
ちなみに、「本編で進化していない&いるけどまだ出していない1匹」というのはウィンディです。はい(何


[653]
零崎夜識+六識 - 2009年01月15日 (木) 12時33分

※零が去った後の職員室の話です。


ナユ「ん〜!おいしいわねー!」

彩都先生に勝ったナユは雪見大福を満喫していた。

ミズキ「・・・いいけどよ。太るぞ?」

ミズキは色々と諦めたようで、とりあえずそう言った(何)

ナユ「大丈夫よ♪私は能力で自分の体維持してんだから♪」

シキ「・・・女性ってのは大変なんだな」

イオ「はい・・・」

シキとイオはこっちはこっちで微妙にズレてるし。

シキ「・・・作者みたいに、寧ろ太りたかった人にとっては女性は願望の標的なんだろうな・・・」

・・・む(汗)何か殺気が

ナユ「女性の敵発見!皆、作者を倒すわよ!」

イオ「はいっ!」

狽ワ、待て!イオ、キャラが違ってる(汗)

ナユ「ラウ〜ンズよ・・・作者を滅ぼせぇぇぇぇ!」

イオ「・・・敵・・・殲滅」

狽ィ前ら、それはギアスでのボイスイメージ・・・





シキ「ナユ先生、俺達は戻る。用があったら・・・余程の事でない限り、呼ばないでくれ」

ナユ「シキはそう言った。私ははーいと答えて手を振りながら彼らを見送った。ちなみに作者が瀕死だから私がナレーターやってるのよ♪」

・・・がふっ

[657] あらら。
HIRO´´ - 2009年01月17日 (土) 10時42分


 残念ながら、SKY PLACEは食堂みたいな喫茶店ではありません。
 コーヒーショップの喫茶店で小規模経営の閑散としたお店です。バイトも4人以下で、カツトシが経営しているだけですし。
 まぁ、最近いろんな料理を取り入れているから食堂っぽいと感じられますが、基本はコーヒーショップです。
 以上です。



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