タマムシ大附属学校
ポケモンのオリトレ小説、学園パラレル企画掲示板。
要するに、オリトレ達のドタバタ学園コメディ(待て)。
物語がどう突き進むかは全く不明ですが、何はともあれ楽しみましょう。
キャラクターの設定関係は↓で投稿してください。
設定投稿用掲示板
こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。 |
[460] シリーズ第3弾「ドラッグパニック〜3日目(と書いて”タマムシ大付属学校の平和は私が守る!しかし、それはクーデター”と読む)〜」 |
- HIRO´´ - 2008年05月14日 (水) 23時30分
大変な事態がタマムシ大付属学園で起こっていた。 それは、学園の破滅と言うべき最悪な事態。
いつの間にかヒスイ女学園は壊滅させられ、生徒はタマムシ学園へと逃げてきた。 だが、あろうことか、ほぼ全員の生徒が”謎の黒い化け物”に命を奪われつつあった。
しかし、学園の中でその化け物に対抗している勇者達がいた。
「『疾風迅雷』!!」
風間手裏剣を片手に素早くズバズバっとその謎の化け物に斬りかかるは、1年B組のコトハ。 まるで踊るように気持ちよく斬っていく。 しかし、多勢に無勢。 周りには取り囲むように100匹ほどの化け物がコトハを取り囲む。 これだけいれば、後ろから攻撃してくる奴もいるだろう。 案の定、背後から狙ってきた。
「コトハ、伏せて下さい!『ホーリー』!!」
聖なる呪文ホーリー。 ハルキ……じゃなくて、ハルカ……でもなくて、遥かとこしえの話で、メテオを防いだといわれる究極の防御魔法。 コトハの背後から襲い掛かる化け物たちを消し去る。
「オト姉ェ!?どうしてここに!?」
「実は、ヒスイの方がもうダメなので、こちらの方に来たのです」
「そんなことより、あの2人は!?私のことはほっといてあの二人を!!」
「……! そうでしたね」
コトハに言われて、その2人を探しにいく。 姉を見送ってすぐだった。
「キャッ!!」
後ろからの不意打ちを受けて、コトハは意識が朦朧としてきた。
「……うぅ……まずいわね……。せめて、恋人ぐらい作りたかった……」
弱音を口にしてしまう。 そして、次の一瞬、すべての化け物たちがコトハに襲いかかった。
「『電磁銃(レールガン)』!!」
次の瞬間、電気の弾がコトハを襲う数十匹の化け物を消し去った。
「……こ、これは……?」
「大丈夫か?」
しかし、コトハは気絶して、彼の顔を見ることはなかった。
中庭。
「やれるか?この数」
「さあ……?あと一匹増えたら苦しいかもな」
背中合わせの2人の少年……いや、男。 周りには数百と言うべき化け物が2人をぐるりを多い囲っている。 逃げる隙間なんて、まったくない。
「その時は俺が一匹多く倒すさ」
「なんだ、おまえも戦うのか?ヒロト」
ガンブレードと呼ばれる古い武器を使うヒロト。 剣に銃がついている使い勝手が悪い。 しかし、ヒロトはそれを苦もなく使いこなす実力を持っていた。
「競争だなハルキ」
一方の自らの体よりも大きな大剣を持つのはハルキ。 親友から譲り受けたその大剣をハルキは軽々と持ち上げる。
中庭の葉がはらりと落ちた瞬間に、二人は直進する。
「『エンドオブハート』!!」
「『超究武神覇斬』!!」
チュドドドンッ!!!!
それぞれの最強技が中庭に炸裂した!!
一人の少年が走っていた。
「はぁはぁ……」
彼は鍵のような武器を携えて、走っていた。 その特徴は一言で言うと、ちぢれたラーメンのような髪をしていた。
「急いであいつを倒さないと……」
彼の名前はネスカ=アムストーン。通称ネス。 しかし、最初のうちはネスと呼ばれずネスカと呼ばれていた彼。 何故なら、彼の名前はあの”母”と呼ばれるゲームの主人公と被るからである。
「……お前は!!」
しかし、そこへ立ちふさがるのはギターを持った男。
「何で……何でお前が、あの化け物の味方をするんだ!?ソウト先輩!!」
ギターと言われて、モトキを想像したあなたは甘い。
「黙れ、裏切り者」
右手でネスを指差し、冷たく言い放つ。
「舞い踊れ!水達よ!!」
ソウトがギターを掻き鳴らすと、辺りから水が飛び出してきた。 それだけではない。ギターからも水玉が飛び出して、ネスを襲う。
「うわっ!!」
水に襲われて、ネスは飛ばされる。
果たして、ネスはソウトを打ち倒すことができるのか!?
「はぁはぁ……」
ハルキの周りには化け物の残骸があった。 すべて、ハルキが倒したようだ。
「こんな感じだな」
「ふっ、この程度か」
「……!! この声は!?」
空から声をして上を見上げる。 するとゆっくりとオッサンが降りてきた。
「……ソウトの父親のソウジ……」
通常の刀よりも2倍の長さを持つ剣。 ソウジがそれを携帯するとき、無敵の強さを発揮する。
「お前達はもう終わりだ」
「何を!?」
「何故なら……」
指を差すその先には一人の女の子の姿が……
「まさか……オトハ!?」
ドラッグパニック〜3日目〜
そんな訳でお送りいたしました前回のあらすじ!
ネス「Σまったく違うじゃないか!!てか、僕も何気なく出てる!?」
うん。ソウトに負けてるけど(笑)
ネス「どっちにしても中途半端じゃないか!」
私に言われても困るわ。
ネス「……本当にこれ何なの?」
そのうちわかるさ。 それじゃ、前回のあらすじ行ってみますか。
ネス「Σやっぱり、さっきのは違うんじゃん!!」
☆DP2日目”知らぬうちに振りかかってしまった災害者たちの狂想曲”のあらすじ
???は女になってた。(重要) ダイスケが小さくなってしまった。(いつの間に?) ナシェンが現れた。(確か、エースとボイスが一緒なんだよね?) ヒカルは負けて、妹を攫われてしまった。(どうなる……?)
エイは新たなステージへと踏み入れた。(何それ?) ミミは実は○○だった。(ブラッドフォート参照だね) アルガは騒動にそれほど巻き込まれずに済んだらしい。(よかったね……?) カズキはアルガで遊んでいた。(楽しかったよね)
トキオはムシャクシャしていた。(シスコンめ) シホは???だった。(予定なし) ショウはご機嫌だ。(先日、アイスと……) ルーカスは間違った物を売ってしまった。(たまにはそういうこともあるさ)
シブキはポケモントレーナを使った。(やっぱりリザードン) 奏はルカリオを使ったのだが、リザードンとの相性が悪くて負けてしまった。(なんか違う) エドは相変わらずいい加減だった。(それが持ち味)
テティスは真面目に授業を受けていた。(真面目っ子です) 翌菜は蒼夜に襲い掛かった。(蒼夜は大ダメージを受けた!) 蒼夜はエイに助けを求めた。(しかし、エイは逃げてしまった(嘘)) カナは楽しんでいた。(後エイが1分来るのが遅ければねw byカナ) スイレンは衝撃的シーンを目撃してしまった。(目撃ドキューン(古))
響香は天使だった。(飛べます) エレキはツッコミ10代目と名乗るにはまだまだレベルが足りなかった。(ツッコミ属性と名乗れないね) ジョカは興味本位で相手の話題に突っ込むことが好きだった。(ハルキと性格が正反対だなぁ) カレンはあることを決意した。(重要?) ハルキは一言もセリフがなかった。(事実です) ケイコは性格がひねくれているらしい。(事実です?) サラは高等部の1年B組の美(少)女四天王にノミネートされているんだよ。(ここだけ現在形?)
ブイとレボはSKY PLACEで休憩していた。(珍しい?) カツトシはいつもどおり、コーヒーショップを営んでいた。(でも、影が薄い) ラグナはとりあえず、ラッキーだった。(ぇ?) カズミはまだまだラグナに相手にされてもらえなかった。(でも、10年経てば……?) ココロは明日の事件の全貌を見た!(そんなの書いてなかったぞ!)
カズハはシュークリームを手に入れた。(かなり甘いです) サラナは脅しのプロ&武器商人だった。(危険です) ティシアは蹴りの達人だった。(危ないです) ハナは笑顔だった。(何考えているかわかりません) カイリは記憶喪失になってしまった。(今回出番ないかもしれない……ってオイ)
ユウトは年上のお姉さんが好きだった。(らしい) ユウナは年上のお兄さんが好きだった。(んだけど……) 悠火は年下の妹系が好きだった。(推測) ナミネは誰かに攫われていた。(ェ) リュウはナミネを必死に探していた。(待て)
ヴェルは???をしようとしていた。(?) アクアは???をしようとしていた。(?)
ネス「Σ前回と形式が変わってない!?」
いきなり変えちゃったら面白くないでしょ。
ネス「面白ければ何でもいいの!?」
てか、面白いの?
ネス「Σ僕に聞かないでよ!他の作者さんに聞いてよ!」
じゃあ、僕が何をやるかなんてネスには関係ないじゃん。
ネス「話がかみ合ってないような気がする……。それより、最後の2つはどう考えてもいらないでしょ!!”(?)”ばっかりじゃないか!」
いーじゃん。何とかなるさ。
とりあえず、 1日目<http://bbs4.sekkaku.net/bbs/?id=Tamamushi&mode=res&log=143> 2日目<http://bbs4.sekkaku.net/bbs/?id=Tamamushi&mode=res&log=147> を読んでくれればわかるさ。
ネス「Σここまでまったく無意味じゃないか!!」
そんな訳で、3日目は始まります。
ちなみに前回出した問題の答えはなかったことにします。 だって、なんか色々都合が悪くなっちゃったし(ェ)
15
「ヒカル……大丈夫か……?ヒカル……?」
誰かが自分を呼ぶ声がする。 少しずつ意識を覚醒し、彼……少年ヒカルは目を覚ます。
「僕は……?」
「やっと目を覚ましたな」
ヒカルの目の前にいたのは、成績優秀で元クラスメートのコトキだった。
てか、今回やっとコトキがまともに登場です。 最近、ネタばかりの登場だったからなぁ(笑)
ヒカルはコトキにことのあらましを話した。
「ダイスケが幼児化して、ヒカリがナシェンに攫われたか……」
「これから、僕……どうすれば……?」
「大丈夫だ。次やれば勝てる。お前はツッコミ初代なんだろ?」
「そういうコトキもツッコミ2代目でしょ!!」
「……確かに。(汗) とにかく、お前ならやれる。だろ?」
「……」
「時の魔導師(クロノス・ウィザード)の俺と変化の剣を使うお前がいて何を恐れる必要がある?」
「それ、本編の話しだから! …………。 わかったよ」
ツッコミながらヒカルはとりあえず立ち上がった。
「僕は、ヒカリを助け出す!!」
こうして、ヒカルはナシェンの元へと向かった。 ダイスケ君の出番は割愛でいいですか?
「Σ手抜ダメでしょ!!」
同時刻。別の部屋。 そこではヒカリが眠っていた。 あ、ヒカリと言っても、WWSのヒカリですので誤解しないように。 まったく、ややこしいなぁ。 これからは、WWSのヒカリのことは西日(苗字)と呼ぼうかな。
「ヒカリちゃん……」
ショウは寝ずにずっと彼女のことに付きっ切りになってみていた。 本当なら、ヒロトがすることなのだが、昨日からまったく連絡が取れずにいた。
勿論ここで言うショウはWWSのショウです。こっちは掌と翔という漢字の違いがあるので、それほど苦ではない。
「(まったく、何で私も付き合ってるのかしら)」
こちらはコトハ。 成り行きと言うべきか、コトハもショウと一緒にヒカリを看ていた。 コトハはずっとショウからヒカリの話を聞いていた。
ヒカリとヒロトは幼馴染であること。 中等部の3年から謎の病気にかかって入退院を繰り返していること。
…………
とにかく、2人に関することをショウはコトハに打ち明けたのだった。
「(そんな人に私は勝てるのかな?)」
不安なコトハである。
「コトハちゃん……僕……ちょっと寝るね」
「あ、ええ」
ずっと寝ていないショウは仮眠を摂ることにした。 眠ったことを確認するようにコトハは病室の外へ出た。
「(ショウってヒロトと違って、かわいさがあるのよね)」
ヒロトほどではないといえ、ショウにも少し気のあったコトハ。 さて、コトハはショウに乗り換える気なのかな?
「私はそんなに軽い女じゃないわよ!」
そうだね。体重なんて(バキ)
「言ったら、血の果てまでぶっ飛ばすわよ!?」
ぐふぅ……血の果ての血は、地面の地だぞぉ…… それに体重なんて体格設定を見れば……(メキッ)
「ふう、これで邪魔者はいなくなったわ……。でも、これからナレーションどうしよう?仕方がない。誰かに頼むことにしよう……(ズドンッ)キャッ!!」
後輩のコトキに頼まれてお見舞いのフルーツを買ってきたんだけど、ヒカルの病室がわからずに俺はうろうろしていた。 失敗したな…… どうせなら、さっきの看護婦さんに声をかけて案内してもらうべきだった。
「うわっ!!」
そんなとき、曲がり角で誰かにぶつかった。
「痛い……誰よ!よそ見して歩いているのは!!」
彼女は高等部の1年B組の美(少)女四天王候補筆頭のコトハちゃん。 俺が知らないはずがない。 でも、俺が1年B組で一番気になるのは、ヒカリちゃんだけど。
「コトハちゃん。大丈夫か?」
さりげなく、手を差し伸べる俺。 コトハちゃんは俺の手を掴んで起き上がった。
「あ、ありがとう……」
お礼を言われて悪い気がしない。 でも、コトハちゃんはツンとそっぽを向いていた。 そこが可愛いんだけれど。
「そうだ。コトハちゃん。ヒカルの病室知らない?」
「ヒカルの病室?ヒカルがどうかしたの?」
コトハちゃんの話によると、昨日は学校も休んでいたために何があったかわかってないようだった。 俺はわかりやすく昨日あったことを説明した。
「ヒカルがあのナシェンにね……。いつものことじゃないの?」
あまりヒカルは強いと思われていなかったらしい。 哀れだな……ヒカル(汗)
「そういえば、さっきコトキを見たような気がしたわ。彼に聞けばわかるんじゃないの? あ、でもコトキって言っても知らないか……」
「いや、大丈夫。ありがとう。コトキが見つかれば後は何とかなるぜ!じゃあ、またな。コトハちゃん!」
「ええ。…………ところで、あんたは誰なの?」
それが俺とコトハちゃんのファーストコンタクトらしい(HIRO談) 俺は自分の名前をコトハちゃんに伝えて、ヒカルの病室へ向かって行った。
リボーンッ!!死ぬ気でナレーションする!!
「ナレーション復活しないで気絶してなさいよ!」
だって、そうしないと進まないでしょ!
そんな訳で、コトハはヒカリの部屋に戻りました。
「そんな強制的に話を進めないでy……って!?」
ナレーションの言葉に耳を傾けている場合ではないぞ!
なんだ?この病室の荒れようは?
「私は、唖然としてこれを見ていた……」
一体、ここで何があったの……?
「私は気づいた。ヒカリがいない……?そして、ショウが傷を負って倒れている」
ショウ!どうして気絶しているの?
「私は気絶しているショウに駆け寄った…………って待ちなさい!なんかこの進行おかしいでしょ!」
どこが?
「何で会話とナレーションが逆になっているのよ!」
…………? どうもいいけど、進行の妨げになるのは止めてよね?
「…………(怒)」
「うぅ……」
「ショウ?」
コトハの膝枕をしてもらっているショウだが、ぶっちゃけ、ラブラブシーンとかそんなんではない。
「ヒカリちゃんが……攫われた……」
「誰に!?」
といいつつも、コトハには一つ思い当たる節があった。
「(ナシェン…………)」
コトハは立ち上がる。
「すぐに看護師さんを呼んでくるわ!」
「コト……ハちゃん……逃げて……まだ……この部屋に……」
「え……?」
コトハに一つの衝撃が走って気絶する。
「な……んで……だよ……?何で……お前が……?」
意外そうな顔をして気絶するショウ。
ようやく太陽が顔を出し始めた早い時間帯。 もっとも、大変な事件が幕を開けた。
16
「よく集まってくれたわ♪」
午前8時くらい。 場所はタマムシの中等部の校舎裏。
そこにアクアと他少女3人が集まっているのが見て取れた。
「アクア先輩……いい物をくれるっていったい何?」
一人はヒスイ女子学園の中等部に所属している飯沼 綾香(イイヌマ アヤカ)。 少しめんどくさそうに話す。
「もしかして……惚れ薬とか開発してんですかっ♪」
明るくやや能天気に思えなくもない口調で話すこの子は牧納 唯(マキナ ユイ)。 タマムシ大付属中等部の2年生で実はミーナことメタリスと同じボイスなのである。
「ユイ……よくわかったわねぇ!」
アクアがニヤリと笑って続ける。
「これはマヤ先生のレインボープロジェクトの1つの”1日惚れ薬”!これを飲んだ者は最初に見た人を1日中好きになり、そのあとは別れると言う画期的な薬なのよ!」
……まんまフラグ・ブレイカーじゃん。(ぁ)
「言っておくけど、フラグ・ブレイカーはシレイの作った物でこの”1日惚れ薬”はマヤ先生が作ったものなの!それにフラグ・ブレイカーだって、もともとマヤ先生の薬がベースになっているって聞いたし!」
そんなこと言っていた気が……。
あ、シレイというのはゴウスターのことです。 わたくし、HIROのキャラはだいすさんのイーブイ系のキャラを呼ぶときは頭の名前で呼びます。 つまり、サンダースが雷同先生、シャワーズが瑞穂先生……と。 だって、擬人化キャラ……特にイーブイの進化系は多いんだもん(ぁ) よろしくです。
「ということは……これをセンに飲ませれば」
アクアの話を聞いてパーッと笑顔になるのは風花 智瀬(カザバナ チセ)。 ユイと同じくタマムシ大付属中等部の2年生だ。
「そういうわけなのよ。私が君達を呼んだ訳がわかった?」
懐から3つのカプセルを取り出すアクア。 ユイ、アヤカ、チセにそれぞれ一つずつ手渡した。
「それじゃ、明日、結果を聞かせてね?」
3人の前から去っていくアクア。
「(この実験が完璧に終われば、これは実用可能ね!)」
また新たな事件が幕を開けそう(ぁ)
17
さあ、この事件を騒がしてきたマヤ先生のレインボープロジェクトこと7つの新薬。 いよいよ、その実態がここで明らかになるといえよう。
「話してもらえますよね?マヤ先生」
悠火、ユウナ、及びユウトはマヤ先生のいる研究室へと来ていた。 ユウトはペンとノートを持ち、マヤ先生の言動をメモしている。 悠火がマヤ先生の話を聞いている。 そして、ユウナは目を瞑って椅子に座っていた。
「ええ。私たち化学部が作ったのは7つの薬よ」
「その7つの薬ってどんな効果を持つ薬なんです?」
「1つは”1日惚れ薬”。これが一番簡単に出来て量産できた薬ね。この前、シレイが作ったフラグ・ブレイカーと”大体”同じ薬よ」
「……つまり惚れ薬ね」
「そういうことよ」
「2つは”縮小薬”。どこかの黒の組織が開発したといわれる薬を試してみたの」
「まさか……それがダイスケに飲まされた薬……」
ユウトがポツリと呟く。
「でも、ダイスケがそう簡単に飲んでくれるとは思えないけど」
それは謎です(ぁ)
「これはパイカルを飲めば元に戻れるわ」
「そのままじゃない(汗)」
「3つ目は”性転換薬”。その名のとおりの薬よ」
「その話はまだ聞いたことありませんね」
と悠火。
「それって、水峰 奈月(みずみね なつき)が関係している薬と同じじゃねぇ?」
詳しくはアットさんの学園ネタ読み切り(1)「地を走る自在な脚」<http://bbs4.sekkaku.net/bbs/?id=Tamamushi&mode=res&log=47> を参照(ェ)
「4つ目は”忘却薬”。主に痛みを忘れさせたりする薬だったんだけど……」
「カイリに飲ませて記憶喪失になっちまったわけか……」
「一体どういう経緯でそうなったわけ?」
疑問の3人だがマヤは言う。
「この薬はアクアが持っていったのよ」
「じゃあ、アクアのせいね」
頭を抑えるユウナ。
「5つ目は気分を高めてくれる薬……。単純に言えば媚薬ね。6つ目がヒヨコ薬。7つ目が……」
「6つ目のヒヨコ薬というのが気になるんですけど?」
的確に悠火がマヤのセリフに突っ込む。
「ヒヨコ薬は、風邪薬と惚れ薬を混ぜた薬よ。これはカナ先生にサンプルをあげたわ。この薬は飲んでから眠りに陥って、目が醒めた時に見た人の好感度を上げる薬なの。つまり、ヒヨコの”すりこみ”みたいなものなの」
「ということはラグナとミミの騒動は……」と3人は同時に思ったらしい。
「実はヒヨコ薬が一番の出来なのよね。効力が一番安定しているから」
「つまり、そのヒヨコ薬の効力はどれくらい……?」
「期限はないわ。あの薬はもともと気のあった子に看病されるとフラッとその子に心を許してしまう薬なの。好感度がアップする薬ね。心が少し変わるだけにちょっと危険なところもあるけど、7つ目の薬ほどではないわ」
「7つ目の薬ってなんなんです?」
「7つ目の薬は……性格が変わっちゃう薬なの」
「性格が変わる薬?」
「どう変わるかはその人次第。例えばヒカルがラグナみたいな覗き魔になるかもしれないし、イクムがリュウイチみたいな天才少年になるかもしれないし、マリンがサラみたいによく寝る性格になるかもしれない……」
「どれもありえなさそうだけど、そうなったら本当に大変ね(汗)」
「1と4はアクアが持っていて、6がカナさんが持っているのはわかっていたんだけど、2,3,5,7の薬が盗まれちゃったのよ」
「盗まれた!?」
「2,3,5は一つずつ。そして、7は2つ盗まれたのよ」
「…………」
「ユウナ姉さん……大変なことになりましたね」
「なくなった薬で誰が飲んだか明らかになっていないのは3の性転換薬と7の性格転換薬ね……」
「捜査しに行きましょう」
こうして、情報をマヤから聞いたYネットのユウナ、ユウト、悠火の三人は動き出した。
「私はもっと嫌な予感がする……」
「ユウナ姉さん?」
ユウナの弟分のユウトが不安そうな顔のユウナを見る。
「『弟君』、あなた、”あの3人”を集めてくれない? ……あれ?ユウト?」
ユウトはなんか精神的にダメージを食らっていた。いい意味で(ェ)
「わ、わかりました!ユウナ姉さんのためなら!」
テンションをあげて、ユウトは走り去っていった。
「ユウト……単純だね」
「さあ、私たちもはじめましょう?」
そして、ユウナと悠火は改めて謎の事件を解決に向けて動き出す。
18
さて昼休み。 あの3人はどうなったかというと……?
「ソウト……実は……僕……ソウトのことが好きだったんだ!」
「っ!!シクー!?何を言ってんだよ!」
シクーがソウトに愛の告白をしていた。
え?唐突過ぎる? 何があったかわからないって? そんなの簡単なこと。
「(何でいいところでソウトがくるのよ)」
頭を抱えるアヤカ。 そう。シクーに薬を飲ませたのは良かったのだが、最初に彼が見た相手はソウトだったのである。
「ソウト……」
色っぽい声でソウトに迫るシクー。 ボイスとしては問題ないんですけど、キャラ的に問題ですよね(笑)
「だぁー!笑ってないで助けろー!!」
「(逃げるが勝ち……)」
どうやら、この薬は同性でも発動してしまうらしい(ぁ) アヤカのシクー獲得作戦失敗。
「マ〜サ〜シ〜♪これおごってあげるっ♪」
一方こちらはユイサイド。 学食で売っていたグラスに入った炭酸飲料をマサシの目の前に置いた。 この中には言わずもがな、例の薬が溶け込んであります。
「サイダーはあまり好きじゃないんだけどな……」
ややマサシは飲む気になれないらしい。
「まあまあ、いいから飲んでよ〜」
「抱きつくなッ!!」
「それなら、私が飲んであげようか……?」
「「え?」」
手を伸ばして、彼女……ナギサはそのサイダーをひとのみしてしまった。
「あーダメ!」
「ダメって……ユイ……一体何を?」
「…………あれ?」
頭が一瞬ボーっとしたあと、ナギサは目の前にいたヒトカゲ……じゃなくて人影の顔を見る。
「……ユイちゃん?……ユイちゃん!ユイちゃん♪」
「「へ?」」
マサシに抱きついていたユイにナギサは抱きついた!(ェ)
「ユイちゃん!大好き!」
「ユイ!?これ、惚れ薬だな!?」
「わー助けてー!マサシー!助けてー」
「自業自得だろ!!」
要するにナギサがユイを見てしまってユイのマサシ獲得作戦は失敗に終わったのでした。
「う〜ん」
チセは悩んでいた。
「(さすがに薬の力でセンを振り向かせるのもね……。そういえば、これってフラグ・ブレイカーに似ているわね)」
一錠のカプセルを見てさらに唸る。
「(フラグ・ブレイカーに似ているというわけだから、1日過ごしたら別れちゃうんじゃないの?)」
確かに(汗)
「(センの気持ちが変わらずにする方法は……ないかな? ……あ、もしかしてこの方法なら……?)」
チセは思いつく。
「自分で飲めばいいんだわ!」
そして、チセは駆け出す。 彼女が成功したかどうかはもう雪さんに任せます。
「え〜!?最後まで書いてよ!!」
もうばてましたよ(泣) 一番書きたいのはこっからなんだよぉ(汗) だから、ごめんなさい。
19
「ナミネ……」
青い髪の小さな少年が傷だらけで倒れていた。 彼の名前はリュウ。 あのツッコミラーメンや黒い海苔ツッコミと同じクラスの少年である。
「「それ、どこの誰だよ!!」」
ん?どっからかツッコミが聞こえた気がするけど、気のせいだよな? 今彼らは授業中のはずだし。
カツッ
そんな少年に近づく一つの影があった。
「あんたがリュウね?」
「……誰?」
傷ついた身体を庇いながら起き上がろうとする。 だが、傷は相当深く、なかなか上手く動けない。
「そのままで良いわ。そ・れ・よ・り・も〜助けたいの?そのナミネって子を」
彼女はリュウに問う。
「うん……。助けたい……。僕がどうなろうと……彼女を助けたいんだ……」
「ふふっ♪それなら力を貸してあげないこともないわよ♪」
「え?」
一つのカプセルをリュウの手に渡した。
「これを飲めば、あんたの本当の力が覚醒する。そうすれば、彼女を助けることなんてわけがないわ」
「これを飲めば……?あなたは一体何者なんですか?」
「私……?そうねぇ。一言で言えば、『クリエイター』って所ね」
「…………?」
「要するに、『何でもできる女』よ!」
リュウは立ち上がる。
「何でもいいや。ナミネを攫ったナシェン先輩を倒せるなら……」
薬を一口飲む。 すると、リュウに身体的変化が……
その模様は後ほど明かされるでしょう。
「ぐはぁ!まさか……まさか……ヒヨコごときに負けるなんてーーー!!!」
同時刻。 ナミネを助けようとしていたリュウより先に、ヒカルがナシェンを撃破してしまった。
「……結局、俺の力は要らなかったんじゃないか?(汗)」
コトキが言うのも無理はない。 ほとんど、ヒカルのシスコンソウルでナシェンを倒してしまったものだから。
「僕はシスコンじゃないって!!」
僕にそう言い張られても困る(汗)
「そんなことより、ヒカリ!ヒカリはどこへやった!?」
ナシェンを激しく問いただし、ついにヒカリのいる場所までたどり着いた。 が……。
「え?いない……?」
空き部屋を見てコトキとヒカルは呆然としたのだった。 彼らの出番はこれでおしまい♪っと。
「「そんな終わり方ありかよ!!」」
有りです(滅)
20
「ううん……?ここは……?」
一人の少年……いや、少女が目を覚ました。
「確か……俺は……あ、そうだ。俺、女になっていたんだ!?」
「あ、気がついた〜?」
「え?」
隣にいた女の人が自分を介抱していた。
「十字シャーウよねぇ?ウーちゃんって呼んでいい?」
「誰ですか?……そして、ここはどこですか?それに、変な呼び方で呼ばないでください!!」
「いいじゃない。ウーちゃんで。ちなみに私の名前は北 深波(キタ ミナミ)。経済学部の4年生よ〜♪よろしく☆」
彼女を一言で言うならロリっ娘**(確認後掲載)である(ぁ) シャーウちゃんを一言で言うなら、美人少女である。多分。
「Σつーか、何で俺は性転換している上にこんなところにいるんだよ!!」
一人ツッコミをするシャーウをミナミが落ち着かせる。
「実はね。おととい、マヤ先生の化学室にある薬を盗み出したのは私なの」
「……え?」
「それで、面白そうだったから、その薬を高等部の2年生のある2人の男の子に飲ませたの☆」
「……それが、俺のこの状況とどう関係しているんですか??」
「そうしたらね……こうなっちゃったの」
「…………はい?」
シャーウの頭では理解できないらしい。 さすが学力ランク1。
「うるさい!!」
「ええとつまりね……ああんっ!私もわかんなーい☆」
あ、ミナミも学力ランク1だったこと忘れてた……
「Σ結局説明できないのかよ!!」
ガタン。
すると、ドアが開いた。 てか、この2人は密室に閉じ込められていました(今更)
「目が醒めたようだな……シャーウ」
「……あなたは!!」
シャーウは驚いた。 あの先輩がこんなところにいるからである。
「ヒロト先輩!?どうしてこんなところに?」
「ええと……つまり……」
ミナミは気まずそうに語る。
「そのヒロト君に薬を飲ませちゃったのよ。ヒカリちゃんと仲直りできるように性格を変えさせてね。そうしたら……」
こうなったらしい(ェ)
「俺は昨日から今日にかけて、様々な女を攫ってきた。しかし、俺の目に適うような女はいなかった!だが、どうだろうか……」
びしっとヒロトはシャーウに指差す。
「俺の目の前にいるではないか!そのふさわしい女が!!」
「……!?」
シャーウは一歩身をすくめた。
「まさか……(汗)」
「そのまさかのようね〜☆」
なぜかミナミは楽しそう(ぁ)
「ヒカリ先輩とかどうするんですか?」
「あんな女……ゴミだ!すべてゴミだ!クラッシュ!俺がまとめて捨ててやる!」
どこのゼタ野郎のセリフだよ(汗)
「シャーウ……お前は俺にとって新たな光だ!!」
「Σ」
「貰うぞ!お前の身体!!」
あれぇ?目じゃないの?
ドガーンッ!!
「うわーなんだよ!これ!」
魔物からドローした呪文、『ファイラ』が手から放たれる。 それを見たシャーウは部屋を飛び出し、逃げ出した。
「待て!!」
ヒロトは追いかける。(ぁ)
「逃がさないぞ!『火遁・業火球の術』!!」
「くそっ!こうなったらこっちも!『火遁・業火球の術』!!」
が……?
「なっ!?使えない!?何で!?」
現在、女の子になっているシャーウ君。 ボイスが変わっているんですよ? だから、無理なんです。
「Σ聞いてないー!!ぐわっ!!」
シャーウは丸焦げになっておいしそうだ。
「Σ」
「さて、いただくとしよう……」
「ヒロト!!」
彼女の声に反応してヒロトは振り返る。
「……」
西日ヒカリちゃんだ。 ちなみに、その間にヒヨコの妹のヒカリは医者モードに入ってシャーウを治療中(ぁ)
「ヒロト先輩!一体どうしたんですか!?ヒロト先輩はこんなことをする人じゃなかったはずよ!!」
コトハも必死に訴える。
「うるさい!お前らを黙らせる!」
ヒロトは懐から2つの剣を取り出す。 ってオイ。
「波悉く我が盾となれ、雷悉く我が刃となれ『双魚理』!!」
逆十手型の二刀一対型の剣でヒロトがヒカリたちに襲い掛かる。
「おい……なんで襲うんだよ!好きな人だったんじゃないのかよ!!」
シャーウが叫ぶ。
「俺が好きなのは……お前だよ!シャーウ!!」
「ぐっ!!わっ!!」
「そういうことだ。死にたくなければ少し黙ってろ」
すると、シャーウにのしかかるもう一人の少年が現れた。
「……なんで?何でファイア先輩まで?」
ヒロトとファイア。 本編では主役級の二人。 だが、これはSNであり、本編とはまったく違うお話。 こんなことになってもなーんの問題もな〜い♪
「Σ大有りだー!!」
「そろそろあの女の子たちには天国へ旅立ってもらおう」
「ファイア先輩の性格も思いっきり変わってる!?」
どこからか取り出したか、ファイアは剣を握っていた。
「きゃっ!」
逃げる女の子たちの中で一人の女の子がこけた。 彼女を見下ろすようにファイアがいた。
「た……助けて……リュウ君……」
「喰らえ!『無量新月』!!」
チュドーンッ!!
「何?」
「『ダブル・キングダムセイバー』」
両手から発せられる光の剣がファイアの真空から作り上げる無量新月を受け止めた。
「え……?リュウ……君?」
「ナミネ……大丈夫か?」
「本当にリュウ君なの?」
彼女……ナミネが驚くのも無理はない。 小さかった彼の面影はどこにもなく、精悍でたくましい少年がそこにいるのだから。 年齢で言うと22歳くらいだろう。
「貴様……邪魔をする気か?」
「ナミネは僕が守る!!『ブーメランカッター』!!」
「効かん!『鉄塊』!!」
鉄の高度と化した身体は、鉄のブーメランでは傷一つつかない。
「くっ!!」
「『指銃・斑』!!」
銃の速度で放たれる指は一つ一つが鉄をも貫く威力を持っている。 まして、佐野君の鉄の盾程度では防御は不可能だ。(ェ)
「うぉお!!『108マシンガン』!!」
防御が無理だと感じ、凄まじい蹴りで応戦する。 リュウの凄まじきは指の一つ一つを側面で蹴飛ばしていること。 まさに、熾烈な激突である。 これ以上の攻撃を無駄だと悟ったファイアは一旦間合いを取った。
「『嵐脚・凱鳥』!!」
鳥のような斬撃がリュウに向かって飛んでくる。
「『ストレイヤー・ヴォイド』!!」
しかし、次の瞬間、赤い霧がリュウの周りを漂い始めたと思うと、リュウの姿が消えた。
「何!?ぐはっ!!」
そして、現れたときにはファイアの背中を斬りつけていた。
「Σというか、さっきからまともなバトルになってないか!?」
シャーウのツッコミももっともだけどね。 こうなっちゃったらしょーがない。
「くそぉ……負けない……。世界は……俺が守る!!」
聖剣『レイヴェルト』を持ったファイアが膝をつきながら言う。
「マザーが言ったのだ。邪魔するものは全て殺せと!!」
一方のリュウは魔剣『DB・ネオ・デカログス』を持ってファイアに止めを刺そうとする。
…………あれ??
「Σ敵と味方が入れ替わってる!?」
あっ、良いのか。いやいや、いいんだよ。ボイスネタはしているものの、敵はファイア。味方はリュウだということは変わらないからさ!
「うぉぉ!!」 「うぉぉ!!」
気合と気合がぶつかり、2人が交差する。
ズバッシュ!!
「くそっ……」
片方が膝をつき、やがて地面に倒れた。
「ごめん……ナミネ……。君を守れなかった」
「リュウ君ッ!!!!」
あーやっぱりこうなっちゃったか…… やっぱ、レイヴェルトの方が強いよな……
「Σダメじゃん!!」
さて、そうなったらシャーウとナミネがピンチだ!
「余計な手間をかけさせてくれたな……。2人まとめて滅せよ!」
「さぁ……一つになるぞ……シャーウ」
ファイアとヒロトが襲う……まさに絶体絶命!!
「ハイハイ、みんなそこまでね?」
とここで登場するが、差し棒を持った髪をゆるく縛った謎の女の子。
「リュウが攻撃を受けたなんて”嘘”!」
「え?」
その少女がその言葉を発した時には、リュウの傷が消えていた。
「Σって、その能力は思いっきりパクリじゃん! ……というか、誰ですか!!??」
「私はね。ヴェル。ヴェル=ピーター!クリエイターよ!」
「クリエイター?」
「要するに『何でもできる女』ってことよ♪ だから、ボイスネタも物まねもし放題♪」
Σそんな設定はなかったはずだ!
「くそっ!ヴェル……お前から倒す!!」
だが、ヴェルの前にリュウが飛び出した。
「ファイア……お前の相手は俺だ!」
「なっ!!」
リュウが飛び上がり、最大の一撃を放った。
「『ヴァーティカル・エアレイド』!!」
ズドドドドンッ!!
凄まじい流星の嵐がファイアに襲い掛かった。
「ぐふぅ……。くそっ……まさか……こんなところで……」
ファイアは倒れた。
「はぁはぁ……」
「リュウ君!!」
「ナミネ……」
リュウはナミネを抱きしめる。
「何があろうと守るから……」
「うん……」
「さて……残りは……」
ヴェルが見据えるはヒロト。
「許さない……ファイアをこんな目に合わすなんて……お前ら許さんぞ!!」
「あんたの相手は私よ!!」
と、ヴェル。 おっ?ヴェル対ヒロト!激突か!?
「『いくぞ!さんみいったい!!』」
説明しよう〜♪ 『さんみいったい』とは、蒼夜、アンバー、他ある一名を召還し、『大文字』、『ソーラービーム』、『ハイドロポンプ』を一斉掃射するヴェルの最後の切り札である。 しかも、必ず「こうかはばつぐんだ!」という文字が生じる。
「Σただのボイスネタだろ!!」
「食らえ……」
ヒロトの右目から血が出て、カッと目を開けた。
ぼわっ!!
見たものを燃やすといわれる『天照』だ。 なんと、ハイドロポンプ、ソーラービーム、大文字をも巻き込んで行くではないか!!
「あのすごい攻撃が飲み込まれていく!?あんな技と対抗できるのか!?……って、ヴェル先輩どこへ行くんですか!?」
「あ……え……?」
何故か出口へと向かおうとしているヴェル。
「ちょ―――っと用事を思い出したわ〜〜〜〜。…………さよ〜〜〜〜なら〜〜〜〜!」
分が悪いと判断して逃げ出すヴェル。
「Σこんな時にボイスネタで逃げるなっ!」
「逃がすかッ!!」
すると、出入り口まで黒い炎で包まれてしまった。
「なんてことするのよ!!」
「Σヴェルさんが逃げようとするからでしょ!!」
「次で終わりだ……」
ヒロトは本気で終わりにする気だ。
「アレだけは使いたくなかったんだけどねぇ……」
「え?」
すると、ヴェルはなんと天使の羽ではばたいて飛び上がった。
「えぇ!?」
「なっ!?」
「これで終わりよ!!『にーべるんなんとか―――――――――――――ッ』!!」
ヒロトの真上まで来た時、ヴェルは愛用の差し棒を下へ投げつけた。
すると、凄まじい爆発が生じ、建物が崩壊した!
「Σ待てー!!」
「イタタタタ……まったく、なんてことしてくれんのよ!!」
「ゴホッゴホッ……」
「診察します!!」
コトハ、西日、ヒカリ……の三人はどうやら建物の倒壊に巻き込まれながらも助かったらしい。
「ふぅ……ナミネ?平気か?」
「うん……」
リュウはナミネをお姫様のように抱えている。
「……ところでヴェルさん……僕の身体はいつになったら元に戻るんですか?」
「その薬はアクア先輩が作った薬で……そうねぇ……ミーナが使ったときは1日くらいって言っていたかな?」
「みんなっ!アレを見て!!」
ヒロトがファイアを引きずって外へと出てきた。
「まだだ……シャーウを手にするまでは……」
「ヒロト……」
「ヒロト先輩……」
しかし、そこへ一人の女性がヒロトに近づいた。
「ヒロト様……見つけました……」
水晶玉を持った一人の女性だった。
「ちょっと!あんた!危ないわよ!!」
ヴェルがその女性に注意する。
「邪魔をするなッ!!」
いつの間にかガンブレードを片手に持ったヒロトがその女性に斬りかかる。
「”光の守護者よ。無の守護者よ。闇の守護者よ。時の守護者よ。わたくしに力を与えたまえ…………”」
「!?」
その女性がガンブレードをかわして、自分の手をヒロトの胸に当てた。
「うわっ!!」
するとどうしたことだろう。 ヒロトは気絶したように倒れてしまった。
「ヒロト様……あなたのして来たことは罪滅ぼしで、自分を傷つけてでも果たそうとしなければならなかったことかもしれません。しかしもう終わりました。全て終わったのです。あなたは全てを認めて前を進まなければなりません……。新たな道へと……」
彼女はヒロトを寝かせると、そのまま自分の唇をヒロトに重ねた。
「!!」
「ちょっ!!」
「うわぁ……見せつけてくれるわねぇ」
それぞれ、西日、コトハ、ヴェルの反応。 その3人は置いといてヒロトは目を覚ました。
「っ……?ここは……?」
「ヒロト様……。目が醒めましたか?」
「……ココロさん……。俺……は?どうなったんですか?」
「大丈夫……。全て私に任せてください……。良いですか?」
「は……?ムグッ!!」
ヒロトはココロにギュッと抱きしめられた。 嬉しそうでもあり苦しそうでもあるヒロトは、もごもごと悶えていた。
「さあて……。ヒロトはココロと無事くっついたし、ファイアには解毒剤を飲ましたし、性格転換薬に関してはこれで一件落着ね!」
ヴェルは差し棒を持って、立ち去ろうとする。 って、いつの間にファイアに解毒剤なんて与えたんだよ?(汗)
「ちょっと!!あの展開はなんなのよ!!私たちの出番は!?」
「…………」
コトハは威勢よく反発するけど、ヒカリは何の表情も浮かべずただうつむいている。
「そんなの私が知らないわよ!私はレオンを薬でオトすことしか考えてないんだから!!」
と、ヴェル。 要するに、みんな自分の気持ちを押し付けているだけなんだなぁ(汗)
「さて、あとはシャーウを元に戻して……あれ?シャーウは?」
ヴェルがキョロキョロと辺りを見回すが、シャーウはどこにもいなかったという……。
21
「うぅ……ここは?」
シャーウはまた気絶から目を覚ました。 ここはタマムシの森の公園の中。
…………。
どこだそれ?そんな所あったっけ?
「Σこっちが聞きたい!!」
「ようやく目が醒めたようだな」
「!?」
声を聞き、前を見ると、一人の少年の姿がそこにあった。 また、自分が拘束されているのにふと気付いた。
「お前は……隣のクラスのプレス!?」
プレス=キキョウ。 彼はジョカとミナノと仲良しのやや太り気味の少年である。 また、演劇部に所属。 以下、キャラ設定参照(ぁ)
「実はオメーに真実を語らなくてはならない」
「何の真実だ?」
「ヒロトがどうしてお前を欲しがったかだよ」
「何!?」
「それはな……シャーウ。オメーを俺から守るためだよ」
…………。
「Σちょっと待て!どこのボイスネタだそれ!!」
「ヒロトはな。俺の目を欺くためにあの性転換薬を飲ませてシャーウのボイスを変更させたんだ」
「守るため?」
「思い出してみろ……。優しかった兄のことを……」
「Σだから、ヒロト先輩は兄じゃねぇ!!」
「その理由を説明するには、タマムシ大学の創設から話さなければならない。長いがいいか?」
「『かまわん……話せ』って誰が言うか!!」
シャーウはツッコミ続ける。 ツッコミばかりじゃつまんないなぁ。 他に芸はないの?
「他のツッコミキャラはどうなんだよ!」
ヒカルには剣術があるし、コウには黒属性があって、シクーにはダウジング……宝探しの才能がある。 蒼夜には翌菜がいるし、ネスにはラーメン作りの天賦の才がある。 君には何がある?ツッコミだけか?あ、ヘタレがあるか。
「俺はヘタレじゃねぇ!!第一、説明した中にどうでもいいこともあったぞ!」
あれだ。ヘタレかどうかは俺が決めることじゃない。 ツナ嬢が決めることだ。僕にはどうしようもないことさ。
おっと。脱線するところだった。 そんな公園に近づく2つの影があった。
「なるほど……そういうことだったのね」
「これで、全ての謎が明らかになりそうですね」
「!?」
そして、シャーウとプレスの前に現れたのは、ユウナと悠火だった。
「事の発端はミナミ先輩がマヤ先生の薬を盗んで、ヒロトに飲ませたことから始まった」
「だが、ヒロトは性格転換薬を飲まされても、シャーウをプレスから守ろうという潜在意識が残っていた」
「そこで、シャーウのボイスネタを封印するため、ヒロトはミナミ先輩が盗んだ性転換薬をシャーウに飲ませて女の子にさせた」
「だが、そのことを知ったプレスは顔の知らない女のシャーウを求めて、ナシェンと協力し、女の子を誘拐し始めたってワケです」
「ちなみに、ダイスケに薬を飲ませたのは誰だかわからないけど、ナシェンの陰謀のようね」
「要するに、全ての元凶は……プレス。君だったんですね」
ユウナと悠火の説明を聞いたプレスは笑い始めた。
「「フフフ……良くぞ見破ったな……Yネットめ……」」
「……?」
「誰?」
異様に聞こえる2つの声。
「「だが、これをやったのはプレスではない。俺だ」」
「どういう意味?」
ユウナにはプレスが喋っているように見えるが、プレスが喋っているようには思えなかった。
「なんだ?あれ?」
悠火が指摘すると、プレスの背中から、幽体みたいなものが飛び出した。
「俺の名前はヒロ。この世界の創造主の一人だ」
「「「…………はい?」」」
3人は怪訝そうにヒロという幽体を見る。
「創造主……つまり神と言うわけだ!俺がプレスとシャーウを会わせる様に操作したんだ!」
「一体何のために?」
「そんなの決まっているだろ!?」
彼は言った。
「ネタのため」
「Σ自分の世界に帰れ!!」
シャーウちゃんは縛られながらもツッコミを入れる。
「そうは行かない!神の存在を知られたからには……お前達なんて消してやる!!」
「Σ自分でばらしといてなんだよ!!」
シャーウちゃんはひたすらツッコミを入れる。
「今から、”こっち”の世界のパソコンでデリートしてやる。世界ごと破壊してやる!!デリートだ!!デリートだぁーーーッ!!」
「わーちょっと!!」
ヘタレシャーウちゃんはツッコミをしといて勝手に慌てている(ぁ)
「残念ながら、それは叶わないわ」
「何?」
ユウナの一言にヒロという幽体は眉をひそめる。
「私たちの勝ちよ?ねえ、ユウト?」
すると、ユウトがいつの間にか、この場に姿を現していた。
「ユウナ姉さん!スタンバイOKです!」
「何を……? …………なっ、何だこいつらは!?」
FD空間(ェ)
ヒロ「ちょっと待て!何でお前らがここにいるんだ?!一体どうやってここに来た!?」
レボ「それは僕の破壊の力『ディストラクション』と」
シグレ「私の物質の性質を改変する能力『アルティネイション』と」
サラ「私の空間と空間を繋ぐ力『コネクション』のおかげよ」
ヒロ「くそっ!!だが……お前らなんて……消してやる!!」
サラ「『サザンクロス』!!」
ヒロ「って!!やめろー!編集したMDがぁ!!」
シグレ「『グラビティ・ビュレット』!!」
ヒロ「ギャーッ!!テレビがぁ!!wiiがぁ!!」
レボ「僕たちの世界を壊させやしない!!『イセリアル・ブラスト』!!」
天使の姿になったレボは、以前タマムシ中等部のプールを壊したように、ヒロのアパートを丸ごと打ち壊した!!(オイ)
ヒロ「…………。うぁーん!これからどうやって暮らせばいいんだよ!!(泣)」
そして、3人はタマムシへと戻っていった。
「コレで終わったんだな……」
レボがぺたんと地面に座って言う。
「……すぅーすぅー……」
既にサラは木にもたれて眠っていた。
「まさか、私たちが創造主への氾濫をするなんてね。悪い冗談だったわ」
「Σ何気にボイスネタ?」
シグレにツッコミを入れるシャーウ。
「いずれにしても、コレで終わりましたね」
「ほんと疲れたっすよ……ユウナ姉さん」
「事件解決!!さぁ、みんな。帰りましょう?」
こうして、彼らの活躍によってタマムシ学校は平和になった。 しかし、
「俺は創造主の中でも下っ端に過ぎん!いずれ四天王のだいす剣士様やキングの@ライダー様がお前らを……」
とヒロは散り際に言ったらしい。 まぁ、たぶんそんなことはねーだろーけどー。
ドラッグパニック……事件編はおしまい♪
「Σちょっと待て!!俺はいつになったら男に戻れるんだぁ!?」←シャーウ(ぁ)
そういえば、シャーウの元に戻る条件だけ考えてなかった(蹴)
22
さて、こっからは消化不良のお話です。(ェ)
トコヤシ村にセリナといういたいけな少女が住んでいました。
その子は幼馴染の男の子、コトロが好きでした。
もちろん、コトロもセリナのことが大好きでした。
しかし、セリナはただの女の子ではありませんでした。
トコヤシ村の魔女の一族の端くれだったのです。
セリナは13歳になったら、村を旅立って修行に出なければなりませんでした。
しかし、セリナはどうしてもコトロと離れたくありませんでした。
ずっと考えた挙句、彼女はコトロと一緒に村を出ようとしたのです。
だけど、コトロは旅立ちの日に彼女の前から姿を消しました。
約束をしたのに裏切られたセリナは泣きながら村を旅立っていきました。
でも、泣いていたのはコトロも同じでした。
(中略)
セリナの敵討ちを終えたコトロは一人寂しく、セリナの墓の前で祈りました。
「俺は……君が好きだった」
コトロはそう呟いて、もう戻らない日々を後悔したのでした。
<コトロの逆襲より> 著:夢野 真一
「Σ中略の部分に何があったんだ!?」←ネスです
23
「何だ?用がないなら俺は帰る」
「あっ!ちょっと待ってよ!」
放課後(正確には3日目の)。 カレンはハルキを屋上へ呼び出していた。
「私ね……ハルキのことが好きなの!」
渾身の告白……。 カレンにしてみれば、全ての勇気を絞ったと言ってもいいだろう。
「……俺はまだ、お前と付き合う資格はない」
「え?」
カレンは呆然とする。
「まだ、自分に力が足りない。俺が弓道の大会で優勝するそのときまで、返事は待ってくれ」
「ハルキ……」
じぃーんと感動するカレン。 抱きつこうと飛びつくが、ハルキはひょいと避けて、カレンはそのままフェンスに顔をめり込ませたと言う。
「悠火先輩の予想外れたね」
「僕はすぐにくっつくと思ったのにな……」
建物の影から、覗いていたジョカと悠火だった(ぁ)
24
「ところで、今日は大丈夫なのか?」
同じく3日目の放課後。 帰り道、一つのカップルが歩いていた。
「平気!平気よ!今度は間違えて媚薬と風邪薬を飲まないようにするから!」
「まったく……今度は変な女の人から薬を貰わないようにしろよ?(汗)」
ちなみに変な女の人とはミナミのことらしい。
「そうね」
そんな蒼夜と翌菜でした。
「Σって、コレで終わり!?」
終わりです(ェ)
おまけ
マヤ先生の薬の事件やタマムシ大付属学校の崩壊事件を喰い止めた次の日のこと……。(つまり4日目)
「……すぅーすぅー……」←サラの寝息
「ヒカル!昨日はどこへ行っていたんだ?」←アイカの攻撃
「いひゃい!あひか!やへへくへ!」←哀れなヒヨコスレイヤー(違)
「今日のニュースだ!」←新聞をばら撒くユウト
いつもの日常に戻りつつあった。 しかし、ちょっとだけ変わったことがあるといえば……
「よう!アルガ!」
「カズキ?」
「残念だったな!聞いたぜ?「とっても大切な友達」としか思われてなかったみたいだな」
「その事か……」
アルガはカズキの言葉を気にしていなかった。
「友達と思ってくれるなら、別に俺はいい。それに今は友達だったとして、今後どうなるかわからないだろ?」
「う……」
なんか悔しいカズキだった。(ぁ)
「……ちくしょう!ユウナの奴!!」
ラグナは教室を飛び出した(ェ)
「いったいラグナの奴どうしたんだ?」
「そういえば、新聞を見ていたわね」
ネフライトとマリンがラグナの捨てていった新聞を拾ってみてみた。 この新聞はユウトが作ったものらしい。
「マヤ先生のレインボープロジェクト……。ゴウスターの次はマヤ先生か……」
「話題が耐えないわね♪」
そして、実はこのあとにネフライトはカナ先生のブラッドフォートを防ごうとするのですが、出来なかったのです(笑)
「エイく〜ん♪おはよ〜!」
「ミミ……?」
一方のこっちはエイ&ミミ。
「ラグナなら、いま教室を出て行ったよ?」
少し投げやりでエイはミミに言うけど、不思議そうに首をかしげた。
「え?ラグナ君がどうしたの?」
「…………え?だって…………?」
昨日はラグナと付き合うって言っていたはずなのに……。何もなかったのか?的なことをエイは思っていた。
「おかしいですね……」
「どうしたの?ダイスケ君?」
「ミミさんが2人いたような気がしたのですが……」
ダイスケは首を傾げて言う。
「元に戻る時に飲んだパイカルの影響じゃないの?」
とヒカルは言う。
なんだかわからないけどパイカルの影響もあってか、ブラッドフォートのとき、ダイスケは果てしなく暴走したんじゃないかと思ったりする(ぁ)
おまけ2
「はぁ……。この世界を統べる神との戦いの次は『3つのルール』ねぇ……。まったく、休みが欲しいわ……」
ユウナはユウトが部室に来る前にそう呟いていたと言う。 このあとはブラッドフォートのラグナ&ユウナのシーンのとおりです(何)
おまけ3
時は4日目の放課後。 場所は毎度お馴染み『SKY PLACE』。 今日のカツトシはとても大忙しだった。 こんな時に限って新規のお客が入っていたからだ。 鈍感なダイスケ、車のCMでお馴染みのセレナ。 記憶喪失を食らってダウンしたはずのカイリにその恋人のカズハ。 最後にティシアとタイチがそれぞれの恋人を連れてきたから、大繁盛だ。
その上、アルバイトのトキオとカレンは今日は休み。 もともと一人でやっていたこととはいえ、最近はアルバイトに任せていたために大変だった。
セレナたちが店を出て行って夜になった頃に、彼らはやってきた。 それぞれ、コーヒーとアップルティを頼むと二人は仲良く話しはじめた。
「で?このときオトハはどうなったんだ?」
「実はですね……オトハさんはソウジさんに捕まって殺されてしまうんです」
「Σそうなのか!?」
「そうなんです。そのあとハルキさんがソウジさんと戦うのですが、とても強くて適わないんです」
「凄まじい展開だなぁ」
「ねぇねぇ、ココロおねえちゃん」
「なんでしょう?カズミちゃん」
コーラを片手にカズミがココロにせがむ。
「ネスのはなしはどうなったの?あと、コトハのおはなしは?」
「ネスはね、ソウトを打ち滅ぼしたあと、雷使いのケイコと戦って、本使いのムキルと戦って、最後に斧使いのダイスケを倒すのよ」
「ネスすごーい!」
「曲がりなりにも、鍵の勇者で主人公ですからね」
でも、本来ではありえないことだ(爆)
「そのあとは?そのあとは?」
「そのあとはまだ考えてないのですよ」
「え〜?」
カズミが潤んだ目でココロを見る。 しかし、できていないものは仕方がないのです。
「現在、他の小説も書いているんですよ?」
「また、『タマムシジェネレーション』?」
「いいえ、今度はもうちょっと違った展開で考えています」
「たのしみ〜♪」
カズミは単純に喜ぶ(ぁ)
「ところで、ココロさんはどうして小説執筆なんてしているんですか?」
彼女と一緒にいるヒロトが疑問に思い尋ねる。
「自分を確かめるためです」
「?」
「わたくしには”ある種族”の母の血と小説家の父の血が流れています」
「血?」
「はい。しかし、それにもかかわらずわたくしにはどちらの才能も濃くは受け継がなかったようなのです」
「…………」
「だからわたくしは、小説を執筆して自分の力を試しているのです」
「…………」
「わたくしは、母と父の間に生まれた子供ということを証明したいのです……」
「……気負いすぎるなよ」
「?」
「ココロさんは、ココロさん……だろ?いくら才能のある父親と母親の子供とはいえど、すべての能力を受け継ぐとは限らない。そこまで、躍起になって証明することじゃない」
「…………」
「それなら、自分の得意なことをするのが一番だと思うぞ?」
「……ヒロト様……」
見つめあう二人。 そんな彼らの夜はまだ始まったばかりである。
あーたぶんアレだ。 ブラッドフォートの影響がきっとここまで出ているんだよ。きっと(笑)
「一応、ここは学園の外なんだけどなぁ」←カツトシ
今度こそエンドだっ!!
巻末クイズ(ェ)
ルール:この問題はチャットやメッセなどで話すの禁止。 かつ、他のサイトで答えを確認したり、他のレスに跳んで確認して答えるのも無し。 答えの受付はこのレスのみでお願いします。
???「なお、正答率が約80%以上で一位だった人には、作者……つまりヒロに命令できると言うギアス的権限が進呈されま〜す♪」
Σって、誰だよ!そんなルールを決めたの!!
ヴェル「私よ?悪い?」
あのなぁ(汗)
ヴェル「タマムシ学園を崩壊させようとした罰よ?」
うぅ……(泣) いいもん。骨のある問題出すもん。(ェ)
1:この作品、『ドラッグパニック』で一番最初にセリフを発したキャラは? ただし、わたくし、HIROのキャラは除かれます。
2:ユウナの身長の身長とカップであっている組み合わせは?
A:174cmのCカップ B:174cmのDカップ C:164cmのCカップ D:164cmのDカップ
3:ダイスケの友人Hとは?
A:ヒヨコ B:ヒカル C:エッチ D:ヒッキー
4:2日目の昼休み、学校の食堂でトキオと食べていたのはショウとシホとあとは誰?
5:蒼夜が翌菜に襲われたときの蒼夜の実際の限界時間は残りどのくらいだった?
A:1秒 B:10秒 C:1分 D:10分
6:ラグナが好んで飲む飲み物は?
A:ブラックコーヒー B:レモンティー C:アップルティ D:コーラ
7:100%『破滅の力』を持つキャラと言えば?
A:ナツキ B:レン C:クミ D:ダイスケ
8:フラグブレイカーの最初の犠牲者になったのは誰?
9:蒼夜の携帯している道具は何でしょう?
A:扇子 B:竹刀 C:赤い本 D:団扇
10:「俺一人でかたづけられたな、この調子で次も行くぜ!!」……さて、誰の勝利ボイス?
A:ジェット B:ヒロト C:ラグナ D:ジェード
11:次のうち、フアルの敗北ボイスは?
A:「くっ……今回は俺の負けだな……」 B:「え゛ぇ……また負けんのかよ……」
C:「今回はお前の勝ちだけど……次は絶対負けねぇから」 D:「あいつに会うまで負けられねぇ!負けてたまるか!」
12:学園編でラグナのことが好きな少女は? 2人答えてね。
13:クロッチのキャラ、カズキの出演する作品の略称は?
A:SML B:SMN C:SLM D:SNM
14:シブキの髪の色は何色?
A:赤 B:黄 C:緑 D:この選択肢の中にはない
15:ツッコミ6代目の少年とは誰?
16:51歳の中学校社会科教師兼2学年の学年主任とは誰?
17:購買部の副店長と言えば誰?
18:琥珀七海(こはく ななうみ)とは本編に出てくる名前で言うと誰のこと?
19:ミナミ、ココロ、コトハ、テティス……バストが一番小さいのは誰?
20:このDP編であなたが注目したキャラ3人は誰?(必ず3人以内)
答え合わせはシリーズが終わって、ネタバレで開催される『シリーズ第3弾のアトガキスペシャル』で! ちなみに、いつやるかは不明です。3ヵ月後とか忘れられた頃にやると思います、ハイ。(ぁ)
アトガキ
あ、コトハとヒカリをスルーしちゃった……。ヒカリはともかくコトハはいいか(ェ)
今回のシリーズは……アットさんのフラグ・ブレイカーから始まって、ネタを発展させたようなものです。 ついでに、アットさんや日乃ちゃんからネタも貰って、肉付けをしていきました。 そしたら、今まで書いたことないような容量にまで発展しました。 本編でもこんなに書いたことないのになぁ(汗)
今回もジャンプネタを織り交ぜてお送りいたしました。 他にもゲームからの技とか色々……。 それにしても、アットさんじゃないけど、保志さんと関さんのボイスは出しつくせないほど多いですね(笑)
えーと、今回の話のオチについては……別に語らなくてもいいですよね?(オイ) とりあえず、アトガキについてはコレで終わりにします。
さて、気になるのはこの続き。 シクーとソウトのその後をアットさんに、 マサシたちをクロッチに、 チセのその後を雪さんに、 シャーウの話をツナ嬢に任せてと。(オイ)
目指せ!感想書き込み6人以上!(何)

|
|
[463] |
- ガルダ - 2008年05月14日 (水) 23時39分
とりあえずあれだ、最後のクイズで分かる奴だけ答えてや(刺 がはっ!?
ミカ「…感想はどうしたの。」
何を言う、俺が今までにまともな感想を述べたことがあるか?
ミカ「…めんどくさいから帰るわ。」
とりあえず分かる奴。
3→Bのヒカル
7 クミ「…」
自分の奴だから一発で判断出来るわ(ぁ)
8 最初に犠牲にされたのはネフライト。
12 片方しか分かるかい(蹴) その片方とはミイの事だが。
13→Cだな。
18 アンバー……だったかね。
以上。
レン「少ないんですね…」
当たり前だ、ルールどおりにやるとこの程度しか分からんわ(待 ちなみに断っておくがクミの『破滅の力』はレンには効果が無い為100%ではない。
さて、グレイシアの育成に専念するか。めざパはやっぱり炎辺りが妥当だな…
レン「それは戻ってからに…」
だな。
|
|
[465] ポケモンプラチナ・・・かぁ(何) |
- 日乃 水葉 - 2008年05月15日 (木) 20時39分
ちょ、ミクリさんw ・・・あ。今アニポケみながら感想中(ぇ) っていうかハルカ、いくら手持ちの中では一番レベル低いのだとしても、負けんなよ(おい) シュウ・・・何気にハルカきにしてるよねーvv
なんか、グランドフェスティバル並みのキャストの多さだしww いいか、シュウもいたし(ぁ)
それはともかくとして、そろそろ本題へいきたいと思います。(( まずは、回答から。
1:うーん、蒼夜?(ぁ) 2:B? 3:B・・・だけど、実はAも正解なんじゃないの?(ぇ) 4:スイレンだっけ 5:B。(きっぱり) 6:D 7:C・・・? 8:カズキ 9:A・・・ですね。・・・・・・ってボイスネタ含むとか言わないよね!?(汗)・・・あったら、Cも(ぁ) 10:D 11:C・・・だった気がする。 12:ミイと〜・・・・・・カズミちゃんですか? 13:C? 14:Dでしょ 15:シャーウ? 16:・・・・・・・・・・パスします(汗) 17:ガンちゃん・・・ロッキーズ。 18:アンバー 19:ココロ? 20:私的には蒼夜、リュウ、ハルキ
・・・さーて、それでは感想いきましょう!!
総評:わからないネタもあったけど爆笑(ぁ)
では、気になったポイントを抜粋(待て) ・「時の魔導師〜」>って本編じゃん!(笑) ・Yネット活躍してましたね〜・・・って「弟君」ってそれw ・マヤせんせーやめてくださいめーわくなんで(ぁ) ・↑でも読者的には楽しすぎます(蹴殴) ・キングダムセイバー&108マシンガンがわかる数少ない人だと思います、私(ぇ) ・ジョカ&悠火・・・楽しい組み合わせかも(謎) ・蒼夜は色々あったけど、最後はよかったんじゃない?
・・・・・・・・・かな。他にもあるだろうけど(ぁ)
とりあえず、ドラッグパニックおつかれさまでしたー。 って最後に「後書き」という名のものがありますか(何)
|
|
[466] しまった(汗) |
- 日乃 水葉 - 2008年05月15日 (木) 20時42分
今までのノリで、蒼夜のボイスをまだ前のままと思ってた(ぁ) もうすぐ、1週間になるのに(蹴)
そんなわけで、訂正。
問題9の答え:A だけで。(何)
ちなみに、↑に削除パス設定しわすれてたからここで訂正((
|
|
[468] |
- 津波 - 2008年05月18日 (日) 01時45分
シャーウ「…………うう(涙)」
その日の夜、シャーウはアイスの部屋で愚痴っていました。その服はなぜかゴスロリで妙に似合っているのが問題だ(ぁ)。 さてなんでアイスの部屋なのか。 男子寮だと野郎どもに襲われるからである!(爆)
アイス「いいかげんにしなさいよ。メソメソして」
シャーウ「お前は急に性別が変わった奴の気持ち分かるのか!?」
アイス「わからないし分かりたくもない(ぴしゃり)」
正論です。
シャーウ「だいたい、なんでお前ゴスロリ服持ってるの!?」
アイス「ジリーさんが置いていった」
シャーウ「ジリーィィィィィィッ!!!」
似合ってるのがやはり問題である。
後日談
寝て起きたら性別は元通りになっていたそうです。
さて、感想に移ります。
感想『面白かった』『シャーウ女バージョンのボイス考えないとなー』『あらすじに笑いました』
の三つです。
シャーウ「もっとツッコミどころあるでしょ!?」
えー。
じゃぁ、忘れている人のために、シャーウの取り得はヘタレじゃない!!
運動『しか』できない部分だ!!
シャーウ「Σ」
本編ではゲッターなので、学園では特に球技に優れている裏設定です(ぉぃ)
では最後に一言。
ショウ、前日にアイスと何があった? てか何かあったっけ?
シャーウ「Σおい」
ではでは。
|
|
[475] |
- アット - 2008年06月14日 (土) 00時44分
シクー「『おしまい♪』からが、えらく長い!!?」
ソウト「シクー、すっかり元に戻ったな……あぁ良かった(汗)」
シクー「……そういえば、途中から記憶が曖昧になってたんだけど……僕、どうなってたの?」
ソウト「『うるさいうるさいうるさーい』になってた(ぇ)」
シクー「Σ分かんないよ!! それと、すっかり元に戻ったって、ツッコミのこと!?(汗)」
さて、感想。
何気にタイチはかっこよかった。(イケメンではないよ) コトハにヒロインフラグが立っていた。(今後に期待) でも体重を気にしていた。(SO3のソフィアもです) なので、体格設定を見直した。(殴られました)
前回までのあらすじは、書き方が楽しかった。(お気に入り) ヒカルの剣術とコトキの魔術は、最強タッグ。(お気に入り)
ヒカリがさらわれた。(お約束) シャーウは女の子になった。(お約束?)
魔物から魔法をドローできるらしい。(FF8のシステムです) ファイアはレイヴマスターだった。(でも迷惑) リュウはダークブリングマスターだった。(でもエンドレス)
とりあえず敵は神だった。(超展開!) 神はネタの世界を実現した。(MDやテレビやWiiやアパートを犠牲に) 実は昼休みにケータイでそれを読んだ。(笑いを堪えるのが大変だったじゃないか!(ぇ))
カズミの単純さは貴重だった。(どうも知力がヒトミ級な予感) 関係ないけど10年後どうなるのさ!(ラグナが興味を持つ姿がどんななのか気になる)
1の答えはコトハ。(今回以前の話という意味なら忘れた) 2の答えはB。(Dカップということだけ覚えている) 3の答えはB。(Aでも良くない?) 4の答えはコトハ。(勘です) 5の答えはB。(確か最短)
6の答えはD。(勘です) 7の答えはB。(自分も書いたし) 8の答えはミズキ。(自分で書いたし) 9の答えはA。(持ってそう?) 10の答えはC。(口調的に)
11の答えはB。(イメージです) 12の答えはミイとコロナ。(今と過去を総合するとね) 13の答えはA。(……だよね?) 14の答えはD。(「その他」という答えが好き(ぁ)) 15の答えはコウ。(多過ぎて分からん)
16の答えはサカガミ。(影は薄い) 17の答えはルーカス。(むしろ覚えてるキャラがそれしか……) 18の答えはアンバー。(楽勝) 19の答えはテティス。(かなぁ?) 20の答えはラグナ、コトハ、ヒロ。(ユウナを抜いた神)
ところでDP編ってダイパと被るので最初は覚えられなかったです。(待て) なので、ドラパニ編と言いましょうよ。(ってオイ)
シクー「Σむしろ書き方を真似してる!!?」
面白かったけど、思いのほか大変な書き方であると判明。 HIROさんには、今後もこの記述方法を続けて欲しいです(ぇ)。
タイチ「にしても、俺は結局今回の役回りが、よくわからなかったんだが(汗)」
きっとこれが、いつの日か伏線になっていくのさ(何)。
|
|
[481] |
- 雪 - 2008年06月16日 (月) 22時36分
とりあえずそれぞれのその後は考えてるんで、その内書いて投稿しよっと。
コウ「いや、いきなり何!?」
ついでにあのCPを成立させないといけないし。
コウ「あのCP……?」
……ま、それは置いといて。
今回のDP編……私のキャラで出番あったのはサラ、アルガ、カズハ、サラナ、カイリ、チセ……かな。 っつーかカイリ、お前の記憶喪失って想像出来ないんだけど(汗)
カイリ「や、俺も記憶喪失の時の記憶があやふやなんだけど……。……っつかカズハ、どうした?(汗)」
カズハ「えへへ〜♪ 何でも無い♪」
……何があった(汗)
そしてやっぱりアルガはヘタレ。
アルガ「Σオイ」
サラ「……すぅ……すぅ……」
アルガ「って寝るな……(汗)」
んで、チセ。結局お前あの薬はどうした?
チセ「え? アレ? アレは……」
……と、以下の内容は次書く予定の学園物で書こうと思ってるので省略(ぁ)
さて、それじゃ問題に答えます。
1:サラ(1日目から考えるなら)
2:D?
3:B。けどある意味Aも正解かt(蹴)
4:スイレンだっけ?
5:B?
6:D?
7:BかCか……どっちだっけ……Cかな?
8:さー?(オイ)
9:C。なんとなく(ぇ)
10:C?
11:C。だった筈。
12:カズミ……と?(何)
13:C。うちのサイトで載せてるんだから間違える訳には(ぁ)
14:C? じゃなかったっけ?
15:だーれーだー(ぇ)
16:サカガミせんせー? いやあの人そんな歳いってたっけ?
17:ルーカス? ってあの人店長か?
18:アンバー? だっけ?
19:なんとなくテティス
20:蒼夜、アルガ、何となくシャーウ(ぇ)
とりあえず多分無理だとは思うけど、正解8割以上行ってたとしても私にギアス的権限はいりません。 ってか話聞いてる限り今現在その権限あるのどうやら日乃さんっぽいし、楽しそうなので(ぇ)
コウ「『楽しそう』ってどんな理由だ(汗)」
という訳で感想終わり♪
コウ「感想になってるの、これ!?」
|
|
[538] シリーズ第三弾のアトガキスペシャル |
- HIRO´´ - 2008年08月07日 (木) 12時16分
ハーイお待たせしました、アトガキシリーズ第3弾!! 8月入ったらすぐにやろうと思っていたら、ぶっちゃけ昨日まで忘れていたと言うオチです(オイ)
ヴェル「まったく、しっかりしなさいよ」
ヴェルも本格的に本編に登場したし、いよいよ夏本番だー!! 水着姿のヴェルを書くぞー!
ネス「Σそれが目的なの!?」
ヴェル「何で、作者なんかにあたしの水着姿を晒さなくちゃならないのよ。あたしの水着姿を真っ先に見せるのは」
ハイハイ、勝手に妄想しててちょうだい。 ここからは、ミライちゃんと進めていくから。
ミライ「どうぞよろしくお願いします」
ネス「Σって、まだ学園で設定出していないキャラが来た!?」
えー?設定なら決まっているよ。 ラグナの幼馴染、ラグナのことが好き。以上!
ネス「Σえぇ!?簡単すぎだよ!!(汗)」
というか、ネスはまだ本編では石化しているんだから、黙ってなさい。
ネス「えー!?最近僕そんなパータンばっかr(石化)」
ミライ「あらあら……(汗)」
と言う訳で、今回は現状で本編が暇な人に出てきてもらうことにしましょう。
マヤ「早く私の出番が帰ってこないかしら」
ログ「スルメ食いたい」
カツトシ「……はは……」
カレン「ちょっと!?私も暇扱いなの!?」
ハルキ「…………」
さて、進めましょうか。
ライト「今のなんだったのよ!?」
そー言えば、ドラパニ編ではまったく出番がなかったネ。君達。
ライト「作者のせいのクセに」
そうだけど。
ライト「その分、いろんな騒動があったわね」
まとめて見るとこんな感じかな。
1:アルガとカズキの偽フラグ・ブレイカー騒動 2:カレンの恋愛騒動 3:ヒロトとヒカリのケンカ騒動 4:美少女誘拐騒動 5:蒼夜の欲望葛藤騒動 6:エイ対ラグナ騒動 7:水靭家のシュークリーム騒動 8:アクアの新薬配布騒動 9:シャーウ女性化騒動 10:神騒動
ですね。
ライト「ほんとにいろんなことがあったわね。というより、よく纏めたわね(汗)」
本当は2だけをやろうとしていたんだけど、タイミング的にアットさんがフラグ・ブレイカーを始めたからそれに便乗して、そして、丁度スターオーシャンにはまってたから、それを使用したネタもいくつか……。 さらに、前回のツッコミ10代目編ではリボーンのネタでしたが、今回のドラパニ編ではナルトをお送りいたしました。どこだかわかるかなー?
ライト「あのね……(汗)」
次回はFate?いや、でも僕よくわからないんだよね(汗) キャラなら揃っているんだけど、ライト、ヒロキ、蒼夜、ミライ……
ライト「…………」
あー、ワンピースネタやりたいなぁ。ロベルトで。
っと、冗談はここまでにしてと。 待ち望んでいる答えあわせでもやりましょうか。
ライト「一体誰が待ち望んでいるのよ(汗)」
1:この作品、『ドラッグパニック』で一番最初にセリフを発したキャラは? ただし、わたくし、HIROのキャラは除かれます。
答え:サラ
この問題はドラックパニックでシリーズ最初のことをさしているのでサラです。 自分のキャラなら、アクアなんですけどね。 ちなみにセリフは「すぅーすぅー・・・・・・」です。
寝てるじゃん(汗)
2:ユウナの身長の身長とカップであっている組み合わせは?
A:174cmのCカップ B:174cmのDカップ C:164cmのCカップ D:164cmのDカップ
答え:B
次のテストにもでm(バキッ!!) 痛い!誰だよスパナ投げてきたの!!(ぁ)
3:ダイスケの友人Hとは?
A:ヒヨコ B:ヒカル C:エッチ D:ヒッキー
答え:B
常識です。てゆーか、それ以外に答えなんてないでしょう。
ライト「何でここだけ真面目なの?」
4:2日目の昼休み、学校の食堂でトキオと食べていたのはショウとシホとあとは誰?
答え:スイレン
あーあ。ショウをアイスに取られて哀れだなぁ……スイレン……
5:蒼夜が翌菜に襲われたときの蒼夜の実際の限界時間は残りどのくらいだった?
A:1秒 B:10秒 C:1分 D:10分
答え:B
これは日乃ちゃんがブラッドフォードの感想で答えを言ってますからねぇ。 だれか、Ifシリーズで10秒後の世界を書いてy(ドガッ!!) あぶなッ!!今度は斧が振ってきた(何)
6:ラグナが好んで飲む飲み物は?
A:ブラックコーヒー B:レモンティー C:アップルティ D:コーラ
答え:D
補足でユウナがA、トキオがBです。Cが好きなキャラっていたっけかなぁ。 ちなみにラグナの苦手な飲み物はコーヒーだとか。
7:100%『破滅の力』を持つキャラと言えば?
A:ナツキ B:レン C:クミ D:ダイスケ
答え:C
でも、Aの方が正しいんじゃないかと密かに思う(汗)
8:フラグブレイカーの最初の犠牲者になったのは誰?
答え:ミズキ
ナツキのお姉さんですね。 彼女に薬を投与したのはカズキです。
9:蒼夜の携帯している道具は何でしょう?
A:扇子 B:竹刀 C:赤い本 D:団扇
答え:A
前のボイスネタならCもあったんですけどね(笑)
10:「俺一人でかたづけられたな、この調子で次も行くぜ!!」……さて、誰の勝利ボイス?
A:ジェット B:ヒロト C:ラグナ D:ジェード
答え:D
退屈シリーズ3より。
11:次のうち、フアルの敗北ボイスは?
A:「くっ……今回は俺の負けだな……」 B:「え゛ぇ……また負けんのかよ……」
C:「今回はお前の勝ちだけど……次は絶対負けねぇから」 D:「あいつに会うまで負けられねぇ!負けてたまるか!」
答え:C
同じく退屈シリーズ3より。 ちなみにAは蒼夜。Bがトキオ。Dがオルガです。
12:学園編でラグナのことが好きな少女は? 2人答えてね。
答え:ミイ&ミライ
ライト「ちょっと待って!!ミライってまだ出てきてないキャラじゃない!!」
えー。だって、本当のことだもん。(オイ)
ライト「ミライがでてくる前の答えにしなさいよ!!」
わかったよぉ(汗)
答え:カズミ&ミイ
13:クロッチのキャラ、カズキの出演する作品の略称は?
A:SML B:SMN C:SLM D:SNM
答え:C
意外と覚えにくい略称らしい(ぁ)
14:シブキの髪の色は何色?
A:赤 B:黄 C:緑 D:この選択肢の中にはない
答え:D
設定資料から水色だそうで。
15:ツッコミ6代目の少年とは誰?
答え:シャーウ
確か、10代目編のアトガキにツッコミキャラのアレが乗っていたはず(ぁ)
16:51歳の中学校社会科教師兼2学年の学年主任とは誰?
答え:サカガミ
ぶっちゃけ、これ答えることができた人ってアットさんくらいしかいないんじゃないかなと思って出しました。 いわゆる、正答率を落とす問題(オイ)
17:購買部の副店長と言えば誰?
答え:岩吉 六貴意図 狐栗鼠町(ガンキチ=ロッキーズ=イーブイタウン)
ガンちゃんで正解です。 腕相撲に勝つと商品を半額にしてくれるそうです。
18:琥珀七海(こはく ななうみ)とは本編に出てくる名前で言うと誰のこと?
答え:アンバー
やっぱ、アンバー人気が高いなぁ。 ライトと比べると。
ライト「なんか言った?」
ぶっちゃけ、ライトは表ではそんなに目立たないもんね。
ライト「どういう意味よ!!」
19:ミナミ、ココロ、コトハ、テティス……バストが一番小さいのは誰?
答え:テティス
テティス(17〜18)(O型)・・・身長:170.2cm 体重:53.0kg スリーサイズ・・・B:89 W:58 H:91 カップ:F ココロ(17〜18)(A型)・・・身長:163cm 体重:45.1kg スリーサイズ・・・B:93 W:61 H:81 カップ:E ミナミ(24〜25)(A型)・・・身長:163.3cm 体重:54.2kg スリーサイズ・・・B:94 W:66 H:89 カップ:E コトハ(15〜16)(B型)・・・身長:156cm 体重:52.1kg スリーサイズ・・・B:96 W:62 H:89 カップ:F
体格測定から抜粋。 しかし、いずれもすごいのが揃っている(ぁ)
20:このDP編であなたが注目したキャラ3人は誰?(必ず3人以内)
答え:ヴェル、サラ、シャーウ
というわけで、最後の問題は全員外れー
ライト「その問題は作者が注目したキャラでしょ!!」
冗談だよ(汗) この問題はしっかり3名を答えた人は正解になります。
んで、リゾルトはこちら。
ガルダさん=4問正解=20%
日乃水葉さん=16問正解=80%
アットさん=11問正解=55%
雪さん=12問正解=60%
ヴェル「おーめーでーとーございます♪日乃水葉さんにはなんと、ヒロに命令できるというギアス的権限が進呈されま〜す♪」
ゲッ!!(汗) 丁度80%じゃないかよ!! どこか外れてないの!?(汗) てかさ、ギアスって何?
ヴェル「あら、往生際が悪いわよ〜 さあ、しっかりがんばりなさい!!」
ライト「(ある意味、ヴェルが神を超越した存在かも(汗))あれ?最初にミライちゃんと進めるって言わなかった?」
ミライ「忘れられていたみたいです(汗)」

|
|