[395] 現れた新参者 |
- ガルダ - 2008年02月10日 (日) 22時27分
初めに… 注:二人&ナレーターで会話形式の如く進める。
何だかんだ言ってこれが最初。 って事で、最初は俺の管理下にある二人だけで事を進める。 なおこれは二人の紹介も兼ねている。
タマムシ大付属。…名前の通り、学園というか学校である。
情報によれば小学校から大学まで一貫の場所だという。
さて、現在地はその場所へ向かう道。
…というわけで、二人はこれから学園に向かうわけだが。
レン「そうですね。」
クミ「…」
…まあ、本編では学校に行っているような形跡が無いんだ。別段問題なかろう。 頭の回転速いお前らだ。『能力』を乱発しなければ問題は…
クミ「……事と次第によっては使う事になるかもね。」
レン「え?」
…とりあえず、下手に能力を使うと色々厄介だ。 万が一能力を使う事になった時は…使う前に状況を考えろ。
…特にクミ、お前はとりあえず周りを見ておかないと誰かを巻き込みそうだからな(汗
クミ「……それ以前に、まず私はあんまり人が多い所は好かないんだけど。」
レン「それは分かってるんだけど…」
…これも一種の世間観察だ。とりあえず慣れろ。 まあ…正直俺も人の多い場所が苦手なのだがな(
クミ「……分かったわ。」
この二人…レンとクミは、まともに学園に現れるのはこれが初めてである。 その前に(この場ではあまり関係ないが)二人はポケモントレーナーなのだが、所持ポケモンの内実に半数近くが変異体(Lv-Xなど)である。
この変異体は危険かつ本来のポケモンの能力から完全に逸脱しており、預かる時に『なるべく、普通のポケモンと接触させないようにしてくれ』と言われるくらいである。 (二人が元から持っているポケモンは既に除外)
では、何故この場所にやって来たのか。…その理由、もとい原因はとある人物なのだが。 その会話中『折角だから学園とか行ってみれば?』という事になり、今に至る。
…とりあえず、学園では何が起きるか分からん、ある程度の注意は必要だろうな。 ごく一部だが、規則等には煩い奴等もいるんだ。…まあ、二人は問題なさそうだが…
クミ「……そういう時は…」
レン「ちょっと待って!(汗」
…吹っ飛ばすと余計面倒だぞ。
クミ「……よく分かったわね。」
…分かるわそのぐらい。本編でもたまに(敵だけど)吹っ飛ばしてるんだからな。
レン「クミ、吹っ飛ばすとかえって大変な事になると思うんだけど…」
クミ「…」
…まあとにかくだ。状況判断が鍵だろうな。 というか、いざとなったらテレポートで逃げろ(
クミ「……テレポートを使うのは私じゃなくて私のポケモンだけどね。」
レン「その前に逃げる暇あるのかな…?」
…あるかどうかは状況次第だろう。 一応お前ら二人一緒に行動しているんだ、逃げる時は二人まとめて逃げろ。 …万が一片方逃げ遅れたら…
レン「その時は…何とかします。」
クミ「……能力使うとなると、そういう時くらいでしょうね。」
…クミの方は物理的なダメージだが、レンのはそうじゃないからな。 万が一そういう事態になったら身体能力で逃げろ。
レン「はい。」
この二人が参入する事で、何の変化が起きるか…少なくとも悪い変化は無いだろうと思う。 果たしてどうなるか…ひとまずは事の動きを見守ろうか。
終わり。
後書き
そんなわけで学園ネタへ参加する事になった。それなら二人を軽く紹介する事も兼ねて今回の話。 次からはネタ含めてやろう。
レン「ちょっと不安ですけど…」
クミ「……変に安請け合いは出来ないのは確実でしょうね。」
同時に、安売りも出来ないだろう。…果たしてどうなるか。 では、また会おう。
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