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タマムシ大附属学校

ポケモンのオリトレ小説、学園パラレル企画掲示板。
要するに、オリトレ達のドタバタ学園コメディ(待て)。
物語がどう突き進むかは全く不明ですが、何はともあれ楽しみましょう。

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[386] 『タマムシジェネレーション』
HIRO´´ - 2008年02月02日 (土) 02時57分

 これはいつの時代の話だっただろうか?
 今から遠い昔の話かもしれないし、遠い未来のお話かもしれない。
 そんな時代に、不思議な輝きを放つ”スフィア”と呼ばれるものが、存在した。
 その”スフィア”は世間の人々が言う、神の宝石と語り継がれていた。
 しかし、そのスフィアを見たものは誰もいないという。




 この話は1人の神によって選ばれた人間が神と戦う話・・・










「お兄ちゃん!待ってよー!!」

「ほら!早く行かないと置いていくぞ!」

 仲良さげな兄妹がいた。
 しかし、年齢的には同年代に見えるので、恐らく年子か双子なのだろう。
 すると、妹が石につまづいてこけた。

「ヒカリ!?大丈夫か!」

「お兄ちゃん・・・」

 目に涙を潤ませて、ヒカリと呼ばれた妹は兄に抱きついた。
 そんな妹を愛おしく思い、頭を撫でてやる兄。

「ホントに仲良いわね。あんたら」

 すると、1人の少女が兄妹を冷やかした。
 透き通るような白い肌を持ち、大人しそうに見える反面、生き生きしている瞳を持つ少女だった。
 彼女の名前はアイスと言った。

「はぁはぁ・・・アイス!待てよ・・・!」

「シャーウ!!遅いッ!」

 そういって、遅れてくる幼馴染のシャーウに向かって、激を飛ばすアイス。





 この村・・・タマムシ村に住んでいるこの少年少女たちは、アイス、シャーウ、ヒカル、ヒカリと言った。
 彼らは何の不自由もなく、この村で楽しく過ごしていた。
 そう、あんなことがあるまでは・・・。






 大人たちの間で村の外に化け物が出てくるという噂が流れたのである。
 子供たちを村の外に出さないように、大人達は必死だった。
 だけど、そんなときにヒカルが病気で倒れてしまったのである。
 ヒカリはアイスとシャーウに相談して、森の外にある万病に効くといわれる薬草を取りに出かけた。
 勿論、大人たちの目を掻い潜ってである。
 それが、彼らの運命を動かすことになる・・・。






「ヒカリ!これね?」

 アイスが薬草を根っこごと引き抜き、ヒカリに見せた。
 彼女は頷いた。
 医学に詳しい彼女にとって見分けるのは容易いことである。

「早く帰ろうぜ!」

 シャーウがそう促した時だった。
 大人たちの間で噂になっている化け物が現れたのは・・・。

「な・・・なにこれ!?」

 化け物は熊のような大型の化け物だった。

「俺の名前はコトロ。お前達を捕らえる!!」

「うわっ!!」

 コトロが駒を投げてきた。
 その瞬間周りの景色が変わった。
 どこかの草原のようだった。
 そして、次の瞬間、シャーウが吹っ飛ばされた。と思ったら、コトロがキャッチ。そのまま横に抱えてどこかへ行こうとした。

「シャーウをどうする気よ!!」

「話す義務はない。それにみんな同じところへ連れて行くのだ」

 そう話すと、コトロは一瞬のうちにテレポートをして消えてしまった。
 焦るアイスとヒカリを他所に、また別の化け物が押し寄せてきた。

「な、何これ!?」

 ヒヨコ・・・・・・ヒヨコとしか形容できないような化け物がいた。
 大きさは子供くらいの大きさはあるけれど。

「キャッ!!」

「ヒカリ!?」

 ヒカリはヒヨコのくちばしに銜えられて、どこかに連れ去られようとしていた。
 アイスはそこらへんにあったちょっと丈夫な木の棒を振り回しているだけで、化け物に対応できなかった。
 しかしそのときだった。

 ズバッ!!

 一振りでアイスの周りにいたヒヨコを一掃してしまったのである。
 アイスはペタンと尻餅をついた。
 すると、剣を鞘に戻すやや赤い色で長髪の青年の姿がそこにいた。

「もう一匹いたか・・・」

 そのもう一匹とは、ヒカリを銜えて逃げているヒヨコのことである。
 その青年は何かぶつぶつといい、最後にこう言って拳を振るった。

「『零式』!!」

 拳から、気功弾みたいなものが飛び出し、寸分の狂いもなく、ヒヨコに命中した。

「危ないところだったな」

「あなたは一体・・・?」

「俺の名前はジェットだ」





 アイスとヒカリは近くの村でジェットに今まであったことを簡単に説明した。
 そして、ジェットはシャーウを助けるために力を貸してくれることになった。
 さらに、ジェットは親切なことに化け物の戦い方も教えてくれた。
 アイスは剣、ヒカリは弓の使い方を覚えて、これから進むことになった。





 コガネ村で子供がいなくなるという事件が起きていた。
 そこにヒカリと同じくらいの歳の女の子がいた。
 しかし、どうやら彼女も旅人のようでその事件を探っていた。
 彼女の名前はアズミと言った。彼女はある男を捜しているという。
 そして、彼女とともにシャーウの連れ去られたという洞窟へと入っていった。
 その中でジェットは言った。

「この先、剣や弓だけでは対抗できない敵も出てくるだろう。そんなときは必殺技を使え」

「必殺技?」

「これのことね」

 アズミは試しに、出てきた”KUMAレベル1”という敵に向かって、自分の必殺技を放った。

「『ゴールデン中華斬舞』!!」

 武器である2つの剣を舞うように放った。
 すると、KUMAレベル1はあっという間に細切れになった。

「お前達にも使える筈だ」

 そうジェットは言うと、アイスとヒカリもこの洞窟にいたボスのシュナイダーに必殺技をぶちかました。

「『レイブンオーブ』!!」

「『マスタード発射』!!」

 この必殺技に怯んだボスのシュナイダーは、アズミとジェットの攻撃の前に倒れた。
 子供達は解放されたが、シャーウはそこにはいなかった。










 一通り、大陸を探し終えたアイスたちは船で次の大陸へと移動することになった。
 しかし、その船にまたもや化け物が襲い掛かった。
 ”バリアー”と呼ばれる化け物どもだった。
 何とかバリアーを片っ端から倒していくアイスたち。
 だけど、最後の最後に、バリアーの親玉であるザンクスという人型のボスが現れて船は壊されてしまった。
 ジェットとアズミが懇親の必殺技でザンクスを打ち破るも、アイスは船が壊れる際に転がって、頭を打って、海に流されてしまった。
 









 アイスが目を覚ますと、1人の少年の顔があった。
 自分よりもやや年上の少年。
 すると、自分の唇が彼の唇と重なっていたことに気付き、びっくりして飛び起きた。

「だ、大丈夫ですか!?」

 両者、顔を真っ赤にしていた。
 少年の隣にはおっとりしたお嬢様がいた。

「よかったです。生きていましたね」

「はい、レインさん」

 お嬢様の執事だかわからないけど、アイスがその人の話を聴くと、彼の名前はショウといった。
 その彼の姿にアイスは心がときめく。
 少しでも彼といっしょに過ごしたいと思ったアイスは、レインとショウがこの街ではなく、隣町の住人だと聞いて一緒に行くことにした。
 ヒカリたちの手掛かりも無いので彼女にはすることがなかったのである。
 山賊も出没するという話を聞いていたので、余計にだった。
 だけど、ふたを開けてみれば、アイスはショウに助けられっぱなしだった。

「『広角打法』!! 『朱雀衝撃波』!! 『クロス・グレイヴ』!!」

 瞬く間に、武器であるバッドと、必殺技を駆使して、現れる化け物や山賊をばったばったなぎ倒して行った。
 そして、街に辿り着くと、ショウは言った。

「レインお嬢様・・・。アイスさんの仲間と合流できるまで僕が協力してよろしいでしょうか?」

 レインは笑顔で頷いた。
 恐らく、レインはショウの気持ちを知っていたのだろう。
 それから、2人っきりで次の街へ辿り着いた。
 そこでは覗き魔がいるという話だった。
 案の定、夜にアイスは覗かれたが、ショウがその覗き魔を捕まえた。
 男の名はラグナと言った。
 ラグナが言い訳をしていると、怪しげな連中が屋根の上を走り去っているのが見えた。
 するとラグナがびっくりするような身軽さでその連中と対峙した。

「何だお前は!?」

「俺の名はラグナ。ちょっとは名の知れた賞金稼ぎだぜ!」

 そう言って、ご自慢の銃でそいつらをばったばった倒していった。
 翌朝、ラグナはその連中を警察に突き出した。
 彼の実力は本物だった。
 ショウは思った。ラグナを仲間に入れれば、戦力になると。


  1:私に力を貸して!
 →2:この人、私の裸を見ました!


 しかし、アイスの選択肢は2でラグナを警察に突き出し、そのままラグナは牢屋に投降されたとか。





 ふと、アイスは落ち込んだ男の人に話しかけていた。
 彼の名前を悠火と言った。
 彼の話を聞くと、彼ははぐれた彼女を探しているんだとか。
 彼女の名前、ニイナの事を聞くと、ショウがその人知っている!と言い出した。
 実は、レインお嬢様の家の近くに住んでいるのだと言う。





 悠火とニイナは再開した。
 そして、彼らはアイスの仲間を探してくれるということになった。
 ニイナはなんと、シャーウという少年の居所を知っているようで、その場所へ行くことになった。





 そして、アイスたちは偶然にもその場でアズミ、ジェット、ヒカリと合流した。

 はたまた運命か、アイスの因縁の敵・・・コトロとの激突が始まった。

 激戦の末に、コトロを倒し、シャーウを助け出したのだが、それで旅は終わらなかった。
 捕まっていたシャーウの話によると、ナシェンという奴がナ刃という軍勢を率いて子供たちを誘拐しているのだという。
 その話を聞いた、アイスたちは、ナシェンを倒すことになった。










 それからというものの、たくさんの冒険が彼らを待っていた。
 しかし、冒険は始まりがあれば終わりがあるもの。
 彼らの旅は終局を迎えたが、ナシェンとの最終決戦を前に、シャーウとショウからデートに誘われたアイス。
 幼馴染として、いっしょに過ごしてきたシャーウ。
 海から助け出してくれたショウ。
 アイスは悩んだ。
 そして・・・アイスは・・・・・・





 そんなこんながあって、アイスたちはナシェンのアジトに辿り着いた。
 だが、待ち受けていたのは、各階に待機されていたナ刃たちだった。
 最初の刺客を倒したが、「1時間でこの世界はナ刃のものになる・・・」と言い残し、消滅した。
 それは、最上階の十階まで行き、ナシェンを倒さなければならないということだった。
 ナ刃が一階ずつ1人(または一組)居たため、アイスたちは1人でその階のナ刃たちを戦うことになった。
 そして、最後にナシェンの元へ辿り着いたのはアイスだった。





「これで終わりよ!ナシェン!!」

 ザンッ!!

 アイスの振るう一撃がナシェンを捉えた。
 ナシェンが膝をついた。
 その時、アイスの仲間達が全員この階に現れた。

「君達・・・手遅れだよ・・・もう、僕の天下だ!!フハハハハッ!!ハーハッハッハッハッ!!」

 ナシェンは何かを懐から取り出した。
 それは、光り輝いていた。

「あれは!?スフィア!?」

 ジェットが驚く。
 次の瞬間、とんでもないものが飛び出した。

「ドラゴン!?」

 巨大なドラゴンが姿を現したのである。

「コイツは・・・神の使いといわれる生き物・・・。お前らに倒せるものかぁー!!」

 ガブッ!!

 ナシェンはドラゴンにぱくりと食べられてしまった。

「あいつを倒すの!?」

「俺に任せてくれ。『十ツ星神器・破壊神・魔王』!!」

「それなら、私も!『十ツ星神器・守護神・魔王』!!」

 悠火とアズミが繰り出す二つの魔王がドラゴンを叩く。

「『白銀の帝』!!」

「『武・力・行・使♪』」

 ニイナが、ヒカリが、そして、それぞれの必殺技が轟く。

 ドガガガガッ!!!!

 攻撃は決まった。そして、ドラゴンは倒れたと思われた。

 しかし、ドラゴンは立ち上がり進化を始めた。レベル2に。

 さらに強くなったドラゴンとの激闘。

 倒れる仲間・・・。

 最後に残ったのは、アイス、シャーウ、ショウ。

 ドラゴンは最終レベル・・・3に・・・。

「フハハハハ・・・ヨクココマデ戦ッタナ。シカシココデ終ワリダ」

 最後のレベルになるとどうやら知能もつくらしく、ドラゴンは言葉を話す。
 強力なブレス、風起こし、尻尾、の前に倒れる。
 だけど、最後にアイスは立ち上がる。

「負けない・・・絶対に倒す!!」

 アイスは剣を持ち、切りつけていった・・・。












 戦いから1週間後・・・。

 アイスは仲間達と別れた。

 しかし、1人ではない。

 運命の人といっしょだった。

 タマムシ村を出てもきっとアイスは幸せに暮らしていけるだろう。

 めでたしめでたし。















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「・・・で?これは一体何の話?」

 場所は、いつもの通り、『SKY PLACE』というコーヒーショップ。
 カツトシが経営し、カズミが居候している場所である。
 今日ここに集まっているのは、最近良く来ている不良のラグナ、ラグナのことを結構気を使っているココロ、そして、部活で忙しい娘のジョカだった。
 今、広いテーブルでラグナ、ココロ、ジョカが話し合い、彼らのために、カツトシはコーヒーを淹れていた。

「とても壮大な話だね!ボク、感動したんだよ!!」

「どこがだよ!!」

 ジョカの感想に突っ込むはラグナ。

「ラグナ様・・・面白くなかったですか・・・?」

 ラグナの反応に、シュンと沈むココロ。さすがにラグナも慌てる。

「お、おい!そんな意味で言ったんじゃねぇよ!!ただ、展開が急すぎねぇか!?」

「演劇部で演じるならこれくらいで丁度いいと思います」

「僕もそう思うんだよ!」

 どうやら、今回のこの集まりは、以前、ココロが作った『タマムシRPG』の改良版のためだという。
 以前、彩都先生からお墨付きをもらった(?)ため、ココロが一から書き直し、演劇部員であるジョカが出来を確かめているのである。

「何か、おかしいところはありますか?ジョカちゃん、ラグナ様・・・」

「おかしいところというよりも・・・」

「はい!ボク、一つ提案があります!」

「何ですか?」

「主人公がアイスだと、主演で奏先輩が演じることが出来ないんだよ」

「そうでしたね」

「って、そういう問題じゃねぇだろっ!!」

 ボケ2人にツッコミを入れるラグナ。
 このメンバーだとどうしてもラグナがツッコミ役に回るのは逃れられない(ェ)

「それに、シャーウがさらわれるんじゃ、なんていうか、普通アイスと立場が逆じゃねぇか?」

「でも、アイスさん直接から話を聞いた限り、このような感じでいいと言われましたよ?」

「それは言うだろうがッ!!」

「う〜ん、不満があるなら、もう一つ考えてあります」

 そういうと、ココロはもう一つ別のノートを取り出した。





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 これはいつの時代のお話でしょうか?
 多分、これは今から遠い昔の話かもしれませんし、遠い未来のお話かもしれません。
 そんな時代に、不思議な輝きを放つ”スフィア”と呼ばれるものが、存在しました。
 その”スフィア”は世間の人々が言う、神の宝石と語り継がれていました。
 しかし、そのスフィアを見たものは誰もいないといいます。




 このお話は1人の神によって選ばれた人間が神と戦うお話なのです。










ヒカリ「お兄ちゃん!まってよー!!」

ヒカル「ほら!早く行かないと置いていくぞ!」

 仲の良い兄妹がいました。歳は同じそうに見えるので、多分双子なのでしょう。
 すると、妹が石につまづいて転んでしまいました。

ヒカル「ヒカリ!?大丈夫か!」

ヒカリ「お兄ちゃん・・・」

 目に涙を潤ませて、ヒカリと呼ばれた妹は兄に抱きつきました。
 そんな妹を愛おしく思い、ヒカルは頭を撫でてあげます。

ソウト「相変わらず、仲良しだな」

 すると、1人の少年が兄妹を冷やかしました。
 元気いっぱいの笑顔と、どこか能天気だが、芯が強そうな少年でした。
 彼の名前はソウトといいました。

マドカ「こらー!ソウト!待ちなさい!!」

ソウト「うわっ!マドカ!」

 そういって、怒って追いかけてくるマドカから逃げるソウト。
 そんな二人を見て双子のヒカルとヒカリは笑います。



 この村・・・タマムシ村に住んでいるこの少年少女たちは、ソウト、マドカ、ヒカル、ヒカリと言いました。
 彼らは何の不自由もなく、この村で楽しく過ごしていました。
 しかし、ある出来事が今の生活を奪ってしまうことになるのです。





 大人たちの間で村の外に化け物が出てくるという噂が流れたのです。
 子供たちを村の外に出さないように、大人達は必死でした。
 しかし、そんなときにヒカリが病気で倒れてしまったのです。
 ヒカルが1人で妹のために森の外にある万病に聞くといわれる薬草を取りに出かけました。
 勿論、大人たちにみつから無いようにです。
 でも、抜けた先にはソウトとマドカが待っていました。
 俺たちに相談しないなんて水くせえぜ!とソウトはいい、一緒に行くことになりました。





ソウト「これだよな?」

ヒカル「それっぽいね」

マドカ「用が済んだら早く行くわよ!!」

 薬草を手に入れ、マドカがそう促した時でした。
 大人たちの間で噂になっている化け物が現れたのは・・・。

ソウト「な・・・何だコイツ!?」

 化け物は熊のような大型の化け物でした。

コトロ「俺の名前はコトロ。お前達を捕らえる!!」

ソウト「うわっ!!」

 コトロが駒を投げてきました。
 その瞬間周りの景色が変わりました。
 どこかの違う地方の草原でした。
 そして、次の瞬間、マドカが吹っ飛ばされてしまいました。
 でも、コトロがキャッチして、そのまま横に抱えてどこかへ行こうとしてしまいました。

ソウト「マドカをどうする気だ!!」

コトロ「話す義務はない。それにみんな同じところへ連れて行くのだ」

 そう話すと、コトロは一瞬のうちにテレポートをして消えてしまいました。
 焦るソウトとヒカルを他所に、また別の化け物が押し寄せてきました。

ヒカル「な、何これ!?」

 ヒヨコ・・・ヒヨコですね。ヒヨコとしか形容できないような化け物がいました。
 大きさは子供くらいの大きさはありますけど。

ヒカル「うわっ!!」

ソウト「ヒカル!?」

 ヒカルはヒヨコのくちばしに銜えられて、どこかに連れ去られようとしていました。
 ソウトは近くにあったちょっと丈夫な木の棒を振り回しているだけで、化け物に対応できませんでした。
 しかしそのときでした。

 ズバッ!!

 一振りでソウトの周りにいたヒヨコを一掃してしまったのです。
 ソウトは呆気にとられたが、気を取り直して何が起きたかを必死で理解しようとしました
 すると、剣を鞘に戻すやや赤い色で長髪の青年の姿がそこにいたのです。

ジェット「もう一匹いたか・・・」

 そのもう一匹とは、ヒカルを銜えて逃げているヒヨコのことです。
 その青年は何かぶつぶつといい、最後にこう言って拳を振るいました。

ジェット「零式!!」

 拳から、気功弾みたいなものが飛び出し、寸分の狂いもなく、ヒヨコに命中しました。

ジェット「危ないところだったな」

ソウト「あんたは誰だ・・・?」

ジェット「俺の名前はジェットだ」





 ソウトとヒカルは近くの村でジェットに今まであったことを簡単に説明しました。
 すると、ジェットはマドカを助けるために力を貸してくれることになりました。
 さらに、ジェットは親切なことに化け物の戦い方も教えてくれました。
 ソウトは剣、ヒカルはソードの使い方を覚えて、これから進むことになりました。





 コガネ村で子供がいなくなるという事件が起きていました。
 そこにヒカルと同じくらいの歳の女の子がいました。
 しかし、どうやら彼女も旅人のようでその事件を探っていました。
 彼女の名前はアズミといいました。彼女はある男を捜しているといいます。
 そして、彼女とともに連れ去られたという洞窟へと入っていきました。
 その中でジェットは必殺技の使い方をソウトとヒカルに教えてくれました。
 この必殺技を使い、怯んだボスのシュナイダーに挑み、勝利しました。
 しかし子供達は解放されたが、マドカはそこにはいませんでした。










 一通り、大陸を探し終えたソウトたちは船で次の大陸へと移動することになりました。
 しかし、その船にまたもや化け物が襲い掛かかりました。
 ”バリアー”と呼ばれる化け物たちでした。
 何とかバリアーを片っ端から倒していくソウトたちでしたが、最後に、バリアーの親玉であるザンクスという人型のボスが現れて船は壊されてしまいました。
 ジェットとアズミが渾身の必殺技でザンクスを打ち破るも、ソウトは船が壊れる際に転がって頭を打って、海に流されてしまいました。

 








 しばらくして、ソウトが目を覚ますと、1人の少女の顔が近くにありました。
 自分と同じくらいの少女。
 すると、自分の唇が彼の唇と重なっていたことに気付き、びっくりして飛び起きました。

少女「人工呼吸よ〜♪」

 ソウトは顔が真っ赤になってしまいました。
 少女の隣にはおっとりしたお嬢様がいました。

レイン「よかったです。生きていましたね」

少女「はい、レインお嬢様」

 お嬢様のメイドだかわからないけど、ソウトがその人の話を聴くと、彼女の名前はスミレといいました。
 その彼女の突然の人工呼吸という名のキスに他意はあったのかとソウトは気になりました。
 その謎を少しでも解消したいと思ったソウトは、レインとスミレがこの街ではなく、隣町の住人だと聞いて一緒に行くことにしました。
 ヒカルたちの手掛かりも無いのでソウトにはすることがなかったのです。
 山賊も出没するという話を聞いていたので、余計にスミレたちを街に送ろうと思いました。
 そして、ソウトは山賊相手に奮闘し、スミレも得意の魔法で襲い掛かる化け物をなぎ倒していきました。
 街に辿り着き、お屋敷に着くとスミレは言いました。

スミレ「レインお嬢様・・・。私、ソウトの仲間と合流できるまで協力してよろしいでしょうか?」

 レインは笑顔で頷きました。
 恐らく、レインはスミレの気持ちを知っていたのでしょう。





 それから、2人っきりで次の街へたどりつきました。
 そこでは覗き魔がいるという噂でした。
 案の定、夜にスミレは覗かれましたが、ソウトがその覗き魔を捕まえました。
 男の名はラグナといいました。
 ラグナが言い訳をしていると、怪しげな連中が屋根の上を走り去っているのが見えました。
 するとラグナがびっくりするような身軽さでその連中と向き合いました。

盗賊A「何だお前は!?」

ラグナ「俺の名はラグナ。ちょっとは名の知れた賞金稼ぎだぜ!」

 そう言って、ご自慢の銃で盗賊をばったばった倒していきました。
 翌朝、ラグナはその連中を警察に突き出しました。
 彼の実力は本物でした。
 その実力を見てソウトは悩みました。
 この人に力を貸してもらえないかと。


 →1:俺に力を貸してくれないか?
  2:この人、女風呂を覗きました!


 ソウトは、ラグナが女風呂を覗いた事実を伏せる代わりに力を貸してもらうように頼み、ラグナはそれに承諾して仲間に加わってもらいました。





 次の街、ソウト、スミレ、ラグナが町を歩いていると、ラグナにある女の子がぶつかりました。

ラグナ「のわっ!!」

 女の子はラグナを押し倒すように倒れました。

女の子「あ・・・ごめんなさい・・・・・・あの・・・ちょっと・・・」

 女の子は恥ずかしそうに顔を赤くしました。

ラグナ「え゛!?」

 ラグナは手になんかやわらかい感触がするなーと思っていたら、思いっきり彼女の胸を揉んでいたのでいたのです。
 ラグナが後日曰く「初めて女の子の胸を触ったぜ」だそうです。
 彼女の名前はミミといい、化け物のアジトからはるばる逃げてきたのだというのです。
 護衛を兼ねて、ミミを仲間に加えることにしたソウトたち。
 ちなみに、護衛すると言い出したのはラグナだそうです。





 そして、ソウトたちは偶然にもその場でアズミ、ジェット、ヒカルと合流しました。

 はたまた運命か、ソウトの因縁の敵・・・コトロとの激突が始まりました。





 コトロを倒し、マドカを助け出したのですが、それでは終わりませんでした。
 マドカの話によると、ナシェンという奴がナ刃という軍勢を率いて子供たちを誘拐しているのだというのです。
 その話を聞いた、マドカたちは、ナシェンを倒すことになりました。





 それからというものの、たくさんの冒険が彼らを待っていました。
 しかし、冒険は始まりがあれば終わりがあるものです。
 彼らの旅は終局を迎えましたが、ナシェンとの最終決戦を前に、マドカとスミレからデートに誘われたソウト。
 幼馴染として、いっしょに過ごしてきたマドカ。
 海から助け出してくれたスミレ。
 ソウトは悩みました。
 そして・・・ソウトは・・・・・・





 ナシェンはスフィアと呼ばれる神の宝石によってナ刃を作っていたのです。
 塔を登りながらナ刃を倒しナシェンを倒し、さらに、ナシェンが召還したドラゴンを倒しました。





 戦いからいくらか経った時、ソウトは神と対立していた。
 アズミの探していたシズマという男が神によって捕まったという話から、ソウト達はシズマを助けようと戦うことになったのです。

ソウト「神・・・覚悟しろ!!」

 神の名前はセオンといった。

セオン「『練気銃』!!『ミル・エルダーバ』!!『サーティン・トーテムポール』!!『ブレード・リアクター』!!『マグネティック・スクリュー・チョーガ・ザンビル』!!『鳳凰飛翔(ほうおうひしょう)』!!」

 ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドーーーーーーーーンッ!!!!

 セオンの必殺技に倒れるソウト。

セオン「マザーが言ったのだ。邪魔するものは全て殺せと!」

 こうして、ソウトは神の前に消される運命なのでした。















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ラグナ「バッドエンディングじゃねぇかっ!!」

ジョカ「う〜ん、これはまた斬新な展開だよね」

ラグナ「どこがだよ!!ただ、脚本式に直して、語尾を丁寧にしただけじゃねぇか!!」

ジョカ「でも、これなら奏先輩がソウト先輩の役をやればいいんだよ!」

ラグナ「だから、主人公がやられるなんておかしいだろ!!最後は主役がきっちり神を倒すんじゃないのか!?」

カツトシ「いいや、この展開は先が読めずに面白いと思うぞ」

ココロ「反対しているのラグナ様だけですよ?」

ラグナ「なんでだぁー!?」

ココロ「ちなみに、前半の一冊はゲーム用のシナリオで、後半の一冊は演劇用なんです。勿論、前半の話にも裏ボスとしてセオンが登場しますのでご安心ください」

ラグナ「そんな心配してねぇ!!」

 こうして、『タマムシジェネレーション』と『タマムシRPG(改訂版)』が出来あがったとさ。









設定集


名前:ソウト
職業:勇者
性格:空元気
武器:剣
必殺技:1『火判』
    2『サド丸召還』
    3『掌部ビーム砲(パルマフィオキーナ)』
    4『???』


名前:アイス
職業:勇者・破面(アランカル)No.105
性格:勇敢
武器:剣
必殺技:1『レイヴンオーブ』
    2『飛来骨』
    3『斬魄刀・車輪鉄燕(ゴロンドリーナ)』
    4『緋炎滅焦陣』


名前:マドカ
職業:僧侶
性格:ツンデレ
武器:猫
必殺技:1『???』
    2『相手をメガネ好きにする力っ!!』
    3『斬魄刀・雀蜂』
    4『???』


名前:スミレ
職業:スーパーメイド
性格:うっかりや
武器:杖
必殺技:1『グランドダッシャー』
    2『???』
    3『トラクタービーム』
    4『???』


名前:シャーウ
職業:ドラゴンスレイヤー
性格:一途
武器:槍
必殺技:1『???』
    2『千鳥』
    3『魂を切り裂くもの(ゼーレシュナイダー)』
    4『無限の剣製(アンリミテッド・ブレイド・ワークス)』


名前:ショウ
職業:スーパー執事
性格:素直
武器:バッド
必殺技:1『クロス・グレイヴ』
    2『朱雀衝撃波』
    3『???』
    4『神ノ道化(クラウン・クラウン)』


名前:ヒカル
職業:羊使い
性格:温和
武器:ソード
必殺技:1『蛇骨刀』
    2『プリズムソード』
    3『インディグネイト・ジャッジメント』
    4『メテオスォーム』


名前:ヒカリ
職業:医者
性格:人見知り
武器:弓
必殺技:1『マスタード発射』
    2『武・力・行・使♪』
    3『ホーリー・ジャッジメント』
    4『守護八卦六十四掌』


名前:ジェット
職業:武道家
性格:クール
武器:すべて
必殺技:1『イケメンビーム』
    2『零式』
    3『鬼の手』
    4『ディオガ・ゾニスドン』
    5『不死鳥』
    6『斬魄刀卍解・千本桜景厳』


名前:アズミ
職業:王国騎士
性格:知的
武器:短剣
必殺技:1『ゴールデン中華斬舞』
    2『ミーティア』
    3『斬魄刀卍解・大紅蓮氷輪丸』
    4『十ツ星神器・守護神・魔王』


名前:レイン
職業:お嬢様
性格:おしとやか
武器:水晶玉
必殺技:1『星(アステル)』
    2『???』
    3『いっぺん、死んでみる?』
    4『黙示録撃(ハルマゲドン)』


名前:ラグナ
職業:賞金稼ぎ
性格:不良
武器:銃
必殺技:1『???』
    2『月牙天衝』
    3『告死ロストセフィ』
    4『告死ローゼンクライ』


名前:悠火
職業:マジシャン
性格:腹黒
武器:なし(エスパー)
必殺技:1『サンライトハート』
    2『絶対遵守のギアス』
    3『妖精眼(グラム・サイト)』
    4『十ツ星神器・破壊神・魔王』
    5『ブレイザー』(封印の剣所持が条件(ぁ)


名前:ミミ
職業:花屋
性格:おっとり
武器:なし(自然の力)
必殺技:1『???』
    2『???』
    3『私は拒絶する!』
    4『聖龍崩天烈』


名前:ニイナ
職業:猛獣使い
性格:自己中心的
武器:その辺の動物
必殺技:1『斬魄刀・凍雲(いてぐも)』
    2『白銀の帝』
    3『フォーチューン・アーク』
    4『絆の銀』(ジェードと一緒でないと撃てない)




 ネタ集&ボツネタ集



ナツキ(町のバニーガール)「おにーさん、パフパフしませんか?」

ソウト「ぶっーーーー!!」



ジェード(町の鍛冶屋)「これを使って・・・神を倒してくれ・・・」

アイス「・・・無理に決まっているじゃない。こんなピコピコハンマーで・・・」



シズル(町の女の子)「女の子に振られてるー!ヘタレだー!」

シャーウ「お、俺はヘタレなんかじゃない!!」



マドカ「猫パンチを極めて見せるわ!」

ユキヤ(道場の息子(天才))「お前には無理だ」



スミレ「らめぇーーー!!ソウトぉーーー!!」

翼架(町のマッサージ師)「何の夢を見ているのかしら・・・?」



ショウ「この一球に全てをかける!!」

サクリ(通りすがりの野球少年)「来い。打ち返してやる」



ヒカル「このソードに宿れ・・・光よ!!」

KUMAレベル4「ナニヲシテモムダダヨ」



ヒカリ「私は・・・何の役にも立てないの・・・?」

スイレン(町の看護師(レベル7))「何を言っているの?あなたには医療というすばらしい力を持っているじゃない」



ヒロト(町の儚き少年)「俺はあんたみたいな英雄になりたい」

ジェット「よせ・・・。俺は英雄のなりそこないだ・・・」



アズミ「別に・・・凄くなんかないわよ」

コウ(ツッコミマスター5代目)「Σいや、凄いから!」



レイン「・・・zzz」

ソウジ(町の宿屋のオヤジ)「お客さん!起きてくれ!」



ミミ「・・・ラグナ君・・・」

ラグナ「お、おい・・・そ、そそ、そんなに近寄るなよぉ・・・」



悠火「戦いたくはないです。それが偽善だったとしても・・・」

ニイナ「嘘つき・・・」










 ラグナぁーひざまずけっ!!!!

ラグナ「何でだよっ!!」

 最近これが口癖なんだよ。

ラグナ「わっけわかんねぇ!!」

 あ、パスワード『mushi』です。
 なんかいい技があったら、キャラのえー他のところに必殺技としてボイスネタを入れてください。

ラグナ「人任せかよ!!」

 あと、今回結構手抜きなんで、誤字脱字が多いと思いますが気にしないでください(オイ)

ココロ「そういえば、言い忘れるところでした。今回のこのシリーズは、仲間を選べるのです。その例が、ラグナ様or悠火さんなのです。でも、ラグナ様を仲間にした場合はミミさんが仲間になり、悠火さんを仲間にした場合はニイナさんが仲間になります。同様に最初がアイスさんかソウトさんでも仲間になるキャラは違ってきます。アイスさんの場合は、序盤はヒカリさんに、幼馴染がシャーウさんに、運命の人がショウさんになります。一方のソウトさんの場合は、序盤はヒカルさん、幼馴染がマドカさん、運命の人がスミレさんになります。以上、説明を終わります」

 それでは、技の書き込みなど待っています。(ぁ)



 終わり










☆技を全体的に加えて見ました。 by.アット

☆少し書き忘れてたネタを追記 by HIRO´´

☆技を追加。……え、レインのは技名じゃない? 気にしたら負けです(蹴) by.雪

☆悠火の技追加w えー、分かる人だけわかってくださいw(ぇ) by日乃

[389] 一つ突っ込む事&感想
ガルダ - 2008年02月04日 (月) 01時42分

レスで言ってもいいのか一抹の不安があるんだが…とりあえず言っておく事がある。

『零式』という名前の奴が俺の所にいる(何)という事を。

零式「まあ、俺はいつも作者が現れている場所に出たのは一度だけだ、気づかれてなくても不思議ではない。」

ってか本編中唯一名前が漢字表記だからな…ある意味浮いている(待
当然の如く零式は強化人間である。

零式「そんな事より感想を述べに来たのだろう?」

そうだったな。

〜ここから感想〜

とりあえず何だ、状況を冷静に想像したら吹いたわ(ぇ)

零式「普通に考えれば、突っ込みどころは多いと思うが?」

まああれだ、ネタが多すぎて一々突っ込んでられないんだ(蹴
幾つか知らないネタだってあるしな。

とりあえず、誰かに『神々の砦』という技を追加してみればどうだろう、というネタを投下して終わろう(何

零式「果たしてそれを知っている人間がどれだけいるか…」

それではまた。

[391] ・・・ラグナさん、反対してるのはあなただけじゃないっすよ by奏
日乃 水葉 - 2008年02月06日 (水) 23時52分

彩都「いやー、ココロちゃんは凄いね、うん。」
リリス「そうですよねー、僕もこれぐらい文才ほしいですよ」

*リリスは一応脚本担当(何)

奏「(おい、何か副部長の方が権限強くねーか?(汗)」

あーはいはい。っていうかさ、奏。
あんたが事故って休んでたのが悪いんじゃねーの?

奏「不可抗力なんだが!?っていうか俺のせいかよ!?」

〜♪〜♪(スルー)


奏「あぁもう・・・疲れてきた・・・」


悠火「っていうか一人称、俺じゃないんだけど・・・(汗) あ、ちなみに僕はやってもいいんじゃないかと思うけどなぁ」

奏「Σあなたもですか!?」

知りません。知りませんよ、奏君の文句なんて(さらり)
さーて、じゃあ感想終るかな・・・・・・

奏「氷輪丸っ!!(怒)」

ちょ、まt(屍)

悠火「・・・あれ?作者ブリーチネタは知らないんじゃあ?」

彩都「どうせ、他の人のからとってきただけでしょう。」
悠火「あ、それもそうか・・・(ぇ)」

[392]
アット - 2008年02月08日 (金) 02時25分

 ちなみに『ミル・エルダーバ』と『ブレード・リアクター』は、どちらも剣技です。
 前者はレイピアタイプの剣で、後者は両刃タイプの剣を用いて発動します。

シクー「……結局、だから何!?(ぁ)」

コトキ「それにしても俺、ほとんどやられ役だったな(苦笑)」

ナツキ「ぱっ……パフパフだなんて……!! 私はっ、その……シクー様にしか……(もごもご)」

シクー「…………。へ?(汗)」

 一方、ソウトの未来はどっちだ!?
 マドカをとるか、スミレをとるか……全ては作者の気分次第♪

ソウト「Σ待たんかい」

スミレ「ソウトの唇は私が奪ったんだもの。だから、私が勝つわ」

マドカ「かっ、勝ち負けって……私は関係ないわよ! ただ、ソウトと一緒に過ごしてきた時間が、スミレじゃ埋められないぐらいに長かっただけで、特別に深い意味はないんだからね!!」

スミレ「さ、さりげなくムカつく……(ぁ)」

 とりあえず、ソウト編(?)はバッドエンドになってしまいましたね。
 けど、ちゃんと解決して終わるルートがあってもいいと思うので、最後はラグナに頑張ってもらいます。

ラグナ「己(おの)が罪、この刃に……。告死ロストセフィ!!」

シクー「Σまたそれなの!?」

 案ずるな、セオン。
 貴公はまだまだ強くなる。

セオン「くそ……こんなに悔しい思いは初めてだ……!」

シクー「こっちもボイスネタ入っちゃった……。でもって、何で作者が四天魔王メギドなのかについては、もう突っ込み余力がない……(倒)」



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