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タマムシ大附属学校

ポケモンのオリトレ小説、学園パラレル企画掲示板。
要するに、オリトレ達のドタバタ学園コメディ(待て)。
物語がどう突き進むかは全く不明ですが、何はともあれ楽しみましょう。

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[384] 哀れなるシャーウに魂の救済を……
津波 - 2008年01月31日 (木) 18時26分

 「なんで俺まで――――!?」

 女子生徒に追われているシャーウ。さすが、アットさん曰く『運のないヘタレ』だと言わしめるまである。
 その運の無さは、他の小説をあわせてもトップクラスだと思うよ私は(ぇ)

 さて、状況説明にうつるかね。
 シャーウ。十字シャーウは、現在進行形で人に追われている。終わり。

 「そんな短い説明で終わるなぁぁぁっ!!」

 逃げながらもツッコミを忘れないシャーウ。感服しよう。

 じゃぁ、文句が出たのでもう少し長い説明をするとしようかな。あとで500円貰うのをお忘れなくっと。

 では、まずは何故こんなことになったのか、その経路を話すとしよう。
 まず、全ての始まりは、体育の終了だった――。




 『哀れなるシャーウに魂の救済を……     』





 アイスとショウが公認CPになって三日。
 アイスは偶然体育で一緒になった高校二年生――つまりショウにラブラブ光線を送っていた。
 野球をする高校と、端っこでドッヂボールの中学。
 アイスの奴は、お前本当に病弱なのか? と疑いたくなる素晴らしい動きでボールを避けながらショウに光線を送る。
 その光線に気付いたショウは手を振り、アイスはハイテンションで動き回る。
 待て、マジで待て。
 お前、マジで病弱か? 

 と疑いながら終わった体育。
 楽しいのだけど、いろいろな意味で苦痛だった体育が終わり、さっさと着替えてしまおうと思った俺に更に与えられた苦痛。
 どうやら誰かがぶつかったらしく、

 「痛っ」

 「あ、ごめんなさいっ」

 声変わりの無い高い声にくるりと振り向いて見てみると、何度か見かけたことのある顔。
 背が低い、チビとからかわれる少年・コウだった。
 因みに俺は、こいつが腹黒属性だと聞いているが、その場面に遭遇したことは無いので知らない。

 「で、何を急いでるんだ?」

 「あ……その……萌黄先輩がっ」

 「萌黄が?」

 萌黄とは、萌黄萌という、俺と一緒にこの学園に来た少女で、俺のトラウマの一つである。
 現在は別のクラスらしいが、どうやらアイツはこの学園で、しかも小学生相手に何かやってるらしい。
 下らん、と一蹴してやりたいが無理だ。スマン、コウ。

 

 「コウくぅぅんっ♪ お願ぁい♪」


 その姿を見て俺はコウに一言。

 「お前もか?」

 「……先輩も、ですね」

 その言葉だけで、他の言葉は要らない。

 「逃げろぉぉぉぉぉぉっ!!」

 「はいぃっ!」

 こうして、コウとシャーウは逃げることとなった。
 萌黄萌の目的は、可愛い少年であるコウにコスプレをさせたいことで、シャーウは関係ないのだけど、巻き込まれた。
 流石運の無いヘタレことシャーウ。
 
 



 2☆勝敗


 1☆はどこだって? そんなの気にしなーいってことで第二幕です(ぁ)




 ここで、萌黄萌を知らない人の為に説明しませう。

 萌黄萌ちゃんは、シャーウのトラウマの元凶であり、カナ先生の支配下にいる生徒の一人であり、さらに言うならば
可愛い子、カッコイイ子、素敵な子、なんでも好きなオタク女子なのです。
 トラウマって何かって?
 それは、シャーウが前の学校の文化祭で女装七種類やらされたってのが、トラウマです。
 いやぁ、シャーウ顔だけは良い(設定)からね。

 
 「萌黄ぃっ! お前、小学生まで手を出すとはどうゆう了見だぁ!?」

 「シャーウ君。なら、君はいいの!?」

 「もっとダメだ、このオタク女子がぁっ!!」

 という騒動がおきているのだが、いつもなら鳴る鐘も、何事だと騒ぐ教師も居ない。
 それは。


 「にょほほ〜♪ 楽しい事を放っておくなんて馬鹿のすることだわ」

 「そうよ、ブルー! 全てはこの私・カナ様とブルーの手の内」

 「……あのー。後でその処理するのが俺だっていうのは理不尽なんですが」

 「え? オルガはそういう処理好きなんでしょ?」

 「そんなこと一度も言って無いだろうがっ!!」


 というやり取りのせいとは、シャーウとコウは知らない。


 「つか……もうコウ渡した方が良いのかな……」

 「Σ」

 「あら。シャーウくん、諦めたの? じゃぁ、前はやらなかった獣コスプレ≠竄チてくれる?」

 「Σ俺ももう含まれてる!?」

 こうなったら、もう勝敗を決めるしかないじゃないか。

 「萌黄萌! ダブルバトルやろうじゃないか。それで、俺たちが勝ったら、諦めてくれ」

 「……良いわよ? でもぉ」

 サーナイトに何かを命じた。

 「1vs2は卑怯よね?」

 サーナイトの前に現れたのは――――。


 「な、なに!?」

 「アイス!?」

 「ふぇ? しゃ。シャーウ!? てか、きゃああああっ!」

 アイスが悲鳴を上げるのも当然。
 アイスは着替え途中だったのでした(なぬ)。




 
 3☆バトルしようぜっ!





 萌「じゃぁ、サーナイト行って頂戴!」

 アイス(メイド服に着替え済み)「……ラプラス」

 と言う訳で、SN(HIROさん命名)には珍しいバトルシーンを繰り広げるのでした。

 シャーウ「ヤミカラスっ」

 コウ「アチャモ頼んだよ!」


 お互いに(アイス除く)本気の勝負が始まった瞬間でした。
 変な音楽が校内に流れ、その直後にゴンドラが降りた。

 「Σゴンドラ!?」

 気にしたら負けだよ、ツッコミ二人。
 因みに降りてきたのは、どこか哀愁の漂うオルガでした。

 「……あーあー聞こえる? ただ今マイクのテスト中」

 マイクのテストを終えると、オルガは先ほどまでの表情を一転させて、学園のアイドルの顔になる(ぇ)。
 
 『校内の女子生徒! このオルガ様が不服ながらもこのバトルの審判でもやらせてもらうよ!』

 「男子は無視!?」

 え、なんで審判?
 居た方がなんか勝負っぽいじゃん(ぇ)

 コウ「Σそんな理由!?」

 気にするな♪

 因みにその声を聞いて、所々の教室から女子生徒が出てきました。いやぁ、流石容姿端麗成績優秀の生徒会長だ(ぁ)。

 というわけでなんか大々的になった戦い。
 


 「サーナイト、サイコキネシス!」

 「ヤミカラス。アチャモの盾になれ!」

 「あぁ。もうっ!」

 「……ラプラス、波乗りしてから冷凍ビームして、更に吹雪」

 「Σちょ、ま」

 「待たない。この助平っ」

 「Σえー!!?」

 と、まぁ、勝敗は決していたのでした、とマル

 「Σ勝負省略!?」

 勝負は萌&アイスの勝ち。まぁ、ラプラス相手じゃ、鳥と炎はかなりの実力無いとね(ふっ)。
 ※アイスが特別強いわけじゃないです






 4☆シメッ! です♪



 シャーウ「です♪ ってなに!?」

 気にするな。

 面倒なので簡単に言って良い? コウとシャーウはコスプレする羽目になりました。
 
 コウ「省略しすぎ――!!」

 えー。

 コウ「えー。じゃなくって……」

 コウはまぁ、チビチビチビだし、メイドさんでいっか。

 コウ「チビ関係ないよね!?」

 シャーウは獣コスプレです。
 水月さんみたいに(ぇ)にゃんこコスプレ。
 ですが、あんまり似合わなかったそうです。やっぱシャーウは女装じゃないと(ぇ)。

 シャーウ「Σなにそれ」

 あと、アイスがメイド服着ていたのは、服が無かったからで、アイスの趣味じゃないです。

 シャーウ「ここで言うこと!?」




 あと、このコスプレ写真&ビデオは、後に校内で売れたそうです。
 意外と売り上げが高いってことは、どうやらこの学校にはショタコンと女装好きがいるそうです。良かったね?


 コ&シャ「よくないっ!!!」




 終わり☆






 シャーウ「…なにこれ」

 津波「コウ&シャーウを可哀想な目に遭わせたい想いから出来た小説です。コウよりシャーウが哀れ(っぷ)」

 シャーウ「題名からして、救済あっても良いんじゃないの!?」

 津波「……の続きにありません≠ェあるよ? あぶり出し」

 シャーウ「しても出てこないからっ!!」

 津波「そんな心狭いからアイスを取られるんだよ」

 シャーウ「Σ てか、俺は心狭くない――!!」

 津波「……(逃走)」

 シャーウ「コラー!!(追いかける)」



 アイス「……シメくらいやりなさいよね。はぁ…」

 ショウ「アイス?」

 アイス「ショウ先輩♪」




[385] 全ては戦法次第(何
ガルダ - 2008年01月31日 (木) 21時41分

早速戦闘狂の俺から突っ込ませてもらうと、アチャモでも戦法次第ではラプラス倒せるぜ!

レン「良いんですか…そういう話して…」

あくまでも参考程度だ。

というわけでダメージ計算した。
『特攻↑補正特攻252振り+特性猛火発動+日本晴れ状態オーバーヒート』で『HP振りだけのラプラス』なら。


乱 数 1 発。


仮に倒せなくてもヤミカラスの不意打ちで撃破可能だ。
まあ日本晴れ出来てない状態でも集中攻撃で落とせるだろう。

なお素早さは個体値と努力値、性格補正が全て同じなら、
『ヤミカラス>サーナイト>ラプラス>アチャモ』だ。
そしてヤミカラスはHP振りでラプラスの波乗り耐えるので、

ヤミカラスの不意打ち→サーナイト死亡→ラプラスの波乗り
→アチャモ襷で耐える(ヤミカラスは上記の通り)→アチャモのオーバーヒート
→ヤミカラスの不意打ち→アチャモの電光石火

で、両方倒せるな。
とはいえ、これはレベルが同じ場合の話だからな…

レン「その前にまず実際そういう状況に出くわす事自体が稀ですね…」

襷オーバーヒートは戦法としてはありだが、一発限りだからな。
それ以前にダブルバトルだと波乗りが味方にも当たるんだが…流れ見ると明らかにサーナイトも波乗りで巻き込んだと思うのだが。
ってか波乗り→冷凍ビーム→吹雪の連射って技の連結でもしてるのk(ry

レン「それは別問題じゃ…」

まあ、そうだわな。
それ以前にこんな戦法&計算しながら会話するのは俺くらいだろうし、話としては硬くなるしな。

P.S
とりあえず、哀れだとかそれ以前に酷いな(何
まあ頑張れ、シャーウ(他人事

では、次の機会に。

[387] レオンの設定はそのうち出ます。
HIRO´´ - 2008年02月02日 (土) 12時51分




「面白いもん見つけたぜ!」

「何それ?え゛!?一体それ、どこで見つけたの!?」

「コウにこんな趣味があるとは、笑えるぜ!!」

 話している二人組みは、コウと同じクラスに在籍している、ネスとマレンでした。
 そういえば、最近ネスはネスカと呼ばれなくなかったなぁ(何)

「これ、ホタネにくれてやろーぜ!」

「絶対、それなんかわけありだから!!コウが進んでこんな事するはずないでしょ!!」

 勿論2人が話題にしているのは、コウとシャーウの女装写真。
 なにやらこのスクープをマレンはばらしたくてしょうがないようです。

「オイ!ナミネ!見てみろよ!」

「何ですか?」

 マレンは通りかかったナミネにその写真を見せた。

「うわぁ・・・凄いですねぇ。でも、このような女の子、私達のクラスにいたでしょうか?」

「Σコウに気づいていないの!?」

「え?コレ、コウ君ですか?・・・ほんとうだぁ。気付きませんでした」

「どんだけ〜天然なんだよ」

「でも、コウ君でこんなに可愛くなれるのなら、リュウ君はもっと可愛くなるんでしょうね」

「・・・おもしれーな!ナミネ!俺も協力するぜ!」

「Σなんか話がずれてきている!?」

「はっ。駄目です。そんなことをしては駄目なのです」

 そういって、ナミネは逃げ出した。

「オイ!待てって!」

 追うはマレン。

「それにしても・・・女装か・・・僕も気をつけないとなぁ・・・」

 密かに警戒するネスだったとさ。










 で。

「今日はコウとシャーウの写真集!一冊500円よ!!買った買った!!」

「今なら俺に腕相撲で勝った者は商品がさらに半額じゃ!かかってくるぜよ!!」

「でも、ガンちゃんに負けたら2倍の値段を請求するわよ〜!」

 こうして、FRIENDLY SHOPのルカ&ガンのコンビは今日も売上を伸ばしているという。
 あれ?ルカ×ガンって、なんか面白いんじゃ(ry










レオン「まったく、チビ助と犬っころの女装なんてどこが面白いんだぁ?コレはアレですか。男を女装をさせて女が楽しむための一種の快楽プレイかぁ?」

 つか、なんで感想に出てきてんだよ。まだ、設定完了していないのに(汗)

レオン「なんか言ったぁ?このヘナチョコ」

 作者に向かって、普通ヘナチョコって言うかよ。オイ。

レオン「男と女なんざ、いつ別れて、くっつくかわからないものだぁ。だから、いつ白娘と甘ちゃんが別れても別に俺は驚きはしないよ」

 って、自分の話、聞いてないだろ?

レオン「ヘナチョコのめんどくさい話なんて聞いてられかよ」

 聞いてんじゃねぇかよ!!
 第一、チビ助と犬っころと白娘と甘ちゃんって誰だよ!わかるように言えよ!!

レオン「こんなくだらないことやってんなら、早くDOCの続きかけぇ。このヘナチョコ! 俺は帰る」

 昨日のチャットといい、勝手に来て言いたいこといって帰るんじゃねぇ!!





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