【広告】Amazonから新生活スマイルセール28日から開催予定

タマムシ大附属学校

ポケモンのオリトレ小説、学園パラレル企画掲示板。
要するに、オリトレ達のドタバタ学園コメディ(待て)。
物語がどう突き進むかは全く不明ですが、何はともあれ楽しみましょう。

キャラクターの設定関係は↓で投稿してください。
設定投稿用掲示板

名前
メールアドレス
タイトル
本文
URL
削除キー 項目の保存


こちらの関連記事へ返信する場合は上のフォームに書いてください。

[349] 栄を守る者と糸を等しくする者〜10代目の災難Ver.〜
HIRO´´ - 2007年12月27日 (木) 20時37分





 5


「う、うぅ・・・ん・・・」

 暗がりの中、少年はうなされていた。
 ダークグリーンの前髪で目を隠したのは中等部三年生のエレキである。
 ここがどこなのか、はっきりとわからず、ただ、彼はうなされていた。
 頭を軽く振って、意識を呼び覚まして、目を開けても、そこに広がるのはただひたすらの闇ばかりだった。

「な・・・なにここ・・・?ど、どうなってんのさ・・・。く、暗いよ・・・」

 手探りで辺りを探れども、空を切るのみで何も触れることはない。
 そして、彼の耳元から声がする。

”ソウ、君ハ選バレタノダ”

「だ・・・誰!?ぼ、僕が何に選ばれたって!?」

”君ハ選バレタノダ・・・”

 謎の声は、ただエレキが選ばれたことしか告げない。
 詳しいことを語ろうとしない謎の声。
 そんなエレキにスポットライトのような光がバシュッ!バシュッ!バシュッ!と照らし出す。

「な、何!?」

”オ前ニ覚悟ガアルカ?つっこみノ業ヲ受ケ継グ覚悟ガ・・・”

「つ、ツッコミの業!?な、何!?何なのそれ!?ぼ、僕には関係ないことだよ!!」

 じりじりと後ろに下がって、エレキはスポットライトの光に耐えられなくなって走り出す。
 しかし、そのスポットライトの光はエレキを逃そうとはしない。

”通常つっこみ、内ナルつっこみ、のりつっこみ、ねたつっこみ、ためつっこみ・・・全テヲ受ケ継グノダ”

「う、うわっ!!」

 そして、エレキの頭の中に流れ込むイメージと声・・・。

”ノリっ!? 分かんないってば(汗)”

”当たり前じゃないか…。ツッコミたる者、常にハリセンを装備していないと……って、そういう問題じゃないっ!! 何なのさ、あのあからさまに某有名ジ○リ映画のワンシーンをパクった出鱈目なあらすじは!? 前編の内容をかすってもいないじゃないか!(汗)”

”いきなり車のCMかよ!(汗)”

”・・・・・・・・・突っ込みたいことはいろいろあるが、ソレ、何?(滝汗)”

”(この惨状をあっさりスルー!?)”

”Σ根本的に間違っているから!!”

”いきなり変な題名でどうするのさ!!!”

”Σもうおしまいかよ!?”

”Σ全て数えたでヤンスか!?”

 次々と頭の中に流れ込むツッコミのシーンに、気圧されてエレキは頭を抱え、地面に転がる。
 必死に苦しみから逃げようとするが、ツッコミはエレキから開放してくれない。

「うっ・・・やめて・・・やめてくれ・・・ぼ、僕は・・・ツッコミなんてツッコミなんて・・・」

”受ケルノダ!!”

「い、嫌だ・・・ぼ、僕は・・・受け取りたくない・・・こんなことなら、ツッコミキャラになんてなりたくないッ!!」

 すると、どうしたことだろうか。急にスポットライトがふっと消える。
 辺りが真っ暗に包まれたと思うと、今度は一つのスポットライトがエレキを照らす。
 しかし、照らし出されたのは、自分だけではなかった。
 他のスポットライトがバシュッ!バシュッ!バシュッ!と人影を照らし出す。
 そこには、8人の男たちがいた。

「君のツッコミの心・・・見せてもらった」

 マントを羽織ってふんどしをつけた少年が言う。

「こ、コトキさん・・・なんでそんな格好をしているんですか?・・・そ、それにツッコミの心なんて見せてないですよ・・・」

「問題ない。俺達が君をフォローする」

 弓を持った少年がエレキを諭す。

「しゃ、シャーウ君!?あ、あれ!?しゃ、シャーウ君ってこんなに冷静な性格だっけ・・・?」

「オイラだっているでヤンスから!」

 マイクを持った身長の低い青年が言う。

「な、何でマイクを・・・?」

「ツッコミの結束はボケに勝る・・・!!」

 緑の髪の少年がエレキにカードを投げつけ、頬を掠める。

「っ・・・!!や、野球部の人気選手の・・・ネフライト先輩・・・」

「ツッコミは作者の操る心を解き放つ唯一の業・・・。人のキャラを勝手に操作する作者達を許さない!!」

 赤い本を持って、さらにセンスまで持った青年が叫ぶ。

「そ、蒼夜先輩・・・そんなオーバーな・・・」

「エレキも立つアル!!」

 傘を持った少年が言う。

「え、エアーちゃ・・・じゃない・・・し、シクー君!?」

「いずれわかるときが来るよ・・・君がツッコミを繰り出すことを通して・・・ね」

「・・・ボケを打ち消し、ツッコミを解き放つんだ!!」

 シャクラムを持った背の低い少年と鍵のような武器を持つラーメン頭の少年もいた。

「・・・こ、コウ君とネス君?」

 そして、最後に姿を現したのは、その他の8人とはまったく格の違う存在だった。
 頭が見事なヒヨコヘッドで、周りからはヒヨコと愛称をつけられて可愛がられている存在だ。

「・・・エレキ・・・君の言葉・・・確かに受け取ったよ」

「え、えぇ!!な、なんでヒカル君まd!?」

 しかし、最後までエレキは喋れなかった。
 ヒヨコの五芒星のエンブレムの軍手が光る。
 そして、エレキの体が光に包まれる。

「う、うわぁッ!!!!」

「エレキ・・・君はツッコミ10代目に選ばれたんだ・・・」」










「はっ!?」

 慌ててベッドから飛び起きたエレキは大量の汗をかいていた。
 ここはエレキの部屋だった。

「・・・い、一体なんだったんだろう・・・?こ、これって夢だったの・・・?」

 エレキはまだ知らない。
 この夢が、ツッコミ10代目になるための予兆だったことを。
 そして、彼は知る。
 10年後の世界へ飛んで行き、そのツッコミの力を使い、敵を倒していくことを・・・。
 全ては、必然なのである。



 そして、彼は不安定な意識のまま学校へ向かったという。




















 栄を守る者と糸を等しくする者〜10代目の災難Ver.〜




















「「「「「「「「「って、今の話はなんだったのさ(んだよ)!!」」」」」」」」」

 ヒカル、コトキ、ネフライト、ネス、コウ、シャーウ、蒼夜、シクー、トラン・・・9人一気に突っ込むなよ(汗)
 これはエレキの夢だったんだからさぁ(オイ)
 そうでなければ、君達9人がボケになるはずないじゃないか。(ェ)



 それでは、後編が始まります〜♪
 この話は、『283 栄を守る者と糸を等しくする者〜行列ができたらいいなと一人の少女が願うコーヒーショップ恋愛相談所Ver.〜』・・・のほかにもいろいろと話を見てから見ると面白いかもしれないです。















 6


 早速ですが、自分の想い人の名を呼び駆け寄る少女の姿が。

「ムキル〜♪」

「って、これは俺の作者の学園ネタ読み切り(4)と同じ始まり方!?」

 学校への登校途中。かくして必然と2人のカップルが出会う。
 そのカップルとはいわずと知れた1年A組、サッカー部所属の霧切(ムキル)と彼無しには息ていけない病に苛まれている5年B組の藍(ラン)である。
 あ、ここで一つ。ランのクラスは勝手に決めました。(ぁ)
 そんな登校途中にもかかわらず、ランは腕を組んでべったりとムキルに引っ付いている。
 ランドセルを背負った5年生にもかかわらず、彼女の胸はとっても豊満らしい。
 いや、なんか、ムキルに引っ付くと、腕が自然に触れるんじゃないかと僕は思うんだよ。
 ・・・それって、ランってわざとやっているのかなぁ・・・?
 いいえ、そんなテクニックはランは持っていないはず・・・!!
 持っていなくたってムキルがランのことが好きだということは知っている。
 現に、ムキルはあのヒスイ女子学園中等部の同い年の那月(ナツキ)に告白されたものの、しっかりと断っている。
 え・・・?それって本編とごっちゃなんじゃないかって・・・?
 いや・・・いいんじゃないかなぁ?後できっとアットさんがフォローしてくれるさ!

「つーか、さっきからナレーションが凄く脱線している気がするんだけど(汗)」

 ・・・とにもかく、ムキルとランが仲良く登校するのを見て周りの反応はそれぞれだった。

 例えば・・・

「あの二人いつ見ても仲がいいな」

 と演劇部のエースが言ったり、

「くそッ!一年の癖に彼女とイチャイチャしやがって!!」

 とサッカー部の名も無き先輩F君が言ったり、

「シシーちゅわぁん!!僕たちも仲良くしよー!!」

**ッ!!」

 何だか漫才コンビをしているところもあったり。
 だけど、その中で突如、ムキルに近づく一人の女の子の姿があった。

「・・・・・・そのパターン・・・もしかしてお決まりの・・・?」

 誰もが、その存在がサッカー部のマネージャーだと思うだろう。
 しかし、今回は一味違う展開がムキルを待っていた!!

「ヅラ!!頼みがあるアル!!」

 やってきたのは、サッカー部のマネージャーではなく、同じクラスの露出しているが色気が足らない少女、エアーであった。

「ヅラじゃない・・・ムキルだ(汗) それはやめろ!何回言ったらわかる!?」

「あ、間違えたアル」

 どうやら、エアーが間違う(?)のは一回だけじゃないらしい。

「ムキル・・・?」

 ムキルに話しかけるエアーを威嚇する目でじりじりと見るラン。
 そんなランにエアーのことを説明するが、それでも警戒は解かないようだ。

「で、頼みって何だ?」

「実は、数学のノートを貸して欲しいアル!昨日、居眠りをしちゃって、板書し忘れたアルよ・・・」

「板書も何も・・・数学担当のエド先生の板書は当てにならないと思うが・・・」

「とにかく貸して欲しいアル!!」

 ムキルは数学が得意らしく、エアーはそのことを知って、ムキルに相談に来たのだろう。
 そんな気迫に気圧されて、ムキルはノートを貸してしまった。

「2時間目までに返すアル!!ついでに、一緒に学校へ行くアル!」

 いいけど・・・とムキルは言いにくかった。
 なぜなら、すでにムキルはランと登校中の身であって、さっきからランの視線がザクザクと刺さる。
 恐らく、「早くこの女を追い払って」といいたいのであろう。
 しかし、エアーはその視線にはまったく気づいていない。
 このエアーの凄いところは、まったく空気を読めず、しかも我が道を行くタイプだということだ。
 いや、空気を読めないんではなく、読まないのか?

「今日もいい一日になりそうアル〜♪」










 そんな彼女を後ろからつける一人の男の子がいた。

「え、エアーちゃん・・・・・・」

 それは、冒頭に出てきたダークグリーンの前髪を垂らした男の子のエレキである。
 彼は前々からエアーに好意を寄せていた。
 しかし、自分のネガティブな性格のせいでまったく告白が出来ずにいた。
 何とかいつも、告白しようとがんばっているのだが、毎度毎度、邪魔が入ったり、エアーがどこかに行ってしまったりと、主導権が握れないのだ。

「エレキ?何やってんだ?」

「ひっ!ヒィー!」

 肩を捕まれて飛び上がるエレキ。
 そこにいたのは、彼と同じクラスの静真(シズマ)だった。
 しかし、そこにいるのはシズマだけではない。

「コソコソと怪しい!!」

「・・・・・・へんな人・・・・・・」

 シズマの妹達・・・詩鶴(シズル)と雫(シズク)も一緒だった。

「え、ええと・・・それは・・・その・・・」

「・・・・・・もしかして・・・・・・ランさんとムキル先輩を見て・・・・・・うらやましがっていたの・・・・・・?」

「ち、違うよ!!ただ、僕は・・・」

「”僕は”何なの?違うなら、ランが好きなの?」

「そ、それも違うよ!!」

 何故か、5つほど年下のシズク&シズルに激しく攻められるエレキ。(ぁ)

「ふーん・・・どっちにしても、後ろからこそこそやっている人なんて、好きになってくれる人なんていないわよ」

「うっ・・・」

 シズルの一言にショックを受けたか、エレキは膝をついてorzになる。

「・・・シズル!!言いすぎだぞ」

「本当のことを言ったまでよ。シズク!行こう」

「え・・・・・・待って・・・・・・」

 傷ついたエレキを放っといて、先へ行ってしまう海原姉妹。

「悪いな・・・。妹が嫌なことを言って」

「い、いいよ・・・。そうさ・・・僕なんて・・・僕なんて・・・きっと告白しても、だめなんだ・・・こんな性格だから・・・駄目なんだ・・・」

「エレキ・・・」

 立ち上がって、とぼとぼと歩き出す。

 そのときだった。

「っ!!エレキ!!危ないッ!!」

 とぼとぼふらふらと歩くと、エレキは道路にはみだしてしまった。
 そこに一台のバイクが通りすがり、エレキに向かって行った。
 そのバイクに気付いたのは、シズマだけだった。

「え・・・?」

 エレキが気付いたのは、シズマに呼びかけられて、振り向いた時。
 バイクはまったくスピードを落とさずに、エレキに向かって行った。

「くっ!!」

 シズマは手を伸ばし、エレキの制服の裾を引っ張り、一気にたぐい寄せた。
 そして、歩道にエレキを転がした。
 バイクは何事も無かったかのように通り過ぎていったが・・・

「(しまった!!)」

 力の反動でシズマが飛び出してしまった。
 エレキにぶつかりそうだったバイクはすでに行ってしまったが、次のバイクが迫っていた。

「(ぶつかるッ!!)」

「し、シズマ君――――!!」

 エレキの声が響く。
 シズマになす術はなかった。
 その瞬間をまわりの人が目撃した。
 ランもムキルもエアーもエレキの声に振り向いた・・・



 ドガ――――――――ンッ!!!!ガッシャ――――――――ン!!!!

 

 そして、バイクが粉砕する音だけが辺りに響いたのだった。















 7


 さて、場所が変わります。
 ここは教師たちが日夜生徒達のためにどうやって指導をしていくか、討論し、会議し、語り合う場所・・・職員室。
 だが実際は・・・?

「ふふっ・・・今日も新しい媚薬を完成させるわよ!!」

「次の演劇のテーマはこれだッ!!」

「さぁ、今日はどんなことをして退屈しのぎをしようかしらw」

「アハハッ!とりあえず笑っとけ!!」

「♪そうだぜぃ〜とりえず笑おうぜ〜!!」

 こうして、何だか勝手気ままで、自分を中心に動いているような教師達で溢れかえっている状態の職員室。
 もはや、この人たちに生徒達の教育を任せていいものなのだろうか?

「いい加減にしたまえ!こんなことで生徒達をきっちりと指導できると思うのかね?」

 ここで、何故かいつも悪役にされている教頭のシュナイダーがキレる。

「我々は生徒達の学力を向上させて、社会に役立てる人間に育てるためにいるのだよ!先生達がこんなんでどうする!?」

「・・・・・・シュレイダー教頭が真面目なことをいったでヤンス!!」

「私はいつも真面目だよ!!」

 トランのツッコミも何のその。
 シュレイダー教頭はいとも簡単に切り返す。

「だけど、その割にはカナ先生に丸め込まれてますよね」

「♪そっか〜シュレイダー教頭はカナ先生のことが好きなのか〜」

「何言っちゃってくれてるの?そんな訳無いじゃないの!!」

 仲良く肩を組んで言うのは教育学部で6年B組の担任の内宮 後有珠(うちみや しりうす)ことシリウス。そして、シリウスと同学年で音楽学部のメグミ=モトキである。
 もちろん怒っているのは保健医のカナ先生である。

「俺は演劇を通して、全ての生徒達にこの思いを伝えたいんだ!!」

 そういうのは、熱血演劇部の国語教師彩都である。

「彩都君の気持ちはわかるが、授業をしっかりして欲しいですな」

「教頭!俺はしっかりと授業をしているつもりです。注意するなら、ネスとコウにいつも大事なところを教えてくれないというツッコミを受けるシリウス君にしてください」

「それは、大事なところは自分で覚えた方が覚えるし、どうでも良い様な事の方がかえって役に立つことがあるからですよ」

「(それ・・・ほんとでヤンスかね・・・?)」

 しかし、大事なことだからこそ自分でやると覚えるというのは正論だと思います。
 自ら進んで覚えようとすることと、ただ漠然と教えられるというものは集中力が全然違うからです。

「とりあえず・・・今日こそ・・・ヒロトを叩きのめしてやる・・・」

「ゲッ!?またバロン先生の暴走でヤンスか!?」

 鳥羽 論(トバ ロン)ことバロン先生はある意味高等部の有名体育教師である。
 なぜなら、ことがあることに竹刀を持って2年A組の広翔(ヒロト)にケンカを挑むのである。
 その度にヒロトは逃げて、かわし、あるときはやられるが、周りのケン先生や1年B組のダイスケに止められるのである。

「バロン・・・そんなことより・・・今日は仕事が終わったら、キレイな海辺でディナーを行きましょう」

「朝からそんな話していいんですか?レイラ先生」

「いいのよ。ケン君」

「良くないと思うんですけど・・・(まったくだな・・・)」

 バロンのことを何かとデートに誘うのは冬野 レイラ(フユノ レイラ)という中等部の体育教師。
 かなりの美人で美しさだけならカナにも引けをとらないだろう。

「(相棒・・・そろそろ授業の時間だぞ)あ、本当だ!そろそろ授業の時間ですよ。みなさん!急ぎましょう」

 1年B組の副担任のケンが促す。

 ・・・え?ケンって副担任だったの!?じゃあ、担任って誰!?

「Σいまさらでヤンスか!」

 ガラガラガラッ!!

「はぁはぁはぁ・・・」

 そのとき、職員室に走りこんで入って来た者がいた。

「どうや!?間に合ったか!?」

「エド先生・・・・・・アウトですよ」

 実はずっといたけど、喋る機会がなかったモトキの姉で大学部教育学部4年生の貧乳のメグミ=イチゴが言っt(ゲシ)

「Σイチゴ姉さんにそのネタはもう何度目でヤンスか!?」

 いててて・・・ちなみに走りこんできたのは、二階堂 江戸(ニカイドウ エド)ことエド先生。
 彼の計算スピードは、全国トップクラスなのだが、文字がいい加減、計算がいい加減、板書がいい加減、ということで名の知れた先生だった。

「エド君!君はもっと教師としての自覚を持ちたまえ!!」

「教頭!すんません!次回からは気をつけますわ」

 コガネ弁のが鳴り響く中、緑色の三つ編みの少女が廊下に倒れていた。

「どうしたの!?リデルちゃん!?」

 廊下に飛び出したのはイチゴ、モトキ、そして、彼女の兄のシリウスと、ツッコミ担当のトランだ。

「いつの間に担当になっていたでヤンスか・・・?」

 イチゴが手を差し出すが、リデルは手を借りずに立ち上がった。

「うぅ・・・大丈夫です、イチゴさん・・・。さっき、エド先生が走ってきた所を弾き飛ばされただけだから大丈夫です」

「♪そっか〜それならよかった〜」

「あ、それよりも大変なの」

「何が大変なんだい?」

 シリウスが冷静にリデルに聞く。
 それと同時に職員室に一本の電話がかかってきた。
 その受話器を取るのは、電話機の近くにいた演劇の振り付けを考えていた彩都先生。

「・・・はい・・・え!?」

「彩都先生・・・どうかしました?」

「警察から・・・電話が来ています・・・」

 シュナイダー教頭は彩都から受話器を取って、用件を聞いた。
 警察という単語が彩都の口から飛び出すと、誰もがその電話に注目した。

「・・・・・・まさか・・・それは本当にウチの生徒なんでしょうか!?」





「♪それで〜その子は大丈夫なのか〜?」

「そこまではわかりません・・・」

「だけど、その事故の連絡は来ていないわ」

 どうやら、リデルの話とは朝の交通事故の話らしい。
 大学生かつ講師のイチゴたちと教師達は早めに来ているためにその事故のことは知らなかったようだ。

「とにかく、その話で今学園中が騒いでいるんです」

 しかし、リデルのこの話よりも大変な事態が職員室で巻き起ころうとしていた。





「まさか・・・」

 シュナイダー教頭が受話器を置くと言った。

「すぐに、”あの生徒”を退学処分にする!!」

「「「「「えっ!?」」」」」

 いきなりのシュナイダーの大声に廊下にいた5人が驚いて、職員室に入った。

「何があったんですか!?」

 しかし、シュナイダー教頭は言った。

「君達大学部の生徒には、言えない話だ。授業に行きなさい」

 すると、5人を外に追いやって、ドアをぴしゃりと閉めた。

「♪何か匂うな〜」

「匂うわね」

「匂うでヤンス」

「匂うなぁ」

「匂います」

 諦めて、5人はその場を去ろうとすることはしなかった。
 廊下で必死にその話を盗み聞きしていた。
 そして、彼ら5人は大変な話を聞くことになるのである。
 いや・・・実際は5人ではなく6人なのだが・・・(ェ)
 そして、シュナイダー教頭の話は始まったのだった。

「・・・・・・って、最初から言おうと思っていたでヤンスけど、シュナイダー教頭じゃなくて、シュレイダー教頭でヤンスよ!!シュナイダーってどこの馬でヤンスか!?」

 見事な伸ばしツッコミでした。(ェ)
 だが、君は気付いたか?一つだけちゃんと『シュレイダー教頭』と言っているナレーションがあったことを!!

「そんなの知らないでヤンスよ!!」















 8


「シットリ〜ン!次の日曜日、買い物に行かない!?」

 高等部1年B組の教室。
 蒼野=藍(あおの あい)ことマリンが朝から高いテンションで会話を繰り出す。

「買い物・・・?」

「そうよ!クリスマスプレゼントを買いに行くのよ!」

 ・・・あれ?今クリスマスシーズン?
 そういえば、まだこれの時間設定決めてなかったなぁ・・・
 じゃあいいや!ご都合主義でクリスマス近くで。

 ちなみにこのシーンを書いているのは23日の18時です。(何)

「マリン・・・もしかして、ライトへのプレゼント・・・?」

「そうよ!シトリンもプレゼントするでしょ?」

「う、うん・・・」

 プレゼントを計画されていると知らず、当の本人、ネッシーはライジと喋っていた。

「じゃあ、決まりね!・・・あ!他にも誘ってみよう!!」

 そう決めるとマリンの行動は早かった。

「クリスマスプレゼント?もちろん行く行く〜♪エイ君にプレゼントを買って驚かせよう♪」

 と、ミミが賛成し、

「はっ?何で私がプレゼントしなくちゃならないの?」

 プレゼントはもらうだけという発想を持つニイナは当然不参加。
 悠火にもらって終わるだけになりそう(ぁ)

「聖なる夜は・・・ヒロトさんに体ごとささげるわっ♪」

 とアタックを考えているコトハも参加しない。

「私も遠慮します」

 シグレは控えめに断っていた。
 きっと、まったりとイクムと過ごすかするのだろう。

「はぁ・・・・・・何で僕がクリスマスプレゼントなんて買わないといけないんですか?」

 ダイスケはもちろん拒否し、(多分、誘ったのはマリンがヒカリがダイスケのことを気にしているから、そのおせっかいだと思われる)

「え!?・・・ぼ、僕は・・・」

 ヒカルは美少女達が話しかけられてきたのに対応できず、返事できなくて、(これはダイスケの代わりのつもりだった)

「お兄ちゃんが行かないなら私も行かない・・・でも・・・」

「僕なら行くですっ!!」

 ヒカリが渋っている間に、ユウキが行くことになった。(ヒカリを誘うのはダイスケの逆パターン。ユウキはユウキ=アイカだから)

「ヒカリはどっちにするの?」

「えーと・・・」

 ヒカリがどうしようか迷っているその時だった。
 教室に飛び込んできた者がいた。
 その名を城田 裕人(シロタ ユウト)と言った。

「号外だぜ!!号外だぜ!!」

 新聞部の彼は新聞をバラバラと撒き散らした。
 だが、それに不満を上げる声があった。

「うるせぇぞ!!ユウト!!」

 そう、覗き魔の羅愚南(ラグナ)である。
 しかし、今回は覗きシーンはないので期待していた人はごめんなさいね(ェ)

「朝からでけぇ声出すな!」

 そういいつつ、頭を抑えるラグナ。

「ったく・・・二日酔の頭に響くだろ!!」

「駄目だよ!!高校生が酒を飲んじゃ!!」

 そこで、チキンが突っ込む。

「ってチキンって何!?」

 ネフライドチキンって言えばわかりやすいかな?

「それって、どこの商品なの!?」

 ヒカルもツッコミを入れる。

「誰が酒を飲んだって言った!?バイクに乗って酔ったんだよ!!うぷっ・・・」

 しかも、苦しそうに教室を出て行くラグナ。

「バイク通学なの!!」←ネッシー

「それ以前に運転して酔うなんてありえるの!?そして、それ二日酔いって言わないよ!!」←ヒカル

 たまにはあるんじゃないでしょうか?
 少なくてもラグナは必ず酔います。(ぁ)

「ところで、コレって何?」

 ネフライトが宙にヒラヒラと待っている新聞(紙切れ)を取るとそれを読みはじめた。

「何々?・・・『大学部理工学部3年生の蛇神 伴(ヘビガミ バン)が交通事故!!』」

 その新聞には朝の事件の概要が乗っていた。

「交通事故の話・・・?確かそれって、朝の中等部の生徒をかわそうとして転倒した話のこと?」

「そうみたい・・・」

 ヒカルがネフライトの取った紙を覗き込んで、詳しい話を見た。

 一言で言うとこんな感じです。

 朝の登校中、中等部三年のシズマが飛び出したところにバンのバイクがかわせずに転倒して建物に激突した。以上!

「Σ本当に一言!?」

「もっと、説明した方がいいと思うんだけど!!」

 なんと突っ込まれようと説明以上!!

「あ゛・・・?交通事故?あの俺を追ってきた奴か?」

 教室に散らばるチラシを取って、そういうのは、まだ気分が悪そうなラグナだ。
 早いお帰りで(何)

「え!?追ってきた奴って・・・ラグナ、知ってるの!?」

「ああ。抜かされてムカついたから、抜かしてやった。そうしたら、また抜かしてきたから、競争になった・・・それだけだ」

「朝からそんな危ないことしないでよ!!」

「森野・・・何を言っていやがる。男はいつでも闘争心を忘れたら終わりなんだよッ!!」

「その闘争心を覗きじゃなくて、野球に向けて欲しいんだけど」

「覗きは闘争心じゃなくて、本能だ」

「欲望の間違いでしょ!!」

 ラグナにネフライトとヒカルのダブルツッコミが襲い掛かる。

「さっき職員室に行ったら、この話でもっぱらの噂のようだぜ!」

 チラシを巻き終えて満足しているユウトは胸を張って言った。

「今日のトップニュースは間違いなくこれだぜ!」

「残念だが、それは違うな」

「っ!?誰だ?」

 ユウトに反論するものがいた。
 後ろを振り向くと、そこには左手に本を持って読んでいたクールな青年の姿があった。

「ジュキ兄ィ――――!!??どうしたんだ――――!!!!今は授業中だぞッ――――!!!!」

 人間スピーカーのダイチの声が教室に響き渡る。

「いつもながらダイチはうるさいな」

「それより、ジュキ先輩・・・?どういうことですか?」

「今日のトップニュースはその交通事故の話ではないのだよ」

「・・・じゃあ、何だっていうんですか!」

 パタンと音を立てて本を閉じるジュキ。

「兄さんから聞いた話だが、職員室で話題になっているのは中等部の三年生のエースの話だ」

「エース・・・?確か柔道部の・・・?」

 ユウトは新聞部として顔も広く情報も多方面から取り寄せている。
 勿論、エースのことも知っていた。

「今、エースがとある店を強盗した容疑で、警察から追われている。今職員室で話題になっているのはその話だろう」

 ドサッ!!

 ハンドバックを落とす音がした。
 ジュキが、クラスのみんながその方向を振り向くと、1人の少女がいた。
 そう。珍しく遅れてきたライトだ。

「そ、それってどういう事なの!?」

「そのままのとおりさ。エースは後ろから店員を襲って、店の売上を取って逃走した。そして、今は行方をくらましている」

「ふ、ふざけたこといわないでよ!!」

 ビシッ!!

 拳を振りかざし、ジュキを殴りつける。
 しかし、彼は何の抵抗もしなかった。

「君が僕に暴力を振るうのはかまわないが、事実が変わることは無い。この事実が間違っているかどうかなんて本人しかわからないだろうが・・・」

「・・・・・・」

「今、職員室ではエースの強制退学について、議論されているところだ。これも時間の問題だろう」

「絶対・・・そんなの絶対間違っているわよ!!」

 ライトは走り去っていった。

「ライトちゃん!?」

 そのライトを追いかけるのはユウトだ。

「ジュキ兄ィ――――!!!!その話って本当なのか――――!!??」

「兄さんに聞いた話だとそのようだ。だが・・・・・・・・・」

「だが??」

「この事件には裏が潜んでいる気がする」















 9


 時はいつの間にか休み時間。
 ここに1人の少女が屋上でたそがれていた。
 その少女の名は、アイス=C=コールド・・・通称アイスと言った。
 何か思いつめた様子だけど一体何が・・・?

「はぁ・・・カッコイイなぁ・・・ショウ先輩・・・」

 どうやら恋の悩みのようで。

「ショウ先輩と付き合いたい!!ショウ先輩と付き合いたい!!」

 説明するまでも無いと思うけど、ここで注釈。
 ショウ先輩とは高等部2年生の翔(ショウ)で、決してテニス部の3羽烏の掌(ショウ)ではない。
 以前、アイスがショウを助けて・・・・・・
 う〜ん、説明するのがめんどいので詳しい話は、『317 奥手と鈍感の恋って典型的? まぁ、それはそれで面白いかも☆ じゃぁ学園恒例他作家同士のCP作ってみようゼ! PART1』をご覧ください。
 ところで、PART2ってあるのだろうか?(何)

「最近は・・・シャーウが私に気をにしていたみたいだけれど、そんなの私には関係ない・・・所詮私とシャーウの関係は作者とCleさんの繋がりと同じ・・・」

「(え!?そうなの!?)」

 う〜ん、言われてみると似てなくも無いけど(跳蹴)

「だから、ショウ先輩に告白する!!あ〜でも、う〜ん・・・どうしよう・・・ストレートに行くべき?それとも、変化球で緩急をつけるべきなの!?でも、ショウ先輩はどちらも打ち返して来そうで怖い・・・あ〜ん!!本当にどうしたらいいの〜?」

 自分の体を抱きしめて体をクネクネさせて、叫ぶアイス。
 ここで誰かが見ていたら、確実に怪しいと思うだろう。

「(・・・あ、怪しい(汗))」

 ほら、物陰から思われてる。(ぁ)
 物陰というよりも建物の影だけど。

「って、ここはどこ!?屋上!?」

 と、1人のツッコミ属性の少年が屋上に召還されていた。
 いや、正確には道に迷ったと言うべきか、テレポートしたと言うべきか・・・魔境効果理論と言うらしいです。

「Σまたアットさんのところから引用したね!?」

 と言う訳で、そんなツッコミが出来るのは初等部の6年B組のコウです。
 そして、すぐにでも校舎の中に入りたいコウだが、通るとなるとアイスにバレるので通れないのである。

「(別に悪いことしているわけじゃないんだけど・・・飛び出すとなんか酷い目に遭いそうで怖いんだよね・・・)」

 しかし、展開は急に変わることになる。

「・・・!?(誰か来る!?)」

 屋上へ向かってくる階段の音が聞こえたのか、誰かが屋上へ来る気配を察したのか、アイスは急いで物陰へ隠れた。
 当然、コウは発見される。(ぁ)

「・・・!?あんたは初等部のコウ?何でこんなところに?」

「・・・(汗)気付いたらここにいました・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・・」

 それ以上言葉が続かない二人。
 それもそのはず。アイスは先ほどの姿を見られて、少し恥ずかしくなっていたり、コウはどう声をかければいいか迷っていたからだ。

 ギギー・・・ガチャン

 やけに古びたドアの音がすると、一人のブレザーを着た女の子が姿を現した。
 そして、建物の上の方を彼女は見た。

「ここにいたのね・・・・・・探したわよ」

「誰と話しているの・・・?」

「さ、さあ・・・」

 隠れているアイスとコウは恐る恐る気付かれないように建物の影から見る。
 そこにいたのは、ヒスイ女学園の3年生、朝生 夕納(アソウ ユウナ)だった。

「私のせいだと思うのか・・・?」

「とぼけないでちょうだい。あなたなんでしょ!このエースの事件の真犯人は!!」

「エースの事件・・・?」

「コウ、知らないの?今、噂で広まっている話よ!?」

「僕は知らないや・・・」

「・・・。だけど、ユウナ先輩は誰と話しているんだろう?」

 ユウナの目線は常に上の方を向いている。
 しかし、その上と言うとアイスたちが隠れている梯子を使わないと上へは登れない。
 つまり、少なくてもアイスやコウたちが来る前からそこにその人物がいたことになる。
 
「いい加減に認めたらどう!?大学部心理学部のクロノ・・・」

 ユウナと話している人物は影島 黒乃(カゲシマ クロノ)と言った。
 大学部の生徒の中でも、異色の学生だった。

「認める・・・?ふっ、それは意味のないことだよ。この件に関して私が関与していようがいまいがそれは必然だ。人は生まれながらにして心に闇を灯す。その闇が開花するかしないかはきっかけに過ぎない」

「あなたのその議論はもう聞き飽きたわ!!」

「まったくそのとおりだね」

 ユウナの後ろからさらに先ほど1年B組の教室に出没したジュキが登場した。
 ・・・神出鬼没だなぁ(汗)

「闇を灯そうが光で打ち消す。光というものは闇に弱いものだよ」

「・・・お前は闇の本質をまったく理解していない」

「それは違うな。理解していないんじゃない。見解の違いだよ。君と僕は相容れない。育った環境が違えば、考え方も違う。当然のことなんだよ」

「その通りだ。だから、私は**(確認後掲載)を犯すことが悪いとは思わないし、自然なことだと考えいる」

「そんな議論、どうだっていいの!!答えなさい!エースの事件はあなたが関与しているんでしょ!?」

「・・・そんなの本人に聞けばいいことだろう。あんたに彼を探し出すことが出来るかどうかは知らないがな」

 すると、クロノは飛び降りた。
 屋上へではない。
 校庭へである。
 しかし、ジュキとユウナの2人は追おうとはしない。
 2人には追っても無駄だと言うことがわかっているのである。

「エースの話・・・本当なのかしら・・・?」

「そこまでは知らないな。とりあえず、エースを探すことだな」

「それしか真実を知る方法はなさそうね・・・」

 ドアを開けて階段を下りていくユウナ。
 しかし、程なくして戻ってきた。

「あなたはどうするの?」

「この件にかかわるのは少々時間が惜しい。僕は勉強に専念させてもらう」

 そういって、持っていた本を開くジュキ。

「役立たず」

「・・・・・・」

 するとユウナは今度こそ屋上を後にした。
 ジュキは言った。

「ここであったこと、他言しないでくれたまえ。そこに隠れている2人とも」

「「(気付いていたの!?)」」

 そういい残してジュキは屋上を去って行った。だが・・・

 バタバタバタバタバタッ!!

「「へ?」」

 そして、ジュキは階段を踏み外して階段から転げ落ちたと言う。

「・・・(汗)」

「あの先輩、頭いいんだか悪いんだかわからない・・・」















 10


 時は昼休み。
 場所は風紀委員の教室。
 え?そんな教室あるのかって?
 勝手に作りました。(ぁ)
 でもって、パイプ椅子に座ってうつむいているライトの姿があった。

「・・・・・・どうすればいいのよ・・・・・・」

 先ほどのユウナたちのドタバタ騒動の時にライトは職員室へ行ってそれが事実なのかを聞いてきた。
 だが、大抵の先生達は、ライトに目を合わせず黙り込んでいたり、根拠のない励ましの言葉を送るだけだった。
 ただ、シリウスとモトキの

「アハハッ!とりあえず笑っとけ!!」

「♪そうだぜぃ〜とりえず笑おうぜ〜!!」

 と言うセリフに打ち切れて殴り飛ばしたのは別の話である(ぁ)
 そして、シュレイダー教頭の話がライトの心に引っかかる。

”彼はアルバイトとしてその店で働いて隙をうかがっていたのだよ。そして、時が来たのを見て店員たちを襲い、店の売上金を盗んだのだよ。
 何より店員が彼が犯人だと証言しているのだよ。だから、悪いことをした生徒は即刻芽を摘まなければならなのだよ!コレは学園の評判にかかわるからね。
 それに、彼が何もしていないのなら何故身を隠す必要がある?堂々と出てきてもいいだろう。やましいことが無ければ、登校してくるはずではないのかね?”

 ライトは反論できなかった。
 拳を握り締め、唇を噛み締め、何にも出来ない自分の非力さを悔やんだ。

「・・・おや?どうかしました?ライト先輩」

 風紀委員の部屋に入ってきたのは制服をバッチリと着こなしている中等部の2年生、岩城 仁楠(イワシロ ニクス)だった。
 よくライトと校舎を徘徊する仲である。

「・・・・・・ニクス君・・・・・・」

「いつもらしい元気の良さがありませんね。調子が狂いますよ」

 イヤミったらしいニクスの喋り方はいつものことだが、彼なりに心配はしているようだ。

「ニクス君・・・知っているでしょ?・・・エースのこと」

「・・・そのことで落ち込んでいたのですか・・・」

 すると、ため息をつくニクス。
 その仕草にライトはムッときた。
 怒ろうと思ったのだが、先にニクスが言う。

「先輩らしくありませんね。心配するだけですか?」

「え?」

「何故いつものように行動を起こさないんですか?エースを探さないんですか?」

「・・・・・・だけど、何も手がかりが・・・・・・」

「手がかり・・・それならあるぜ!」

「ユウト君・・・?」

 ドアを蹴破って部屋の中にユウトが入ってきた。

「ユウト先輩、後でドアを直してくださいよ」

「ドアのことなんてどうでもいいわよ!!一体どんな手掛かりがあるの?」

「これさ!」

 するとユウトは布のような物質で円形の皿を半分に切った形の物質を取り出した。

「それは何ですか?」

「コレは、同級生のコトハに頼んでさらにドラ○もんから頼んで貸してもらった四次元ポケットだ」

「さすがユウト君!!」

 ニクスはその突拍子も無い展開に呆れていた。
 勿論からは一体どこからそんなものが出てきたのですかとツッコミたかったのだろう。

「その中から・・・『尋ね人ステッキ』!!コレさえあれば、エースの居場所がわかるはずだぞ!!」

「よしっ!!探すわよ!!」

 そうして、ライト、ニクス、ユウトは秘密道具を駆使し、エースの探索に出かけたのだった。















 11


 さて、またまた展開は変わる。

「蛮ちゃ〜ん(涙)」

 ジェードが泣きながらタレパンダことタレジェードになっていた。

「何で!?それより、またアットさんのネタのパターンかよ!!」

 なんだかんだで、忘れ去られていそうな交通事故の話です。
 大学部理工学部3年生のバンはラグナとのバイク競争の最中、ラグナに轢かれそうになったエレキを助けたシズマから避けるために急ハンドルと急ブレーキーをかけて転倒。
 地面に転がり建物に体を撃ちつけて重症な目にあった。
 そして、ジェードとボイスネタの関係に当たるジェードとその仲良し2人(?)が病院に駆けつけたのである。

「蛮ちゃ〜ん(涙)」

「いや、ジェード・・・もういいから!!」

 ジェードを抑制するこの少年の名は蒼夜。
 勿論ここのツッコミを担当してもらいます。

「ジェード!大丈夫だ!俺がいいもの持って来たからな!」

「え?」

 すると、彼(て言うかタイチ)は布のような物質で円形の皿を半分に切った形の物質を取り出した。

「ドラ○もんのスペアポケットだ!」

「一体どこからそんなものを!?」

「レッドに頼んでドラ○もんの押入れからを持ってきてもらったぜ!」

「なんだそりゃ!?」

「こんな時は・・・・・・」

 と、タイチが繰り出すのは『タイムふろしき』である。
 効果は大体の人が知っていると思うが、念のために説明しよう。
 物に被せることで、時間を進めたり戻したりすることが出来るのだ。

「『お医者カバン』じゃないのか?」

「こっちの方が俺はいいと思うぜ!」

 と、ノリよくタイチはバンに風呂敷をかけた。
 するとどうしたことだろう。
 元通りになったではないか。
 そして、書く事がなくなったので、このシーンは終わりということになります。
 あしからず。

「って、俺達の出番コレだけかよ!!」

 出番が欲しいなら、自分の作者(日乃さん)に頼みたまえ(蹴)















 12


「ユウト君・・・その『尋ね人ステッキ』・・・欠陥品じゃないの?」

「そんなことは無いと思うんだが・・・」

「ところで、タマムシシティにこんなところがあったんですね」

 街中と言うか裏路地と言うか、タマムシシティの中であることはわかるのだが、どこだか良くわからない場所に彼らは辿り着いた。

 そして、今の時間は26日の16時を告げようとしている。

「って、それは書いている時間でしょう!!」

 そうです。(ぁ)
 前回の時間から2日と22時間が経過している。やはり、クリスマスまでに仕上げるのは無理だったか・・・。それなら、正月までには・・・

「わかったら、早く進めてください」

 ニクス君に言われたら仕方が無いなぁ・・・真面目にやりましょう。
 というわけで、簡単に言うと3人は迷子になっていた。

「迷子じゃないでしょ!『尋ね人ステッキ』でここまで来たんだから!」

 実はそれ、欠陥品だったってオチなのよ。そういうことにしてよ。

「何て勝手な!!」

 しかも、今の時間は夕暮れ時。もう学校では下校時間が始まり、部活活動で騒がしい頃だろう。
 中でも、自分が気になるのはエレキ君がエアーに告白できるかどうかと、アイスがショウに告白できるかどうかだ!
 え?自分はアイス×ショウを推奨なのかって?
 いやいや、滅相も無い。アイス×オルガ推奨でs(跳蹴)

「バカな作者は打っ飛ばしたから、早くエースを探しましょう!きっとどこかにいるはず!!エース!!待っててね!!」

「あ、ライト先輩!!」

 ニクスの静止も聞かず、走っていってしまった。

「恋は盲目って言うけど・・・女の子って言うのは、みんなそういうものなんでしょうかね」

「さぁね。とりあえず、ライトを追いかけよう」










 なんかバテて来たなぁ・・・早くDOCとか次の学園小説書きたいから、飛ばします。(ェ)

 ここはどこかの倉庫。
 ここに学生服を着て頭にバンダナを被った少年がいた。
 中等部3年生の戸際 栄守(トギワ エース)である。

「約束どおりここに来てやったぞ・・・」

 エースは大声を出すが答えは帰って来ない。
 だが、近づく足音がして彼は後ろを振り向いた。

「君のお陰で計画通り事が進んだよ・・・礼を言わなければなるまい」

 やけにアクセサリーをつけたオッサンがそこにいた。

「・・・礼?そんなのする気無いだろ・・・オッサン」

「・・・・・・よくわかったな・・・」

 パチンッと指を鳴らすと、数十人の部下がエースを囲んでしまった。

「気配でわかる。さっきがヒシヒシと伝わってきたからな」

「ふん!私の情報では、私の予想通り、君を退学させようとしている。まったく、シュレイダー教頭はわかりやすいお人だ。フフ・・・」

「・・・俺がわざとお前の罠に引っかかったこと・・・わからないのか?」

「なに・・・?」

「俺にはどうしてもお前から聞かなければならない事があるんだ」

「なんだ・・・まだ”あのこと”を知りたがっていたのか・・・だか、そのことを聞くことはない。君はここで消えるのだからな!かかれッ!!」

 一斉にやくざ風味の男たちは襲い掛かる。
 エースは柔道の腕前を持っていたが、さすがにコレだけの人数を相手にすることは叶わなかった。
 数人を倒したところで、羽交い絞めにされて、殴る蹴るなどの暴行を受けた。

「・・・どうせお前が消えたところで、誰も悲しむものはいない。誰も気にするものはいない。だがら、何かを知りたくて、店を転々としてアルバイトをしているお前に目をつけた。そして、簡単に店の襲撃の罪をお前に擦り付けることに成功した」

「・・・・・・」

「私の作戦通りだよ」

 オッサンはナイフを持った。

「とどめをさして、お前をサイクリングロードの海へ沈めて終わりだ・・・」

「エ――――――――ス――――――――!!!!」

 そのとき、その倉庫に入ってきたのは、ライトだ。
 やっと、ヒロインの登場である。
 あー本当にここまで書くのに長かった(汗)

「邪魔者か・・・やっちまえ!!」

 一斉に襲い掛かる男たち。だが・・・

「氷河・時代(アイスエイジ)」

 ピキーンッ!!

 前に出た数人の男たちが一瞬にして氷づいてしまった。
 男たちは驚いておののく。

”お前ッ!!俺たちの仲間に何をした!!”

 そして、ニクスは言う。

「わめくな・・・ちゃんと解凍すりゃまだ生きている。ただし、体は割れ易くなってるんで気をつけろ。割れれりゃ死ぬ」

「どこのダラケ大将だ!!」

 ツッコミ役がいないのでユウトにやってもらいました。

「立ってんの疲れた・・・寝る」

「ニクスのキャラが完全に崩壊してる!!(汗)」

 こうして本当にニクスは寝てしまった(ぁ)

「エース!!待ってて!今助けるから!!」

「ライト・・・来るな・・・」

「そうだ!女!動くな!!」

 オッサンが動けないエースにナイフを突きつけ、ライトを脅す。

「一歩でも動いたら、エースの命は無いと思え!」

「くっ・・・エース・・・」

 その上、まだ男は数十人と残っている。さすがにライトだけで突破できるとは思えない。

「こんな時こそ4次元ポケットから・・・」

 ユウトがごそごそと懐から秘密道具を取り出そうとするが・・・

「あれ・・・?ない・・・?落とした!!」

 さて、ピンチだ!
 さぁ、ここでユウトの取る行動とは!?



 1:麻雀で相手の隙を突く
 2:風の精霊を召還
 3:と、とりあえず情報を・・・
 4:逃げる



「ゲッ!ろくな選択肢がない!!」

 そしてユウトが迷っている間にもライトはピンチに陥りつつあった。

 ドガンッ!!!!

 しかし、そのピンチを切り裂くような爆発音が生じた。
 突然、オッサンの手元が爆発したのである。
 いや、爆発と言うよりも空気のようなもので弾かれた感じだった。

「しめた!!」

 その隙ライトは逃さず、オッサンに蹴りを入れて、エースの元に辿り着いた。

「エース!!大丈夫!?」

「ライト・・・なんで俺を探しに来てんだ・・・」

「そんなの決まっているじゃない・・・エースが・・・心配だからよ・・・」

「・・・・・・心配なんてしなくて良かったのに」

「イチャつくなッ!!貴様らッ!!生かしておかん!!」

「動かないでね。トラキチのおじさま」
 
 カチャッと手につけた筒をオッサンの頭に向けるのは、ブレザーを着た少女だった。

「あの人は、ヒスイ女学園のユウナ先輩!!そして、手につけているのは秘密道具の『空気砲』!?」

 ユウトがきっちりと情報を説明してくれました。

「ユウナ先輩!一体、どうやってそれを手に入れたんですか!?」

「勿論、ド○ミちゃんの4次元ポケットからよ。ファイアがド○ミちゃんから奪ったところを、掌(ショウ)が『JET銃乱打』で打ち倒して奪ったのよ。そこをショウに頼んで空気砲を譲ってもらったのよ」

「ずいぶん複雑な事情ですね」

「まったく・・・エースを探すのに苦労したわよ」

 とユウナは疲れた顔をしていた。

”ボスを放せッ!!”

 数十人の部下たちがユウナに襲いかかろうとする。

「あら?私に襲い掛かるのはいいけれど、ボスがどうなってもいいのかしら?」

”くっ!!”

「それと、ここに駆けつけてくれたのは私だけじゃないのよ」

”何!?どういうことd・・・うわっ!!何だコレはッ!!”

 数十人の部下たちは、突然地面に発生した樹に吸い込まれてしまった。

「滅びの、爆裂疾風弾(バーストストリーム)!!」

 そして、強烈な爆発で樹ごとなぎ払ってしまった。

「今のは・・・まさか・・・六星DBのユグドラシルと・・・」

「青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイトドラゴン)!?」

 ライトとユウトが順々に言う。

「・・・・・・」

「あっけなかった也」

 あっという間に男たちを掃除してしまったのは、学園広域指導員のヒロキと学園の仙人的存在のリュースターだった。

「ググ・・・くそッ!!」

「トラキチ・・・終わりよ」

「くっ!!こうなったら、最後の手段だ!!」

 トラキチは懐から取り出したボタンをポチッと押した。
 すると、倉庫が崩壊して、でっかいロボットが現れた。

「って、アバウト!?」

「コレで全て踏み潰してやる!!」

 トラキチはそのロボットに乗り込んだ。

「そんなロボット・・・意味ないわよ。潰れてなさい!!『シン・バベルガ・グラビドン』!!

 ・・・シーン・・・
 って、パートナーいないじゃん。

「そうだったわね・・・」

「・・・(汗)」

「・・・・・・手を出すな・・・・・・」

「エース!?」

 エースがふらふらと立ち上がった。

「これは俺の問題だ・・・・・・俺が片付ける・・・・・・・」

「はっ!ボロボロのお前に何が出来る!?踏み潰されろ!!」

 巨大ロボットに乗ったトラキチが襲い掛かる。

「・・・終わりだ・・・七つの星に裁かれよ!!宇宙魔法グランシャリオッ!!!!」

 七つの爆発と衝撃がロボットを襲った。

「ぬわにぃ!?」

 チュドドーン!!

 そして、跡形も無くロボットはなくなったという。















 13


「エース・・・よかったね!」

「・・・ああ・・・」

 全てが終わらせた二人は人気のない道を歩いていた。
 エースはライトに肩を貸してもらって引きずりながら歩いていた。

「本当に良かったよ・・・後のことはヒロキさんやユウナ先輩が処理してくれるって・・・これでエースも疑いが晴れて、明日から堂々と学校に行けるよね!」

「・・・ああ・・・」

「エース・・・」

「ん?ライト・・・?」

 ライトを見ると目から涙が零れ落ちた。
 そして、エースに抱きつく。

「本当に心配したんだよ・・・。エースがいなくなったらどうしようって思って・・・。私・・・エースのことばっかり考えていた。昨日、カツトシさんのアイディアで中学生でもバイトを出来るように校則を改正すればいいって教えてくれた。それもエースのためを思って・・・」

「何でだ・・・?何でそこまで俺のことを考えるんだ・・・?」

「そんなの決まっているじゃない!!私は・・・エースのことが好きなのよッ!!」

 エースの胸元で叫ぶライト。
 ふと、エースは目を瞑って、ライトの頭を撫でた。

「・・・そうか・・・」

 密着していた体が放される。
 ふと唇が遮られる。
 目の前にはエースの顔がある。
 数秒後、エースは言った。

「・・・俺も好きだ・・・」

「エース・・・・・・私・・・がんばるよ・・・」

 固く抱き合う二人。
 ケガをしているエースにとってそのような行動も痛いはずなのに、まったくその痛みは感じられなかった。

「もう・・・お前を心配させることはしないからな・・・」

「うん・・・」

 これが新たなカップルが誕生した瞬間だった。










 ところで・・・

「エースとクロノは何も関係なかったってわけね・・・」

「ユウナ先輩は何でクロノ先輩のこと探っているんですか?」

 全ての騒動が終わった後、ユウトとユウナは近くの喫茶店で一服していた。
 あ、今回、『SKY PLACE』ではありません。(何)

「あの男は・・・危険すぎるの・・・。放っておいたら、大変なことをしでかすに違いないの・・・」

「複雑な事情があるんですね」

 と、頼んだハンバーガーを頬張るユウト。
 ユウナはとっても苦いブラックコーヒーを平気な顔で飲んでいた。

「それにしても・・・エースの探していた情報がまさか自分の妹の情報だったなんて・・・。その情報を探すために裏のアルバイトをやっていたなんて・・・」

「そしてトラキチが情報を持っていると聞いて協力したみたいだけど・・・」

「「・・・何でエースは妹が同じ学校にいたことに気付かなかったんだろう?」」

 それは勿論、作者の陰謀ってことで(蹴)
 それにほら、このことを知っているのは、一部の新聞部の生徒や情報通のユウナくらいだしさぁ。(ェ)

「とりあえず・・・私はクロノを捕まえる・・・絶対に・・・」

「よし・・・俺はエースが無罪ってことを、明日の朝刊にしないとな!!そういうことで、ユウナ先輩!失礼します」

 そういって、店を後にするユウト。

 あ、それにしてもユウナ×ユウトの情報コンビも捨てがたいなぁ

「・・・CPの話はもういいわよ」















 ・・・・・・終わり?















 14・・・オマケ1


「はぁはぁ・・・くっ!!」

 エレキは息を切らして立っていた。
 エレキはツッコミ10代目をめぐってザンクスと戦っていた。

「って、ザンクスって誰さ!!」

 ここでツッコミをするのはあまり物のキャラ・・・ネス。
 コトキとシクーも残っているけど、やっぱり自分のキャラが使いやすいし(オイ)



 話を戻します。
 現在夜の学校。
 ザンクスはツッコミ2代目、コトキの『憤怒のほの・・・いや、『魔道のツッコミ』の使い手だった。
 魔道のツッコミは普通のツッコミを凌ぐものである。

「魔道のツッコミって何!?どこら辺が魔道なの!?」

「何故ツッコミ初代のヒカルが2代目と戦わず、隠居したかわかるKA?」

「しかも、別にヒカル先輩は隠居してないし!!」

「試して見るか?俺のツッコミとお前のツッコミ・・・」

 エレキは手に力を込めて、ツッコミを解き放った!!
 だが、そのツッコミがあっけなく弾かれた!!
 ザンクスは扇子を持っていたのだ!!

「えぇ!?何で扇子!?」

 そう、この扇子はツッコミ7代目、蒼夜のと同じタイプのものである。
 ツッコミ7代目のツッコミは他のどのものよりも弱かったと言う。
 しかし、メインウェポンの赤い本の他に扇子を使うことでツッコミを強化したと言う。
 だから、ツッコミの威力の中で一番に挙げられるのが、7代目なのだ。

「オイ!!」

 勿論、2代目のツッコミと7代目の武器が加わることによって、ザンクスのツッコミはどのツッコミよりも強いのである。

「くっ・・・これをやるしかない・・・『ツッコミ零地点突破』を・・・」

 果たして、ツッコミ零地点突破とは!?
 残念ですが時間です。
 結果はバトル終了後にお送りいたします。

「何その展開!?野球じゃないんだからさ!!」















 15・・・次回予告っぽいもの


 パッパッ!!パッパッ!!(T○S臨時ニュウス風)

 エレキ対ザンクスの試合は判定によりエレキの勝ちました。

 よってツッコミ10代目はエレキが選ばれました。

 以上、臨時放送を終わります。

「Σ判定勝ちって何それ!?」←ネス










 時間は8時間くらい遡ります。

『こんな所で僕は・・・倒れてられないんだ・・・うっ!・・・スイレン姫は・・・僕が・・・助ける!!』

『ショウ・・・私も手伝うわ!!一緒にジェードを倒しましょう!!』

「ストップ!ストップ!!」

 誰かがとめる声がした。
 その声の主は演劇部の顧問・・・彩都先生だった。

「ジョカちゃん!ランちゃんはそんなに協力的なキャラじゃないよ。もっと、無愛想に言わなくちゃ」

「う〜ん・・・そういえばそうだったかもしれない」

 ここは演劇部の部室。
 ・・・体育館?
 ・・・どこかのホール?
 まいいや、そんな感じのところで。
 そこで、演劇の練習が行われていた。
 何の演劇かって?
 それは『272 RPG編:タマムシ王国の危機』をご覧ください。

「でも、彩都先生!!やっぱりこの話は・・・」

 主人公役のショウに抜擢されているのは演劇部のエースとして活躍中の奏。
 ちなみに、ジョカが一応やってみたのはラン役らしい。

「せっかく、リリスが脚本を作ってくれたんだからやりますよ。これは顧問の権限です(ニコッ)」

「・・・そうですか・・・」

 奏はもう、仕方がないことだと悟っていた。

「彩都先生・・・ボクはもう帰ります」

「どうしたんだい?」

「明日から陸上部の合宿なんですよ。だから、帰って早めに準備をしたいんだよ」

「そうなんですか・・・それなら、仕方がないですね」

 そうして、ジョカは帰っていった。

「さぁ、奏君。続きをやりましょうか」

「えぇ!?まだやるんですか!?」

 こうして、奏と彩都先生のマンツーマン特訓が始まったと言う。















 どこかへつづく(ェ)















 アトガキ


 何この量・・・。・・・メモ帳で50kb近く行ってますが(汗)

 最初に言わなければならない事があります。
 今回はあまりにも膨大すぎて(キャラ数も容量も)、キャラたちを上手くかけたような気がしません。
 なので、書けていないと感じたら、文句をください。感想とは別に(ェ)勿論一緒でもかまいませんが(蹴)

 とりあえず、エース×ライト編の話はこれで終わりです。
 ここで説明しなければならない話といえば、トラキチとザンクスのモブキャラでしょうか。
 自分の作品の本編にしか出ない奴らですが・・・どこで出てきている奴か発見できた人は、凄いです(何)
 あとクロノでしょうか。
 ・・・やっぱりいいや、疲れた・・・飯食って寝たい(滅)
 後は次は正月に、『15』でやった予告っぽいものの続きを書きたいところです。

 では皆さん・・・良いお年を・・・・・・

 いや、待てよ・・・日乃さんの小説の感想を大晦日までに書かねば(ぁ)



[350] リボーンネタなんてしりませんy
日乃 水葉 - 2007年12月28日 (金) 09時52分

蒼夜「Σいや、リボーンってこと認識してんじゃん!」

内容よく知らないけど、「10代目」のキーワードで(ぉぃ)

彩都「それと、俺の口調について訂正させてもらっていいですか?・・・・・・年下(生徒含み)はほとんど「君・ちゃん」つけてますからね、俺・・・(汗)」

後、同い年で仲がよいキャラは呼び捨ての時もありますね(何)
(学園だとケンとかが同い年だったと思います。)
さて、訂正も終ったところで感想に行きましょうか。(にっこり)


奏「その前に1ついいか?」

どーぞ。・・・どうせ言いたいことはあれだろ?


奏「・・・俺の部長としての立場は!?おいっ!!」


彩都「♪〜 ・・・あ、リリス君、そこは・・・」

奏「Σ聞いてくださいよっ!!(泣)」


蒼夜「・・・あ。青乃?」

しかし青乃はいなかった。(ぇ)

奏「え?・・・・・・蒼夜さんっ!からかわないでください!」

蒼夜「いや・・・彩都先生に先を越されて悔しいだろ〜と思って?」

奏「・・・(正直そうだけど・・・って違う!) ・・・蒼夜さん、確信犯でしょう!?」

蒼夜「うん。・・・って感想どうしたよ作者ーーーーーーー!」


すいませんでした(汗)
ちなみに、奏君はムキルとランを見た後凹んでました。
いやー、片思い(?)はつらいねーw
ちなみに疑問符つきなのは仕様です(違っ)

あぁ、それと蒼夜の出番ですか。
・・・いや、今回も結構あったとおもうんですg
それはそうと、ちょっとコメントで呟いただけなのに本当にやってくれちゃった!?←オチの演劇部ネタに関して

ちなみに、他人のキャラを操作するのはもはや一種の楽しみなので突っ込み軍団から何言われたって知りません(ぇ)
っていうか操作方法の1つとしてうちの悠火が加わってしまったなぁ・・・と思うけどまぁいいや☆

悠火「よくないっ!・・・というかニイナ・・・(滝汗)」

知りません。すべては書き手の都合により成り立つのだ!(笑)

さてさて、クロノ・・・は、あぁ、あいつか。(興味薄)
ザンクスは・・・本編でハルキがかっこよく体を張ってカレンちゃんを守ったあの戦いの相手ですよね?(何)


〜追伸〜
別に年内にコメント間に合わなくても構いませんけどね(汗)
それと、彩都の口調以外にも誤部分があったような気がするけど言いませんよ?(言ってる)

[352] ヒヨコ来る!
だいす けん - 2007年12月28日 (金) 19時58分

ヒカル「って、作者までリボーンネタに便乗しないでよ!(汗)」

いいじゃないか。せっかくツッコミ一代目として認められたんだしw

ヒカル「そんな認定、嫌だーっ!!(汗)」

ダイスケ「………それはともかくとして、なんだかあわただしかったようですね……。……まあ、僕が知らないところで起こっていた事ですけど……。騒々しいのは勘弁してもらいたいです……(ため息)」

ヒカリ「………(赤面)」

ユウキ「今回僕の出番があったです! ちょっと嬉しかったです!」

カナ「その割には、私の活躍が少なかったわね……。もうちょっとはっちゃけさせてほしかったんだけど」

ケン「いや、あのくらいで十分だと思うよ……。(だな)」

ヒロキ「………」

それにしても、普段あまりネタに走らないギャグが基本のHIROさんだから、今回は意外性を突かれたなぁ……。

ヒカル「逆に言えば、作者がネタに走りすぎてるだけだと思うよ(汗)」

まあ、それはある(ぁ)

カナ「いいじゃない。面白ければ全てよし、よw」

そうですね。

ヒカル「いやいやいやいや、そんな事ないから! 絶対ないから!(汗)」

では次回、『ヴォォォイ! ちゃんと読まないと三枚におろすぞ!! …の声で始まる狂気のヴィーナス奪還騒動――このボケは既に我輩の舌の上だ……――ver.XYZOO』をご期待ください。

ヒカル「剥ナ後の最後でネタだらけの意味不明嘘タイトルで締めるなーっ!!(汗)」

[363]
アット - 2008年01月08日 (火) 02時24分

 『魔境効果理論』は、ブレイントラストの蒼夜が立てたものです(ぇ)。

タイチ「あっけない解説だな(汗)」

 さて、クリスマスに皆は何して過ごしたのでしょうか?
 コトハは体を売ったらしいけど。

ニイナ「Σ人聞きの悪い事言わないでよ!!」

イクム「何でニイナが怒鳴るんだ? さては、ニイナm……」

ニイナ「六星ダークブリング『ホワイトキス』!!」

 ズドドドドッ!!

イクム「ぐふっ……」

シグレ「馬鹿ですね(呆)」

 エイミミについてはあえて言及しません。
 最近マジメに、学園編のエイとミミ、このまま2人をくっつけるか他と絡ませるかで悩んでるもんで(ぁ)。

エイ「…………(汗)」

 今回はマリンやシトリンが顔を見せたり、ユウトが騒動にまきこまれたり。
 VGキャラの出番が割と見られましたね。
 とりあえず、ユウトの選択肢に対する反応に吹いた(ぁ)。

 そして、エースとライト。
 更には、ショウとアイス。
 どちらも、末永くお幸せに(何)。

 ……名前しか出てこなかったスイレンも、ね(ぇ)。

コトキ「しかし……まるでガッシュで清磨が見た夢みたいな扱いだったな、今回の俺(汗)」

[364] リボーン? あの赤ん坊が銃をぶっ放して、ヘタレっぽい少年がパンツ一丁になる漫画ですよね?(ぇ)
津波 - 2008年01月08日 (火) 16時29分

確かにシャーウの出番は少なかった。
 しかし! 聞きたいことがある。
 …………。
 …………。
 ………………シャーウって、ツッコミ何代目?

 シャーウ「Σソコ!?」

 あぁ、そういや、ショウアイpart2を投稿してあるので、興味あるならドウゾ。



 ……感想、感想……。

 面白かった、以上(ぇ)

 シャーウ「それだけぇぇぇ!?」

 えっと。

 アイス×オルガ……読みたいですか?


 シャーウ「最後に爆弾落として消えるなっ!」

[365] 特に新聞部員の僕は過激でしょうか?
HISUI - 2008年01月10日 (木) 14時18分

ユウト「悪い事にはならないでしょう〜ジャスト・ア・スペクタクル〜」

ネフライト「いきなり出てきてそれ!!?しかもカタカナに直されてるし!!」

ユウト「考えても見てください、ヒヨコ君、蒼夜君、コウ君、シャーウ君のようなツッコミの名手達が一同に会する偶然などありえないと思いませんか?それに・・・僕達が後書きしなくては、世界は確実に崩壊するのです。」

ネフライト「だからもう良いって!!!」

そんなこんなで大騒動の後、学校の屋上で野郎二人で夕日の夜景を見下ろす二人、

ユウト「ま、冗談はさておきとしてだ、俺もエースの無罪を証明しなければいけない。野球部の取材も兼ねて今日は付き合ってもらう予定だったが、急用が出来たんでな。ライト」

ネフライト「そ、そうなの。ユウト君も忙しくなってきたんだね(苦笑)」

ユウト「ああ、でもこれだけ面白いネタが集まってる学校生活は尾中学から通算してもぴか一だな。」

ネフライト「僕は、甲子園に出場する夢があるし・・・今年はそういう意味ではジェード先輩達も凄いから運も味方すれば確実に行けると信じてる」

ユウト「そうか、なら自分の道・・・見失うんじゃねーぞ?」

ネフライト「ユウト君こそ、下手にガセネタ掴まないようにね」

ユウト「言ってやがるぜ・・・・ん?・・・・待てよ?俺確かなんか今日大事な予定があった気がするんだけど・・・なまあ良いや、それじゃまたな、ライト!!」

別れを告げたユウトはさっきから感じていた違和感が徐々に大きくなっているのを感じていた。

そして・・・・彼が屋上の扉に手をかけ・・・・

????「・・・・・・です・・・・カー」

寒い物を身体にを感じたユウトが不意に開けたその時___。
ザシュッ!!

ユウト「ぐわぁ!!?」

エレミア「バーサーカー!!やっちゃえです♪(怒笑
)」

天使のような微笑で、その規格外の大きさの巨人をいとも簡単に
手なづけているのはそう、「ですっ娘」ことエレミアであった

ユウト「・・・・・エレミア!!?・・・・・そうか今日はお前とデートの約束だったっけ!!?」

エレミア「気づいても遅いわ。レディに待ちぼうけなんて絶対許さないんだから!!です」

ユウト「・・・・・・・わ、悪かったからバーサーカーだけはやめてくれぇぇぇ!!」

エレミア「バーサーカー、かっきーん!!です!!」

するとその巨人はトゲトゲのバットを振り回すと

キーン!!!!!

ユウト「マッガーレぇぇぇぇぇ☆」

キラーン。

そのバットはユウトをジャストミートし彼は奇声を上げながら遙か彼方へ飛んでいってしまったとさ

ネフライト「最後までネタだったんだね(苦笑)」



[442] シリーズ第2弾のアトガキスペシャル
HIRO´´ - 2008年04月14日 (月) 16時10分



 えー、毎度、遅ればせながら開催する、シリーズのアトガキを今回も実施したいと思います。

ユウナ「この回はなんと言っても、エースとライトの話ね」

カツトシ「前半は、SKY PLACEの話だったんだけどなー」

ジョカ「陸上部の話を忘れて欲しくないんだよ!」

ネス「Σそれより、僕はツッコミ10代目のネタが気になるんだけど!!」

 いろんなことがありましたよね。
 そんな訳で、ちょっとした種明かしとともに、今後の学園小説を占ってみましょう!
 題して、『次回作は推理物だー!』

ネス「Σ絶対無理だー!!」

ユウナ「面白そうだけどね」







 もう3シリーズ目は始まっているから、なんともいえませんけどね。(苦笑)

ユウナ「それなら、3シリーズ目のラストを書けばいいじゃない」

 いやー実はー本編(DOC)の調子がこの上なく良くてさ〜、ぶっちゃけ『学園なんかどうでもいいじゃんモード』が発動しちゃった訳よ。

ネス「どんなモードだ!?」

 だから、学園は、DOCが区切りのいい27話くらいまで終わって、シークシリーズが入って、短編2の続きに入って、翡翠さんが短編を掲載して、アットさんがブラッドフォートを発動したら、始めます。

ユウナ「随分条件が多いのね(汗)」

ネス「って、今、DOCは何話なの?」

 それは教えられないよ〜♪
 ただ、やっとアットさんの言う展開に持ってくることができました。

ネス「……?アットさんが何か言ってた?」

 1人の男をめぐる女の戦い。

ネス「Σ」

ユウナ「アットさんがDOC1話の感想で言っていたアレね(汗)」

 アハハっ♪
 ほんとは無かったんだけど、ライトの活躍の出番が無くてさー(爆)
 アットさんの感想を元に追加しました。

 とりあえず、4月中はSNの続きは出ないと思ってください。
 自分の本業は本編だし。

ユウナ「本業は勉強でしょ」

 あ……(汗)







ユウナ「さて、話に入りましょうか?」

カツトシ「まずはSKY PLACEの話かな?」

 カツトシは本編でもまだ1〜2回としか出ていない影の薄い存在です。
 だから、ボイスイメージは、同じく影の薄いヒサシと同じボイスに変更しました。

カツトシ「……そうだったんだ……(汗)」

ネス「この回は僕も一応出ていたんだよね」

 まーね。
 まだ、この時はDDが完結していない時だったからね。

ネス「何が言いたいの?(汗)」

 べつにぃ。
 てか、ここってあまり話すことないよなぁ。

ユウナ「そうね」

カツトシ「…………」

ユウナ「タマムシ学園にしては珍しく、授業風景もあったわね」

ネス「漢字の授業だったみたいだけど」

 だってそれが一番簡単だったんだもの(蹴)

カツトシ「そういえば、この話で、ラグナは意外と賢いという説が流れているけど、その件は……?」

ユウナ「そんなの簡単よ。この前、ラグナがマンガ本を読んでいたときに偶然あったものよ」

 それは、モトキとライトとカエデがボイスのグッドm(ry

ユウナ「それに漢字は知識よね。漢字がわからないからといって頭の良し悪しがつけられないと思うわ」

 実は一つ気になることがある。
 1年B組の美少女四天王って誰だ?

ネス「Σそれ、作者が言い始めたやつじゃん!!何で言いだしっぺが知らないの!?」

 ノリだよ。ノリ。(滅)
 考えると、候補はいくらでもいるんだよねぇ。
 ミミ、マリン、コトハは当確だとして、あともう一人誰を入れるか?

ネス「考えられる候補としては?」

ユウナ「ヒカリ、シグレ、シトリン……次点でニイナ、キラメ、サラかしら……」

 Σてか、多いな、オイ!

ネス「何でこんなに集中しているんだろうね?(汗)」

 もし、投票するなら、自分はミミ、マリン、コトハ、ヒカリかな?……あーでも、サラも気になる。
 シグレ入れたいけど、同じ作家のキャラを2人にしてもなぁー

ネス「そういう問題なの!?」

 そういうプライドなの。

ユウナ「どんなプライドよ」







 さて、次は10代目編のネタを……

ユウナ「言わなくても、どんなネタを使っているかわかるわよね」

 ベースはそうだね。
 エレキが一応10代目だから。

ネス「そういえば、アレって順番をどうやって決めたの?」

 そういえば、順番を知らない人がいるみたいだから、一応書きますね。

 ヒカル
 コトキ
 ネフライト
 ネス
 コウ
 シャーウ
 蒼夜
 シクー
 トラン
 エレキ

 という順番。
 大体、意識して決めたのはヒカルとコトキと蒼夜とトランくらいですね。あと適当(ェ)
 まず、ツッコミキャラの開祖は間違いなくヒカルです。
 そして、一番ツッコミキャラとして開花させたのが遅かったのがトランだから9代目。
 コトキと蒼夜は、名前的に強そうだから。

ネス「Σコトキ先輩と蒼夜先輩の理由がしっくり来ない!!」

 とりあえず、パート5に出てきた彼ら全員のセリフには大体元ネタがあります。
 ヒントは彼らが持っている武器にあります。ほとんど、ジャンプとかサンデーとかマガジンとか見ればわかるようなものですけど。

 コトキとネスは別のところからですね。
 コトキはあの魔方陣何とかのアレで、ネスは鍵の勇者です(ェ)
 トランは忘れました。

ユウナ「忘れたのね(汗)」

 つか、トラン(イクム)ボイスでマイク持ったキャラなんていたかなぁ

カツトシ「職員室の話もあったよね」

 生徒達も楽しい連中がそろっていますが、教師達もなかなか面白い人たちが集まっていますよねぇ(笑)
 その中でも、モトキ&彩都&シリウスの何かできそうなトリオで書きたいなと思っています。

ネス「一体どんな組合せだろう?(汗)」

カツトシ「ドラ○もんの四次元ポケットのネタはしつこかった気がするけど」

 アレは意図的にネタに組み込もうと思っていました。
 ジェード&バンのところをもっと楽しんでも良かったのですが、スタミナ不足で(ぁ)

ユウナ「バトルシーンは大変だったわよね」

 ネタの応酬は、楽しかったです。はい。
 特にニクスのネタがお気に入りです(ェ)

ネス「そういえば、ザンクスって、あのザンクスでしょ!?」

 そ。あのザンクス。

ネス「くっ……あの時はよくも……」

 詳しくはDDを(ry

ユウナ「そんなことより、まず、本編と学園は切り離して考えるのでしょ?」

 まーそれもそうだよね。ポケモンが無いんだし。

ユウナ「ザンクスのほかにもトラキチが出てきたわよね。モブキャラとして」

 そーそー詳しくはDOC7話を(ry

ネス「もろ宣伝じゃん!」

カツトシ「クロノは一体何者?」

 クロノはアレだよ。コトハの元カレ。以上。

ネス「Σそうだったの!?てか、説明簡単すぎ!!」

 えーと、アクジェネで言うなら、クロノはセオン的存在かなぁ。イメージ的に。

カツトシ「えーと、セオンって、あのセオン?」

 PMAで例えるならセイラ、PSVGに例えるならアグリ。

ネス「Σなんだかだんだんわからなくなってくる!?」

ユウナ「……その3人、共通点が無いじゃない」

 うん。

ネス「Σ適当に言ったな!?」






 ぶっちゃけ、陸上の話は書くこと無いんですよね。
 ボイスネタは使ってないし。

ネス「思いっきり枕投げで使ってたじゃないか!!」

 アットさん流〜『困ったらボイスネタ』。

ネス「Σそんなの有り!?」

 書くことは無いけど、陸上の時にあったレスで答える事はありますね。
 日乃さんとアットさん合わせて4つのリクエスト(?)

 『月の恵編』以外はシリーズ3で進行中です。
 あ、『ヒロトの恋愛編』はアレかな。CPが決まるだけで終わるかも。

 でも、僕の恋愛編、全て成立しているだけで終わっているような(ぁ)

ジョカ「ボクにはできないの?」

 ……てか、欲しいの?

ジョカ「ボクにはまだ早いかな?」

 うん、まだ早い早い!4年くらい早い!

カツトシ「(そう言ったのって、絶対、作者が考えるのめんどくさいからだよな……)」







 まーそんな訳で、3日目はのんびりと作っていようと思います。
 そのための今は充電中。
 2日目で、バテました。あれで、58kbくらいあるんだよ!?
 普通に疲れたよ。ネタが弾けないよ(謎)
 だから、DOCでまじめなの書いてから、3日目に戻りたいと思います。
 そんな訳で、よろしくです。





Number
Pass

ThinkPadを買おう!
レンタカーの回送ドライバー
【広告】Amazonから新生活スマイルセール28日から開催予定
無料で掲示板を作ろう   情報の外部送信について
このページを通報する 管理人へ連絡
SYSTEM BY せっかく掲示板