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タマムシ大附属学校

ポケモンのオリトレ小説、学園パラレル企画掲示板。
要するに、オリトレ達のドタバタ学園コメディ(待て)。
物語がどう突き進むかは全く不明ですが、何はともあれ楽しみましょう。

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[326] 学園ネタ読み切り(4)「前略プール開き(後半部) 〜問おう。貴方がマスターか? ヒヨコのツッコミがヘタれる頃に・美少女尽くし編〜」
アット - 2007年11月27日 (火) 02時12分

※ 先に前半部を読んでからご覧ください。

 

 

 

Phase 3
しょせん設定など書き手の都合の上に創られる

 

 前回のあらすじ。
 封真(フウマ)と奈月(ナツキ)が、ヒスイ女子学園のプールサイドにて……。

「あはははっ。待てー奈月ー♪」

「ふふふっ♪ 封真、はよ来るばい〜♪」

「Σいやいや!! 絶対そんな展開には、なってなかったハズだ!!(汗)」

 最初のツッコミ担当は、前回に引き続きムキルでお送りいたしました(ぇ)。

 

 

 

 タマ大附属校、中学校舎のプールはあえなく消滅してしまった訳ですが。
 高校校舎のプールは、特に問題なく今日も使用されております。

「オシリスの天空竜を召還するぜ!! 超電導波サンダーフォース!!」

 ズドォォンッ!!
 ……あ、壊れた(爆)。

「Σ速攻っ!!?(大汗)」

 レッドが度肝を抜かれたのも、必然。
 なんたって今からプールに入ろうとしていたのに、目の前ではネフライトが破壊活動を行っていたのだから。

「おいっ、ネフ!! 何やってんだよ!?」

「…………。ん、あれ? レッド先輩……。え、僕なんでこんなトコに……」

「……覚えて……ないのか?(汗)」

 レッドは、訳が分からなくなる。
 しかしネフライトの様子からして、彼がとぼけているようにも思えない。
 本当に、自分が何をしたのか覚えていないようだ。

 一体、どういう事なのか……?

「言ったろ。タマ大附属校のプールをぶっ壊すと」

「Σ悠火(ユウカ)、ギアス使ったな!!?(汗)」

 こいつのせいでした(爆)。

「絶対遵守のギアスでネフライトを操って、プールぶっ壊させるとは……」

「これでは、泳げませんね……」

 残念そうに述べたのは、イエローである。
 可愛らしいワンピースタイプの、山吹色な花柄の水着を装備しての登場だ。
 言うまでもなく、萌え度150%アップ状態(ぇ)。

「うぅ〜……レッドさ〜ん……(涙目)」

「イ、イエロー……。そんな目で、見つめないでくれ……(汗)」

 うるうる瞳の上目遣いという、王道ながらもたまらないシチュエーション。
 レッドは、くいっと腕を引っ張るイエローに、今すぐにでも襲いかかりそうな野獣と化しつつあった。
 危うし、イエロー♪

「Σ人をケダモノみたいに言うな!! 大体、その『♪』は何だ!?」

 きっとこれ読んでる読者の方々は、みな襲う事を望んでいる(爆)。

「ほら、智(アキラ)。しっかり支えてやれー」

「だまれ、聡(タダシ)!」

 ちなみにこの学校、『レッド』のあだ名をつけられし者は2人いる。
 赤木智(アカギ アキラ)と赤木聡(アカギ タダシ)、どちらも漢字の別読みでなぜかサトシとも読める、双子の兄弟である。
 何故双子という設定にしたのか、それは書き手の都合および趣味による(待て)。
 なお、どっちが兄でどっちか弟かは、特に決めてません(何)。

 ちなみに、イエローを襲うことになっている方のレッドが、智です。

「Σ襲う事確定!!?」

「……?」

 純心無垢な金髪ポニテ美少女は、きょとんとした顔で首を傾げた。
 全く、レッドも罪な男である。

「…………(汗)」 ←いい加減反論は諦めた様子

 一方で聡の方とて、プールが壊れた様子を冷静に見ていた訳ではない。
 状況的に智を弄れるタイミングだったから発言は落ち着いていたが、やはり学校プールが破壊されるのを目の当たりにしていた事には、違いない訳で……。

「しっかし……どうするかな、これ……」

「完全に水漏れしてて、泳ぐに泳げないわね」

「あぁ。…………。っていうか、ちょっと待てぇ!!」

 レッド(注:こっちは聡)は、あからさまに大声をあげて怒鳴った。
 隣りにたたずむ美少女こと、ブルーの姿を見たからである。

「ブルー。お前、仮にも生徒会長だよな?」

「仮じゃないわ。真・生徒会長よ」

「そこを強調する意味もよく分からないが(汗)、それより何より……その格好、何ッ!!?」

 プールに来ている以上、ブルーも水着姿だ。
 しかし、ただの水着であったならば、もちろんレッドもそこまで取り乱す事はあるまい。

 一言で言えば、真紅のハイレグ。
 なおかつ、腰より上は急激に布面積が小さくなっているデザイン。
 前を覆う布地は首にかけられている形で支えられ、背中はほとんど隠されていない。
 前とて、胸の谷間辺りは惜し気もなく露わにされ、豊満なバストを見せつけていた。

「いいのかよ!? 生徒会長自らが、そんな格好で!」

「カナ先生が、くれたんだもの」

 その一言が、どれだけの説得力と強制力を持つか。
 もはや、語るまでもあるまい。

「それより、レッド。せっかく水着を着てるんだし、残ってる水で水浴びぐらいはできないかしら」

「いや、難しいんじゃないか……?」

 ピチョ……。
 そっと片足、水につけてみるブルー。
 途端に彼女は、飛び上がる。

「きゃっ。冷たぁ〜い♪」

 そのままの勢いで、レッドめがけてダイブ。
 一気に抱きしめにかかった。

「いやっ、おま……絶対わざとじゃっ……!! ふぐっっ……!!(赤面)」

 ボリューム満点な胸元に顔面が埋まる形で抱きつかれ、レッドの顔は爆発寸前(ぇ)。

「おぉっ。誰だ? あのフェロモンムンムンなねーちゃんは」

「なっ!? こら、ゴールド!」

 一方で、どこか聞いた事のあるセリフを放つのは、もちろんゴールド。
 で、彼をたしなめるは、当然クリス。

「あんだよ。いいじゃねーか、クリスだって十分ナイスバディなんだからよ」

「Σなっ……!! い、いきなり何言ってんのッ……(赤面)」

「ま、俺の好みとしては、スク水なんかより派手な水着の方が良かったんだけどな」

 クリスの水着は、文字通りスクール水着だった。
 真面目な彼女らしいと言えば、そうであるが。

「そんなの駄目に決まってるでしょ。ここ、学校だってこと分かってるの?」

「けど、あのねーちゃん、あんな格好で生徒会長っつってたぞ。生徒会長が着ててOKなんだから、問題ないんじゃねーの?」

「ぐっ……(汗)」

「それにほら、見てみろよ」

 ゴールドが指さした先にいたのは、プールをぶっ壊した張本人(ぇ)。
 そして、彼にたわむれる2人の美少女。

「ふ、2人とも……一体何っ……(汗)」

「ねぇねぇ、ネフライト。サンオイル塗ってよ〜♪」

「……あの……えっと……(汗々)」

 マリンとシトリン、どちらもビキニ姿でネフライトに迫る。
 ちなみにマリンはわざとだが、シトリンは訳も分からず着せられた感が強い(ぁ)。

「……はぁ。学校の風紀が乱れてるわ……」

 クリスは頭を抱えるが、もはや今更のことである(オイ)。

 

 

 

 ……え。
 前回の、対シュレイダー戦はどうなったのかって?

「蛮ちゃ〜ん(涙)」

 ジェードが、泣いていた(ぇ)。

「Σ至極不安!!?」

 いやいや、ムキル。案ずることはないぞ。
 ほら、たった今ジェードが造った剣を、ドルが受け取っているではないか。

「すげぇ……! まだ、レイヴをはめてもいないのに……物凄い力を感じる!」

「それが第10の剣、聖剣レイヴェルトだ」

「Σって、これRAVE終盤の名シーン!!?」

 ツッコミムキル、再び(ぇ)。
 いや、前回ジェードにムジカをやらせるの忘れてたもんで。

「そんな理由かよ!(汗)」

 かくしてドルは、最強の剣を手にした。
 もはや卍解(ばんかい)状態と言えど、教頭シュレイダーに恐れることはない!

「はっ。やってみたまえ!!」

「……まだ、十二番隊隊長モードが抜けてないな、教頭……」

 え、矢で撃ち抜くんじゃないのかって?
 まぁ、せっかくだからここは剣で(ぁ)。

「くらえ。これが、世界の一撃だ!!」

 ドルは、渾身の力で剣を振るった!!

「エヌマ・エリシュ!!」

「Σそれ、また別のネタじゃ……!?」

 ドガァァンっっ!!(爆)

 

 

 

学園ネタ読み切り(4)「前略プール開き(後半部) 〜問おう。貴方がマスターか? ヒヨコのツッコミがヘタれる頃に・美少女尽くし編〜」

 

 

 

Phase 4
シンフォニア続編はヒカル×シクーがデフォルトです

 

「Σ出だしから、題名が間違ってる!!?」

 ついに登場!
 ツッコミの王、真打ちヒヨコ。

「うるさい!(泣)」

 ちなみに、間違ってはいないぞ。
 シンフォニア続編のヒロインは、シクーボイスだし。

「主人公は別に、僕のボイスじゃないじゃないか!」

 それは、ホラ。
 ヘタレな性格が通じるところあるし、ヒヨコヘッドである点なんかモロ共通点じゃん。
 ボイスネタでなくとも、ツンデレつながりでアイカがシャナネタやるのと同じ事だ(ぇ)。

「そんなの間違ってる! ほら、シクー君も何か反論してよ」

「男ならしっかりする!」

「…………(涙)」

 甘いな。
 ヘタレ最弱主人公など、とうに我が手駒だ(爆)。

 

 

 

 さて、最新なシクーのボイスネタの前に撃沈したヒヨコはさておき(鬼)。

 場所は変わって、ここは中等部一年C組の教室。
 主に、シクーやソウトなどのクラスである。
 そして、ソウトを巡る2人の乙女。
 ツンツン猫娘(鬼太郎ではない)と、夢見がち妄想少女の姿も、そこにはあった。

「ふにゃぁ〜……お兄ちゃ〜ん……♪」

 スミレはテイルズオブレジェンディアでは、ソウトの血のつながらない妹です(ぇ)。

「『相手』を『メガネ好き』に変える力ー!!(怒)」

 マドカは、アンバーと同じボイスです(何)。

「ふにゃぁ〜……メガネ〜……♪」

「Σなんか、スミレの見てた夢が変わってる!?」

「って、何すんのよ!!(がばっ)」

「あ゛。起きた(汗)」

 スミレは目を釣り上げて、マドカにつかみかかった。
 マドカも負けじと、睨み返す。
 よく状況を理解できていない、罪な男(ぁ)ソウトは途方に暮れるばかり……。

「だって……なんか、ムカついたんだもん」

「夢ぐらい、好きに見させてよね!」

「……スミレ、どんな夢見てたんだ?」

 ソウトが尋ねたのは、素朴な疑問だった。
 しかしスミレは、途端に顔を赤らめると、自分で自分の両肩を抱いて体をくねらせる。

「何って、そんなぁ……♪ お婆ちゃんの仇になんて頼らないわよ〜♪」

「Σそこでショコラネタは、絶対間違ってると思うぞ(汗)」

 スミレは、シンフォニアとレジェンディア。
 2つのテイルズに出演してます(何)。

「それより、スミレ。あんた、水泳部いかなくていいのっ?(まだ微怒)」

「……だーって、プール消滅しちゃったんだもん。私だって泳げるものなら、泳ぎたいわよ」

「……は?(汗)」

 ゴゴゴゴゴ……!!
 ふと、不穏な地響きが鳴り出したのは、丁度そんなタイミングである。

「! 何だ、この音?」

「もしかして、プールが直ったのかな♪」

「え゛。どうしたら、そういう解釈に!?」

 ソウトが突っ込むが、早いか否か。
 気づけばスミレは水着の入ったバッグを手に、廊下に飛び出していた。

「ソウトも行こうよー。一緒に、泳ご♪」

「なっ!? 抜け駆けは許さないわ。私だって……!!」

「(……な、何なんだ?(汗))」

 スミレとマドカの仲が悪いのは、ともかくとして。
 今日のタマ大附属校の午後は、ある一箇所を除いて、比較的平和だったとか。

 

 

 

 ……無論。
 その、『ある一箇所』とはどこを指しているのか、それは言うまでもあるまい。

 

 

 

 少し、時間を戻して見てみましょう。

 

 

 

「サーヴァント、セイバー。……問おう、貴方がマスターか?」

「…………(汗)」

 述べているのはライト、問う相手とはシャーウ。
 本来の2人のお相手であるエースおよびアイスは、後頭部に汗マークを浮かべながら様子を眺めている。

「私のお相手は、シャーウみたいなヘタレじゃない! ショウ先輩よ!」

 と、アイスが書き手に反論(爆)。
 いや……この部分、翡翠さんが書いたショウアイ学園短編よりも前に書いてたからさ(何)。

 ともあれ、エース&ライトとシャーウ&アイスの2ペア。
 もちろん水着に着替えてプールにやって来た両コンビであったが、いきなりライトが意味不明な言動を発する珍事が発生(ぇ)。
 ちなみにライトは橙、アイスは水色と、それぞれイメージに合った(?)色のビキニを着用。
 若き美少女2人のビキニ姿は、いずれも男子生徒衆の視線を集めるものである(何)。

「……ライト、どこか目に生気がこもってない気がするんだが……大丈夫か?」

 それは、それとして。
 エースは心配半分、理解不能半分と言った様子で、ライトを呼びかける。

「…………。あれ? エース、私いったい……?」

「え゛」

 不意に、ライトが意識を取り戻す。
 それはエースが見ても、目に輝きが戻った様からして明らかだった。
 ……どうやら、ギアスが切れたらしい(爆)。

「ボイスネタさせる為だけにギアス使うなよ……(汗)」

 お、シズマが来た。
 丁度いいから、今回のツッコミは彼に任せよう。

「Σって、いつから俺はツッコミになった!?」

 気分的に(爆)。

「(哀れだ……(汗))ところで、アイス。何でシャーウと一緒に、こんなとこ来てるんだ?」

 とりあえずシズマは、そのまま放っておこう(オイ)。
 でもってエースは、アイスに素朴な疑問をぶつけてみる。

「んー。なんかシャーウ、プールを直せるらしいよ。ヘタレのくせして」

「ヘタレかどうかはともかく……(汗)。直すって、前回消滅したのにか?」

「ま、やれるって言うんだから、黙って見てればいいんじゃないの?」

 アイスがそう言うなら、これ以上口出ししたところで意味はない。
 エースもライトもそれに従い、あとはシャーウの様子を見守ることにした。

 するとシャーウ。
 跡地の地面にそっと手をつけ、こう述べる。

「投影、開始!」

「……ボイスネタで直すのか。凄いな……」

 シズマはシャーウに対して、白々しく突っ込んだ(謎)。

「想像するは、最強の自分……俺が挑むべきは、自分自身……。構成された材質を複製し、蓄積された年月を再現し、あらゆる工程を凌駕し尽くし……(ぶつぶつ)」

 きゅいぃぃぃんっ!!
 シャーウが念じる(?)と共に、プールはみるみる形作られていった。

 

 

 

 ……てな訳で。
 シクーの名の下、タマ大附属校プール(中学校舎の)見事復活!!

「何で、僕の名の下!! 直したのシャーウでしょ!?」

「……一体何者よ、あいつ! 魔術ってのはね、しょせんは等価交換なの。どんな神秘も、よそにある物を持ってきてるだけ。なのにシャーウは、どこにも無いものを持ってきてしまっている……(ぶつぶつ)」

「Σって作者、メディアにまでギアスかけてる!!」

 なんて便利なんだ、悠火のギアス。
 ボイスネタやらせ放題ではないか!(お前)

「いいのかよ、それで……」

 いいんだよ、シズマ君(謎)。

「さーて、プールも直ったことだし! お楽しみはこれからよー♪」

「あ゛。カナ先生、帰ってきてる(汗)」

「……貴方がそれを望むなら」

「Σ今度はカイリが」

 前回のカラストキャラは、カズハしか出せなかったもので。

「もろ、キャラクターの無駄遣いだ(汗)」

「カイリ君は、一緒に泳ぎたいかな♪ かな♪」

「……? うおっ、カズハ!?」

 ギアスが解けた途端、カイリは抱き付いてきていたカズハに慌てだす(ぇ)。
 もちろんカズハは、前回同様の姿です。

「ムキル〜♪ 早く、泳ごうよー!」

「だ、だからそんなひっつくなって……(赤面)」

 ムキルとランも、帰ってきました。

「ん、何? プール、復活したの?」

「よーし、潜るわよ! そしてプールの底から、金を発掘する!」

「……プールに金は……無いと思う(汗)」

 続いてやって来たのは、キラメ、シズネ、シズク。
 何やら、わらわらと水着美少女達がやってきます(何)。

「Σわざとだろ、お前」

 彼女らのお守りは、シズマ任せ(オイ)。

「よーし。早速、泳ぐぞー♪ それー!」

「Σうわあぁぁ!!」

 その頃アイスは、シャーウをプールに突き落としていた。
 ドボーンっ!(爆)

「さて。シクー君、一緒に泳ご♪」

「あっ。シクー、お姉ちゃんに引っ付くな!!」

「えっ……えぇ!!?(汗)」

 一方でシクーは、美少女姉妹の2人に左右から詰め寄られている。
 姉のメディアと妹のレア、それぞれ意図は違えど、豊かな胸が色気たっぷりなスタイル抜群の水着姿で、迫る迫る。

「(うわっ……ていうか、2人とも凄い色っぽい……って、何考えてるんだ! 僕にはナツキちゃんがっ……あわわわわ!?)」

 結論として、シクーは運の良いヘタレ。
 シャーウは、運の悪いヘタレ(コラ)。

「ね、ね♪ エースは、ビキニとスク水とハイレグと、どれがいい?」

「いや、別にどれでも……(汗)」

 それはつまり、『どれを着ても似合うよ』の意味と、ライトは解釈(何)。

「学校で、そんな水着は認めんよ!!」

「……あれ、教頭。生きてたのか(ぇ)」

 そこへやってきたのは、しつこいシュレイダー。
 まさに、オレンジ並みのしぶとさである(笑)。

「笑ってる場合じゃないだろ……。火遁・業火球の術!!」

 雨竜ネタすると、あまりに普通すぎるため(オイ)。
 シャーウは、炎を吐き出し攻撃。

「って、ちょっと待たんか貴様っ……あぎゃあああ!!」

 シュレイダーに、1059ポイントのダメージ!!

「ぜぇっ……ぜぇっ……。そもそも……一体これは、どういう事だ。前回にしても、現れただけで何もしてないのに攻撃されるし、今回も学校でそのような水着を禁止するのは至極当然の事だろう!!」

「…………。あれ、もしかして実は、教頭先生の言ってることの方が正論!?(汗)」

 今更ながら、意外な事実に気づいたシクー(ぇ)。
 まぁ、でもホラ。
 世の中、カナ先生が正義だから(爆)。

「正義じゃないわ。摂理よ」

「…………(汗)」

「ええいっ、そんな事はどうでもいい。こうなれば、こちらも最強の刺客を送り込ませてもらおうじゃないか!!」

「なっ、そんなのが!?」

 一同、突然な急展開に身構える。
 そして直後、シュレイダーのしもべはゆっくり歩いて、プールサイドに姿を現した。

「です!」

「…………」

 現れたのは、古典的っぽく前面に『高等部 1年A組 エレミア』と書かれたスクール水着着用の、ですっ娘。

「ま、それはそれで萌えるんだけどね♪」

「何でもいいんですね、カナ先生……」

「さぁ、エレミアさん。不謹慎な後輩達を、厳しく指導して差し上げなさい」

「です!」

 エレミアは、ゆっくり歩み寄ってくる。
 怒っているような表情でもないのだが、どこかつかめない彼女の心内に、一同は戸惑う。
 だがエレミアは、すぐさま戦闘開始の号令を言い放つ。

「殺っちゃえ、バーサーカー!」

「っ!!?」

 ……シ〜ン……。
 あ、バーサーカーボイスのキャラがいなかった(爆)。

「Σ駄目だ、うちの作者(汗)」

「です……(しょぼん)」

 シクーに駄目と言われても、別に凹まないなぁ(オイ)。

「どういう意味さ!(泣)」

 うーん、ここでバーサーカーがいないんじゃ話が進まないなぁ。
 しょうがないから、プールを怪物にしよう(爆)。

「Σ何故そんな展開!!?」

「無理矢理にでも、そういう方向性に持っていくんだな……(汗)」

 シズマが呆れる、その目の前で……。
 先程シャーウが修復したプールが、ゴゴゴゴゴっと音と立てて持ち上がる。
 なんだか、全体が凹んだ巨大ヌリカベみたいな感じの、化け物と化した。

「Σどんな画か想像しづらい……」

「ちっ。これだから、ヘタレシャーウにプール修復なんて任せるんじゃなかったのよ!」

「俺のせい!?」

 かくして、バーサーカープールとの熾烈を極めた戦いが、今始まる!
 ずももももっ!(謎)

「です!」

「どういう展開だよ。ったく、仕方ないな!」

 シズマは、背に背負ったマスターソードを引き抜いた。
 ……あれ、水着になってたんじゃなかったっけ(ぁ)。

「ぜやぁぁぁっ!!」

 そしてそのまま、彼は存分に大回転斬りを放った。

「飛来骨!!」

 同時にアイスは、巨大ブーメランを投げつける。

「エクスっ……カリバー!!」

 ライトも、『約束された勝利の剣』をめいっぱいに振るう。

「天翔っ……蒼破斬!!」

 カイリ、マテリアルブレードの秘奥義発動。

「南風の弦(ノトスコード)!!」

 ムキルは、エディルレイドのリョウカと同契(リアクト)して風の斬撃。

「ムキル……浮気……裏切った……(ぼそ)」

「Σ……え!?(汗)」

「閃空踏破ッ!! プリズムソードっ!!(泣)」

 ランは体を回転させながら飛翔し、大剣の斬撃を浴びせる。
 そのうえ、最上級クラスの光属性魔術で追い討ち。
 なお、彼女だけ攻撃対象はムキル……これが俗に言う、病んデレかぁ……。

「なんで兄さんが言うと、危険思想に聞こえるんだろう……」

 シクーは、鎧弟のセリフで突っ込む(謎)。

「正義の剣閃、貫きます。リソルート!!」

 ナツキは、レイピアを巧みに走らせる。

「Σって、ナツキちゃんいたの!?(汗)」

「犯人は、お前だ!!」

 そう叫ぶメディアは、敵に指差しガンド撃ち。

「Σメディア、何か間違ってるよ!!?」

 間違ってはいないぞ。
 ジャンプアルティメットスターズでは、これが弥子の必殺技だった(爆)。

「そこから取ってきたんだね(汗)」

 しかし……。
 叩けど叩けど、プールの化け物は一向に倒れる気配がない。

「どうしよう、エース……。ここまで強いプールは、初めてよ」

「プールと戦ったこと自体、初めてだと思うが(汗)」

 これまでに叩き込んだ攻撃の全てが、いずれも相応の威力を有する必殺技に他ならない。
 それでもプールが倒れないのには、訳があった。

「宝具『十二の試練(ゴットハンド)』です」

「Σプールなのに、宝具使えるの!!?」

「バーサーカー、そいつ潰しちゃえ! です!」

 エレミアの指示により、プールの化け物はシクーめがけて襲い掛かる。

「うわぁぁっ!!?」

「何をやっている。貴様には、最強の武器があるだろう」

「……え」

 ズシャっ!!
 一閃、プールをなぎ払う赤き軌跡が、目の前を横切った。

「ラグナ先輩……」

 そう。
 覗き魔ラグナである(ぇ)。

「貴様にとっては初めてのことだろうな……。せいぜい、俺の足をひっぱらないようにしてくれ」

「(ラグナ先輩は初めてじゃないのかな(汗)。いや、ボイスネタなのは分かってるけど……)」

「しかし、こんな所にまで魔物がいるとはな。まぁいい、ディバインを使う機会が早まっただけだ」

「(そっか、無理矢理にでも続くんだ……(何))」

 しょーがないので、シクーは立ち上がった(ぇ)。

「ディバインは、俺達に与えられた神々の武器だ。俺の、『神槍ローレライ』と……」

「……僕の、『神剣エクセリオン』か」

 ラグナが持つのは、紅蓮のみで染まった異形の槍。
 シクーが持つのは、黄金一色なイナズマ状の剣。
 いずれも、神が2名の告死天使にもたらした、ディバインと呼ばれし究極を誇る武器。
 中でもシクーのエクセリオンは、最強のディバインと呼ばれる一振りだ。

「では、行くぞ。遅れを取るな!」

「うん!」

 かくして告死天使2人は、最強の力を存分に振るう!

「これで相手がプールの化け物でなければ、迫力あるんだけどな……(ぇ)」

 シズマはそう言うが、もしプールが立ち上がったりしたら、それはそれで迫力あるんじゃ。
 ……無い?(オイ)

「己(おの)が罪、この刃に……! 告死ロストセフィ!!」

 This Sacred Scarlet will Devastate them...
 (神聖な紅蓮がそれらを滅する...)

 まずは、ラグナ。
 そして、シクーが続く。

「これが真に、裁きの刻(とき)……! 告死ディザレスタ!!」

 Angelic Plume will be the Edge to Execute...
 (天使の羽は断罪する刃と化す...)

 ズガァッッ!! ドシュッッ!! ベキベキィッッ!!
 2人が放つ、究極の『告死奥義』が見事に炸裂!!
 プールは、粉々に砕け散った……。

「Σうおっ、何だこりゃ!!?」

 ……彼らが来たのは、丁度そんなタイミング。
 水着に着替えたソウト、マドカ、スミレは、とんでもない光景を目の当たりにする。
 こんな格好なのは当然プールで泳ぐ為だったが、そのプールが今、音を立てて崩れさったのだ。

「……これでまた、泳げないのね……」

 

 

 

 そして……。
 ヒスイ女子学園のプールにて、スタイル抜群のナイスバディ美少女が1人、水に浮かび漂っていた。

「はぁ……。さっきのシクー様、素敵でしたわね……(ぽー)」

 あれ。
 なんか惚れ直してる、ナツキちゃん(ぇ)。

「ぷはっ。……あれ?」

 と、その時。
 不意に水中から顔を持ち上げた1人の少女を見つけ、ナツキは目を丸くする。

「えーっと……あれ? マサシ君達、どこかしら?」

「? あの〜、あなたは?」

「え、あ……私、ナギサ」

 ナツキが尋ねると、彼女はすぐに名乗ってこう続ける。

「今までプールで泳いでたんだけど、いつの間にかみんないなくなっちゃって……」

 方向音痴四天王の1人ナギサは、きょとんとした様子でナツキに答えていた。

「プール? あの……もしかして、タマ大附属校の方ですか?」

「うん。だってここ、タマ大附属校の高等部プールでしょ?」

「Σえ゛。いえ、ここはヒスイ女子学園のプールですわ。タマ大附属校のプールは、壊れてしまったようなのですけれど……気づかれなかったのですか?」

「えぇっ!! だって私、一度もプールから上がって無いよ!? どこを通って、ヒスイ女子学園なんて来ちゃったのかなぁ」

 ……恐るべし、ナギサ。

 

 

 

Phase 5
答え合わせ

 

「みんな! 乗りなっ、セレナー♪」

「いきなり車のCMかよ!(汗)」

 まずやって来たのは、毎度おなじみ爆走**(確認後掲載)御巫セレナ(爆)。
 突っ込んだのも、毎度おなじみ隣のコトロです。

「ってか、まだ生きてたのか。その肩書き……」

 とりあえず、結局タマ大附属校のプールは元に戻ることはなかった。
 仕方ないので、やはりヒスイ女子学園のプールを使わせてもらうことに。

 で、何故か高等部と中等部の生徒が、特に脈絡もなくプールに呼び出される事となる。
 カナの陰謀なのは、言うまでもない。

「わーい、泳ぐぞ〜♪」

「ホナミは本当に元気ね……」

「ま、いつもの事だけど(苦笑)」

 コトキ&セレナと共に、ホナミ、ミヤ、サキチも次いでやってくる。
 ……なんかもう、描写書くの疲れたなぁ(オイ)。

「あ、ダイスケ君だー♪」

「……あまり来る気はなかったんですけどね……」

 どんよりしたテンションで、ダイスケもその場に立っていた。
 ホナミは元気よく絡んでいくが、彼女の水着姿も、ダイスケにとってはあまり興味無げである。

「…………(どんより)」

「あぁっ、こっちも暗くなってる!?」

 同時に暗くなってる妹ヒカリを案じ、ヒヨコは慌てていた。
 ちなみに暗い表情であっても、普段は着痩せに隠された抜群のグラマラスボディを惜し気もなく露わにしている美少女の黒のスク水姿とあって、男士陣の視線が集中されているのは仕様です。

「…………。ヒカル……見つけた」

「え、アイカ……?」

「……この券、使える……?」

 ピラッ。
 唐突に現れたアイカが提示したのは、前回話題となった(?)代物。
 そう、『一週間ヒヨコパシリ券』である。

「……ツカエマセン(泣)」

「…………」

「…………(涙)」

 しかし、そう答えて逃げられるハズもない訳で。

「あぁ、ヒカル様! 今日もなんと勇ましいお姿……w」

「ヒっくーん! こっちにきて、僕と一緒にあーそぼっ♪」

「…………(悲しそうな表情)」

「ヒカルさんっ! 一体いつになったら、ヨリの事を斬ってくれるんですかっ!」

「…………(怒)」

 ぎゅうう!! ←頬つねり

「へぇ……ひゃん……(姉……さん……)」

 上から順にアニタ、コクル、リリナ、ヨリ、そしてアイカ……次々群がってくるヒヨコの嫁候補達。
 即座に戦闘不能となったのは、言うまでもない(ぇ)。

「ヒカル。あなたはしばらくそのままでいて、耐性を身につけることね♪」

「お兄ちゃん……(オロオロ)」

 かくして、カナ先生の『ヒヨコ・ハーレム化計画』は第一次完結を見る。

「第一次って何っ!!?(がばっ)」

 

 

 

 はてさて。
 今回は徹底的とも言えるほど、あらゆるキャラを登場させ、ボイスネタをふんだんに織り交ぜました。

「人の心を踏みにじって、何が王だ!!」

「黙れ!! 落ちこぼれのパートナーが!!」

 例えばホラ、あっちでは蒼夜vsコトキの戦いが。

「Σ何で!?」

 とりあえず、そんなこんなで……。
 正直もう、バテました(ぇ)。

「こっちが疲れたよ!(泣)」

 えー。
 今回ヒカル、そんなに仕事なかったじゃん(ぁ)。

「テオザケル!!」

「何っ!? なぜ俺の動きが読める……こいつっ、蒼夜……本物か!?」

「って、まだボイスネタバルやってる(汗)」

 ……しかしながら、たぶん全てのネタが分かった人はいないでしょう。
 むしろ前半部で、レボがやったネタだけでも全ては誰も分からないと思いますし。
 恐るべきは、保志総一郎さん(ぇ)。

 頻度としては、前半部はブリーチ及びギアス、後半部はFateが多かったかな。
 ちなみにFateはゲームだと年齢制限かかる代物ですが、アニメはごく普通でした。
 僕はアニメしか見た事がないんです(何)。

「そんな解説はどうでもいいような……」

 なお、意外とテイルズネタは少なかった気がします。
 表立ってやったのは、スミレがシャーリィとショコラのテイルズ二作品出演ネタとか、カイリやランが使った技ぐらいじゃないかな。
 シンフォニア続編の話題とか、前回はリッドとキールの名前ぐらいは出したけど。
 話に組み込んだのは、それぐらいしかないと思います。

 あ、そうだ。
 ちょっと、そこのコウ君。

「……へ?(汗)」

 問題:前半と後半あわせて、奪還屋ネタはいくつあったか?
 ……というのを、君んとこの作者さんに伝えておいてね。

「Σえ、それどういう展開!?」

「分かりました。伝えておきますね」

「って、セリンが了承しちゃった……というより、その水着……(赤面)」

 コウは、今更ながら隣りにいたセリンの姿に悩殺。
 無理もない……11歳とは思えぬグラマーボディを、塗れた体にぴったりくっつくワンピース型の水着ごしに見て取れたのだから。

「さ、コウ君。せっかくですから、泳ぎましょう?」

「えっ、あっ、いやっ、あのっ、うぁっ、えっと……!!?」

 ザバっ!
 と、そこへ不意に、1人の少女が水面から顔を出した。

「あれ。ここは……タマ大附属校に戻ってきたのかな」

 それまで全く見かけなかった女の子だった為、一同は不思議がる。

「……えっと、君は?」

「あ。私、ナギサです」

 驚きながらも尋ねるヒカルに、突然現れた少女は平然と答えた。

「ヒスイ女子学園に行っちゃったけど、服とか全部こっちに置いてあるし、水着のまま外を歩くのも恥ずかしかったから……。プール潜ってたら、また戻ってこれて良かった♪」

「……あのー……それは一体、どういう道のりを経たので……?(汗)」

 思わずヒカルが敬語口調になってしまうほど、ナギサの言動は不可解過ぎた。
 ま、彼女ぐらいのレベルになると、通り道が異次元と通じていても不思議ではない訳で(オイ)。

「けど、おかしいなぁ。ずっとプールを泳いでいたはずなのに、一度どこかの海に行ってた気もするのよね」

「あ。そういう経験なら、僕もあるよ」

「Σコウ君!!?」

 魔境効果理論です(爆)。

「そんな訳ないでしょ!?」

「俺は世界最高レベルの次元物理学者であり、形而上学者だ」

「ほら、蒼夜先輩が便乗しちゃったじゃないか!(汗)」

 とりあえず、他に使ったネタ。
 ……一覧っぽく挙げようとも思ったが、たぶん全て網羅できない上に面倒なので、やめた。

 答え合わせ終了(爆)。

「Σめちゃくちゃ投げやりだ!!?」

 とりあえずエターナルアルカディアや、エレメンタルジェレイドはほとんど分かる人いないでしょうね。−−;
 RAVEとか金色のガッシュとかのネタは、一部の人には分かるだろうから良しとします(オイ)。

 

 

 

Phase 6
余ったボイスネタ

 

「ハァーッハッハッハ! ついにこの僕、ナシェン様の出番g……」

「イノセンス、発動!! 災厄招来、界蟲『一幻』!!」

 ズガシャアァッ!!
 蒼夜のイノセンス『六幻』により、ナシェン破壊。

「うおっ、かわい子ちゃん勢ぞろいだぜ! こりゃ、黙ってられn……」

「イノセンス、第二解放!! 劫火灰燼、『火判』!!」

 ゴオォォッ!!
 ソウトのイノセンス『大槌小槌』により、ジュルク破壊。

「縊(くび)れ、『蔦嬢(トレパドーラ)』!!」

「武・力・行・使♪」

 第6エスパーダのフアルが、斬魄刀を解放。
 対するヒカリは、笑顔でロケットランチャーやマシンガンを乱射!

「Σって、ヒカリどうしちゃったの!!?(泣)」

 さすがに、錬金術が唯一使えるホムンクルスまで、ヒカリにやらせる暇はなかった(やらせるな)。

「俺の本領は、空中戦だぜ!」

「ミーティア」

「Σって、ルーンファクトリー最強攻撃魔法!!?」

 破面No16……もとい、タイチは一介の牧場主ティシアの手により、殲滅。

「何で俺もナシェンやジュルクと同列なんd……ぎゃああああっっ!!」

 

 

 

Final Phase
プール開き記念ライブ by.月の恵

 

「まともなプール開きじゃなかった気がするけどね」

「今さっきミーティア放ってた奴が言うな!!(怒)」

 ティシアの、淡い水色のビキニを身につけた姿は、プールサイドの上にあった。
 隣で文句を言うタイチではあったものの、ちゃんと彼女の容姿に見とれていたので心配はない(何の)。

「(まぁ、実際色っぽいし……な……)」

「あ。ほら、タイチ。始まるみたいよ」

 ぼちぼち辺りが暗くなりだした、夕闇の中。
 彼女ら生徒が集った位置の、プールを挟んで反対側のコンクリートの上に造られたのは、特設ライブ場。
 そこが突如、ライトアップされると……グループ『月の恵』の面々が姿を表す。

「みんなー、集まってくれてありがとー!」

「今日は、プール開きを祝って歌います♪」

「楽しんでいただければ、幸いですわ〜」

 オトハ、コトハ、ナツキ……豊満悩殺ボディの美少女達が、露出度高めなビキニ姿で華麗に舞い、歌い出した。
 モトキとトランの演奏も、今日は一段と冴えている模様。

「……プール開きって、ここまで盛大に祝うものでもないような気がするんだけど(汗)」

「……馬鹿馬鹿しい……(呆れ)」

 誰の差し金かは、今更追求しても無意味であろう(ぇ)。
 ヒカルとダイスケなど、一部の者が場違い感を拭い去れないまま、ライブは夜まで続く(爆)。

「さてさてー♪ ここで1つ、プレゼントのお知らせ〜」

 と、不意にコトハが宣言する。

「本日、私達『月の恵』のライブを聞いてくれた皆さんには、もれなくこちらの特別水着を差し上げまーす!」

 パッ!!
 彼女の言葉に合わせて、横にいたもう1人のナイスバディ美女に光が集中する。
 そこにいた美女とは、大学生のユウコ。
 問題なのは彼女の格好……胸を貝殻のみで隠した、言わば『貝殻ビキニ』を身につけていた(爆)。

 ……ちなみにこの水着を、今回の話を執筆中に提案してくれたのは、津波さんです(ぁ)。

「ぶぶっっ!!?」

 耐性の無い男子陣は、即座にぶっ倒れた(ぇ)。
 ユウコは『月の恵』の女性陣に負けず劣らずの**(確認後掲載)であり、そんな胸が貝殻のみで危なくきわどく、ギリギリに隠されているのだ。
 そりゃあ、刺激が強すぎるのも無理ない訳で……。

「サイズバリエーションも取り揃えてるから、彼女に着せたい人や意中の相手をオトしたい人は、遠慮なく貰っていってね♪」

 装備者であるユウコ自身が、そう言って一同に呼びかける。

「…………」

「……? アズサ、着てみたいのか?」

「な゛っ、何言ってるのよ、サクリ!! んな訳、無いでしょ!?」

「……そうか。何なら、貰ってくるが」

「だから、だれがあんなのッ……わ、私は……私は、その……(赤面)」

 犠牲者一名、確定(爆)。

 

 

 

 かくして、壮絶を極めたプール開きの一日は終わった。
 開くっつーかぁ、大半が破壊活動だった気もしなくもねーけど、それはそれとしてぇ〜(天の声風に)。

「何ていうか……凄い一日だったな(いつもだけど)」

 最後に……そうつぶやく、コトキの背後で。
 炎属性の美少女セレナは、彼を見つめながらそっとつぶやく。

「雷帝……私の愛を受け止めて……」

「いや、雷帝は雷帝でも、ボイスネタ的にそれが指す雷帝はジェード先輩の方になっちゃうんじゃ……(汗)」

 ラストのツッコミは、やはりヒカルだったとさ(オイ)。

 

 終わり

[327] 答えは〜〜かな?それにしてもたまには”のーさぶじぇくと”でも良かったけど(何)
HIRO´´ - 2007年11月27日 (火) 18時56分


 封真、奈月、ムキル、ネフライト、シトリン、マリン、ポケスペ軍団(ェ)、悠火、ジェード、ドル、シュレイダー・・・

 ヒカル、シクー、ソウト、マドカ、スミレ、エース、ライト、シャーウ、アイス、シズマ・・・

 メディア、レア、カナ、カイリ、カズハ、ラン、キラメ、シズネ、シズク・・・

 エレミア、ナツキ、ラグナ、ナギサ・・・

 セレナ、コトキ、ホナミ、ミヤ、サキチ、ダイスケ、ヒカリ、アニタ、コクル、リリナ、ヨリ、アイカ、カナ・・・

 蒼夜、コウ、ナシェン、ジュルク、フアル・・・

 タイチ、ティシア、オトハ、コトハ、ユウコ、アズサ、サクリ・・・



 さて、総勢60人以上のキャスト(セリフ有り)のこのお話・・・

トラン「Σ全て数えたでヤンスか!?」

 小説執筆そっちのけで(ェ)

 さて、問題です。上の中で1人だけ被っている人物がいます。誰でしょう?
 正解した方には、豪華な賞品が送られます。

トラン「無駄な問題でヤンス!!」



 そんなわけで感想に入るけど、ぶっちゃけ、この短期間でこんなに学園小説が掲載されるのも近年稀なせいで、感想(と書いてツッコミ)入れるのも結構根性ポイントを使います。
 と言う訳で、皆さん。本編もがんばりましょうー!

トラン「って、感想じゃないでヤンスよ!!」

 解かってるって。感想だろ?

 今回の話は、プール開きとあって夏でした。実際では冬だから、寒いけど。
 爆笑したネタは前半がムキルの「……私は、守る王にはなれなかったようだ……」。
 後半がジェードの「蛮ちゃ〜ん(涙)」とドルのレイヴェルトを受け取ったシーンです。
 はい。多分、ガッシュとRAVEネタの両方を唯一知る人物です。(何)
 それにしてもアットさん・・・。ネタが余ったのなら、次回に持ち越せばいいのに(ェ)
 次回の学園ネタができなくなるんじゃ・・・(汗)
 そして、結局、ヒカルは女の子の前じゃ、あーなるわけね。
 それにしても、カナさんのことをあまり崇拝してないのは自分だけだな(!?)

トラン「何ででヤンスか!?」

 俺は一生神には祈らねェ!!

トラン「そこで何で3刀流剣士ボイスネタでヤンスか!?」

モトキ「♪お気に召すまま〜どうぞこのまま〜始まりの終わり〜終わりの始まり〜」

トラン「歌ってる場合じゃないでヤンス!!」

 多分、マイペースなキャラが多いせいでしょうね。
 何分、自分も我が道を行くキャラで売ってますから。

トラン「Σ売ってるって一体何をでヤンスか!?」

 いやー毎日テンションと周りの環境によって性格が変化するんだよ。
 ちなみに現在はちょっと焦り気味でテンション30%のマイナス思考。

トラン「訳解からないでヤンス!!」

 さて、今月中にモトキフィーバーを終わらせないと・・・

トラン「そうでヤンス!早くオイラの出番も作って欲しいでヤンス!」

 五月蝿い!




 そして・・・

ファイア「音速剣技!!シルファリオン!!」

エレキ「死ぬ気でお前を倒す!!」

アース「これで終わりにしてあげるよ。僕の10ツ星神器『魔王』で・・・」

エアー「恵!防御呪文をお願い!!」

エリー「相手をハツカネズミにする力ー!!」

マレン「アルティメットハンマー!!」

ネス「Σネタの無駄遣いだー!!」

 こうして、今日も一日が終わるのです。(何)

[328] 何か異様に長くなった感想の様な物(主にボイスネタ)
雪 - 2007年11月27日 (火) 23時02分

  アットさんの問題の答え:「鳳凰飛翔」「蛮ちゃ〜ん(涙)」「俺は世界最高レベルの次元物理学者であり、形而上学者だ」「雷帝……私の愛を受け止めて……」
 HIROさんの問題の答え:カナ

フアル「秤スか真面目に回答してる!? っつか何で俺がツッコミやってんだよ!? 普通コウだろ!?」

 あぁ、コウなら……。

コウ「僕なんか……消えてしまえば良い……。それが一番良いんだーっ!!」

 ほらね。

フアル「『ほらね』じゃねぇっ!! 何でよりにもよってまだ発売してないゲームのボイスネタやらせてるんだよっ!?」

 じゃあ……

コウ「僕は、女の子なんだ」

 ……の方が良かった?

フアル「良くねぇっ!! 性別変わってるじゃねーかっ!!」

 全く……君にボイスネタやらせると『Dカップ好きの少年』になるからわざわざツッコミにまわしてやってるってのに何だい、その態度は?

フアル「作者こそ何だよその態度っ!?」

 ちなみにあっちでは……。

アズサ「死んでもらうよっ!」

 アズサ対カイリ(+α)が進行中。

フアル「まんまシンフォニアじゃねーかっ! しかも『+α』って何だよ!?」

 いやー、流石に感想にまで人のキャラは持って来れないしさー。
 とりあえずヒヨコとヒカリとダイスケは確定として(ぁ)

フアル「けんさんのキャラばっかじゃねーかっ!!」

サクリ「レボが……友が俺を待っている」

フアル「いつ友達になったーっ!?」

アキラ「こんばんは。始末屋アキちゃん見参!」

フアル「いつ始末屋になったんだよ!? つかお前の出番無かっただろ!?」

セイラ「私にはまだ左があるのよっ!!」

フアル「お前もかーっ!!」

カイリ「村雨流掌術――『旋風掌』!!」

サクリ「筧流針術――『鳳仙花』!!」

フアル「いや、ちょっと待て! カイリ、さっきまでアズサと戦ってただろ!? あいつどうなったんだよ!?」

 あぁ、アズサなら……。

アズサ「ちくしょう……!」

フアル「やられてるっ!?」

 じゃないと話進まないし。

フアル「それゲーム内での話だろっ!?」

 まぁそれは置いといて。
 ぶっちゃけ雨流vs十兵衛の時、十兵衛が最後に使った奥義の名前覚えてないんだよな。

フアル「ならネタさせるなよっ!」

 ここでクロエが間に割り込んだ(?)ら、完璧なのに。

フアル「何がだよっ!?」

カズハ「ミ○モーっ!!」

フアル「うわ、いきなり出て来た!? つか誰だよ、それ!?」

 妖精です(ぁ)
 カズハのボイスネタになるとレナ以外じゃこの子しか思い浮かばないし。
 あ、一応、カズハが呼んだ方が妖精で、カズハ自身は人間です。

フアル「…………(汗)」

 さて、収集つかなくなってきたぞ? どうしてくれるんだ、フアル。

フアル「お前のせいだろーがっ!!」

 全く……。だからお前はDカップが好きなのか。

フアル「違ーうっ! それボイスネタだろーがっ!! 大体俺は……!(ハッ)」

 ……ちっ、後少しだったのに!

フアル「(危ねー……今素で作者の罠にひっかかるとこだった(汗))」

 ま、仕方無いよな。お前意外と胸小さい方が好k……ぐはっ!?

フアル「縊(くび)れ、『蔦嬢(トレパドーラ)』!!」

コウ「いやいや、作者ネタ解らないでしょ!?」

 いや……ブリーチネタだってことは……解って……ぐふっ(倒)

フアル「よし、作者も死んだし勝手に感想終わらすか」

コウ「(これ、感想なのかなぁ……? ……ま、いっか)」

 つか……勝手に殺すな……(汗)

[330] のーりぐれっと (ぇ)
日乃 水葉 - 2007年11月28日 (水) 23時32分

♪ゆずれなーいの誰にもこのおもーいだけは〜

蒼夜「・・・何がだ(汗)」

ネタ感想に走るという決意。

蒼夜「あっそ!・・・・・・って・・・何やってんだ!?」


リリス「黒曜君・・・君は僕の、誇りです。」

黒曜「なんで・・・何でさらばなんや!リリ丸・・・(泣)」

奏「お前だけはゆるさねぇ・・・! 今すぐ降りてきて勝負しろ!!」


蒼夜「あのさぁ。何故揃いも揃ってうえきネタ!?」

本当なら前半部でやりたかったんだけどー、うん(ぁ)
そしてこのシーンは名シーンです。今読んでもまともに読めないけど。だって犬丸がぁ・・・!

蒼夜「・・・わかった、わかったから!!(汗)」


悠火「かかってきなよ、僕を倒す自信があったらね♪」


蒼夜「Σお前もか!!・・・ところで、感想は?」

『いろんな意味でカオスでしたw
ネタわからんのも結構あるけど、爆笑したのでよし!!
・・・あぁ、ドルが出ていたことも忘れてはいけませんね。
前半、うっかりしててそのこと書くのをすっかりわs・・・』

蒼夜「やっぱりそこかよ・・・(呆れ)」

[331] 盛大に(ry
ガルダ - 2007年11月29日 (木) 17時25分

待ってましたといわんばかりに(前半部は既に見た)、早速見てみる。
そして盛大に悶絶死(何)した上で笑いが止まらん(蹴

アンノウン「箍を外し過ぎだと思うのは俺だけか、作者。」

本日は今の所書いてる途中に出る奴を呼んで来た(ぇ)。ちなみにアンノウンはデオキシスLv-UNKNOWNだ。
さてアンノウン、箍を外したからこそこうした物は書けるものだと俺は思うぞ(何

アンノウン「…それにしても、ざっと見ただけで相当なネタの量だな。」

こんだけネタを使えるアットさんには敬服せざるを得ない(何
そしてギアスはやっぱり便利d(サイコブースト ぐはっ!?

アンノウン「それ以上言わんでいい。」

た、タイプ一致威力140特攻種族値180からのサイコブーストはやはり強烈だな・・・最も、アンノウンは普通のデオキシスでは無いのだが。

アンノウン「次は、亜空切断でも撃ち込んでやろうか?」

Σやめろ(汗


さて、感想。
・・・とりあえず最初っからずっと笑いが止まら(電磁砲 げふっ!?

オッドアイ「ビビビ!ソレハ最初ニ聞イタ!」

いや、はっきり言って最初に思いつく感想がこれしかないんだが(滅
なお、オッドアイはジバコイルLv-X(融合体)です(蹴


後言える事は・・・あれだ、こんだけ笑える物は俺には『絶対』に書けん(オイ

アンノウン「それはまあ、作者が少々冷酷だからだろう。」

Σ何を言うか(汗
しかし否定も出来ん(滅)。絵チャで誰かに言われた気がするが俺の話は取っ付き難いとの事だ。

とはいえ、あの状況でんな事をやってる暇がある訳無い(オイ

アンノウン「作者自身に経験も無いからな。」

俺の出身校が工業高校だという事を考えれば当然の事だ(何
大体そんな事に興味無いしな。

アンノウン「人間として流石にそれは無いと思うが?」

知らん(コラ
大体現実じゃ軽い人間不信の俺に(サイコブースト&電磁砲 ぐがっ!?

オッドアイ「ビビビ!ソレ以上ハ言ウダケ無駄ナ話ダ!」

ば、馬鹿な・・・(死亡

アンノウン「作者が斃れたからこの辺で終わる。」

オッドアイ「ビビビ!」

[334] すべてはヘタレから始まる(謎)
津波 - 2007年12月02日 (日) 19時07分

 首謀者シャーウ。今から土下座して謝れ。

 シャーウ「ごめんなさい。って、なんでだよ!?」

ヘタレの癖に魔術なんか使うからだよ♬♫

 シャーウ「Σヘタレ関係ないし、それに♬♫≠チてなんで!」

 それはさておき感想。


 『シャーウまじで運無いヘタレだね♪』


 シャーウ「Σ」

ヘタレなくせにプール直そうとしたからいけないんだー!!

 シャーウ「おい(怒)」

 今回はシャーウ&アイスが出てきて満足です(ぉぃ)



 貝殻水着、一枚いくらですか?(ぇ)


 シャーウ「シメの言葉までマトモじゃないね(汗)」

 



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