[123] 旅行「箱根に行ってました〜」…東西の会 |
- やすみせりう - 2008年07月18日 (金) 00時09分
7月12日の土曜日プチ旅行決行!
土曜日から一泊二日で箱根に、東の友人2名、西の友人1名と私の4人で 現地集合で、箱根に行ってきました。すっごく楽しかったです♪
箱根の山奥の温泉で、水のせせらぎと水辺の生物たちの音色を聴きながら、 貸切の露天風呂(プラン)で、ゆったりと…温泉タイムを満喫。 誰もがふと黙って、想い想いに街中では味わえない静を楽しみました。
で、露天へ行く敷地内の小路もなかなか風流で良いんですわ、コレが。 カラコロ、と下駄の音を響かせて、浴衣で細い長い道を歩く。 このシーズン、蛍のために照明が少し暗くしてあるらしいのですが、 そこに趣があります。
そこへあら、蛍が…なんてことにはなりませんでしたけど、運がよければ 露天風呂に入りながら蛍が見られる場所だそうで。 しかも放蛍してくれてたらしいのですが…時間が遅かったこともあって 残念ながらホタルは闇に消えて観れませんでした。 もしも観られたら相当ロマンチックなので、まぁ、世の中そんなに甘くはないってことですな。
旅館は豊栄荘というキジ料理がメインの風流なお宿でした。 雉肉は初めてだったような。クセも無くて美味しかったです。 我々のお部屋は4人にしては大きなお部屋だったので、 のびのびできて、料理も美味しくて、旅館の人も親切で、とってもお勧めの旅館でした。 奥には雉亭という離れもあって、 ちょっとお高めで泊まれるようですよ。 フロントのM本さんが、とっても親切で爽やかボーイです。
観光は、「星の王子さまミュージアム」と「箱根ガラスの森」に行きました。 よく考えたら、星の王子様の話を知らなかったんですよね私…。 でも、なんとなく建物がムーディーだったもんで…観たくなって。 ガラスの森は、愛の指輪展をやっていて、観がいがあって良かったです。 指輪に刻まれたポージー(詩?)というものが、なかなかロマンチックで、 想像力を掻き立てられました。メモリアルリングに遺髪を納めてあったりも するんですよね。
ガラスの森には、ガラスの噴水のようなオブジェがあって、それが 太陽の光にキラキラと反射して、それはそれは美しい様を表現していました。 ものすごく綺麗だった〜!!!すごく天気が良かったので、最高の観覧日でした♪
ガラスの実の木々や、ガラスの風船もファンタジーで素敵で、 浮かんでるはずの風船が、吊ってあるの(*^_^*) ガラス工芸館は、結構どこの観光地にもあったりしますが、 お庭が広くて、庭の大きなオブジェも楽しくガラスの国リトルワールドでした。 ランチにはそこのカフェで、パスタやサンドイッチを食べながら、 イタリア人歌手がイタリアの歌を唱ってくれました。生ライブ。 リクエストだという曲を聴いていると、友人が「コレ…ヒロシのテーマソングじゃない?」 おう!そうだっけ。もう忘れた。 しかしまさかその曲をお笑い芸人が使っているとは、思ってないであろうな…歌手のオジサマ。
そうそう。忘れてはいけないのは、登山電車。 ちょうど期間ギリギリであじさい列車が走っていて、超人気。 紫陽花の花咲く山中、登山列車がゆっくりとぬけて行くのです。 初日、出発の箱根湯本では長蛇の列で無理だなと思ってましたが、 帰りの日に終点下りの強羅駅から乗ったら空いてました。 前の席で、両脇に紫陽花が咲く風景を見れてちょっとお徳でした。 登山電車は、途中で二回ほど線路の方向チェンジをするので、 一番前が一番後ろになったりして、面白い体験でした。 かなり高いところなので、下を見ると恐かったですが…。 でもあれを絶景っていうのかな。バスとかもかなりジグザグでしたので、 電車揺れには動じなくなってましたが、乗り始めのバスでは揺れに、 酔いそうになってましたよ…。
一泊二日でのんびりと友と過ごして楽しかったです。 今度は、東京からロマンスカーに乗りたいなー。 (…と、箱根湯本からロマンスカーで帰る予定の東組2人に見送られ、 西に向かって小田原まで指をくわえて去って行く西組なのだった。 行きはヨイヨイ帰りは…成り行きだったんで、帰る切符がとれなくて大変でした。 結構、こだまだと箱根は遠いですね…。 旅行は計画的に…って分かっちゃいるけど、赴くままもそれなりに魅力です☆)
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