| [85] 梅田ケントス…行ったはいいが…ブルーな気分に。 |
- やすみせりう - 2007年02月10日 (土) 15時30分
今回はちょっと…落ち込みぎみ話。
楽しかったんだけども。大体私はダンスの基礎を知らないので
勝手に踊ってるのだが、ケントス慣れたお嬢さんやおば様おやじ様やおじい様は大変上手に踊っていてルンバだのジルバなどステップがお上手な人が多いんである。
で、スローナンバーだとチークを踊る人が多くて（今回凄くチークダンサーが多かった！！）私はたいてい音楽を聴いてるのだが、ごくごくたーまに見知らぬ人から誘われたりする。（まぁダンスホールでは基本なのかも）今回誘われたのはあまりにおじいさん度が高く、ちょっと勘弁してくれと思い、断ったら『信じられない！』というのよなお顔で驚かれてしまった。。。
えー…こういう場ではノリで踊るものなのかもしれないけど、だって嫌だったんだもん。チークなんか踊れないし。
で、また次に今度はアメリカのコメディアンだか、にこやかな妙な役者かにちょっと似ているおじ様が、誘って下さる。（今夜はモテモテ？）
踊れないというのに引っ張り出され、ルンバですか？ジルバですか？手を取って、くるくるくるくるくる回され、本気で目が回りました…踊れないっていうのに！！！もう最悪だと思いつつ、なんとか半笑いで済ませたものの、
なんだか無様この上なかったと思うよ…。これほど基本を知ってた方がいいのかなぁ…と思ったことは無かったです。（ダンスで恥をかく年代に突入か？）次曲も離してもらえず、今度は基本の足を教えてくれたのはいいのだが…顔上げる、足元みない、斜めみると指導され、変な汗かき、音楽なんてもう耳に入らない…最後は逃げてきましたら、まだしつこく声かけてくる。ごめんなさいもう、好きに踊らしてくれ〜！とさすがにきっぱりお断り。でした。その人は身のこなしと身なりが『わたくし、社交ダンスしております』みたいな、しなやかさがあって（なよってるともいう…）
コロン臭がして、いかにもな人でしたが、私が上手く踊れていたらその人も楽しい思い出になっただろうにと思うと、軽く落ち込み…。
（まぁ勝手に踊れないって人間引っ張りだしたんだからあっちだって自業自得なんだけどさ。）
だけど隣のテーブルでは、この日お誕生日だった（ケントスでは誕生日を申告するとステージで祝ってくれるので、みんなでお祝いする）ちょっと年配のおねー様（ステージで彼女はとても楽しそうだった）が、見知らぬおじ様にダンスを誘われて、彼女は快く承諾し、素敵に二人でチークを踊ってました。凄く上手いんだわ、足の運びもぴったりあってて。見知らぬ人同士のはずなのにぴったりくっついて最初はカップルかと思いましたが、最後におじ様が「さっき私と踊って下さった人は…？」と隣のテーブルに来て「ありがとう、とても楽しかったです、ハッピーバースデー」といって握手して別れていったのでした。
いや、なんかいいもの見たな〜と思ったけど、我省みて、落ち込みはどんどん激しくなるばかり…。ううう。
誕生日のおねー様たちは8人くらいの女性の団体で来られて、誕生日をケントスで祝うために来てたようでした。わいわいと楽しそうでした。
なんかね。梅田ケントスはわりと振り付けも決まっているので、なかなか踊りにくいこともあって、久々にＭ氏も見れたし、歌も聞いたし（リクはスルーされましたが）まぁ良かったんだけど、ちょっと落ち込む日でした…。
踊りを知らないとかステップを踏めないと踊ってはいけないのだろーか。。。しくしく。
勉強…するべきなの…だろうなぁ。
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