[78] マイアミ・バイス「シーズン2萌えエピソード紹介3」 |
- やすみせりう - 2006年10月28日 (土) 13時29分
ケーブルTVに加入したその時、すでにマイアミバイスの2シーズンは3話目だった。ので、最近になってレンタル屋でシーズン2のDVD1枚目をやっとレンタルした。思えば市販のDVDはノーカット版なのでAXNで見られなかったシーンも見られるのだ!(ただし吹き替え無しなので一部のファンには不評なのだが、私はカットシーンが観れるだけで嬉しい) そんなこともあって、ウキウキして見たのだが、総評としてこの頃の脚本や映像がこってる、ということに気がつく。監督の差なのか否か。今のシーズン2の最後らへんは随分脚本や撮り方が間延びしてつまらない。当時のあの頃、私が途中で見なくなったのは、話の面白さが無かったからなのだろうかな…。 まぁそんなことは置いといて。やっぱ問題なのはリコとソニーの掛け合いと「愛」(妄想)なのだわ!!
第24話「マンハッタン大銃撃戦!摩天楼を駆け抜けるフロリダの熱い風」 これは前編・後編で、舞台はマイアミからNY(リコが昔いたところ)へ。ソニーと一緒にリコは古巣へと麻薬組織を追って捜査へ出向くのだが、シーズン1にも登場したリコの元カノ・バレリーが絡んでくる。まぁそれでリコの取り合い…には当然ならないわけだが(ちッ)バレリーの心の傷だの、ソニーがナンパされた?女がタレこみ屋だっただのと色々あって、事件はマイアミバイス的イヤーな解決をするのだが、そこでマイアミに帰る時には、リコはもしかしたらここに残るかもしれない…という空気が二人の間で時々やり取りされている。 リコはバレリーとまた関係を持ってしまうわけで、マイアミに発つ日、ソニーは朝、部屋にリコがいないことを知り、一人で空港へ。ロビーでフライトを待つソニーの心情を思うと妄想入らずとも、すごくグッとくる。 本当に寂しそうなのだ。彼は飛行機を待ってるのかそれとも…
で、その時、ものすごい勢いでリコが荷物を持って走ってくるのだ!人にぶつかりながら、待ってくれソニー!みたいに!(もしもフライトしていたらGTOみたいに飛ぶ飛行機をバイスのバッチで止める勢い?!) そしてロビーで座って新聞を読んでいるソニーの姿に気づかず横をすり抜け、ゲートのカウンターで慌てて問い合わせをするリコ。この辺は言葉はなく、全て表情での演技なのだが、すり抜けたリコを確認したソニーの嬉しそうな顔。そして後ろからニヤニヤとカウンターのリコの隣に並び、 「来るとは思わなかった」と声をかけるソニーに、リコは驚きつつも、あの意味深な笑みを浮かべ返すのだ。 (…ぐはぁ!!←のだめ入ってマス) このシーン、何回繰り返しリコを走らせたことか私…イイです。すごくイイんです。余談を言えば朝起きてソニーがリコの部屋をあけて主のいない乱れたベッドを見つめるシーンも一瞬だけど好いの♪しかしその前のシーンはリコとバレリーのベッドシーンなのだが…それってソニーが寝てる横の同じ部屋でやったのか?!そんな罪な!!と、いらん想像で萌える私であった。
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