[44] 漫画家「西田東さん」へんてこな攻が何故か最後には。 |
- やすみせりう - 2005年05月09日 (月) 22時29分
西田東さんの「願い叶えたまえ・1」 うう。深見さん最高。 ボーイズ漫画の続き本なんて「あふれそうなプール」以来。田舎に住んでる私に買い揃えられるのかが今後の難問だ。でも、面白かった。ピアニストとヤクザ。(コレだけでクルッしょ?!) 何故にこの人の描く攻キャラは見るからにへタレなのに最後には最高にイカス攻なのか?そして何故か最終的には違和感なく、描き手としてジェラシー感じるホドにグっとくるカップルになってしまうのか。受攻のキャラがお約束通りのキャラであれば、モエはあってもありがちで終りそうな物語も、このへんてこ(失礼)なキャラが違う方向へ面白さを持っていくのだろうか。うううむ。かなり唸るし。どうしてこんなに、私のどこかをくすぐるのだろうかこの人の漫画。 つか、この作者はいったい、いくつの人なんであろうか私は知りたい。うーむ。それにしてもハマるのだ。畜生。 しかし補足。イカス攻と書いたが、ちょっとしっくりこない感もあり、もっと考えてみると、最高にイカス攻っていうより、受キャラがとっても攻キャラを引き立てるホド最高なのかも・・・!!うう深見さん最高。(そればっかし) もっとたくさんの作品を読んでみたい作家さんであります。 どうも一番初めの単行本というのが、手に入らないのよね。
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