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[168] 呟き「さようなら、私の愛しのスター。」
やすみせりう - 2012年10月22日 (月) 10時20分

勝手に決別してきた 私の愛しのアイドル・スター、ちーさまこと、
BAのC様とのお別れライブ。

ちなみに正式な卒業日
(っていうのかな。元K店ではバンドを辞めるときは「卒業」といいました)
は、10月25日の木曜日です。
だけどその頃、幸か不幸か私は日光に旅行予定。
残念だけど、それでいい気がする。
きりがないし、歌姫が泣くとことか、見たくないし。

そんな憧れ思いをぐだぐだと書くので、もう飽き飽きとしたひとは、
この先、読むのをおすすめしません。

2012年 10月18日(木)
この日は忘れられない日になるでしょう。
(いやそんな日が多すぎて、もう色々忘れてきたが)
茶屋町ボニーラ。お客さんは、結構入っていた。
(3ステージからほとんど空席だったが……)

今月はずっとひとりで、二階の2人席に座ってましたが、
今回、あと残り2テーブルに、おひとりさま女性がひとりずつ。
これで私を合わせて、3テーブルすべてがおひとりさま女性の光景。
おお。そんな光景、初めてです。
きっと、ちーさまの引退噂を聴きつけて、やってきたのであろうと想像。
案の定、インターバルにちーさまが来てお話をされてました。

ちなみに、この期間、いつものセットリストメモはもちろんのこと、
本をインターバルに読んでいたせいなのか、眼鏡の端をくいっとしてたのか、
歌姫から昨日すれ違いざまに、
「キーボードのTKさんが貴女のことを図書委員みたいと言っているヨ」
と、謎の言葉を言われる。……なぜ。どういう意味ですかTKさん。
はじめの脱線。


私はそんな、他の色々なテーブルで楽しそうに話すちーさまを、
最後までじっと見つめているだけで、
最後の最後に声をかけることはしませんでしたが、
思い切って、最終ステージのリクエストカードに、
4行ほどのメッセージを書きました。
ま、よく考えたら、声くらいかけても良かったのだけど。
やっぱり、恥ずかしい。

とってもお別れっぽい感じだったので、
こんなこと書いてあるよって、ちーさまに言ってくれたらいいなと。
そんなつもりで書いた。
ステージでは、引退の話をまだしていないので、
絶対に読まれることはないと思って出したのに、なんと。
なんとなんとなんと、なんと、ステージで読まれてしまいましたよ!!
だめじゃん!! 聞いてないよ!(?)

ちょっとやめてよ、ナニ読んでくれてんのよ?! 的な……。
めっちゃめちゃ恥ずかしかった……。
でも終わりを予感させるとこが割愛されてた。


話は戻って。
でも、ちーさまは少しくらい耳を傾けてくれている感じだったので、
一応、伝えることはできたかな?と良かったのかなと。。。
自己満足だけど。
本当は、ずっとステージを観てきて、もっと伝えたいことはあったけど、
胸がいっぱいだし、ヲタク目線だし、マニアックだし、
本人に伝えるような素晴らしい語彙もないし、あれで良かったなと。

最後にファンレターを渡そうかとも思ってましたが、
なんとなくこの先、またどこかでステージを観る機会もありそうなので、
やめときました……。きっとドンびきする手紙を書くはずだから。
(そう、今から書くことようなことだ。)
彼はバンドを引退するだけで、歌を引退するわけではないらしい。
なのに、なぜこんなに大げさに決別なのか。……けじめ?(何の?)

ま、BAのライブ以外は、あまり観に行く気もないんで、
一応の私だけの決別式をしようかなという次第。

もう中毒のように彼に魅入られていたかと思う、この数年。
そうかれこれ8年ばかり経ったのかな。
でもその間の2年間、彼の大事故によるお休みがあって、
それでも私は彼が復帰するのをずっと待ち続け、やっと願いが叶った。
不死鳥のごとく、歌を、踊りを、また表現してくれるようになった!
私はあとのソロライブで知ったのだが、彼は事故の後遺症で、
自律神経のどこかに支障が出て、涙が出ないのだ。
それほど大きな事故からの復活。

ずっと素のちーさまは好きじゃないと言ってきたけど、多分、彼の素を知りすぎて、
本当に根っこから好きになってしまうと困るので、私はステージの彼だけを、
愛してきたのだと思います。
二回目の脱線。


で、事故以降、彼がいついなくなるとも限らんと思い、
なるべく毎回、頑張って彼が出るステージを観に行った。
思えばこの時期と、K店が閉店してからはBAがハコバンではなく、
個人バンドになった時から、私は解散などを恐れ、
会社に行っていた時期も、平日など関係なく、時間の許すかぎり、
ライブに通った。その期間は回数のわりには案外、短い。

もっともその時期、会社がものすごく辛くて辛くて、
彼の歌と、BAのステージに癒されにいっていたのだが。
どんなにへとへとに疲れていても、どんなに会社で傷つけられても、
彼らのステージを観聴けば、次の日も会社に頑張って行けた。
そんな想い出。

それほど私の命を救ったライブステージでもあるのだ。
大げさだけど、真実。
会社からの帰路、死にたいなって思って帰ったことは、数えられない。
立場同じくなるはずだった頼りの上司?があっけなくこの世から逝ってしまい、
会社に誰も味方はいないと思い込み、四面楚歌だったそこからの私の立場はどんぞこだった。
あのとき、もしも心療内科に行っていたとしたら、絶対にパニック障害とか診断されたと思うもの。
理由もなく会社で泣いて、涙が止まらなかった日もあった。

でもライブに行くと、次の日はまた頑張れた。
のちに、それを最近話した相手のひとが、
「ライブはあなたにとっての心療内科だったんだね」と言ったが、
まさにそうだったなと思う。
ちょっとまた脱線したけど、つまりはそれほどの、
私にとっては生命力をもった、素晴らしい歌なのだった。

彼の歌と姿は、マンガのキャラクターのように
カッコ良くて、魅力的で、ドキがムネムネするような、
鼓動がおかしくどうにかなりそうなその完璧なお姿は、完全に魔性でした。
ため息が出るくらい、涙がでるくらい、美しい。
私の感覚の、すべての琴線に触れた。鳥肌2000回では、足らぬ!

私の、誰にも入らせない領域の、深い深い藍色の湖の下の層に、
彼は光を放って、当たり前のようにいるようになった。
出て行って! と言いたくはなかった。
むしろ私がきっと招待した。
ずっと、いて欲しい。誰もそこには来ない。
でもおそらく、似たようなものは、そこに集まっているでしょうが。

それほどに愛おしくて、実際には手に入らないものなのが憎らしく、
そして安易に手にするような、直径5メートル内に近づいてはいけないもの、
と自分で位置付けた。勝手に。たまに破ってるけど。
ステージで歌うすべての彼のパフォーマンスが、美しかった。
誰が創った作品なのか。(神、神か?!)
羨ましい。憎らしい。あんな作品が、私も欲しい。
たいてい、私は欲しくても手に入らないとなると、
自分で同じ効果を生むものを創造しだしてしまう。でも偽物。

メロメロになった。
もちろん、メロメロになるひとは、いっぱいいた。
みんな、ファンはそうなった。
魂を抜かれた。持っていかれた。
彼の歌う歌は、声は、そんな音。

なのに、ある朝、
どうしてこんなに輝いていて、カッコイイのだろうと、
目に姿を焼き付け、耳に歌を完コピし、
そして、彼そのものを想像すると、

とたんに、輪郭がぼんやりするのだ。
ああ動いてないと、ダメなんだなぁと、思う。
写真もダメで、きっと動画もだめだろう、きっと。
あのポーズを再現して、描いたところで何も伝わらないだろう。
だけど、
あの臨場感を思い出すと、ほのかに胸がうずく。
今後は五感を鍛えないとダメだ。記憶力が低くて思い出せない。
妄想力ならふんだんにあるのに!!

ライブ。
リアルなライブステージの彼だけが、バックバンドと一体になった、
素敵なパフォーマンスと、他の楽器との息のあった彼の姿だけが、
私を際限なくドキドキさせたのだなと思います。

今後の人生の中で、これほどのスターに出会うだろうか?
好きなひととか、素晴らしいひととかではなく、
私の愛しのスター。
もう人生は、下降している。良い意味で。
ほんとうに、会えてよかった。

Cさまは、とってもカッコイイです。
ずっとわたしのスターでした。
どんなポーズもキマってて、絵になります。美しいです。
ありがとうございました。

ほんとうは、さようならと言いたくないけど、一応、お別れ。
この頃、私は色んなものに区切りとか、決別をつけたがるのです。

さようなら、私の愛しのスター。
また会う日まで。



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