[22] 3/20TV放送「サイエンス・ミステリー」 |
- やすみせりう - 2004年03月29日 (月) 00時30分
関西TV 3/20放送「サイエンスミステリー」 自称DNAドラマチック・ろまんちすと信者な私が関西TVの 「サイエンス・ミステリー DNAが解き明かす人間の真実の愛U」を 見ないはずがない!!(いや偶然に宣伝を見てビデオ撮りしたのだが…。)
私は最近色々と実生活で起こったことで浮き沈みが激しく、今日やっとビデオを見ることができたのでした。漫画のネタになりはしないかと思っていたのだった。ただ期待していたようなことは何も語られなかったのですが、ひとつだけ、今の私の心を動かしたセリフがありました。それはポジプティ主義者の間ではよく言われていたりすることで目新しい言葉ではないと思うけれど、自分の心情に大変タイムリーだった為にとても心に入ってきた。そのとき欲しい、聞きたいことだけを上手に聞くものなのだ人ってさ。それは、DNA異常で10倍の速さで歳をとる、12歳なのに100歳の顔と体を持つ少女・アシュリー・ヘギちゃんの特別な親友で、同じ病気の15歳の少年ジョン・タゲットくんの言葉。(彼らはその病気と共に普通の生活をし、前向きに生きていてそれをドキュメンタリー式の取材で構成されていた)その中で15歳という年齢の彼が言っていた、私がROCKされた言葉を書き出します。
「人生はどう生きるかなんだ 長さは重要じゃない こんな病気で 僕ってかわいそうと思いながら 一生 悲しいパーティーを続けるのか それとも 前へ進み 人生を 意味あるものにするのか 僕は自分の命を 最大限に生きたい」 (ジョン・タゲット)
彼は取材後かその後に亡くなったらしい。なんとショックだ。わずか15歳で、100歳の人生を運命に強いられたジョンくん。タイムリーだからでも、いい。ありふれていてもいい。だけど、一生 悲しいパーティーを続けるのは私も嫌だ。そういうことなのだ。
多分遠い国の私に祈られても、どうにもなりはしないけど、彼らがまた長い間に、運命として再び出会うことを祈っています。
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