続きです{そういった常に常にいい環境いいレベルで選手に対して供給するというか、いいレベルで高いレベルで選手を育てたいという、そういった意識がすごく強いなと思いました。}日本では余り感じられないがイタリアではとの問に{僕も一年間生活する場がヨーロッパだったので、そこで体育館とプール、スタジアム、そういった形でテーマパークみたいな形の場所がありましたし、その中に公園もあってジョギングするコース、駐車場もしっかり完備されて。週に一回市場が有るんですよ。試合が無い時とか大きな大会の無い時は、大きな駐車場にイタリア各地から
特産物だったり、そういった一般の人達が市場として開放して、そこに皆市民が買い物しに来たり、お茶をしに来たり、そういった一つのスポーツテーマパークとした場所というのがありました}企業が連帯感を象徴する地域の一体感の問に{それが企業スポーツの魅力だと思いますし、イタリアとか個人個人が集まってスポーツをやったりとか好きな人が
集まってきてスポーツをやるという感じなんですけど、やはり協調性があまり無いと思う。企業スポーツはVリーグもそうですけど応援に来てくれる人も社員の人がほとんどですし、その応援の中でハッピを着たりとか社員の一体感を求める中で、バレーボールというのはすごく調和されたスポーツじゃないかなと思います。}大画面にペルージャの写真
{ホーム体育館です。(次に)ホーム体育館でやった試合(次に)僕らAチームの練習を見ているジュニア。…そうですね苦労しました。第二外国語はドイツ語だったんですけども、そういった語学力がすごくためになりましたね。}セリエも日本で親善試合をするのかとの問に{筑波ユナイテッドのクラブが基盤に載って行ければ、やはり前にもあったんですけど、国際的な親善マッチも増えてくると思いますし、そういったヨーロッパだったり世界の扉が開く環境にあると思うので、そういったクラブチームをどんどん発足させていきたいと思いますし、そういったことで色んな可能性があると思うのでイタリアのトップクラブチームを呼んだりだとか、韓国を含めてそういったトップチームをよんで親善マッチをするというのも可能だと思います}全日本がオリンピックで金メダルを取るにはとの問に{もちろん一番は指導者の教育だと思うんですけど、指導者のレベルがどんどん下がってきてる。実際僕も中学校の時に数学の先生にバレーボールをずっと教わってたんで、そういった本格的にバレーをやっている指導者というのは、高校を出てからなんですけども、その指導者のレベルがチームに影響してますし、勝つか負けるかで日本全体のレベルも指導者のレベルで決まるんじゃないかと思います。イタリアというのはバレーボールに
集中できる環境なので、もう朝起きた時から
バレーボールの事を考えて、