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[22] 無人島生活第7話
Red Style - 2003年07月12日 (土) 08時29分

〜前回のあらすじ〜
6/25、ゼノン遺跡に迷い込んだ龍太たち。
ダイナマイトで脱出を図るが……

ドーン!!
ゴゴゴゴゴゴゴゴ……
龍太「なんだ?」
直樹「どうやら良い状況では無いらしい…」
その瞬間!!
ピキピキッ…
床にヒビが入った!!
龍太「!!!!」
パカッ!!
龍太「うわぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!」
直樹「落盤したな…さてどうするか…」
ゴッ!!
龍太「痛ッ!!」
オレの頭に石が当たった。
直樹「大丈夫か!!」
龍太「まあ…なんとか………ウッ」
オレの意識がだんだん薄れていった…………
直樹「やばいな…作戦を練らないと」
〜〜〜〜〜直樹の状況〜〜〜〜〜
・「現在推定1500mを落下中」
・「龍太気絶してる」
・道具は「ダイナマイト」「ナイフ」「ロープ」の3つのみ。
・残り時間約3分
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
直樹「よしっこれでいくよ!!」
まず、僕はロープをナイフと繋ぎ、
そのナイフを龍太めがけて投げた。
直樹「頼む、行ってくれぇーーー!!!」
ザクッ!!
直樹「!!」
ナイフは直樹のカバンに刺さっていた。
直樹「ホッ…」
しかし、安心している暇は無い。

残り時間 2:40
次に龍太を回収(?)し、そのロープを壁に引っ掛ける。
ヒュッ!!
直樹「やった!!」
確かに引っ掛かった。が、しかし!!
ブチッ!!
直樹「!!!!」
再び落ちてしまった!!

残り時間 1:30
直樹「もうロープは無いし…」
〜〜〜〜〜直樹の状況〜〜〜〜〜
・ロープは落とした
・龍太は相変わらず気絶中
・でもダイナマイトはある
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

残り時間 00:10
直樹「こうなりゃ賭けだ!!」
僕は迷った。
しかし、迷っている時間など無い!!
直樹「うぉぉぉぉぉぉぉーーーー!!!!!!」
ボーン!!!!

果たして龍太たちの運命は!!
第8話「爆音の結果」の前に…
無人島生活R 第1話「黒い少年」に続く。



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