水棲研/１２月定点調査に同行・参観して

まばせいわ 2014年12月17日 (水) 09時59分 No.68

　　　　生きものたちに興味ある水棲研の皆さんへ

１２月（１４日）の定点調査は、２０１５年度の最初の生物・環境の調査活動となり、塩田川・庵原川（静岡/清水）調査に同行・参観できて、有難う。
この日は、今冬で最も冷え込んだ日（気温２℃）となるも、現１年生のみが先輩の指導効果により採集技術を引き継いで、積極的な水棲生物の採集活動を行っていた。今後の定点調査活動等の活躍が期待できると感じた。
　小生は、水棲研による採集活動を実施中に、バ-ドウオッチングを行った。
　この目的は年々月々の水辺野鳥の棲息・飛来の状況を調査記録することを主な目的であり、観察等の記録を水棲研の生きものたち興味ある皆さんへ速報する。
　観察等の方法は先々月と同様である。
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　観察記録（結果）
　１）塩田川（清水）；野鳥：チュウサギ・カワウ・ハシボソ　　　カラス・モズ・キジバト・ハクセキレイ・メジロ・ヒヨ　　　ドリ・カワセミ（愛好家/カメラマンより）。
　
　２）庵原川河口（清水）；野鳥：コサギ・チュウサギ・ダイ　　　サギ・アオサギ・アカハジロ・イソヒヨドリ（岩崎/行　　　伸）。

１１月定点調査に同行・参観して

まばせいわ 2014年11月18日 (火) 10時13分 No.67

１１月定点調査に同行・参観して、

　先週降雨のため延期の、１１月定点調査に同行・参観することができて、有難う。この調査は２０１４年度の最終締め　　となるという。
　水棲研による水棲種の採集活動を実施中、小生はバ-ドウオッチングを行った。この目的は年々による水辺野鳥の棲息分布や飛来・飛翔の状況を記録することを目的とした。
　観察記録は水棲研の生きものたち興味のある皆さんへ速報する。観察と記録は先月と同様である。
　
観察結果
　１）遊木の森*（吉田川/駿河）；野鳥：ハクセキレイ・ウグ　　　イス（地鳴き）・シジュウカラ・メジロ・ヒヨドリ・モ　　　ズ・ハシボソカラス。蝶：キチョウ。昆虫：スズメバチ　　　舞う。
　　　遊木の森（野鳥の森*）は里山と遊びながら、生きもの　　　や森や樹木の働き方を知り、周辺の暮らしや生活の知　　　　恵を学び体験することで、人々の生活と森と生きものた　　　ち理解を深めところ（静岡県里山体験学習施設/県中央　　　農林事務所）。
　
　２）麻機湿地（遊水池/静岡/葵）；野鳥：コサギ・チュウサ　　　ギ・ダイサギ・アオサギ・カルガモ・オオバン・ヒヨド　　　リ・ウグイス（地鳴き）・ハクセキレイ・カワセミ。
　　　ルア-釣り人・家族連れ生きもの採集・犬散歩（岩崎/行　　　伸）。

第３４回東海大学海洋祭特別賞授与

まばせいわ 2014年11月15日 (土) 18時40分 No.66

水棲環境研究会の海洋祭特別賞授与

　Tweetsによると、第３４回東海大学海洋祭による展示部門において、水棲研の水槽展示物が連続の海洋特別賞を授与されたという速報を閲覧した。２０１４年度の大イベントを成功裡に終了された。このことは、部長始めとする幹部・部員らの努力に対しお疲れさん、おめでとう。
　２０１５年度は、これからスタ-トされるようであるが、マンネリ化せず積極的活動・ボランティア活動と自然界再現の水棲種等による水槽展示等々に創意工夫を重ねながら更なる挑戦に向われることを期待する（岩崎/行伸）。

第34回海洋祭・水棲研・展示部門に参観して

まばせいわ 2014年11月04日 (火) 17時37分 No.65

　　水棲環境研究会による水槽展示部門の参観に寄せて

　海洋祭（２０１４）一環による水棲研の水槽展示部門に参観できて、部長・幹部らによる生きものの採集調査活動や水槽展示物等の種々説明を受けた。中でも、感動を強く受けた身近な生きものは、静岡産「オオウナギ」の生きた水槽展示に驚きと、このような生きものが静岡の河川に棲息していたことは、貴重な確認記録である。近年、絶滅が危惧されている水生昆虫「タガメ」（静岡産）の水槽飼育・確認には貴重な生きものである。これら水棲の生きものたちを水槽飼育と自然環境（ビオト-プ）との再現の努力が見事に表示されていた。何時までも、このような生きものたちの保護と水槽環境保全に関し、熱心に取り組んでいる水棲研の目的・姿勢・活動等には大いに関心した。
　加えて、2014年度水棲研活動報告書の冊子（第１６号）を頂いてきた。この冊子を見る限りでは、年々充実した採集記録内容・採集物等をモノクロからカラ-化で表示している。
　総じて、２０１４年度中、終始積極的調査活動と水槽飼育技術等に対し、他の年には見られない新たな挑戦と工夫・創造等々が加味されていたことと、先輩から後輩への繋ぐ指導力が伺われて、特筆すべき事である（岩崎/行伸）。

第34回海洋祭・水棲研・水槽展示部門に参観して

まばせいわ 2014年11月04日 (火) 16時45分 No.64

第３４回海洋祭・水

特別報告；生きものたちウオッチング記録に関して

まばせいわ 2014年10月20日 (月) 16時39分 No.63

水棲研の生きものに興味ある皆さんへ

　各月の第二日曜日（１２日）、水棲研の定点調査活動計画されていたが、あいにく、台風１９号の本土来襲に伴い来週延期された。
　１９日（日）には、水棲研による１０月の定点調査が実施された。この調査活動に同行・参観できたこと対して有難う。
　この機会に小生、四季における自然観察とくに生きものたちのウオッチング記録を留めた。生物の水棲種の採集結果等に関しては、水棲研ＨＰブログ担当委員にお任せしたい。ここでは、定点の塩田川と庵原川の生きものの飛来。飛翔について、興味ある皆さんに速報します。観察方法は先月と同様である。
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目視観察・鳴声記録：
　１）塩田川（清水）；野鳥：コサギ・チュウサギ・ハクセキレイ・キセキレイ・ヒヨドリ・ウグイス（地鳴き）・ハシボソカラス。蝶：ヒメアカタテハ・キチョウ・モンシロチョウ・ヤマトシジミ。昆虫：ハチミツ・ススメバチ。川は水位低く、濁りあり。ハシボソカラスの大群の乱舞を見る。
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　２）庵原川（清水）；野鳥：チュウサギ・イソヒヨドリ・ハクセキレイ・ドハト・ハシボソカラス。昆虫：クビキリギス。川の両堤の雑草が美しく清掃され、蝶・昆虫類たちの野生蜜を求めて飛来・飛翔が観察されなかった。
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（岩崎/行伸）

９月の定点調査に同行して

まばせいわ 2014年09月16日 (火) 10時47分 No.62

２０１４．０９定点調査に同行・参観して、

９月１４日（日）の水棲研による定点調査の折、小生、自然観察と生きものウオッチングを行った。この機会に、水棲研の生きものに興味ある部員諸君の皆さんへその記録を速報する。生きものたち観察記録の方法は先月と同様である。
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１）麻機遊水池（湿地/静岡葵）；
野鳥：チュウサギ・スズメ・キジバト・オオヨシキリ。蝶：クロアゲハ・キアゲハ・キチョウ・ヒメアカタテハ・ヤマトシジミ・ルリシジミ・セセリチョウ。蜻蛉：チョウトンボ・ショウジョウトンボ・シオカラトンボ・ギンヤンマ・ウスバキトンボ。蝉：ツクツクボウシ（鳴き）。昆虫：ショウリョウバッタ・オオカマキリ・エンマコウロギ（鳴き）。
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２）吉田川（遊木の森/静岡/駿河）；
野鳥：アオサギ・シジュウカラ・メジロ・ハシボソカラス。蝶：キチョウ・モンシロチョウ・クロアゲハ・ヤマトシジミ・ルリシジミ。蜻蛉：ハグロトンボ・ウスバキトンボ・オニヤンマ。蝉：ツクツクボウシ・アブラゼミ（鳴き）。昆虫：スズメバチ・ツチイナゴ（幼虫）・エンマコウロギ（鳴き）。
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（岩崎/行伸）

夏合宿の無事終了に寄せて

まばせいわ 2014年09月02日 (火) 09時45分 No.61

水棲研部長を始めと幹部員等お疲れさん

　恒例の２０１4年度/夏の伊豆合宿に、一年ぶりに妻良の現地合流し、水棲研の皆さんと久々に歓談を計画していたところ、諸事情により参加できなく残念であるも、現地・民宿/満ち潮のＫiyotaさんｔｏと水棲研ブログTweetsによると、夏合宿中は、伊豆の磯生物の採集や釣り、そして定置網漁の貴重な乗船体験等々、多くの楽しい活動も無事終了したという記事/情報を閲覧した。水棲研の皆さん大成功おめでとう。
　今後は、秋の大イベントである大学祭展示活動と２０１４年度/活動報告書の詳しい結果・考察・感想等の編集を期待したい。
　尚、８月２７日の前中班と２９日の中後班の合同の記念写真を送付あれば、No.16号の表紙２００部の完成が期待できる（岩崎/行伸）。

８月の生きものたちウオッチング記録

まばせいわ 2014年08月18日 (月) 17時01分 No.60

”生きものたち”に興味ある水棲研の皆さんへ
　７月２１日に、梅雨明け宣言後、８月に入って台風１２号そして１１号と連続して本土に来襲した。日本列島に気圧配置の不安定により、各地では記録的集中豪雨・落雷等が生じた。このため、水棲研の定点調査も、第三日曜日に実施された。
　８月１７日（日）、水棲研による定点調査に同行・参観できて、有難う。当日に小生が、この機会に自然観察等を行ったので、そのウオッチングとくに”生きものたち”の記録を留めた。
　観察記録の方法は、主に目視観察・野鳥の鳴き声（囀り）・デジカメ望遠（300mm,Canon　EOS　kissｘ５）写真記録から図鑑等で検索した（野鳥小図鑑、フィ-ルド図鑑）・野外観察図鑑（昆虫）によった。
　なお、水棲研による定点調査の生物採集記録に関しては、当ＨＰ・ブログ担当委員らが結果等について報告を期待する。
　１）麻機湿地（遊水池/静岡葵）；野鳥：アオサギ・チュウサギ。蝶：キチョウ・キアゲハ。蜻蛉：ウスバキトンボ・シオカラトンボ。昆虫：ショウリョウバッタ・ナガコガネグモ・クマゼミ・アブラゼミ。
　２）塩田川（清水）；野鳥：ハクセキレイ・ヒヨドリ・ハシボソカラス親仔）。蝶：キアゲハ・ウスキチョウ・キチョウ・アオスジアゲハ・ウラナミモンシロチョウ・モンキアゲハ。
蜻蛉：ウスバキトンボ。昆虫：クマゼミ・アブラゼミ・ツクツクボウシ・べッコウバチ・カマキリ。
　３）吉田川（遊木の森/静岡駿河）；野鳥：ハクセキレイ・ウグイス（地鳴き）・シジュウカラ・メジロ・カワラヒワ。蝶：キアゲハ・アゲハ・ツバメシジミ・ヤマトシジミ。蜻蛉：オオシオカラトンボ・ルリボシヤンマ・ウスキバトンボ。昆虫：クマゼミ・アブラゼミ・ミンミンゼミ・ツクツクボウシ・
ジョロウクモ（岩崎/行伸）。

７月の生きものたちウオッチング記録

まばせいわ 2014年07月19日 (土) 16時50分 No.59

”生きものたち”に興味ある水棲研の皆さんへ

７月１３日（日）の定点調査の際、小生が生きものたちの四季におけるウオッチングを行った。特に、バ-ドウオッチングの結果について公表する。目視観察等の調査方法は先月と同様である。
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遊木の森/吉田川（駿河/静岡）；野鳥：モズ（縄張り行動）・ウグイス（求愛行動）・ツバメ（索餌行動）・スズメ（索餌行動）・キセキレイ（仔育て行動）・シジュウカラ・メジロ（仔育て行動）。
蝶：モンシロチョウ・ヤマトシジミ・ウラナミシジミ。
蜻蛉：シオカラトンボ（縄張り行動）・コシアキトンボ（放卵行動）
本調査終了後、降雨のため以後の麻機遊水池の調査は中止。
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１５日（火）、小生の単独で塩田川と麻機湿地のウオッチングを実施。
塩田川（清水）；野鳥：モズ（縄張り行動）・ツバメ（索餌行動）ハシボソカラス（仔育て行動）・スズメ（索餌行動）。
蝶：モンシロチョウ（求愛行動）・キアゲハ・アオスジアゲハ・アカタテハ・クロアゲハ・モンキアゲハ。
蜻蛉：スジイトトンボ（産卵行動）。
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麻機湿地；チュウサギ・アオサギ（索餌行動）・ウグイス（求愛行動）・カワウ・スズメ（索餌行動）。
蜻蛉：シオカラトンボ（縄張り行動）・ウチワヤンマ。
蝶：モンシロチョウ・キチョウ（索餌行動）・オオチャバネセセリ・アオスジアゲハ（求愛行動）。
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