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５月定点調査に同行・参観と自然観察記録に寄せて

まばせいわ 2014年05月13日 (火) 09時35分 No.53

水棲研部員の皆さんへ
　５月（１１日）定点調査に同行・参観できて、ありがとう。
定点調査の採集活動は水棲研ＨＰ編集ブログ担当により、速報告されているので、閲覧期待する。
この機会に各調査場所において、自然観察記録として、特に生きものたちのウオッチングし、記録に留めることを目的とし、その結果に関して速報する。
　ウオッチングの記録方法は、目視観察・野鳥の囀り（野鳥小図鑑）・昆虫類等の聞き取りと写真映像検索（野外検索図鑑・昆虫、デジカメ３００ｍｍ望遠）によって、種の検索確認を行った。
　吉田川（遊木の森/駿河）；野鳥：ウグイス・キセキレイ・ヒヨドリ・ハシボソカラス・ホウジロ・モズ・ムクドリ。蝶：キチョウ・モンシロチョウ・アゲハ・ナガサキアゲハ・コジャノメ。蜻蛉：ハグロトンボ。
　塩田川（清水）；野鳥：コサギ・アオサギ・ツバメ・ムクドリ・ハト・スズメ・ウグイス・ハシブトカラス・セグロセキレイ。蝶：モンキアゲハ・コジャノメ。散歩中の野鳥愛好家と出会い、カワセミの話題となり、最近、仔育てのため、日中時は遠出しないので、観察・写真撮影ができないという。また、川沿いの堤は地元ボランティアにより、刈り取りされていた。
　麻機湿地・遊水池；野鳥：ダイサギ・チュウサギ・アオサギ・カルガモ・カワウ・ムクドリ・セグロセキレイ・ヒシクイ・ツバメ。蜻蛉：セスジイトトンボ♂♀。
　親子らが池の中の魚採集で、近年メダカが少なくなっていたと嘆いていた。犬の散歩者、ルア-釣り人。水辺の渡り鳥が北へ北へと季節移動し、残る水辺野鳥類はサギ類・カルガモを除く。
　今回から先輩部員の指導よく、新入部員の活動・活躍大を見る（岩崎/行伸）。